にしてもいやーつらいですね
カ「何が?」
考えるの····これが投稿がされなくなる理由か
カ「·····なんか他にあるんじゃないか?」
ネタ
カ「あっうん」
ユナ「私は?」
ユナさんはボス戦ではだしずらいんすよ····
ユナ「!?」
カ「偵察した奴らが全滅⁉」
偵察に入った部隊が危険になったらすぐさまボスフロアの外で待機している部隊が救援に入る手はずだった…ただの結晶無効化エリアならそれで済むはずだったのだが、偵察部隊が入ったら扉が閉まったというのだ。
押しても引いても、《鍵開け》スキルを用いても扉はビクともせず、開いた時にはプレイヤーは一人もいなかったという事だ。黒鉄宮の名前にラインが引かれていたので脱出出来たわけではない…彼らはこの世界からも現実からも退場したということだ。
これまでの戦いではプレイヤーの安全のための偵察が重要であった。偵察での情報から対策を建てて最小限の犠牲で攻略を進めて来たのだ…俺だって情報無しでの戦いは74層が初めてだったしな…
それが急に出たとこ勝負なんかにされて…
それに今回はそれだけではない。75層のボスという点も問題だ。25層に50層…クオーターポイントと呼ばれる層のボスはこれまでのボスとは一線を越える強さであった。今回もこれまでのボスとは比べようの無い程の強さを持ったボスが現れるだろう。
圧倒的な力を持ったボス、情報無し、脱出不可能…俺たちの心を折るには十分なほどのトリプル攻撃だ…それでも…
カ「やらなきゃいけないんだよな…」
ヒ「そうだ誰かがやらなければならない」
カ「······わかってる」
ここで止まってしまったら俺たちが現実に帰れるのは大幅に遅れてしまうだろう。さらに今回のボス戦で全滅したらもはや攻略は諦めることになることになるかもしれない。どっかの誰かさんは攻略組は全プレイヤーの期待を背負っていると言っていたが改めてそれを実感している…正直そんな責任は重たいがな…
そして、これ以上攻略を遅らせて士気が低下することを懸念した血盟騎士団団長《ヒースクリフ》は早急に討伐隊を結成しボス戦に挑むことを提案し他の有力ギルドもそれに賛同した。ボス戦は明日…それまでにやれることはやらないとな…
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[家]
ユナ「ボス戦明日なんだっけ?」
カ「そうだけど…急にどうしたんだ?」
コイツらとはそれほど長い付き合いでは無いが、なんとなく今日はいつもと違うと感じた。一体どうしたのだろうか?
ユナ「そのボス戦って入ったらボスを倒すまで出られないだよね?」
カ「ああ、そうだよ」
俺がそう言うと口を閉ざしてしまった。しかし、しばらくすると顔を俯かせたまま口を開いた。
ユナ「カイトはさ…怖くないの?正直な話死んじゃう可能性の方が高いんのよ…」
なるほど…俺のことを心配してくれているのか…別にお前が気にすることでも無いのにな。
すると彼女はさらに口を開いた…その内容は俺が初めて聞く彼女自身の話であった。
カ「····早かれ遅かれ人は死ぬんだ····このデスゲームだってそうだ·····早くクリアしないとリアルに身体が持たないかもしれない」
だから言うこいつを····ユナを安心させるために
カ「だとしてもこのデスゲームで死ぬつもりはないさ····死ぬときは寿命で死ぬさ」
俺がそういうとユナは顔をうつむいた後に笑顔でいった。
ユナ「ふふふ····何よそれその安心させるようでさせない話しは」
カ「むっ結構いい感じに喋れたと思うのに····」
ユナ「ふふそんなことないわ!惚れ直したわ‼」
ユウキ「何話してるの?」
ユナ「なーんにも‼」
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そんなことがあった次の日、俺は75層《コリニア》の転移門広場にいた。ここにいる連中が今回のボス戦に挑む連中だ。時間はまだあるのでもう少しは増えると思うが…
ク「おーい‼カイト‼」
カ「なんだえーとクラインじゃなくて·····アジ・ダカーハ?」
ク「誰がアジ・ダカーハだ⁉」
カ「冗談だよ冗談······10割だけな」
ク「なぁんだぁ····冗談か····って全部本気かよ⁉」
ユウキ「カイトだからね‼」
ユナ「便利ね····」
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ヒ「皆、今日は集まってくれて感謝する。それでは行こうか」
聖騎士ヒースクリフ…コイツの強さは規格外だ。コイツ無しでは壁が崩壊する可能性が高い。久しぶりの出陣だ…聖騎士殿には頑張って貰おう。壁として
ヒ「コリドー・オープン」
その言葉と共に回廊結晶が起動する。俺たちはその中に入って行ったのであった。
回廊結晶がセットしてあったボス部屋の前に辿り着いたが、正直薄気味悪いな…まあこの先何が起こるのか分からないっていう不安のせいだと思うが…
ヒ「それでは諸君、解放の日のために!」
「「「「おおおおおおおおお!!!!」」」」
ヒースクリフの言葉に周りから大きな声が起こる。本当にあのおっさんはぶれないな…いつも堂々としていて…
俺には真似出来そうに無い、いやそれ以前にしたくない。周りの連中はいつ戦闘が始まってもいいように武器を構える。自分もこの相棒である《魔神殺しの聖剣》と《真実を貫く魔剣》を装備して構える。この緊張感····今まで以上だな。
ヒ「戦闘開始!」
その言葉に続いて全員がボスフロアに入り扉が閉まる。ついにボスとご対面だと思っていたのだが…
『おかしい…ボスがいない』
ボスは一向に現れなくて出てくる気配さえ無い。周りは気味が悪い程静かで逆にそれが俺の恐怖を煽っている…昔のホラー映画の演出のようだ。
ア「上よ!」
アスナの声に従い天井を見上げると骸骨の頭部に骨だけの百足のような胴体、そして両方の手に鎌を持ったモンスターがいた。…名前は《スカル・リーパー》か…本当にホラー映画のような登場をしやがって。貞子かって貞子よりましかな?
カ「固まるな!距離を取れ!」
《スカル・リーパー》はそのまま俺たちが固まっている場所に急降下している。ヒースクリフの声にほとんどの奴は反応して各々散開したが逃げ遅れた奴が二名…おそらくあいつの姿にビビッてしまったのだろう。
キ「こっちだ!走れ!」
キリトの言葉に二人はようやく走るが間に合わないだろう。おそらくボスの攻撃が直撃する…しかしどっから見てもあの鎌による攻撃は下手をしたら一発で死ぬレベルの攻撃力を秘めているだろう。開始早々にやらせるかよ!
カ「初(はつ)ノ型〈紫電(しでん)〉!!!」
キリトの言葉に二人はようやく走るが間に合わないだろう。おそらくボスの攻撃が直撃する…しかしどっから見てもあの鎌による攻撃は下手をしたら一発で死ぬレベルの攻撃力を秘めているだろう。開始早々にやらせるかよ!
てめえの奇襲なんて返り討ちにしてやる!早速俺は本日一本目の絶剣技を使用する。
紫電…その名のソードスキル立ち上げのための動作が最短である技だ。突きでの攻撃だ。
kararararararararara!!!!!
なんと運の良いことに奴の赤い目に直撃した。そこが奴のクリティカルポイント…まあ目が弱点じゃない奴なんていないと思うが…だったらしく、態勢を崩した奴は床と衝突した。
ヒ「!全員ボスを囲め!」
流石ヒースクリフ…咄嗟に起きた出来事を冷静に分析してすぐに指示を出した。その指示に従って、未だに硬直している俺以外の連中が全員ボスを囲んで攻撃を開始した。しかし、ボスもあの巨体からは考えられない程の速さで態勢を直し、俺目掛けて突っ込んで来た。
カ「!ッち…!」
ボスの鎌による攻撃を防ぐ、しかし俺は今更ながらある事実に気づいた。
カ「コイツは鎌が二つあるんだった…」
ボスの鎌が次から次へと俺を襲い反撃をする隙すら与えてくれない。二刀でもダメージは俺に蓄積してHPは既に黄色を迎えている。
ヒ「ふん!」
しかしその猛攻は俺とボスの間に入ったヒースクリフによって防がれた。あの攻撃を弾くなんてどんな化け物だよ…まあお陰で助かったのだが…俺はポーションを取り出して飲む。すると俺のHPはゆっくりと上昇していきついには最大値まで達する。さて…戦いは始まったばかりだ。俺はボスに向かって走った。
カ「····!!ヒースクリフ‼肩ぁ‼」
ヒ「·····ッ!!」
ヒースクリフが俺の言葉に反応して肩を差し出した。
カ「ユウキ‼」
ユウキ「うん‼」
俺とユウキは一緒にソードスキルを放つ。
カ「絶剣技月ノ型〈十六夜(いざよい)〉!!!」
ユウキ「ハアアアアアアアア‼」
kararararararararara!?!?!?
突然のアクシデントで先制攻撃に成功した俺たちであったが時間が経つにつれて旗色が悪くなってきた。
パリーン
また一人ボスの鎌の犠牲になってしまった。
このボスは防御力もさることながら最大の問題点はその攻撃力の高さであった。特にあの鎌による攻撃…あれこそが先ほど攻略組のトッププレイヤーをたった一撃で葬ったものである。しかも奴はそれを二つも持っている。それに側面から攻撃しても見た目に合わずちょこまかと動く上に側面の足にも攻撃判定があるので攻撃を当てづらい。正直俺たちは攻めあぐねてた。せめて鎌が一本ならここまで攻めづらくなることはないはずだ。それに俺には奴の腕を一本消せれる技がある。しかし…そいつは相手に当てるのが困難な技だ。
カ「せめてあいつに近づけたら…!」
しかし、鎌の猛攻を凌いで正面から懐に入るのはたかが火力プレイヤーの俺には不可能だ。
今も正面に立っているが防ぐだけで精一杯だ。そんな時に千載一遇のチャンスが来た。
ヒ「行きたまえ。カイト君」
難なく二つの鎌をヒースクリフは盾で受け止めて俺に声をかけた。奴の懐はがら空きで隙だらけ…こいつを使うなら今しかない!俺は聖剣と魔剣を取り出した。でもこいつを決めれば俺たちは有利になる。絶対に外さねえ…!
全速力で走って右足を前に左足を後ろに…所定のモーションを行うと闇と光のライトエフェクトを纏った剣が相手の腕の付け根に刺さる。だがまだ終わりじゃない…ライトエフェクトを纏ったままの剣をそのまま射出する。
《絶剣技スキル》最上位火力技の一つ《流星》…この技の特徴は《絶剣技スキル》で硬直時間が短いこと。
高速移動する剣が対象の耐久値を削る事である。
思った通りライトエフェクトを纏って振り下ろされボスを削り硬いものを削る音がする。そして…
パリーン
ボスの腕は床に落ちて消滅する。これで奴の脅威は半減した。
ヒ「全員ボスの腕が再生する前に叩くぞ!」
パリーン
ボスの腕は床に落ちて消滅する。これで奴の脅威は半減した。
ヒ「全員ボスの腕が再生する前に叩くぞ!」
キ「うおおおおおおお!!」
カ「はあああああああ!!」
キリトの《二刀流》のソードスキルとアスナの細剣最上位技の一つ《フラッシング・ペネトレイター》がボスに突き刺さりボスが仰け反る。対してカイトは《絶剣技》破ノ型〈烈華螺旋剣舞(れっからせんけんぶ)〉を放つ。
ク「おりゃーーーー!!」
エ「うらあああああ!!」
そしてクラインの《刀スキル》による連続攻撃とエギルの地面を揺らすような斧の一撃が叩き込まれる。
ユウキ「やあああああああ!」
「うおおおおおおお!!」
ユウキの《片手剣》最上位技の一つ《ベルセルク・カリヴァー》と《血盟騎士団》の攻撃プレイヤーによる様々なソードスキルについにボスは態勢を大きく崩した。
ヒ「全員突撃!」
そんなチャンスを逃すわけなくヒースクリフの号令で壁プレイヤーも含めて全員がボスに突撃する。
kararararararararara‼
そうボスが叫び身体を捻らせてきた。
グサッ
カ「なん····だと⁉」
意外ッ!!それは尻尾ッ‼ボスが身体を捻らせて放った尻尾の先端がカイトの身体を貫いた‼鎌ほどの攻撃力はないがその攻撃方法には全員さすがにこれにはびびった。
ユナ「カイト⁉」
このことにユナは歌をやめてしまうほどことであった。
ユウキ「あぁぁ······ぁぁ····」
ユウキは攻撃を中断してしまった。
ヒ「カイト君‼」
キ「カイト⁉くそっ‼」
ア「カイト君⁉」
kararararararararara‼
ボスはカイトを嘲笑うようにみていたが
カ「なめるなよぉ······この····」
カ「骨野郎がああああぁぁぁああぁぁあぁぁ‼」
カイトはすぐさま絶剣技を発動させた。聖剣が尻尾び当たり尻尾が破壊されてカイトが落ちた。
ユウキ「カイトッ‼」
カ「あぐぅ····ぐがぁ·····」
ユナ「早くこれを飲みなさい‼」
ユナはカイトに聞いたが問答無用の如くカイトの口の中にポーションを押し込んだ。
カ「んぐぅ⁉·······んぐっ·····んぐっ·····ぷはッ‼····た、たすかったぜ」
ユウキ&ユナ「カイt····ッ!?」
カ「とりあえず抱擁は後だ」
ユウキ「·····そうだね····ごめんね、とりみだしちゃった」
ユナ「そうね····キリトたちも頑張ってるんだし」
カ「さぁ·····ユナの歌も····俺たちの戦いも·····
クライマックスだぜ‼」
『うおおおおおおおおおおおお‼』
ヒ「カイト君‼決めたまえ‼」
ク「決めな‼カイト‼」
ユウキ「イッケーーー‼カイトーーーー‼」
キ「カイト‼行くぞ‼」
カ「····ああ‼行くぜ‼二人で最高のスキルを」
『『一緒にぶちかます‼』』
こうして犠牲は少なからずあったが戦いは終わった。
波乱はこれだけでは終わらない。
はい次回までになりましたSAO!!
OSは書けないかもしれないだって記憶が薄れてきたもん書いとこうかな?
カ「そこはお前の自由だろ」
まあそうなんだけどね
ではまた次回END OF THE WORLD