カ「大丈夫なん?」
い、いけるさ多分
カ「おいこら‼てかまたタイトル違うがな」
いつもそうなると思うなよ!!
カ「─────────タヒね」
ぐはっ⁉
カ「──────どうぞ······」
目が覚めたエストとレスティアと話し合いしたり剣のことを話したりしたな······。
なんかエストの目がキラキラしとていたのは可愛いと断言しとう‼んー絶剣技とかリアルじゃあ銃弾を弾いたぐらいだしな·······あっちゃんと木刀だよ?·····
こっちもだめか······まあこのことはいつか話しをしよう·····目が覚めたら
カ「知って····る天井だはそりゃ·····」
『なにを言っているの?』
カ「はえぇよ·····ハッキング出来んのかよてかするなよ·····」
レスティア『かなり苦労したのよ?いままでにないくらい』
カ「そりゃあ俺が作ったファイヤーフォールだからな····てかエストは?あいつなら来そうだが?」
レスティア『なんてもん作ってんのよ·····あの子なら置いて来たわ······』
カ「飯作るか·····」
レスティア『あら····ご飯食べるの?私も食べたいわ』
カ「·········ボソッ(その願いはその内叶うよ」
レスティア『?なんか言った?』
カ「いいや?なんでも」
レスティア『なんか気にくわないわ』
カ「ふふふ」
レスティア『!?』///
カ「どうした?」
レスティア『な、なんでもないわ‼』
カ「そうか」
レスティア『········(は、反則過ぎたわ·····』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日、剣で稽古もとい絶剣技の型の練習をしていた。
初(はつ)ノ型〈紫電(しでん)〉から
破ノ型〈烈華螺旋剣舞(れっからせんけんぶ)〉くらいまで····
終(つい)ノ型〈天絶閃衝(ラスト・ストライク)〉はカウンター技だからしないし、この技結構負担がくるんだよね···
おい、なんだそのお前が?カイトが?みたいな顔····俺でもキツイときはある······
午後3時になると、ベッドに横になり、ALOにログインした。
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すると、ちょうどキリトとリーファもログインしたところだった。
カ「おん?来ていたのか?」
キ「ああ今さっきな」
リ「私もよ」
キリトたちはリーファと顔合わせしているようです。
よく見たらキリトは丸々初期装備である対して俺は両腰に《魔王殺しの聖剣》と《真実を貫く剣》があるくらい······やだ····私の武器(相棒)·····強すぎ····!?
レスティア『私のほうが強いのよ?』
エスト『私のほうが強いのです‼』
レスティア『ふふふ······この時に勝負をかけるべきかしら?』
エスト『同意見です·····闇精霊····バラバラのひき肉にしてあげます·····』
カ「こんな話題出しておいてなんだが怖いことを言わないでくれ‼」
キ「何言ってんだ?」
※エストとレスティアたちの声は聞こえてません·····現実は非情なり····時に牙を向かれるのだ
カ「い、いやなんでm
ユイ「逆に考えるんです····にぃにだからいいですと」
カ「ちょ、ちょっと待った‼これは弁解させていただきたい‼」
誤解を解くのに十分もかからなかった·······
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リ「そろそろ買い物しに行きたいけどいいかな?」
カ「ああ構わんよ」
リ「キリト君はお金あるの?」
キ「この······ユルド·····って書かれてやるのか?」
カ「ん?······うわぁ·····これは」
キ「酷いな·····」
リ「何?お金足りない?」
キ「い、いや足りる」
リ「そう?じゃあ装備買いに行くわよ?」
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[カイトside&α]
カ「んーー·····お?おっおっおっ」
レスティア『なによ』
カ「ぐ、軍服がある」
エスト『な、何ゆえにですか?』
カ「知らんがちょうどいい‼」
レスティア『どういうこと?』
カ「今までの装備が巫服だったから今度からこの軍服にしようかって地味に性能いいなっ‼」
エスト『いいですね似合いますよカイト』
カ「えへへありがとう!·····ハッ‼」
レスティア『あらあらうふふ♡』
カ「······さっさといくぞ‼」
エスト『ふぁあ⁉そんなに激しくしないでください‼』
カ「誤解を招くようなころをいうなぁ‼」涙目
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リ「あら?随分様になっていのね」
ユイ「にぃに‼カッコいいです‼」
カ「あはは····ありがとう」
現在のカイトの装備は青みを帯びた軍服に軍服のズボン、それに合わせるかのようなコートを見事に着こなしている。過去の分と比べてみると可愛いの分が有るにはあるが凛々しいとも言える格好である。さすがに服だけではいけないろ思ったが邪魔なだけなので買ってない。
ぶっちゃけ秘密なのだが店主にスカートを進まれたのは内緒だ。
カ「キリトは······知ってた」
黒い。圧倒的に黒い。剣もなんかこう·····デカイ···
リ「本当よ·······」
キ「いいじゃないか黒」
キリトはアバターと同じぐらいの大きさの剣を選んでいた。
確かに重いだろうけど……………俺は呆れとエストとレスティアが驚いてる中、リーファは笑っていた。
剣の先が地面に擦りそうになっていて、まるで剣士の真似事をしてる子供に見えた。
その後、世界樹に向け出発する際、シルフ領のシンボルの風の塔へと向かっていた。
カ「どこへ行くんだぁ?」
リ「あの塔よあれを使えば高度が稼げるの」
キ「へー」
エスト『た、高いです······』
レスティア『あら?何?怖いの?』
エスト『こ、怖くない·····です』
地面に着いたら休憩ついでに撫でてあげるからさ!今は我慢してな?
エスト『マ、マスター····!』
そんなに怖いのか····高いところが····レスティアはいいのか?
レスティア『私は大丈夫よよく飛んでたし』
カ「手····汗ばんでるぞ?」
レスティア『えっ⁉うそっ⁉』
カ「嘘だが?」
レスティア『················』
カ「えっ!?嘘⁉」
レスティア『な······さい····』
カ「ひゃ、ひゃい⁉にゃ、にゃんせしゅか⁉」
レスティア『私も撫でなさいっと言っているの』
カ「ひょ、ひょうかいいたしぃましぃた·····」
リ「さ、行こ。夜までには森を抜けておきたいからね」
リーファはキリトと俺のお背中を押し、塔の中へ入っていく。
塔の中はたくさんのシルフ族でにぎわっていた。
キ「なぁ、なんか俺、おもいっきし見られてない?てか、睨まれてない?」
カ「俺はともかくキリトはスプリガン仕方ないとおもうぜ?」
シルフ族の視線にビビり気味のキリトを励まし、近くの魔法力で動くエレベーターに向かう。
「リーファ!」
リ「あ、こんにちは、シグルド」
行き成りリーファに声を掛けてきた男性プレイヤーはリーファさんの知り合いらしく、リーファさんは挨拶する。
シ「パーティーから抜ける気なのか、リーファ」
リ「うん、まあね」
シ「残りのメンバーが迷惑するとは思わないのか?」
リ「パーティーに参加するのは都合の付くときだけで、抜けたくなったらいつでも抜けていい約束だったでしょ」
シ「だが、お前は俺のパーティーの一員として既に名が通ってる。そのお前が理由もなく抜けたら、こちらの顔に泥を塗られることになる」
自分勝手にも程がある。
約束しておきながら自分の都合が悪くなると、理屈を付けて誤魔化そうとする。
SAOでもこういう大人はいた。
前にユナとかユウキをパーティーにしようとして来たことがたまにあった。
そういうやつデュエルで瞬殺してってトラウマを植え付けたのだが·······こいつにもするべきか?
レスティア『やめたげて······さすがに可愛そうだわ』
エスト『今回は気が会いますね······私もそう思います』
キ「仲間はアイテムじゃないぜ」
シ「なんだと?」
キリトが前に出て、シグルドの前に立つ。
カ「他のプレイヤーをあんたの大事な剣や鎧みたいに装備欄にロックしとくことはできないって言ったのさわからないのか?」
とシグルドをゴミを見るかのような目を浮かべている。
シグルド本人カイトが男であることを知らないのでプライドが傷付いたのであろう
シ「き、貴様!」
ほら食いついてきた
キリトと俺の目と言葉に、シグルドは腰の剣の柄に手をかける。
シ「屑漁りのスプリガン風情とウンディーネごときがつけあがるな!どうせ領地を追い出された《レネゲイド》だろうが!」
リ「失礼なこと言わないで!彼はあたしの新しいパートナーよ!」
シグルド(笑)の言葉にリーファは叫び替えしていた。
シ「なん……だと……リーファ、領地を捨てる気なのか……」
憎たらし目でリーファを見つめてあと
シ「……子虫が這いまわる程度なら捨て置こうと思ったが、泥棒の真似事とは調子に乗り過ぎたな。のこのこと他種族の領地に入ってくるからには斬られても文句は言わんだろうな」
キリトに剣を向け、芝居がかったセリフにキリトは肩をすくめる。
そんなキリトお態度にシグルドは今にも斬り掛かりそうだった。
そこで、俺はキリトの前に出た。
カ「キリトを斬るなら、最初に俺を斬って見ろよ無抵抗のプレイヤーを斬るのはどうなるか貴様でもわかるだろ」
シ「何?」
シグルドは意外そうに俺を見てくる。
カ「それとも、人を斬ることも出来ない軟弱プレイヤーだから斬るのが怖いのか?ええ?」
シ「なっ!?………このアマ、ふざけたことおっ‼」
カ「人を斬るってことはその覚悟がある奴だけだ····そんな覚悟がねぇ奴に斬る資格はないねぇ‼」
これは建前。この言葉の裏には一様効果はあるし意味もある。
覚悟もいるが今の俺はウンディーネだ。
ウンディーネを斬るとデメリットが生じる可能性がある。シルフ以上の回復魔法が使えるウンディーネと仲が悪くなり強いモンスターに挑めなくなってしまうからだ。
相手もそれは避けなければならない。
これで、大人しく下がるはず………
シ「せいぜい外では逃げ隠れることだな。……リーファ、……今俺を裏切れば、近いうちに必ず後悔することになるぞ」
リ「留まって後悔するよりはずっとマシだわ」
シ「戻りたくなったときのために、泣いて土下座する練習をしておくんだな」
それだけ言うとシグルドとその仲間たちは去って行った。
リ「ごめん、変なことに巻き込んじゃって」
キ「いや………でも、いいのか?領地を捨てるなんて?」
カ「領地入りにくくない?こんなことしといてだけど」
キリトと俺のお言葉にリーファさんは無言になり、そのままキリトの背中を押してエレベーターに向かう。
その様子を見て、俺も慌てて乗る。
塔の最上階に着くと、そこには、海原、草原、森、山脈が広がっていた。
カ「おお、すごい」
ユイ「それが近いです」
キ「手が届きそうだな」
俺、ユイ、キリトの順番で感想を言う。
相変わらずエストとレスティアは塔に登ってからずっとだんまりだ
リーファに追いつくとリーファは俺たちの方を振り向く。
リ「さ、急ごう!一回の飛行であの湖まで行くよ!」
笑顔でそう言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
暫く空を飛び、世界樹を目指していると《古森》エリアまで飛びユイとの会話をしながら飛行していると羽が疲れてきたので一旦休むことにした。
地面に降りるとキリトさんは体を伸ばしたり、肩を回したりした。
リ「疲れた?」
キ「いや、まだまだ」
リ「頑張るわね。でも、空の旅はここでおしまいよ」
ユイ「どうしてですか?」
リ「あれよ」
ユイちゃんの質問にリーファさんは聳える山を指差す。
リ「あの山の高さが飛行限界高度を超えてるのよ。だから、山越えにはあの山にある洞窟を抜けないといけないのよ」
カ「洞窟って、なげぇのか?」
リ「かなり。途中で中立の鉱山都市があって休めるけど、三人はまだ今日は時間大丈夫?」
カ「えっと、リアルだと今は夜の7時か。俺は平気」
キ「俺も問題ないぜ」
リ「じゃあ、もうちょっと頑張ろう。ここで、ローテアウトしよっか」
「「ローテアウト?」」
リ「ローテアウトってのは、交代でログアウト休憩することよ。中立地帯だから即落ち出来ないのよ」
「あ、だから、かわりばんこに落ちて、残った人が空っぽのアバターを守るんですね」
リ「そういうこと」
カ「俺らは後からで構わないからよ」
キ「そうだな、ゆっくりでいいぞ」
リ「じゃ、お言葉に甘えて。よろしくね」
そう言ってリーファはログアウトした。
それと入れ替わるようにエストとレスティアが出てきたと同時に頭を差し出しきた。
何事かと思っていると塔の時のことを思い出した。
カ「~~~♪」
エスト「~~~♡」
レスティア「~~~♡」
皆。これどう思う?天国だろう過去にもあったこの感じ‼懐かしい‼別の意味でも懐かしい‼これh
グニィ
カ「にゃん⁉」ビクッ
つねられた痛みの源を見てみると頬膨らませたエストが膝にsん?膝?なんで膝なんだ?気づいたら膝!いるなんて·····なんでこんな俺の膝に頭乗せてるんだろう?そんなにいいのか?ユイやユウキはわかるけど······
エスト「·····今は私だけを見てください」上目遣い
レスティア「·····そうよ今は見ててほしいわ」上目遣い
こ、これは‼レスティアはユナと同じ属性を秘めている‼お姉さんの雰囲気を漂うように振る舞いまるでお嬢様を思わせるほどの気品の印象を持たせるほどの‼ユナの場合は同じ部分はあるが違うところをあげるとすれば·····いじり‼ユナはいじりがいがある‼俺がわざとボケることでわざとツッコミに走らせて遊ぶ‼
エストの場合も同じようでユウキと同じ純粋な心をもる天使‼
エストの場合癒しと共に天使と言う属性があるがエストがこんな状態になると保護欲を掻き立てるほどの威力を持っている‼お、恐ろしい‼撫でながらその状態を見ている俺が恐ろしい‼
リ「·······ト······かん·····よ‼」
カ「·········はっ‼」
キ「どうしたんだボーッとしてて」
カ「いや桃源郷は近くにあったんだなって」
キ「は?」
リ「?」
カ「じゃあ俺もログアウトするわ」
キ「リーファ頼んだぞ」
リ「おーkよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
知らない天井ってもういいわ‼
カ「はぁ·······」
レスティア『もう······ため息ばかりはダメよ?』
カ「だから侵入すんじゃね⁉新しくしたのに‼」
レスティア『やっぱり⁉なんかまた入りにくいと思ったら⁉······やっぱりカイトね』
カ「·······レスティア?」
レスティアに問う自分の考えていることを
レスティア『······何かしら?』
カ「これどう思う?」
俺はそう言いパソコンの画面の前に行き操作する。
カタカタカタ·······ウィーン····
レスティア『······ッ⁉カイト⁉これはいったい⁉』
カ「あいつらにプレゼントをな」
レスティア『あの子に?』
カ「ああ」
レスティア『喜ぶんじゃない?にしてもリアル過ぎない?』
カ「形の調整はいらないからその分楽さ·····」
レスティア『そう·····でも?』
カ「ちゃんとやるさ」
レスティア『よかったわてか早くしなさい皆待ってるわよ?』
カ「わー⁉ま、まってすぐ行く‼」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カ「待たせたな‼」
キ「待ってないから大丈夫だぞ」
カ「カハッ⁉」
リ「えーっ⁉」
ログイン直後に起きたログイン(笑)であった。
どうでもいいか······
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リ「よし、じゃあ、行こうか!」
リーファが翅を広げ、飛ぶ体勢に入る。
俺も飛ぼうと翅を広げる。
が俺は不愉快な視線を感じとりキリトも気づいたようで腑に落ちないといった表情で後ろを振り向いた。
ユイ「どうしました?」
キ「いや、誰かに見られてる気が……ユイ、近くにプレイヤーの反応は?」
ユイ「いいえ、ありません」
カ「ユイの言葉は正しいと思う。生気が感じれない····」
リ「ひょっとしたら、トレーサーが付いてるのかも」
キ「トレーサー?」
リ「追跡魔法よ。大概ちっちゃい使い魔で術者に対象の位置を教えるの」
キ「解除は出来ないのか?」
カ「見付けられたら可能だが、術者の魔法スキルによっては対象との間に摂れる距離も増えるから、この森だと見つけるのは無理かもな。でも、気のせいってこともあるかもしれないから、気にしなくてもいいだろ」
キ「そうだな、取りあえず先を急ごう」
リ「うん」
頷き合い、空を飛び、洞窟の所まで向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洞窟、ルグルー回廊に着くと、中はとても暗くよく見えなかった。
リーファが言うには洞窟はスプリガンの得意分野だと言って、キリトに灯りの呪文を頼んだ。
キリトはユイちゃんが教えてくれるスペルをたどたどしく言い、魔法を使う。
ほの白い光の波動が広がり、俺たちの体を筒む。
すると、視界が急に明るくなった。
リ「暗視能力付加魔法か。スプリガンの魔法も捨てたもんじゃないわね」
キ「うわ、その言い方、なんか傷付く」
リ「でも、使える魔法は暗記しといた方がいいわよ。スプリガンのしょぼい魔法でも、それが生死を分ける状況だってひょっとするとないとも限らないし」
キ「うわ~、更に傷つく………」
カ「ドンマイだ、キリト」
ユイ「ドンマイです、パパ」
キ「お前らの優しさが余計に俺を傷つける」
カ「俺も覚えないとな······いやいいや精霊魔術だけでいいか」
リ「すごいわよねその剣のスキル」
カ「うむ‼回復たのんだぞ?」
リ「はいはい····」
キ「うへぇ……俺もクラインと同じピュアファイターでいいよ」
リ「泣き言わない!って、メッセージだ。ごめん、ちょっと待って」
一端立ち止まり、リーファさんはメッセージを開く。
リ「………なんだこりゃ?」
疑問の声を上げた。
リ「エス……さ…し…す……う~ん」
カ「ん?·······ッ⁉」ピキーン‼
突然俺が振り向いたことで二人は驚き俺に聞いてきた。
カ「·······来たか」
キ「何が?」
カ「走れ!すごい数だ‼」
リ「なんですって⁉」
キ「モンスターか?」
ユイ「パパ、違います。プレイヤーです。十二人います」
リ「じゅうに!?…………嫌な予感がするわ。隠れてやり過ごそう」
カ「でもどこに?」
リ「そこはお任せを」
そう言うとリーファは俺たちを連れて壁の窪みに入る。
そして、魔法を使い、俺たちの目の前に薄いベールみたいなのを張った。
リ「喋るときは最低のボリュームで。魔法が解けちゃうから」
リーファの指示にあたしたちは頷く。叫びたくなるだろ?そんなことを言われたら······
ユイ「もうすぐ視界に入ります」
ユイちゃんの言葉に固唾をのんで待つ。
キ「あれ、何かな?」
リ「え?まだ何も見えてないけど?」
キ「プレイヤーじゃない、赤くて小っちゃい蝙蝠みたいな……」
よく見ると、キリトの言う通り、小っちゃい蝙蝠みたいなのが飛んでいた。
すると、リーファさんは行き成り通路に飛び出した。
キ「お、おい、どういした?」
リ「あれは高位魔法のトレーシング・サーチャーよ!潰さないと!」
魔法を使い、リーファは蝙蝠を倒す。
リ「走るよ!」
キ「また隠れるのは駄目なのか?」
カ「無駄だ‼潰されたのに気づいて急接近してくるぞ‼」
リ「トレーサーを潰したのはもう向うにもバレてる。それに、あれは火属性の使い魔。てことは」
ユイ「サラマンダーですね!」
キ「こんな所まで追ってくるのかよ!」
わき目もふらず必死に走り、とうとう、湖に囲まれた中立の鉱山都市へ繋がる橋を渡る。
キ「どうやら逃げ切れそうだな」
リ「油断して落こっちないでよ」
その時、後ろから飛んでこいた光線が都市の城門の前に落ち、巨大な壁を生み出した。
それを見たキリト武器を抜き、斬り掛かる。
だけど、攻撃は軽々と弾かれる。
リ「ムダよ。これは土魔法の障壁だから物理攻撃じゃ破れないわ」
キ「もっと早く言ってくれよ………」
ユイ「壊せないんですか?」
カ「エストなら行けそうかもしれないけど全滅させた方がいいなこれは·····」
すでに後ろからガチャガチャと金属音が鳴っている。
キ「湖に飛び込むのはありか?」
リ「無理よ。ここには超高レベルの水竜型モンスターがいるの。ウンディーネの援護なしに飛び込めば自殺行為よ」
リーファに言われた瞬間俺を見たが苦手と言っていたのを思い出してやめた。
キ「なら、戦うしかないな」
リ「ええ、でも、これだけ高レベルの土魔法をサラマンダーが使えるってことは、よっぽど手練れのメイジが混ざってるわ」
全員武器を構えると、とうとうサラマンダーの姿が見えた。
最初の三人が分厚い鎧やタワーシールドで固めた重戦士、残りは全員ローブを着たメイジだ。
キ「ここは俺のサポートに回ってもらえるか?俺の後ろで回復役に徹してもらいたい。カイトは一緒に戦ってくれるか?その方が俺も思いっきり戦える」
カ「了解‼なんちゃて宝具以外にも試したいことがあるから」
キリトが先制攻撃を仕掛けるが盾に弾かれ元の位置にもどされる。
カ「じゃあ俺がいくぜ‼」
俺はそう言い敵の中央に目掛けて放つ。
カ「─────穿て《死を呼ぶ雷閃(ヴォーパル・ブラスト)》!!!」
《真実の貫く剣》が黒雷を纏い始めると俺は剣を振い敵に《死を呼ぶ雷閃(ヴォーパル・ブラスト)》を放つと
「ぐあああああああああああ‼」
メイジ隊の半分が消し飛んだ。並大抵の防具では太刀打ち出来ないことを身に染みて感じ取りやがれ
カ「この俺を邪魔をするということはこうなると言うことだ」
リ「いや強すぎない?」
ユイ「にぃにですから」
キ「ある意味一人の結論でもある[カイトだからさ]的な奴が」
虐殺が始まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
残るはこのメイジ一人だ。
リーファは剣を抜き、切っ先を向ける。
リ「さあ、誰の命令とかあれこれ吐いてもらうわよ!!」
「こ、殺すなら殺しやがれ!」
「この……」
キ「いや~、危なかったな」
ピリピリした空気をキリトが壊した。
キ「よう、ナイスファイト!良い作戦だったな。彼らの援護がなかったらやられてたぜ」
「は?」
リ「ちょ、ちょっと、キリト君?」
キ「まぁ、見てな。それで、ものは相談なんだけど、これ、今の戦闘で俺がゲットしたアイテムとユルドなんだけど、俺たちの質問に答えてくれたらコレ全部上げようかな~なんて」
「え?」
キ「あ、彼らとも話済みなんだけと、彼らも質問に答えたら彼らがゲットしたアイテムとユルドもくれるってさ。無論そこのウンディーネも」
「…………まじ?」
キ「まじまじ」
カ「はぁ······やれやれだぜ·····」
そこで、メイジのサラマンダーとキリトさんはにやっと笑った。あと俺が男と聞いた時の驚いてたから一発殴っておいた。
こうして俺はサラマンダーである意味有名になった。
ある一人のサラマンダーが言う。
「カイトと言うプレイヤーに常識を求めない方がいいぞ」や
「カイトと言うプレイヤーがなんかすごいことをしたときカイトだからねと納得したほうが楽だよ」
などなどの話流れた。
終わりです‼お疲れ様です‼戦闘が苦手すぎてうまくいかない······
カ「合宿がんば」
3日もなにも出来ないのは暇だ······
次回「もういいわ‼」グハッ⁉
カ「タノシミニシテテネ?」