論者が行く!ポケモンS&M 作:ヤャラドス
一話目は役割論理を使って無いですぞwww
役割論理
ポケモンにおいて理論上は最強とされる戦術。
役割論理の神ヤーティ神を信仰し、必然力を与えられた者を
《論者》と呼ぶ。
逆に役割論理を否定する者を
《異教徒》と呼ぶ。
「SMでもヤャラドスの過労死は必然ですなwww」
ポケバンクが解禁されたことにより前作のポケモンが連れてこられた。
だが、さらにヤャラドスに役割を与える事になった。
「地震読みのボーマンダ無償降臨を狙ってるのでしょうなwww氷の牙以外ありえないwww」
彼の予想通りに、先程体力を削っていたボーマンダに交代された。
「んんwww一撃以外ありえないwww」
「対戦感謝する以外ありえないwww」
結局対戦に勝ちそのままま3DSを閉じた。
「そろそろ寝るか・・・」
三年ほど前に役割論理に出会った青年《林 幸平》は普段の口調に戻し、そのまま眠りについた。
座り心地の良い椅子に座り、浅い眠りに就いていた幸平は、
(椅子・・・?)
ベットで寝ていた自身が何故、椅子に座っているのかに疑問を覚えた。
慌てて飛び起きすぐ近くにあった窓の外を見ると、何処までも続く海と遠くにカモメ?が飛んでいた。
そして窓には、
(何で船に乗ってるんだよ!!何で若返っているんだよ!!!!)
10歳程に若返った自分が写っていた。
内心慌てているが、出来るだけ冷静に振る舞う。
(落ち着け俺・・・回りには他の船員がいるんだぞ・・・!)
幸平が出来る事は限られている。
これが誘拐等であった場合は自身に出来る事は無い。
(状況確認をするべきだよな・・・!)
自身に出来る最も簡単な、そして重要な事だ。
(まずは手に抱えているバックの中を見てみるか)
何処か見覚えのあるバックを漁ると、一見ただのガラクタや木の実らしき物が出てきた。
だが、幸平には全て見覚えのある物だ。
(この木の実ってヤチェの実だよな・・・それにこれは達人の帯だし・・・)
他にも特定のポケモンをバトル中進化させるメガストーン、きあいのタスキ、ハイパーボール、Zクリスタル等が入っていた。
(この世界がポケモン世界の可能性が微レ存?)
そうだったら楽しいだろうなと、バック以外にもポケット等を漁っていると、ズボンのベルトに何か着いているのが分かった。
そこにはモンスターボールや、ルアーボール等、種類が違うボールが6つ着いていた。
(ベルトに着いているって事は・・・まさか・・・)
ポケモンが入って居るのだろうか?
入っているポケモンが伝説のポケモンだったりしたら最悪、色々な組織に狙われるだろう。
一人で恐怖していると、
『間もなくメレメレ島、ハウオリシティに到着します。お降りの方は・・・』
ハウオリシティ乗船場から出て、これからの自分の行動を考えていた。
(ストーリーが終わっていたらゆっくりと旅をするのも悪く無いな・・・)
そう考えていると、人にぶつかってしまった。
「あ、すいません」
咄嗟に頭を下げて謝ると、
「どこ見て歩いてるんッスカ!」
スカル団したっぱだった。
過去作の悪の組織に比べるとただの不良で憎めない奴等といった印象があったが・・・
「ん?ポケモントレーナーだったんッスカ!しかも腕に着けてるのはZリング!ポケモン勝負ッス!」
腕を見ると確かにZリングが着いていた。
バトルフラグが立ったようだ。
こちら手持ちに何がいるか分からないが、あのポケモンが入っている可能性が高いルアーボールを取り出す。
「んんwwwポケモンバトルですぞwww」
両者がボールを投げる。
ルアーボールから出てきたポケモンは案の定、
「ヤャラドスwww」
スカル団したっぱが出したポケモンはトランp・・・デカグースだった。
デカグースはヤャラドスのいかくで怯えているようだ。
言う事を聞くかどうか分からないが、
「ヤャラドスwwwアクアテールですぞwww」
ヤャラドスが水を纏った尻尾を叩きつける。
このヤャラドスのレベルは60。
序盤の島で負ける要素が見つからない。
「んんwww一撃以外ありえないwww」
デカグースは一撃でしたっぱの元に吹き飛び、そのまま倒れた。
「次はこいつッス!行けゴルバット!」
したっぱがゴルバットを出した。
レートでのヤャラドスの氷の牙採用率を知らないのだろう。
「ヤャラドスwww氷の牙ですぞwww」
ヤャラドスの牙がゴルバットに触れようとした時、
「避けろッス!ゴルバット!」
最も恐れていた事態。
ここはアニポケ基準だと分かった瞬間だった。
「やはりwwwまだまだ必然力がたりませんなwww」
ヤャラドスの過労死待ったなしですなwww