この素晴らしい世界に合体戦士!   作:ターレスさん

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青い合体戦士と駄女神が被ってた件ではどうぞ。

※追記
9/12 タイトル変更


其ノ零 ビックリ仰天!?合体戦士は女神と出会う

上空にはどの様にして宙に浮かんでいるかはわからないが1人の男と人とは言い難いが桃色の人型の様な者が少し距離を空けて対面していた。1人の男の容姿は逆立った金色の髪型、目の色は翠色、両側の耳には黄色のイヤリング、紺色の道着にズボン、帯、山吹色のアンダーシャツ、白色のグローブにブーツである。

 

そして桃色の者の容姿は垂れた尻尾の様な頭に服は最初に説明した男とは対象的で山吹色の道着で紺のアンダーシャツ、白色のブカブカのズボンで黒色の帯の様な物にローマ字の『M』が刻まれている。

 

 

 

 

「10だ!10数えるまで貴様が消えるのを待ってやる。精々お祈りでもするんだな。」

 

とこの金髪の男は余裕綽々と相手にカウントダウンを宣言して逃す様に促すのがわかる。更に『お祈り』までも勧めるとは相手より遥かに自分が上だと言う事もわかる。

 

「じゃあ数えるぞ?1…!、2…!」

 

金髪の男は数字を数え始め桃色の者は身構える。

 

「3…!、死に急ぎたければ掛かって来ても良いんだぜ?一瞬で消えさせてやるよ…跡形も無くな?」

 

金髪の男はまるで挑発をしているかの様に喋る。

 

「4…!、5…!、6…!」

 

10秒まであと4秒!ここで桃色の者は何かを閃く。

 

「7…!、8…!(やっと気づいたか?その為に態々あの頭に付いている尻尾のみたいな奴を切ってやったんだからな。)」

 

金髪の男は桃色の者の策を知っていてわざとその策に引っ掛かろうとしているのか?

 

「(良し!奴は油断している…)」

 

桃色の者も何かのチャンスを伺っている。

 

「9…!(果たして上手く行くか?)」

 

金髪の男にも策があるのか?

 

「10…!ん!?」

 

10を数えきると金髪の男の背後には桃色のガムの様な塊が広がり金髪の男を覆い被さる。

 

「バリヤー!!」

 

金髪の男は完全に包み込まれる寸前に身を守る『バリヤー』を張った。

 

「ハァ!!」

 

が虚しくガムの様な塊に通用せずその塊は桃色の者の腹に吸い込まれ消えた。

 

「ふっはははははは、うっはははははは、はっははははは!!」

 

桃色の者は金髪の男が目の前に消えたのと自分の策が成功した事から高笑いした。

 

「やった!」ニヤリ…

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

「(良し!成功だ。)」

 

先程の金髪の男は自身の策に成功したらしい。

 

「ん?さっき一瞬…気のせいか?それでココがアイツの胃の中…だが不思議だ?」

 

金髪の男は『胃の中』とトンデモ発言をしているが何故か不思議に思う部分があるらしい。それは『胃の中』だから不思議で有って当然である。

 

「胃の中ってのはココまで暗いのか?それによアイツ…甘いもんを食い過ぎてとうとう『食い物』を認識出来なくなったのか?」

 

金髪の男が言うには周りが真っ暗で地面は灰色の霧の様にも見える。それと……

 

「『白の長椅子』に『引き出し付きの小さな白のテーブル』それとオレの後ろに『赤茶色の長椅子』が置かれている…か?」

 

「だっはははは!あ、アイツの『吸収』の仕組みはこんな感じなのか?はっははははおもしれぇな?こんな綺麗に胃に運ばれているとか奇跡かよ!いっひひひ…腹イッテェ。」

 

金髪の男は桃色の者に『吸収』されたらしいがそんな事は二の舞いで食べ物では無い物を胃の中に入れた事に金髪の男は抱腹絶倒する。

 

「ふぅ…とは言ったものの胃の中とは言え消化される筈…それに胃液も無い…それとも食道なのか?アイツの事だ胃液の1つや2つが無くても不思議では無いな。」

 

普通の人間の胃には胃液が有るのは当たり前であるが人間とは程遠い桃色の者は無くても不思議では無いと解釈する。

 

「取り敢えず奥に進んで『アイツら』を助けなくちゃな!」

 

コツン…コツン…

 

「ん?誰だ?」

 

と金髪の男は何者かの足音が聞こえたので後ろを振り向く。

 

「『佐藤 和真さん』。ようこそ『死後の世界』へ。貴方はつい先程亡くなりました。」

 

「(コイツ一体何を言ってんだ?人違いだし『死後の世界』?死んでねぇし。もしかしたらアイツか?…いやアイツからドコをどうしたらこんな『女』が出るんだ?見た感じ『ガキ』だぜ?ありえねぇな。仮にそうだったら空かさず『消す』だけだ。まあ取り敢えず話を聞いてみるか。)」

 

金髪の男が言うには『佐藤 和真』と言う名前では無く、死んでもいないらしい。それと念の為に警戒している。それで話し掛けて来た人は『少女』である。そして少女は金髪の男の目の前にある白の長椅子に座り込み語る。

 

「短い人生でしたが貴方は死んだのです。」

 

「(可笑しいな?…いやもしかしたらオレの中の『もう1人』は死んでいたからオレ自身も死んだ事になったんだろうか?待てそれだと死人の証拠『輪っか』が頭にある筈…が今は無い。まさか閻魔のおっちゃんなんか間違えたか?)」

 

「さっきからずっと黙って…余程ショックでしたか?」

 

「(んなぁ訳あるか。)いやそれで死んだ原因は何だ?」

 

「憶えていないのですか!?」

 

「(まだオレでは無いと確信は出来ないからココはフリでもするか。)いきなり過ぎて記憶が曖昧で憶えていない。」

 

「まあ…その簡単に言いますと……ショック死…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それも『トラック』に轢かれたと勘違いして。」

 

「はあ?」

 

「ぷっ、あっあははははははははは。」

 

「(オレの考え過ぎだったが…閻魔のおっちゃん疑ってスマン。)」

 

「あはは、あたし永くやって来たけどこんな珍しい死に方をしたのは貴方が初めてよ。くぅくすくすくすあはははははは。」

 

「(勘違いしているお前の方がよっぽど笑えるけどな?)」

 

「貴方は轢かれそうになった恐怖で失禁。気を失い近くの病院に搬送。医者や看護師に笑われながら心臓麻痺、あっはははは。」

 

「(可哀想だな…そのカズマって奴とオレの目の前にいるお前。さて……そろそろタネ明かしだな?)」

 

「現在貴方の家族が病院に駆け付けry「おっともう貴様のつまらない話はこれまでだ。ココからはオレの質問に答えろ良いな?」あらあら恥ずかしいからって話を逸らそうとしては弄りがいが減るじゃ無い?」

 

まだまだと恥ずい話で弄る少女。

 

「もう一度言う貴様のつまらない話はこれまでだ。ココからはオレの質問に答えろ。」

 

「ちぇえ〜つまんな〜い…それで何?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこの貴様もアイツなのか?」

 

「アイツ?なにそれ?」

 

「貴様惚けているのか?オレはある目的の為に貴様にわざと吸収されたんだぞ?その気になれば貴様の身体事消す事は簡単だぞ。」

 

「急に何なの?やっぱり恥ずかしくてry「こんな風にな?」へぇ?」

 

『ギュイーン』と何かが伸びる音が鳴り瞬時に何かが破壊された音が鳴り響いた。

 

「え?!佐藤 和真さん?…コレは何……?」

 

少女はゆっくりと左にへと向くとギリギリ首に当たらない距離に黄色で剣の様なエネルギーが少女の座っていた白色の長椅子を貫通して伸びていた。その伸びて貫通しているエネルギーは金髪の男の右手から出されていた。

 

「さあ答えな貴様はアイツなのか?それとも何もんだ?」

 

「ああああのあああたしは貴方がうう恨んでいいいる方とはぜぜ全然ちち違います!だだだ断じてててて違いいいまます!!」

 

少女は自分では無いと必死に訴えかける。

 

「おおう…そうか…それで名前は?」

 

「ぐすっ…うえ〜ん怖ぁいよ〜和真さ〜ん。」

 

「あっちゃあ…参ったな〜(少しやり過ぎたか?幾らアイツかどうかを聞き出す為に脅しを掛けるとは言え…女にそれもガキんちょに…はぁ〜『チチ』と『ブルマ』に目撃されたらドヤされるしオマケにメシも抜きにされていたぜ…)」

 

金髪の男は幾ら強くてもチチとブルマと言う人物とメシを抜きにされる事には勝てないらしい。それから少女が泣き止むまで数分が掛かった。少女が泣き止んだ後、名前を教えて貰った。その少女の名は『アクア』と言いそのアクアは日本において若くして死んだ人を導く『女神』らしい。

 

「ふーん…死んだ人間を導く神様ね〜(閻魔のおっちゃんと粗同じだな。)それで初めて聞くが日本って何だ?」

 

「え?…貴方日本人の佐藤 和真ですよね?だったら名前からして日本人では。」

 

「だからオレはそんな名前じゃねぇよ。」

 

「え!?嘘ですよね!!」

 

「この状況で嘘を言うか?おっとその前にコイツを解かないとな。」

 

「金髪から…黒髪になった!?」

 

金髪だった男は黒髪になった。

 

「それによさっきからその佐藤 和真では無くオレは『ベジット』って名前だ。」

 

金髪だったが今は黒髪の男の名前は『ベジット』

 

「ベジット?……あれ〜?何処かで間違えたのかな〜?」

 

「おい…間違えたとはどう言う事だ?まさか…お前、佐藤 和真がどんな奴なのかを知らずにただ死んだ事だけを知りコノ場所に呼んだのでは無いのか?」

 

「ぎ、ぎっく!?」

 

「図星だな…「ゆゆ許して下さい!消さないで下さい!」わかったわかったから取り敢えず落ち着いてオレの話を聞け。「は、はい!」はあ〜。」

 

「これはあくまで仮説だが元々『死んで』この場所に来る筈だった佐藤 和真がまだ『死んでいない』オレと入れ替わった…何らかの原因でな?」

 

「ココは若くして死んだ人が来る場所…「だから言ってるだろ?どうして入れ替わったかを今それが原因不明だ。」こんなイレギュラーは初めてです。」

 

「そしてココまで来た以上オレは佐藤 和真の代わりをしなければならない…さっさと元の世界に戻ってアイツを倒さなければ全てが終わりだからな。」

 

「さっきからベジットさんが言っているアイツとは何なんですか?」

 

「ああそうだなアイツの名前は『魔人ブウ』だ。」

 

ベジットと闘っていた桃色の者は『魔人ブウ』と言い。魔人ブウとは遥か昔に、魔導師『ビビディ』によって偶然にも造り出され、造られてから数年間で数百の星を滅ぼし、また当時5人いた『界王神』のうち2人を殺害、さらに『南』の界王神と『大界王神』の2人を吸収したことで、パワーを減らすことを代償に心を手に入れた。だがそれでもビビディはブウを手懐けず玉に封印した。それから約500万年後ビビディの息子である魔導師『バビディ』が玉の封印を解いた。戦士は挑むがブウの能力である『無限の再生』と圧倒的による強さに歯が立たず敗れる戦士達そしてブウは変化をして戦士を吸収して更に強くなり『切り札』でもある戦士も吸収され万事休すのところを『最後の希望』である1人の戦士と肉体は有るが死んでいるもう1人の戦士もブウと闘うが当然勝てないしかし2人の戦士は一か八か神から授かりし道具を使用し2人の戦士は1つとなった。

 

 

「とまあこんな感じだ。それで2人の戦士は『ベジータ』と『カカロット』って言ってなそれで2人は合体してオレが誕生した。」

 

「魔人ブウ?初めて聞いた名前です。2人が合体!?…もしかしてその耳につけている『イヤリング』が合体の道具ですか?」

 

「その通り。このイヤリングは『ポタラ』と言ってな?お互い2人が片方の耳にそれも1人は片方もう1人は最初の1人とは逆の方につけるとポタラは共鳴し2人は合体する。そしてポタラの欠点は…」

 

「やっぱりそうなんですか?…それと欠点とは……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一度ポタラで合体すると『二度と元の2人』に戻れない。」

 

「え!?何でそこまでして合体を!!」

 

「元の2人でも勝てないからに決まっているだろ。それに倒せず死ぬより一か八かの賭けに賭けた方が良いだろ?」

 

「確かにそうですが…戻れないって……」

 

「オレは構わない。だからさっさと佐藤 和真にある目的を教えな?オレが代わりに行く。」

 

「はい!それは……」

 

本来、佐藤 和真がする筈だった目的は『天国』に行くもしくはゼロから人生をやり直すあるいは異世界に行き第二の人生を過ごす事、俗に言う転生である。そこで女神アクアは佐藤 和真がゲーム好きの事から『長く平和が続いていた世界に魔王の群勢に脅かされていた世界。人々が築き上げて来た生活は魔物共に蹂躙され魔王軍の略奪と無慈悲の殺戮に怯え暮らしていた。』とゲームでは良くある世界だがそんな世界を誰が好き好んで行くかと生まれ変わるのを拒否され人が一方的に減っている現状。

 

「お前さ〜普通の人がそんな世界に行くか?しかも佐藤 和真をそんな危ねぇ世界に連れて行こうとしていたとは…はぁ〜溜め息しか出ねぇぜ。」

 

「ただでは行かしません!だから大サービスに1つだけ何でも持って行ける権利をあげるのです!」

 

「その位は有って当たり前だ。それと異世界に行ったとしてよ言葉とかはどうなるんだ?」

 

「その辺は問題無いですこのガイドブックに書いています。」

 

ペラッ

 

「ふーん……ん?…それで?」

 

「私達神々の親切サポートによって貴方の脳に負荷を掛けて一瞬で習得出来ます。それと副作用として運が悪いとパーになりますけど、後は凄い能力とか装備とか選ぶが良いでしょう。」

 

「…サラッと今重大な事を聞いたし見たが……脳がパーになるだって?」

 

「書いてないし言ってません!」キラァ

 

「書いてたし言ったな?」

 

 

「さあ選んで下さい!貴方に1つだけ何者にも負けない力を授けてあげましょう!」

 

「コレで充分だ。能力や装備なんか要らん。」

 

「デスヨネーシッテマシタ。」

 

「因みにコレは願いなんだな?」

 

「はい!そうですが実は…ありましたか?」

 

「あったぜアクア…お前だ。」

 

「…………ん?…」

 

ベジットの足許には水色の陣らしきモノが展開される。

 

「はい、それでは魔法陣に出ない様立ってて……って今何て言いました?」

 

と突然上から何故か光り出しそこから何かが現れそれは金髪に金色の羽でまるで天使の様な女性が現れた。

 

「ん?…誰だ?」

 

「承りました。では今後アクア様のお仕事はこのわたくしが受け継ぎますので。」

 

「へっ?」

 

「佐藤 和真さんの希望もといベジットさんの希望は艇に則り受諾されました。」

 

アクアの足許にも魔法陣が展開されベジットとアクアの魔法陣は光り出し包み込む。

 

「ちょ、何コレ?え、え嘘でしょ?いっやいや…可笑しいじゃん!女神を連れて行くなんて反則だから!てかベジットさんだけで充分たからね!何で一緒に行くの!無効よね?無効だよね!待って待ってえぇぇぇ!」

 

「いってらっしゃいませアクア様。無事魔王を倒されたあかつきには迎えの者を送りますわ。」ニコ

 

「あたし女神なんだから『癒す』力が有っても戦う力は無いんですけど!魔王討伐とか無理なんですけど!言うよりベジットさんといる必要性も無いんですけど!…って!?待ってよ!」

 

と魔法陣の中にいるベジットとアクアは宙に浮いた。

 

「フッ…アクアお前もついて来なくちゃ意味が無い。」

 

「それはどう言う意味ですか?!あたしが貴方を呼んだのは事故じゃないですか!なのに何で私も!」

 

「は?確かにアレは事故だ……が『仮説』とも言ったよな?完全に事故とも限らないぜ?誰もお前が『悪く無い』とは言ってないしそれにお前は本来するべき事をしていなかったからそれの罰だ。」

 

「図星だけど!アンタ最低ね!ベジット!」

 

「お前には言われたく無い…今はココにはいないがお前はどんな形であっても死んだ人間を馬鹿にしたからな?たとえお前が神であっても…反省するんだな。」ゴゴゴゴ…

 

「ひぃぃぃ!?ごめんなさいぃぃぃぃ!!」ガクブル

 

「チィ…わかったなら良い。」

 

「さあ勇者よ!願わくは数多の勇者候補達の中から貴方が魔王を打ち倒す事を祈っております。さすれば神々の贈り物としてどんな願いでも叶えて差し上げましょう。」

 

「ほぉ〜そうなんか?(まるで『ドラゴンボール』みたいだな?)」

 

「うわぁーあたしのセリフゥゥ!」

 

「お前のかい…」

 

「さあ旅立ちなさい!」

 

とベジットとアクアはワープホールへと吸い込まれて行く。

 

「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

「(待っててくれ『悟飯』『ピッコロ』『悟天』『トランクス』この異世界に寄り道するが直ぐに元の世界に帰ってお前達を絶対に助ける!)」

 

 

合体戦士ベジットは無事元の世界に戻れるのか?

 




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