この素晴らしい世界に合体戦士!   作:ターレスさん

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文才が限界×突破(良い意味で)したかな?



其ノ十二 寒いのに大熱戦!!ベジットVS冬将軍

 

 

「ありぃ?ココって…もしかしてオレは本当に死んじまったのか?」

 

いきなりだが今ベジットが居る場所は真っ暗な空間で周りに白色の粒子の様なものが浮いている不思議な空間に居た。当のベジットはこの空間を知っている何故なら異世界に行く前この空間に一度来ていた。但し死んでもいないが…だが今回は本来の方法つまり本当に死んでこの空間に来てしまったのか?どうしてこんな事になったかの話をしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクア、めぐみん、ダクネス達に加え突然乱入して来たピッコロとゴテンクスとの協力のもと魔王の幹部であるベルディアを倒したベジット達まあ主にゴテンクスが倒したのに近いがその事は置いておこう。闘いが終わった直後ピッコロとゴテンクスは消えた為めぐみんから聞いた黒髪のサイヤ人の正体はまだ謎のままになった事と魔人ブウの事も聞けず重要なチャンスを逃してしまったのだ。

 

 

 

 

 

少し時が過ぎて今は冬。

 

 

 

 

「前にベジットの仲間(ピッコロ)が言っていた合体とか元に戻れないとかそれにポタラ?とはどう言う意味なのか知りたいのだが教えてくれないか?」

 

ベジット、アクア、めぐみん、ダクネス達はギルドに居た。そんな中ダクネスはベルディアとの闘いの際にピッコロとベジットとの会話を聞いていたがあまりの突拍子な会話だった為よく分からなかったが今改めてベジットについて聞きだそうとしていた。

 

「ああ良いぜ…だが分かり難いからな?それで先ずは……」

 

耳に着けているイヤリング【ポタラ】による能力で2人の戦士が合体して生まれた存在。その合体前の2人の戦士カカロットとベジータについてと魔人ブウを倒す為に合体した事は敢えて隠し『あるヤツを倒す為に』と説明した。

 

「『2度と元に戻れない』とはそう言う事なのか。それにベジットと元々の2人が戦闘民族…はぁ、はぁ、その2人と一度闘ってみたいぞ!///べ、別に大した理由では無いぞ!///」

 

「はぁ〜ダクネスおめぇの方がある意味で戦闘民族じゃねぇーのか?……間違った変態だ。」

 

「師匠、我も一度はそのカカロットとベジータって人達と会ってみたいです。」

 

「只でさえ色々とヤバいベジットが元の2人に戻るとヤバいのが2人になるのよ?やめた方が良いよ〜めぐみん。」

 

「そうですかね?やはり一度は会ってみたいものですよアクア。」

 

「アクア…よく分かんねぇーがオレはそんなにヤバい奴なのか?」

 

「自覚無いんだ……(てか何でベジットが言った事は信じてあたしが女神だって信じてくれないの?……まぁいっか。)」

 

 

 

 

「てか今日はやけにギルドの連中が多いが何でだ?寒いからか?」

 

「間違えではありませんが主に魔王幹部撃退の報酬金は参加した冒険者全員に支払われましたから懐が潤っているのに態々冬の危険なモンスターを狩りに行きませんよ?」

 

「へぇ〜そうなんか。」

 

めぐみんの言う通り魔王の幹部の1人であるベルディアの撃退による報酬金はかなり多くそれは参加した冒険者全員に配布された為お金にはあまり困って無い事と今の寒い時期にクエストを受けるのは却って危険が多いので冒険者達はクエストを受けるのは少ないのだ。

 

「まあ我は寧ろ大歓迎ですが。」

 

「わ、私もだ。敵が強ければ強い程良い。」

 

そんなこんなでクエストを受ける為様々なクエストを貼られたクエストボードを見に行くベジット一行。

 

「ベジット、ベジット。」

 

「何だ?ダクネス。」

 

「これなんてどうだ?【白狼(はくろう)の群れの討伐】報酬は100万エリス。ケダモノ共の群れにメチャクチャにされる自分を想像しただけで……くうぅぅぅぅう///」

 

「………………………ん?」

 

「また無視だと!?ハァッ☆」

 

平常運転のダクネスを置いといてベジットは1つ変わったクエストに目をつける。

 

「【起動要塞ですとろいやーの接近中につき進路予測の為の偵察募集】よく見ると蜘蛛みてぇだが何なんだ?」

 

「デストロイヤーはデストロイヤーだ。大きくて高速移動する要塞だ。」

 

「ワシャワシャ動いて全てを蹂躙する子供達に妙に人気のある奴です。」

 

ダクネスとめぐみんにその起動要塞デストロイヤーについて大まかに説明されるベジットだが当の本人は遊園地か何かのアトラクションだと想像していた。

 

「(そう言えばトランクスを遊園地に連れて行く約束をしたな…)」

 

「雪精の討伐なんて如何ですか?師匠。」

 

「あ、ああ…雪精って何だ?」

 

雪精とは雪深い雪原に多く生息しており1匹討伐する事に春が半日早く来ると言われている。とても弱いモンスターで簡単に倒せて1匹につき10万エリスを貰えるのだ。こんなおいしい話は中々無いチャンスにアクアはすかさず準備に取り掛かり何処かへと行った。そこまで強くないモンスターなのに珍しくダクネスは喜んでいた。めぐみんは少し困った様な表情をしていた。ベジットはまだ何かあると察しているがそれはそれでワクワクしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ー雪山ー

 

雪精が生息している雪山に着いたベジット一行。厳しい寒さなので防寒着を着ているのは2人めぐみんとアクアだ。アクアは雪精を生きたまま捕まえる為虫捕り網の様な物を所持していた。ダクネスはこの寒さが逆に興奮するのか何時も着けている鎧は着けていない。ベジットは防寒着では無く何時もの道着を着ていたがどうやって寒さを凌ぐのか。

 

「ほんの僅かな気を体の周りに張り巡らせる事により寒さを消しているのだ。流石のオレでも寒いのはちと苦手でな。」

 

「「「へぇ〜意外(だ。)(です。)」」」

 

気の便利さよりも寒さが苦手と言う意外な弱点?を持つベジットに軽く驚く3人。逆にベジットはアクア、めぐみん、ダクネスの3人に「寒くないのか?」と聞くが明らかにベジットの服装の方が寒さを凌げない事にツッコミを入れるアクアとめぐみん。ダクネスは何時も通りに興奮していた。

 

 

 

 

 

ー討伐クエストー

《雪精たちを討伐せよ!》

 

「意外とすばしっこいのか…コイツ(雪精)を使った修行をするのも面白いな。えーと…コレで5匹目だな。」

 

フワフワとただ浮いてるだけかと思っていたが意外にも素早い雪精に感心しながらも此れを用いた修行を考えながら雪精を簡単に討伐していたベジット。アクアは漸く1匹を捕まえる事が出来た。ダクネスは素早い雪精に苦戦していてめぐみんも同じくだ。そこでめぐみんは閃き「爆裂魔法で雪精もろ共消し去る」と言うアイデアが出て杖を構え実行するのだ。

 

 

 

「我が深紅の流出を()て、白き世界を(くつがえ)さん!」

 

 

爆裂魔法(エクスプロージョン)!!」

 

めぐみんは爆裂魔法を放った!壮大の火柱が上がり大量の雪精は巻き込まれた。火柱が止むとそこにはクレーターが出来ており、何時ものめぐみんならその場で倒れていたが今のめぐみんは何とかそのまま立っていられていたのだ。

 

「良く頑張ったなめぐみんナイス爆裂だ。」

 

「ナイス爆裂…です…12匹…やりましたよ?…此れで…合計17匹です…レベルも…1つ上がりました。」

 

「そうか…ん?デカイ()が1つ……?」

 

 

出たな!

 

 

突然何者かの気を感じたベジット。それと同じくその何者かが現れた事を言うダクネス。皆が見る方には雪で作られた煙が発生していた。

 

「ベジット。何故、冒険者達が雪精討伐を受けないのか…その理由を教えてあげるわ!」

 

「理由ってのは向こうに居る何者かの事だろ?アクア。」

 

「そうよ。貴方には日本の事は分からないけど日本ではね天気予報やニュースとかに取り上げられてて雪精の主にして…冬の風物詩とも言われる……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そう…【冬将軍】の到来よ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふゆしょうぐん……?」

 

な、なんと!?ベジット一行の前には全体的に薄い水色の人の様な者が立っていた。その姿は2本角の兜、目が薄い水色と髪はかなり長く色も同じで上半身は鎧を着けており腰にも鎧の様な物と左腰には鞘に納められている刀を着けていた。それと足には草履を履いていた。その姿は正に日本の武者その者だった。

 

「おぉ!?冬将軍!!国から高額賞金を掛けられている特別指定モンスターの1体!!」

 

「此れは…中々の闘いに…なりそうです。」

 

「もしかしてだがアクアさっき『日本』って言ったよな?だったらアイツは日本で死んだ誰かが『冬と言えば冬将軍』って感じでこの世界に来たのか?」

 

アクアが言うには精霊は出会った人が無意識に思い描く思念を受けてその姿に実体化するのだ。日本に住んでいた者がその風物詩を思い描きこの寒い雪山=冬、日本=将軍。それらを風物詩と掛けたのが目の前に居る冬将軍なのだ。

 

「冬将軍は寛大よ!キチンと礼を尽くして謝れば見逃してくれるわ!」

 

「は?」

 

アクアはいつの間にか捕まえて瓶に入れていた雪精を逃した。そこまでは良かったが次のアクアの行動にベジットさえ驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

「ははーーーー!」

 

土下座をしていた…そんなので許してくれるほど甘くないと思っていたベジットだが当の冬将軍は逃げて行った雪精を眺めてから意外にも背を向けそのまま何処かに行こうとしていた。

 

「此れで大丈ry「待て!何かアイツの様子が可笑しい…?」へぇ……?」

 

隣に居るアクアは安心したかと思いきやベジットに冬将軍の様子が可笑しいと言われ間抜けな声が出た。様子が可笑しい冬将軍はクルリとベジット一行の方へと向き……

 

 

 

 

 

 

 

––––––––––––キュイン––––––––––––––––––––––––

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グオォォォォォォオォオオオ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と先程から1度も言葉を発してなかった冬将軍は突然雄叫びを上げたのだ。モンスターとは言え仮にも人型のモンスターだがその雄叫びはまるで獣の様な雄叫びだった。驚くのはそれだけでは無い!!

 

「一体…何が……?」

 

「アレは…本当に…冬将軍ですか……?」

 

「さっきよりも遥かに気が膨れ上がり……邪悪(・・)な気がものすごく感じるぞ。」

 

「それに…なんか()紅く(・・)なってない……かな?」

 

上からダクネス、めぐみん、ベジット、アクアの順だ。冬将軍は獣の様な雄叫びを上げたと同時に紫色の禍々しいオーラを放たれていた。その禍々しさ故かベジットは邪悪な気を感じ取り先程の全体的に薄い水色の冬将軍とは打って変わり今は全体的に紫色(・・)の冬将軍になっている。1番の特徴と言えばアクアの言う通り全体的に紫色の筈だが目の色だけは紅く染まっていた。

 

「お前達!死にたく無かったらアイツ(冬将軍)に近づかず離れて居るんだぞ!!」

 

「べ、ベジット!?何時の間に……?」

 

ベジットはアクア、めぐみん、ダクネス達に離れる事を注意して何時の間にかダクネスの前に立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

ベジットVS冬将軍?

 

 

 

 

 

 

 

アクア、めぐみん、ダクネスを離れた事を確認した後ベジットは構えたまま待っていた。構えてるとはゆえ一歩も動いていない為隙だらけと思ったのか冬将軍は腰に着けている鞘から刀を取り出し構え攻撃を仕掛けた。

 

「へぇ〜結構速いじゃねぇか?ホラホラもっと来な!」

 

今の一撃を避けながらも珍しくその速さに感心していたベジット。だが此れはあくまでベジットの視点であってアクア、めぐみん、ダクネス達から見ると今のは一瞬の出来事であった。ベジットと冬将軍との距離は離れていたものの冬将軍は刀を構えた後、地面を滑るかの様にこの雪山の地形を利用した方法でベジットに近づき攻撃をしたのだそれも一瞬の内にだ。

 

 

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

 

「ねえねえ…い、今の見えた人いる?」

 

「我も見えなかったです。」

 

「規格外の速さだ…ベジットだから出来る業なのか……?」

 

アクア、めぐみん、ダクネスの順でやはり今の出来事は見えなかったそうだ。そして冬将軍は何度もベジットに攻撃を仕掛けるが全て避けられていた。

 

 

 

「悪いが今度ばかりは一気に決めさせて貰う…タアッ!!」

 

何度も攻撃を仕掛けている冬将軍にベジットは段々と攻撃のパターンを見切って来たのか冬将軍の一瞬の隙を狙い強力な蹴りを繰り出した。

 

「どうした?まだまだ続くぞ!!」

 

ベジットの強力な蹴りにより冬将軍は吹き飛ばされその吹き飛ばされた方向にはぶつかった衝撃で煙か発生した。まだまだ攻撃は止まないと追撃を開始するがそれをさせまいと冬将軍はベジットに向かって複数の斬撃を飛ばしたがベジットは全て避けたが…

 

「…ったく危ねぇ…な、何!?」

 

 

 

グォオオオオオオオ!!

 

 

 

冬将軍は飛ばした複数の斬撃に注意を引きつける為の囮に使いベジットに急接近して両手で強く握られた刀による渾身の一撃をベジットの首元に狙う。並の冒険者ならこの後に起こるのはとても悲惨な結末が待っている。

 

 

 

 

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

 

 

「ヤバい!?首チョンパだよね!!」

 

「縁起でも無い事を言わないで下さい!!」

 

「いやベジットなら………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし!ベジットは違った!!首元に当たっていても可笑しく無い一撃を避けもせず何と………!?

 

「あらら残念そんなんでオレを倒せると思ったか?」

 

一瞬にして腕だけ(・・・)で防いだが腕は鋭い刃によって斬れても可笑しく無い筈がベジットはその刃の斬れ味も超える頑丈さを持ち合わせていた為腕が斬れる心配は無かった。更にそれだけではなく刀の刃の頑丈さと斬れ味を超えすぎたのか冬将軍の刀は割れた様な音と共に真っ二つ(・・・・)になり破片は地面に落ちた。

 

「たっぷり味わいな!!」

 

ベジットは自身よりも落ちた刀の破片に目を移す冬将軍を見逃さず顔面に強烈のアッパーを決めそのアッパーにより宙に浮かされた冬将軍の片足を両手で掴みそのまま地面へと放り投げた。自身は空中に浮きながらも倒れている冬将軍に右手を伸ばしその右手から気で作られた長剣が冬将軍の鎧をも貫き腹を貫く。

 

 

 

グォ…オオ……オ…?…

 

 

 

 

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

 

 

「あ、あれって〜あたしのトラウマ……」

 

「「トラウマ?」」

 

初めて会ったベジットに魔人ブウと勘違いされ正体を探る為に気の長剣で脅しを掛けられていた過去を持つアクアにとってかなりのトラウマだった。

 

 

 

「中々のおもしれぇ戦術だ…参考程度にはなった感謝する。」

 

何時もなら相手をコケにしていたが今回は珍しく相手を賞賛するベジットにアクア、めぐみん、ダクネスの3人は目が点になるも『頭でも打ったの?』とか『やはり寒さの所為で熱が出ているのか?』や『その時は我が全力で看病しますよ!!』などの会話をしていた。そんな中ベジットはそろそろトドメを決めようとした所……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お願いします!!そのまま殺さず浄化して下さい!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?…誰だ…?…何処に…」

 

と何処からか声が聞こえたので辺りを見渡したがこの雪山にはベジット、アクア、めぐみん、ダクネスの4人とそれに加えて冬将軍が1体しか居なく気で探りを入れても声の主は見つからなかったのだ。

 

 

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

 

 

その様子を見ていた3人は

 

「ブツブツ喋ってないでさっさと倒しなさいよーーーーーー!」

 

「周りには誰も居ませんけど……?」

 

「確かに……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いきなりでごめんなさい…でもお願いします!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイツらには聞こえていないのか…まぁいい、アクアーー!コイツ(冬将軍)に浄化魔法を掛けてくれーーー!!」

 

取り敢えず声の主の言う通りに従いベジットはアクアに未だ気の剣が刺さっている冬将軍に浄化魔法を掛けてくれと頼む。頼まれたアクアはすぐに了解し愛用の杖をキャッチして魔法を唱える。

 

 

 

グオォォォォォォオオオオオ!!

 

 

 

そこで先程から言葉を発していなかった冬将軍の叫び声が鳴り響き皆が驚愕した。その叫び声の理由は怒りによるものなのか?それともまだ闘える意思がある証明なのか?

 

 

答えは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

 

 

「あたしまだ浄化魔法を掛けて無いよーー!!」

 

「「何ですと!?(何だって!?)」」

 

 

 

グォォォォォォォオオオオ!!

 

 

 

「何故アイツ(冬将軍)は消えて行くんだ……?」

 

冬将軍に浄化魔法を掛けたかと思ったベジット、めぐみん、ダクネス当のアクアは本当に掛けていないと主張していた。冬将軍は徐々に浄化と言うよりも光の粒子(・・・・)の様になり徐々に消えていたのだ。だから叫び声を出していたのか?消えて行く苦しみの。『じゃあ誰がやったのか?』と皆は辺りを見るがそのやった人物は何処にも居なかった。

 

 

 

グ…ォ…ォ…………………………

 

 

そうこうしている内に冬将軍は完全に光の粒子となり消えた。その消えた跡には如何してかは分からないが微かに光る玉(・・・)の様な物が落ちていてベジットはそれに気づきその落ちている光る玉の場所に降りた。

 

「何だコレ?……ッ!?…」

 

ベジットは落ちている光る玉を触った瞬間先程までは微かに光る玉だったのが更に輝きが増しその輝きはベジットを包み込んだ。

 

 

 

 

 

光が止むと其処にはベジットが居なかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

 

 

 

そしてこの話の冒頭に戻るのだ。

 

 

 

「ありぃ?ココって…もしかしてオレは本当に死んじまったのか?」

 

それから少なからずこの状況を知っているベジットは次に起こる出来事を大体は予想出来ていたがその前にやる事があった。

 

「やっぱ頭の上に()が無い…それと念の為にバリヤー(・・・・)を張ったが意味は……無いよな〜?ハハハッ…それと……」

 

ベジットが居た世界での死者は基本的に魂だけだが超戦士ベジットいや元の2人のサイヤ人カカロットとベジータ。カカロットは強い敵と闘いと言うサイヤ人の本能が勝るが結果間接ながら幾度も地球を救った功績がある為死者ながら肉体があるのだ。まあ死んでは居ないが…それとは逆にベジータはポタラによる合体をする前は既に肉体のある死者になっており過去に様々な悪行があったがそれは置いておこう。それで死者は頭の上に輪があるのが当たり前なベジットには死んでいないと確信出来る。それとついでに輝きに包み込まれる前に【バリヤー】を張っていたが結局の所意味があったのやら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ベジットさん…ようこそ死後の世界へ。」

 

ベジットの前にはアクアとは何か違う女神らしい少女?が居た。その少女?の容姿は上から髪が白色に紺色のローブの様な服である。そして女神らしい少女はベジットに死んだ事を告げたのだ。本当にベジットは死んでしまったのか?それとこの女神らしい少女は何者なのか?

 

 

「(だから死んでいないって。)」

 

 

 

続く!




ゲームの仕様を入れてみました。それとようやくパッド入りの娘ェ!!登場
そろそろ外伝シリーズを書いてみようと思う私でございます。
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