ではどうぞ!
※追記
9/12 タイトル変更
緊急の通達が来て冒険者全員は街の正門まで集まる。
-街の正門-
アレはただ事じゃねぇ!
「え?何々?」
「今回は普通のモンスターとは
冒険者達の前にいる者は黒の鎧にマント、腰には巨大の剣、馬に乗っているがその馬は首から上は無くそれと鎧の者も首から上は無い。何故か手には騎士の兜を持っている。
「俺はつい先日この近くの
「アレは
黒の鎧の名は首無しの騎士で有名なデュラハンそのものだった。
「毎日毎日毎日毎日!おぉ俺の城に毎日欠かさず
叫び雷が落ちると共にナポレオンの絵の様なポーズをするデュラハンだった。
「それにいぃ城のほんの一部が
また同じポーズをするとてもお怒りのデュラハンだった。
爆裂魔法?
爆裂魔法が使える奴と言ったら………
爆裂魔法と言ったら………
皆は爆裂魔法を使えるめぐみんを見る。めぐみんは爆裂魔法を使える事と撃った事を自分だと当てはまり震えながら顔を逸らす。皆がめぐみんに注目している中1人は真剣の表情でデュラハンを見ながらこう言う。
「『城をほんの一部が消えた』に『爆裂魔法』と『大雨』…それはオレだ。」
「え!?…………師匠?」
「そこを通るからどいたどいた。」
「「ベジット?」」
ベジットは他の冒険者達に道を通せと言いデュラハンの所まで歩いて行く。因みに冒険者達は城の一部を消した事に驚いているが一番はまさかのベジットがした事と魔王の幹部に喧嘩を売った様な事を仕出かしたからである。
「さて魔王の幹部はどんなモンか…「待って下さい。」ん?」
ベジットは誰かに呼び止められ後ろを振り向くと………
「師匠だけズルいです…」
「別に来なくて良かったぞ?めぐみん。」
そうめぐみんだった。
「嫌です。我も爆裂魔法を使いました…だから一緒に行きます。」
「そうか…ありがとな。」
ベジットはめぐみんの頭を撫で礼を言う。そしてベジットとめぐみんは少し離れた所にデュラハンと対面する。
「お前らが?…お前らが毎日毎日爆裂魔法を撃っている大馬鹿者達かあぁぁぁあ!?」
「すまねぇ、あの城でしか修行出来なかったから。」
「あ…はい…いや!先ずはお前らがやった事を言えぇぇぇえ!!」
「我は毎日欠かさず城に爆裂魔法を撃ちまくりました。」
「オレは爆裂魔法で城の一部を消した事と大雨を降らした。」
「ん…んんん…お俺が魔王の幹部だと知ってて喧嘩を売ってるなら堂々と城に攻めて来るが良い!その気が無いなら街で震えてるが良い!ねぇえ?何でこんな陰湿な嫌がらせをするの?どうせザコしかいない街だと放置しておけば毎日毎日ポンポンポーポ撃ち込み来やがって!頭おかしいじゃないのか?貴様らあぁぁぁあ!!」
「今日のメシは何だ?「キャベツ入りのシチューです。」げぇ〜またキャベツかよ。」
「貴様らあぁぁぁあ人の話をちゃんと聞けえぇぇぇえ!!」
「おっと悪い話が長過ぎて聞いていなかった…それですまねぇって言っているだろ?」
「え!?聞いてないの?酷くない!どっちが魔王の幹部なの?」
「あ、忘れていた…オレはベジット。」
「我が名はめぐみん!アークウィザードにして爆裂魔法を操る者!」
「いきなりの自己紹介やめてくれます!それに…『めぐみん』って何だ?馬鹿にしているのか?」
「ち、違うわい!我は紅魔族の者にしてこの街随一の魔法使い。我が爆裂魔法を放ち続けてきたのは魔王軍の貴方を誘き出す為の作戦。こうしてまんまと1人でこの街に来たのは運の尽きです。」
冒険者達はめぐみんが行なった行為は全て作戦だとわかって感心する。
「なあアクア…今さらっと『この街随一の魔法使い』とか言い張っているな?」
「しぃ!黙っておいてあげなさいよ!今日はまだ爆裂魔法を使っていないし後ろには沢山の冒険者達がいるし隣にはベジットがいるから強気なのよ?今良い所だからこのまま見守るのよ。」
正門にいるダクネス、アクアにこんな仕打ちを言われていためぐみんだった。
「まあ良い。俺はお前らザコにちょっかいを掛けにこの街に来た訳では無い。暫くはあの城に滞在する。これからは爆裂魔法を使うな…良いな?」
「無理です紅魔族は1日1回爆裂魔法を撃たないと死にます。」
「お、おい!そんな事聞いた事無いぞ?適当な嘘を吐くなよ!……どうやっても撃つのをやめない…と?」
「はい。」
「俺は魔王の幹部とはいえ元は騎士だ。弱者を刈り取る趣味は無い……だが!」
「(さっきから聞いていれば…)」
「余裕ぶっていられるのも今の内です。お願いします
「先生?」
めぐみんは先生と言われた人物を呼ぶ。
「しょうがないわねぇ〜魔王の幹部だか知らないけどこのあたしがいる時に来るとは運が悪いわね。アンタの所為でマトモなクエストが受けられないのよ!覚悟は良いかしら!」
めぐみんの隣に来たのは杖を持ったアクアである。
「お前かい……」
「ほぉ…これはこれはアークプリーストか?俺は仮にも魔王軍の幹部の1人。こんな街にいる低レベルなアークプリーストに
「(気を感じない…浄化…そうか!)」
「そうだな…ココは1つ紅魔の娘を苦しませてやるか?」
とデュラハンの右手は紫色のオーラが発生する。
「あたしの祈りで浄化してやるわ!」
「(今アイツの気を感じた…やはりな?てか元々首から上が無いから
「間に合わんよ?
デュラハンは紫色のオーラを纏った手の人差し指をベジットを差し置いて隣にいるめぐみんに指し死の宣告を告げる。
「お前は一週ry「だあぁぁぁ!!」何!?うわあぁぁあああああ!」
デュラハンは突然言葉を遮られ何者かの攻撃によって馬を置き去りにデュラハンだけが少し吹っ飛ぶ!皆は突然の出来事に何が起こったのか理解出来ていなかった。デュラハンの近くにいためぐみんとアクアの2人でさえも。
「フンッ!すまねぇな!お前が
「「ベジット!(師匠!)」」
デュラハンに攻撃したいのはベジットであった。そこで他の冒険者達も攻撃をしたのがベジットだった事に気づく。
「ぐっ…ぐっ…貴様あぁぁぁぁぁあ!!」
デュラハンは叫びながら立ち上がる。
「それにさっきから聞いていればザコとか言うが今やった攻撃はお前が言う
「よくも…よくも…(何今の!?速過ぎでしょ!)」
「魔王の幹部だがしんねぇがさっさと掛かってきな!」
「お前なあぁぁぁ!いきなり攻撃するとかどんな神経なんだよ?頭おかしいのかあぁぁぁぁ!!」
「お前さっきからうるせぇな?良いから掛かって来いなんならオレから行くぞ?」
「だったら望み通り……死の宣告!!」
また馬に乗りデュラハンはめぐみんにやった攻撃を今度はベジットに放つ。
「ホラホラどうした?そんな攻撃がオレに当たると思うか?」
「おい!?宣告を物理的に避けるとか有り得ないだろ!」
ベジットは煽りながらデュラハンの攻撃を避け続け、反撃に入ろうとした所で突然誰かの叫び声が聞こえ何者かがベジット達に近づいてくる。
「それはあぁ///私が受けるぞおぉぉ!!///」
「げぇ!?何で来るんだよ〜
そうダクネスである。デュラハンは突然乱入して来てそれも自分の技を受けたいと言うダクネスに『何だあの頭のおかしい奴は!?』と動揺するが気を取り直して『そんなに死の宣告を受けたいなら受けさせてやる!』と言い死の宣告をダクネスに放つ。当然ベジットはそんな事をさせまいとデュラハンでは無くダクネスを止める。そんな中ベジット達の会話を説明しよう。
「ココは私が受ける!!///」
「いいや、お前が受けると後々メンドーだから受けさせねぇ。」
「では我が受けます!」
「めぐみんだともっと駄目だ。」
「えぇ〜そんな〜。」
「じゃああたしが受けまーす!!」
「「「どうぞどうぞ。」」」
「アンタ達……酷いわよ!」
「冗談だアクア。だからオry「だから私が受けるぞ!///」おめぇな〜どんだけ受けたいんだよ?」
ベジットを除くダクネス、めぐみん、アクアの3人はデュラハンの攻撃を『受けるのは自分だ!』と決めていた。ベジットは特にダクネスを止めようとするがヒートアップして止まらない。
「はぁ…はぁ…///死の宣告を味わえるなど///…そうそう無いからな!///」
「取り敢えずお前は却下だ…ん?邪魔…それでオレが何とかする良いな?」
「あの〜ベジットさん?」
「何だアクア、また攻撃を受けるとか言うのか?」
「違う違う…その受けると言うか…ね!…」
「そ、そうだな?受けるとか言うか…」
「ダクネスお前まで何だよ?」
「師匠…攻撃を避けようが受けようがもう無理です。」
「無理って?それは……あ…やっちまった…。」
ベジットはさっきの邪魔だと言い消したのはデュラハンの攻撃であった。アクアは『て言うより死の宣告を物理的に避けたり消したりするって不可能じゃないの?』とデュラハンとほぼ同じ事を言い『師匠だから出来たのですよ。』とめぐみんに返され納得する。ベジットはこのままどうしようかと策を考えてる中ダクネスが突然閃き……
「良し!ココは演技をしようではないか!」
ダクネスの策に3人は『それだ!!』と綺麗にハモり、ベジットは『ダクネスが攻撃を受けて他は適当に演技をすると言う設定で良いだろう。』と決め作戦を決行するベジット達であった。止まった時間が動き出す。そして………
「うわあぁぁぁあぁ!」
「「「ダクネス!」」」
「何とも無い様だが……(本当に無い。)」
「「「(知ってた。)」」」
普通ならこんな嘘で見え見えの三文芝居は簡単にバレるが当のデュラハンは…………
「仲間同士の結束が固い貴様ら冒険者は寧ろこちらの方が応えそうだな?」
「「「「(よっしゃーーーっ!!)」」」」
「(アイツ…馬鹿だ。)」
「(プークスクス…堪えるのよ!)」
「(馬鹿の幹部…略してバ幹部ですね。)」
「(やっぱり…受けてみたかったぞ///)」
デュラハンはあっさりと演技に騙されている。そして演技で騙せれたのを内心喜びつつそれぞれは罵倒をする者やあだ名をつける者や攻撃を受けたい!などを思うベジット達だった。
「紅魔族の娘よ、そのクルセイダーは一週間後に死ぬ。ふふっ…お前の大切な仲間はそれまで死の恐怖に怯え苦しむ事になるのだ…そう貴様の所為でな!」
「はい……(堪えるのです。)」
「コレより一週間、仲間が苦しむ様を見て自らの行いを悔いるが良い。はははっ…素直に俺の言う事を聞けておけば良かったのにな!」
「何て事だ…つまり貴様はこの私に死の呪いを掛け『呪いを解いて欲しくば俺の言う事を聞け』と?…つまりはそう言う事なのか!」
「「「「え?」」」」
足を止めたデュラハンやベジット、アクア、めぐみん達でさえもダクネスの言葉に疑問が出る。
「呪い位で屈しはしない!屈しはしないが…どうしようベジット!///」
「ど、どうした?」
「見るが良い!///あのデュラハンの兜の下のいやらしい目を!///アレは私をこのまま城へと連れて帰り『呪いを解いて欲しくば黙って俺の言う事を聞け』と凄まじいハードコア変態プレイを要求する変質者の目だ!///」
「「「(演技を超えて素になってるぅぅぅ!!)」」」
3人の心のツッコミが重なりデュラハンもダクネスのあまりの変態さに冷や汗が出て動揺する。それは冒険者達も含んでいる。
「この私の身体を好きにできても、心まで自由にできるとは思うなよ!///城に囚われ魔王の手先に理不尽に要求される女騎士とか…///なぁあ!?どうしようベジット!!///」
「ハイハイ、ベジットダ。」
「予想外に燃えるシチュエーションだ!!///行きたくは無い…行きたく無いが仕方ない!///ギリギリまで抵抗をしてみるから邪魔をしないでくれ!///」
ダクネスはそんな事を言いデュラハンの所まで走って行く。
「では行ってくりゅぅぅぅ!///」
「キツイ…」
「やめろダクネス。デュラハンって奴がものすごく困ってるから?」
「やめろぉぉぉ!放せぇぇぇぇ!!」
ダクネス「このすばあぁぁぁぁ!!」
「と、兎に角!俺の城に爆裂魔法を放つのはやめろ!そして紅魔族の娘よ、そこのクルセイダーの呪いを解いて欲しくば俺の城に来るが良い。俺の所まで来る事ができたならその呪いを解いてやる。だがお前達に果たして辿り着ける事ができるかな?それと不意打ちをした貴様は絶対にこの手で倒す。」
「フンッ!オレは何時でも良いぜ?」
「さっきから気になっていたがその舐めきった態度をした事…後悔させてやる。」
突然現れた紅と黒のワープホールの中に入りデュラハンは笑いながら消えた。
ベジットはデュラハンが帰ったのを確認して何者かの頭を『パシンッ』とはたく。
「べ、ベジット!?いきなり頭をはたくとは…い、痛いではないか!///」
頭をはたかれたのはダクネスである。それで笑いを堪えていたアクア、めぐみんは我慢の限界が達し笑い出す。そして笑い終わるとアクアは……
「まあ仮にデュラハン程度の呪いが掛かってもこのあたしのセイグリッド・ブレイクスキルで浄化できるから問題無いけどね。」
「本当にダクネスが呪われたからデュラハンをぶっ倒すってなった所をお前が『呪いは浄化魔法で解ける』とか言ってたら折角の勢いと感動をぶち壊しだったな?」
「それでどうしますか?城に攻めるのか攻めないのか。」
「アイツは態々1人で来る奴だから少し経ったらまた自分から来るから城に行かなくて良いし行ったら行ったで罠とかあって面倒だろ?」
「「確かに。」」
「私は…構わないが///」
「じゃあ帰るか。」
「スルーだと!?///」
結局デュラハンの城に行かないので街に帰るベジット達。そんな中ダクネスは冒険者達に『呪いが掛かっているだろう。』と心配をされていた。どうやら演技だと気付いていないかったらしくベジットは『アレは演技だ。』と言いそれに付け足しアクアは『呪いが掛かってもこのあたしがちょちょいと解けるわ。』と言う。それを聞いた冒険者達はベジット達に
デュラハン「おーーーーい!城に来ないのかry…」
出て来たばかりでこの始末☆はてさてこの先デュラハンはどうなりますことやら。
デュラハン「ハァッ☆」
宣告を避ける何でもありのベジットさん。