オリジナル設定です避難中傷マジ勘弁。
『圧倒的』
射手座<サジタリアス>の黄金聖衣をネフシュタンに取り込んだフィーネの強さは表現するならその一言で十分だった。
単純な“強さ”。
“策略”も“戦術”も“戦略”も何一つ無く、 只々単純かつ純粋な“力と強さ”、それ故に人々に恐怖と畏怖を抱かせる。
響が翼がクリスが、限定解除<エクスドライブ>した奏者達が手も足も出ない現実に“希望”を抱いた未来達に再び“絶望”を抱きそうになる。
「あ、圧倒的すぎるよ・・・」
「これ程までに力の差があるなんて・・・」
「反則だよ・・・こんなの」
「・・・・・・・・・」
創世が詩織が弓美がフィーネの強さに圧倒され、未来も悔しそうに手を握っていた。
「射手座<サジタリアス>の黄金聖衣を取り込んだ事によりフィーネは、最早我々の手に負える存在ではなくなってしまった」
「シジフォスの聖衣をこんな事に利用されるだなんて」
弦十郎と緒川も盟友の聖衣を利用するフィーネを睨み、藤尭と友里も歯痒そうにしていた。
そして射手座<サジタリアス>の力を得たフィーネは恍惚とした表情を浮かべる。
「素晴らしい・・・何と素晴らしい力か・・・この力があれば『カ・ディンギル』など必要無い!すぐに獅子座<レオ>か山羊座<カプリコーン>か水瓶座<アクエリアス>のいずれかを呼び戻し、一人一人から黄金聖衣を奪いネフシュタンに取り込めば、4つの黄金聖衣を取り込んだネフシュタンならば月を破壊する事等造作も無い!」
誰を呼び戻すかと悩んでいるフィーネは奏者達などもう眼中に無いと云わんばかりであった。響達は悲鳴を上げる身体に鞭打ちながら立ち上がろうとする。
「ま、待って・・・」
「我々は・・・まだ・・・戦えるぞ・・・」
「勝手に・・・勝った積もりになってんじゃ・・・」
だがフィーネは奏者達に一瞥し。
「これ程まで力の差を見せつけられてもまだ抗うと言うのか?ここまで来れば滑稽や無様を通り越して哀れみすら感じるな」
全く感情の籠っていない声に死にかけの虫けらを見るような冷酷な目でフィーネは奏者達を見る。
「良いだろう、その無様かつ滑稽な姿に免じてこれで終わらせてやる」
フィーネは上空に跳び構えた。そしてフィーネの背中に装備された黄金の翼が動く!
「あの構えは!」
「不味い!あれは!」
その構えを見た瞬間、弦十郎と緒川達は驚愕に染まり。翼もそれに気付いた。
「あ、あれはシジフォスの・・・」
「風鳴翼よ。せめてもの慈悲だ、戦友の技で黄泉路に旅立つが良い。黄金の旋風よ!我が前に蔓延る有象無象を凪ぎ払え!」
フィーネが技を放つのと同時に黄金の翼が動く!それはシジフォスが編み出した邪悪を振り払う技!
「『ケイロンズライトインパルス』!!」
フィーネから放たれた黄金の旋風が奏者達を呑み込もうとする!
「おのれ、おのれェェェェェェ!!」
「フィーネェェェェェェェェェェェェ!!」
「うああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
防ぐ事も技を放つ余力すら残っていない奏者達は黄金の旋風に巻き込まれその姿を消した。
「響いいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
未来の叫びが辺りに響いた。
*
上も下も、右も左も無い異次元空間で響達の気配を探っていたレグルス達は“小宇宙”を感じた。
「!!この“小宇宙”は・・・」
「シジフォスの“小宇宙”に似ているがフィーネの気配が混じっている?」
「どうやらフィーネは“切り札”を使ったようだ」
「響達、大丈夫かな?」
「分からん。だが向こうには“アイツ”がいる」
エルシドがそう言うとレグルスとデジェルもフッと笑うが突然自分達の頭に件の人物からテレパシーが届いた。
「エルシド、デジェル、今・・・」
「あぁ、“アイツ”から連絡が来たな・・・」
「どうやらフィーネに問い詰めたい事があるようだな。我々にも関係している事のようだ」
*
「何だこれは?」
フィーネは戸惑った。奏者達も。
「これって?」
「どういう事だ?」
「我々は『ライトインパルス』に呑み込まれた筈?」
『・・・・・・・・・』
「未来、どうしたの?」
「響、あれ」
未来達や弦十郎達も唖然としていた。フィーネの放った『ケイロンズライトインパルス』が奏者達を呑み込まれる寸前、奏者達はいきなり消え未来達の近くに現れたからではない。
響達も未来が指差した方へ目を向けると唖然とした。未来が指差したのは未だ空中に佇むフィーネだがフィーネの“立っている場所”に驚いた。
「う、嘘・・・」
「あたし、夢でも見てんのか?」
「フィーネが、“大仏の手のひらの上”にいる!?」
フィーネは今大仏の手のひらの上に佇んでいた。
「どうなっている?何故私は大仏の手の上にいるのだ?」
「それはなフィーネよ。君は所詮“その程度”の存在だからだ」
「何だと!?ま、まさか貴様は!?」
大仏の顔の前にその人物が現れた。レグルスとエルシドやデジェル、フィーネが取り込んだ射手座<サジタリアス>の黄金聖衣と異なる黄金聖衣を纏う金糸の長髪に盲目の聖闘士。
「我が名をアスミタ。戦女神アテナに使える黄金聖闘士が一人、乙女座<ヴァルゴ>のアスミタ!」
「五人目の黄金聖闘士・・・」
「アスミタって未来が前に言っていた・・・」
「アスミタ・・・アイツ、黄金聖闘士だったのか?」
奏者達は突然現れた黄金聖闘士に驚き、フィーネもまた“あの”乙女座の黄金聖闘士が現れた事に内心驚きを隠せなかったが。
「まさかこのような場所で貴様と出逢うとはな乙女座<ヴァルゴ>よ。これで得心がいった。学園の襲撃の際の人的被害が全く無かったのは、貴様が奴等を守っていたからか?」
「・・・・・・・・・」
フィーネの問いにアスミタは無言になるが未来と弦十郎達を除く人々や奏者達は驚いた。あの黄金聖闘士はたった一人で学園にいた人々を守っていたのだ。
「しかしこれは行幸とも言えるな。ギリシャ神話の闘士でありながら異教の教えを持つ異端の聖闘士にして、黄金聖闘士の中でも飛び抜けた小宇宙を持ち“地上で最も『神』に近い男”と呼ばれる乙女座<ヴァルゴ>の黄金聖闘士を倒し、乙女座<ヴァルゴ>の黄金聖衣を取り込めば我がネフィシュタンは更なる進化を遂げる!」
そう言うとフィーネは水晶の鞭から響達の時と同じ大量のノイズを生み出しアスミタにけしかける!
「アスミタさん!」
未来は悲鳴を上げ、奏者達もダメージで動け無かった。誰もがアスミタがやられると思ったがアスミタは超然とし人差し指を立てるとそこに光の玉が生まれた。
「無駄な事をする。『降魔印』!」
アスミタが指を振るうと大量のノイズ達とフィーネが全て地に落ちた!
「何!?バカなああああぁぁぁぁぁ!!」
地に落ちたノイズ達はそのまま潰れて消滅したがフィーネは身動きが取れずにいた。
「『降魔印』。この印は君たちのような仏敵を地に伏せる仏印よ」
先程まで奏者達を圧倒していたフィーネを簡単に地に伏せさせたアスミタの力に奏者達と未来達が驚く。
「響達が手も足も出なかった人を呆気なくのしちゃった」
「す、凄すぎ」
「小日向さん、この方は一体?」
驚く皆を無視しアスミタはフィーネに近づく。
「さて、フィーネよ。私の問いに幾つか答えてもらおうか?」
「と、問いだと?」
「君が人である事を捨て数千年の時を航る存在ならば、私の問いに答えられると思ってな」
「貴様の問いに答えて私に何の益がある?」
「このまま君を滅するのは簡単だ、だが私はこの世界いや今我らが纏う聖衣に幾つかの“疑問”を抱いている。フィーネよ、君が私の問いに答えないならばこのまま君を滅する。だが答えるならば反撃の手立てが思い付くまで待っていてやろう。どうだ?」
傲慢とも取れるほぼこちらに選択の余地の無い交渉にフィーネは歯ぎしりをするが他に手立てが無い以上、頷くしかなかった。
「アスミタは何を聞くつもりなのだ?」
弦十郎達や奏者達や未来達が疑問を浮かべるがアスミタは『降魔印』を少し弱めてフィーネが片膝ついた状態にして話を始める。
「まずは我々が纏っている“聖衣”についてだ」
「聖衣についてだと?(まさかコイツ、気付いたのか?)」
「この“聖衣”は“我々が元々いた世界”から“この世界”にやって来た訳ではないな」
「えっ?どういう事?」
「“元々いた世界”とは?」
「ヒナは知ってる?」
「アスミタさんは“平行世界<パラレルワールド>”からやって来た人なの」
「“平行世界<パラレルワールド>”って、そんなアニメみたいな」
戸惑う弓美達を無視し、フィーネが口を開く。
「何故その“聖衣”が自分達の“聖衣”でないと言えるのだ?」
「・・・・・・簡単な事よ、私もシジフォスもレグルスもエルシドもデジェルも本来ならば“死んだ筈”の人間なのだ」
『!?』
フィーネと弦十郎以外はアスミタの言葉に驚いた。今目の前にいる人間が実は“死んだ筈”の人間だと言われれば驚かない方がおかしい。
「師匠、本当何ですか?レグルス君達が本当は“死んだ筈”の人間って」
「・・・・・・・・・」
「叔父様・・・」
「おっさん」
奏者達の問いに弦十郎は口を重く話す。
「本当だ。彼等は、自分達が元々いた世界では冥王<ハーデス>との聖戦の真っ只中だった。その聖戦の折りシジフォスもレグルス君もエルシドもデジェル君も命を落とした筈だったとシジフォスやエルシドから聞いていた。恐らくアスミタも本来は“死んだ筈”だったのだろう」
『・・・・・・・・・』
元の世界で聖戦をしていた事は知っていたがまさか、死んだ筈の人間だった事に奏者達と二課の面々そして未来は驚きを隠せなかった。
「私はこの世界で目を覚ました時、この聖衣が私の近くに置いたあった。我々の世界の聖衣が私を追ってきたのかと思ったが、我々の聖衣は匣の姿にはあるがレリーフの姿ではなかった。さらにこの聖衣を纏った時に“違和感”を感じた。“聖衣ではある”が“我々が纏っていた聖衣”ではないと言うの違和感がな」
「どういう事?」
「多分ですが、“今まで着ていた服”と“新しく着た服”とでは柄やメーカーは同じでも“違いが分かる”のがありますよね。それと同じでは?」
首を傾げる響の問いに緒川が解説する。
「そして平行世界の人間である筈の奏者達に何故“守護星座”が宿っていたのか」
「えっ?翼さんだけじゃなく私やクリスちゃんも?」
「ガングニールに子馬座<エクレウス>、天羽々斬に鶴座<クレイン>、イチイバルに冠座<ノーザンクラウン>の“守護星座”が宿っていた(小日向未来には琴座<ライラ>であったが)。何故平行世界の奏者達が“守護星座”を宿していたか、この事実から私は一つの仮説が生まれた」
「(やはり気付いたか・・・)」
「フィーネよ、我々が纏う聖衣は“我々のいた世界の聖衣”ではなく、“この世界に元々あった聖衣”ではないのか?」
「・・・・・・・・・フフフ」
フィーネはアスミタの問いに顔を俯かせるが、やがて肩を震わせながら笑う。
「さすがは乙女座<ヴァルゴ>の黄金聖闘士だ、よもや気付いていたとは。その通りだ。いたのだよ。この世界に神話の神々や地上の戦女神アテナ、そしてアテナを守る聖なる闘士、聖闘士がな」
『!?』
フィーネの答えに奏者達と二課の面々が驚く。
「まさか」
「いたと言うのか?」
「あたし達の世界に聖闘士が?」
驚く奏者達をよそにフィーネは淡々と語る。
「遥か遠い昔、私が人の身を捨て初めての覚醒をした時代、その時代では私の生きた時代からざっと二千年近くの月日が流れていた。その時代では冥王との聖戦の真っ只中であり私は聖闘士の総本山聖域<サンクチュアリ>の白銀<シルバー>聖闘士として一応アテナに使えていた。
初めは驚いたぞ、まさか私が“あのお方”から地上の管理を任された女神に使える事になるとはな。そして私は聖域<サンクチュアリ>の白銀聖闘士として聖戦に参加していた。だが冥王との聖戦も佳境に入った時、あの愚かな女神が愚行を起こした」
「愚かな女神、アテナの事か?アテナが何をした?」
アスミタの問いにフィーネは忌々しいと言わんばかりに語る。
「あの女神はあろうことか、冥王と“話し合い”で戦いを終わらせようとしたのだ。その為に聖闘士達の指揮官である教皇を連れだってな」
「(フィーネは“嘘偽り”は言ってはいないか)」
アスミタは持ち前の感性からフィーネの言葉に嘘偽りが無いことを覚っていた。
響達もフィーネの話しを黙って聞いていた。
「まったく、あの愚かな女神はバカな事をした」
「何でバカな事なの?“話し合い”で戦いを終わらせようとすることのどこがバカな事なの!?」
響がフィーネに噛みつくがフィーネは構わず語る。
「その為に女神は自らと教皇の命を断たれたのだ」
『!?』
「冥王は最初から女神と“対話をしよう”等と考えていなかった。むしろ好機と考えその剣で女神と教皇の命を奪ったのだ!」
「我々の世界のアテナは、冥王に殺された?」
「そんな、それじゃ地上は・・・」
「そうだ。聖闘士達は女神と教皇を失い失意と絶望の底に叩き落とされ、地上は冥王とその配下の神々や冥闘士達によって地上は第二の冥界にされた。生きとし生けるものは全て死んでいった。全てはあの忌々しくも愚かな女神の愚行によって!“あのお方”が創造された地上は冥王によって汚されたのだ!そんな中一人の黄金聖闘士が“時の神”の力で歴史を変えるために時を渡り過去へ向かったが、それも無駄な事になったがな」
フィーネの言葉の一つにアスミタは反応する。
「(“時を渡り過去へ向かった黄金聖闘士”、まさか・・・)」
「そして生き残った聖闘士達は冥王に対抗する為に“日本神話”、“中国神話”、“北欧神話”、“シュメール神話”、“クトゥルフ神話”、“ケルト神話”、“エジプト神話”、“古代アステカ神話”等の神々達と協力し、冥王を倒そうとした。だが冥王もまた、各神話の邪神達を自分の軍団に加えた。そして戦女神の姉である“月の女神”と地上の覇権を手に入れようと“海皇”も冥王を倒すために戦いに参戦した」
「何だか、話がとんでもないレベル何だけど・・・」
「私、頭がごちゃごちゃになりそ・・・」
「黙って聞きましょう」
弓美達は余りのスケールの大きい世界に参っていた。
「“月の女神”は聖闘士に協力したのか?」
「フッまさか、妹である戦女神を守れなかった聖闘士達も“月の女神”にとっては冥王と同じように唾棄すべき存在だった。元々“月の女神”は人間(取り分け男)を毛嫌っていたからな。地上は聖闘士達と聖闘士に協力する各神話の神々、冥王と冥王に従う各神話の邪神達、そして冥王と地上人間共を滅ぼそうとする“月の女神”と“海皇”の軍による戦争が起こった!大地は割れ、海は干からび、空は荒れ狂いまさに“ハルマゲドン”や“ラグナロク”と言った世界破滅の天変地異が巻き起こった!」
「フィーネよ。そして世界はどうなった?」
アスミタの問いにフィーネは答える。
「さあな。私もその大戦の最中に命を落としたのでな。だが三度目の目覚めで私は驚いた。数千年の月日が流れた世界はまるで大戦が無かったかのように文明が築かれ聖闘士の記述が全て無くなっていたのだからな。聖闘士も滅んだのかと思っていたわ。五年前まではな」
「(五年前!?俺がシジフォスとエルシドに初めて出会った日か・・・)」
「私は驚いた。まさか滅んだと思っていた黄金聖闘士と黄金聖衣が目の前に現れたのだからな!そして確信した!黄金聖衣を手に入れて人の身では到達できない“高み”に昇る時が来たとな!」
フィーネは『降魔印』を振りほどきアスミタに向かい拳を構える!
「話はここまでだ乙女座<ヴァルゴ>!貴様の黄金聖衣を貰うぞ!『インフィニティ・ブレイク』!!」
何億という光の矢のような姿をした拳がアスミタを襲うが。矢が届く前にアスミタの姿が霞のように消えて響達のいる所に現れる。
「アスミタさん」
「焦るなフィーネよ。私は君と戦う積もりは無い」
「何?」
「フィーネの正体にある程度気付いておきながらほとんど手を打っていなかった愚か者共の“尻拭い”をこれ以上するつもりは無い」
アスミタの言葉に二課の大人達(主に弦十郎)がグサッとまるでデュランダルに心臓を突き刺されたような衝撃が走った。
「(確かに、本来アスミタは“中立”の立場を貫こうとしていた。それを俺の甘さのせいで起こったリディアン襲撃の際の救助活動をアスミタがしてくれた。これ以上の事は確かにアスミタの言うとおり、大人の不甲斐なさの尻拭いだ)」
「安心しろ風鳴弦十郎、愚か者はお前だけではない」
「何?」
アスミタは奏者達を一瞥する。
「ガングニール、天羽々斬、イチイバル、ようやく彼等が戻ってきたぞ」
「えっ?」
「何?」
「それって」
アスミタの言葉に奏者達だけではなく未来や弦十郎達の顔に希望が浮かぶ。逆にフィーネの顔には驚きの色が浮かんだ。
「まさか、乙女座<ヴァルゴ>!貴様まさか!?」
「私の問いに答えてくれて感謝するぞフィーネ、お陰であ奴等が戻ってくる時間を稼げた」
ビキビキビキビキビキビキ!!!
すると突然皹が走る音が響く。奏者達が二課の大人達が未来達がそしてフィーネが音が聞こえる方へ目を向けると、なんと空に皹が入っていた!皹が入った空の内側から声が響く!
「『電光放電<ライトニングプラズマ>』!!」
「『聖剣抜刀<エクスカリバー>』!!」
「『極小氷晶<ダイヤモンドダスト>』!!」
皹の内側から雷光が、黄金の斬撃が、氷雪が突き抜ける!そして、向かう側から黄金に輝く戦士達が飛び出す!
奏者達の瞳に映るは希望の光を宿す黄金の戦士、絶望を焼き尽くすのように輝く3つの太陽!
「待たせたな!響ッ!!」
『獅子座<レオ>のレグルス』!
「遅れてすまない翼」
『山羊座<カプリコーン>のエルシド』!
「怪我はないかクリス?」
『水瓶座<アクエリアス>のデジェル』!
今、黄金の戦士達が戦場に帰還した!
今回はここまです。
分かる人は分かるかもしれませんが、実はシンフォギア世界は『あの聖闘士』が元々いた世界<時代>の遥か未来の世界だったのです!