ダンジョンに元最強ファミリアの生き残りがいるのは間違っているだろうか   作:天海空

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始まり

sideヘスティア

「ベルくんが入ってくれてから何日が経つけど大丈夫かな?」

ヘスティアは一人自分のホームで退屈にしている

「心配だけど養ってもらうだけっていうのは気が引けるな~」

そのような独り言を言っているとドアが叩かれる

「?ベルくんが帰ってきたのかな?」

このホームの場所を知っている人はほんの僅かな人しか知らないそのなかでここを訪ねてくる人は皆無だから

ヘスティアの中で必然的にベルだけになってしまう

「はいは~い今、開けますよ~」

「失礼する」

返事をしながらドアを開けると聞いたことのない声が聞こえる

「あんたがヘスティアか?」

声の主は180cmぐらいで20代前半に見える男がいた

「?確かに僕がヘスティアさ。僕に何か用かい?」

「ああ、実はあんたのファミリアに入れて欲しいんだ」

その言葉を聞くと同時にヘスティアの表情が明るくなっていく

「本当かい!!なら大歓迎さ!!」

そう言ってソファーの方へ誘導する

「君は他のファミリアに所属しているのかい?」

ファミリアの移動には前のファミリアの主神の力も必要になってくる

「一応入っているが、まあ問題はないだろ」

「いやいや、問題しかないよ‼前の主神が同行していないならファミリアの移動は出来ないじゃないか‼」

「本当に大丈夫だから」

彼はそう言って言うことを聞かない

「わかったよ、やってみるよ。ほら早く脱いで」

上半身を脱ぐように促す彼もしたがい上を脱ぐ

針を使い自分の指に刺し血をだすその血を使って

ステイタスを上書きしていく

「!!ステイタスの上書きができる?」

本来は必要な前主神の同行の必要がない特殊な例

「前のファミリアは・・・ゼウスファミリア!?」

ステイタスの上書きをしていると嫌でも目に入るファミリアの欄そこにある名前は15年前最強のファミリア

「君はかなり凄い人だったんだね」

そう言いながらステイタスの上書きを終える

ステイタスを紙に移していく

「まあ、いいや。でもこのことをベルくんに伝えればきっと喜ぶだろうな~」

「なあ、そのベルって誰だ?」

当然の疑問である

「僕のファミリアの初団員ようするに団長さ」

「わかった。だが俺のことは誰にも話さないようにしてくれ」

「?誰にもってベルくんにも?」

「ああ」

「ギルドにも?」

「ああ」

「どうして?」

「どうしても」

彼の意図がわからないが誰にもしられたくない理由があるのか

「でも、ギルドには報告しなきゃいけないけど」

「そっちは俺がなんとかする」

そう言って彼はホームを出ようとする

「ちょっと待って、え~とグレンくんステイタス‼」

「おっと、忘れてた」

グレンは紙を受け取り少し見てすぐ返してくる

「俺もこの近辺を拠点にするから何かあったら呼んでくれ」

そう言って出ていった

「彼は何かあるのかもしれないけどこれはおかしいと思うな」

 

グレン・ウォルスター

Lv 10




どうも天海空です。
今回から少しずつグレンのステイタスを書いていこうと思います

       グレン・ウォルスター
          Lv 10
       力   0  I
       耐久  0  I
       器用  0  I
       敏捷  0  I
       魔力  0  I

ステイタスは上記のとおりです
15年前はLv5だったのでファミリアの移動によりLvが上がったので数値はすべて0です
何もせずに経験値がたまった理由は次回書こうと思います
少し長かったがと思いますがこれからも
よろしくお願いいたします
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