ダンジョンに元最強ファミリアの生き残りがいるのは間違っているだろうか   作:天海空

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情報

sideグレン

「もうこんな時間か…」

昨夜ヘスティアに自らの決意をはなし自分の隠れ家に帰ってきた。

「今日もダンジョンに行くか」

珍しく探索に乗り気に慣れない15年前はこんなことはなかった。

自分の剣とロングコートを装備して隠れ家を出る。

少し歩くとちょうどホームから出てきたヘスティアと出会った。

「あっグレン君、ちょうど良かった!君に聞きたいことがあるんだよ」

そう言われ廃教会にヘスティアと共に入っていく

「話って言うのはベル君のスキルについてなんだけど」

 

 

 

「【憧憬一途】? 聞いたことのないスキルだな効果は?」

聞いたことのないレアスキル、興味はそそられるがあまり他人のステイタスについて聞くことは気が引けてしまう

「効果は早熟する 懸想が続く限り効果持続 懸想の丈により効果向上 成長ではなく飛躍させるスキル君はどう思う?」

「俺の【戦友防壁】に似ているな、だが飛躍か…本人はその事を知っているのか?」

「ベル君は嘘がヘタだからね。まだ伝えてないよ」

グレンはしばらく考えてから自らの答えを口にした

「伝えてないなら、この先も伝える必要はないだろう。レアスキルなんて神々の大好物だからな」

神々は前例のないことに飢えた狼のように追いかけまわす。レアスキルはまさにその代表例だ

「うん…やっぱりそうだよね。ありがとう、時間無駄にしちゃったかな?」

「いや、いいことが聞けた。じゃあな」

廃教会を出てバベルへと向かっていと

 

「まちな、そこのローブ男」

背後から声をかけてきたのは【小巨人】ミア・グランドだった

「ちょっときな、話がある」

本当ならこんな面倒事には首を突っ込まないようにしているが彼女が相手だと逃げた方が面倒事になると決まっている仕方ないのでおとなしくついていく

店に入ってカウンター席に座るように言われる。

「さて、少し話をしてもらうよ。【炎の英雄】」

【炎の英雄】

グレンが15年前に神々につけられた二つ名

グレンが最も嫌っている二つ名でもあった

「…いつから、気がついていた【小巨人】いやミア」

フードを取りながら聞いてみる

「あんたが店にきたときから気がついていたよ。しかし15年前に死んだと思われていたあんたが生きているとはね」

「まじかよ。」

驚愕していると奥から声があげられた

「ニャーはあん時のジョッキを壊した冒険者ニャー‼」

毛の黒い猫人が声をかけてくる

「ちょうどいい、あんた【黒猫】の二つ名は聞いたことあるかい?」

「ニャニャ!?何で今その話をするのニャ!?」

聞いたことのない二つ名があげられると同時に猫人が悲鳴に似た声を上げる

「いや知らん。そいつは強いのか?」

「なるほど、この15年間オラリオにいなかったんだね」

なぜそれだけでわかったのか最初は分からなかったが

すぐに理由がわかった、要するに

 

15年前にいなかった冒険者

 

ということだった。

わかったのは良かったが。横から猫人が少し睨んでくる……無視するが。

「まあ、いいや。聞きたいことは聞けたからね。さあ、さっさとバベルへと行きな」

情報を出すだけ出させてすぐに追い出す自分勝手な奴なのはあまり変わってないみたいだった

「ヘーイ、ワカリヤシター」

適当に返事をして逃げるように去ってゆく

「さてと、すぐダンジョンにいきますかね」

朝の倦怠感はいつの間にかなくなっていた




今回はスキルです

スキル 【不死鳥化】
     不死鳥の能力の一部が使えるようになる
     ステイタスに補正
     呪詛完全無効

     【紅之精神】
     炎を作り出すことができるようになる
     火力は魔力に依存
     魔法と平行仕様可

     【流血騎士】
    ダメージを受ける度少しづつステイタスに補正
    出血中ステイタスに補正
    所持者が絶望しているときステイタスに超補正

これでグレンの全スキルです。あとは魔法が残っています全部書いたら一旦まとめも書こうと思います。
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