私は高校2年生の竹内 阿里沙(タケウチ アリサ)17歳、マンガや小説が大好きな若干中二病(?)な極々普通の高校生。
そんな私がさっきまでいた場所は放課後の教室だった筈、なのに今いる場所は真っ白で何もない所、意味が分からない、誰か教えてくださいここ何処ですか?
「ここは神界じゃよ」
「そうですか神界ですか。……てか誰?」
「これで納得するのか…まあいい、儂は神じゃ」
「精神科をお奨めします」
「儂は精神を病んでおらん、加えて言うとお主と違って中二病も患っておらんぞ」
現実逃避もここまでにしよう、流石の私でもなにが起こったかは分かった。
「私死んだの?」
「ああ」
突然の死と目の前に神様、これはラノベによくある“神様のミスで殺しちゃった☆ごめんね?お詫びに転生で許してね☆”だろうか。
「理解が早くて助かる、儂が少し目を離している間に弟子がお主の寿命をゼロにしてしもうてな」
「取り合えずその弟子連れてきて下さい」
「ターリズス来い」
神様が呼ぶと目の前に突然金髪碧眼の美少年が現れた。
「申し訳ありません、私が師匠の言うことを素直に聴いていればこんなことには……」
━━ドガッ!!━━
「取り合えず殴らせろ」
「言動が逆!?殴る前に言って!」
「言ったら殴らせてくれるの?」
「殴らせないよ!」
「だから殴った、は~、もうこれで私が死んだ事に関しては良いよ許してあげる、ところで転生先って何処?」
「貴方の好きな暗殺教室の世界です、潮田 渚として転生してもらいます!」
暗殺教室それは私が一番好きなマンガ、だからアニメも映画も見た、そんな世界に転生嬉しすぎる!あれ?でも…。
「本当に?でも渚って男だよね、神なら性別くらいどうとでも成るでしょ?だから女の子にしてね記憶はこのまま転生するよ」
「元からそのつもりじゃ、お主の要望にはなるべく答えるつもりじゃったよ」
神様もけっこう気前いいんだね。
…あれ?なにこれ?体が光始めた!?
「そろそろ転生の時間じゃな」
「転生…ゼロ歳から私の第二の人生始まるんだよねもうチートだよ」
なんだか知らない間に殺されたけど未練なんか無い、これから暗殺教室の世界に行けるからかな?
違うな私が、家族も友達も上辺だけの付き合いだったからだろうな、次の世界では何でも言い合える本当の友達を作ろう。
ただし仕事については内緒、私が成りたい仕事は殺し屋だからね、前の世界では頭のおかしいヤツって思われるのが嫌だから秘密にしてたけど、渚は暗殺の才能があるから成れる。
本当楽しみ♪
「それじゃあバイバイ、弟子ももう勝手に人の寿命を弄って殺すんじゃ無いぞ~」
「もう懲りたよ、次の人生を楽しんでね」
神様二人とお別れはすんだ。
さあ、これから私の第二の人生が始まるんだ、存分に楽しもう!