「ねぇ、なんでそんなに凄い活躍しているのに日本でそんなに知名度ないの?普通ならイチローや日本人初の宇宙飛行士の毛利さん並みに報道されても良いと思うけど・・・。」
「あ?あぁ、ほむは日本のマスコミに正面から喧嘩売ったんだぞ☆しかも西住ほむって調べても昔の事故以外はすっごい後ろの方にプラウダ関連の活躍が載ってるぐらいだな♪池田ほむに関しては日本語翻訳されてない海外記事しかないからな☆」
「闇が深いよ~。」
「・・・もう少し今のほむさんについて教えてくれませんか。」
「中川さんどうしましたか?」
「いや、色々動かなければいけないと思いまして。」
「んー、良いですよ。今のほむは・・・」
「どうか家の子をお願いします!!お金は払いますから!!」
「・・・お断りします。・・・戦車道に向いてない。金と親の力を借りるゴミは育たない。」
「そ、そこをなんとか。」
「本人を連れてこない時点で論外。・・・娘さん金輪際戦車道に関わらせない方が良い。」
ほむのこの言葉は事実上娘さんは永久にプロアマ関係無く一生戦車道に参加するなという力を持っていた。
キリスト教全盛期の破門状並みの力がある。
それくらいほむの言葉は重いのだ。
現在10歳のほむの娘達はかなを除き人工的に作り上げられた天才である。
才能が乏しいのをほむの徹底したカリキュラムをもって作られた。
ほむの考える池田流の1つの完成形である。
7年でほむの指導した者は1000人を超え、スター選手を量産し続けた。
「というのがここ最近のほむの動きでイギリスのセシリア・オルコットやフランスのシャルロット・デュノアは一流って呼ばれてるけどほむや私、心からしたら駄作も良いところですね。選民意識が高くてほむ共々苦労して育てましたよ。」
「毎日実戦訓練させていただきありがとうございます。首相。」
「なんのなんの。我々は貴女に国の宝である子供を救ってくれたお礼ですよ。」
「・・・私は何もしていません。ここを出ていった彼女達こそが英雄。」
「確かにそうですが・・・沈み込んだ我々に戦車道で希望を与えてくれたのは貴女です。それに我国で小さいながらに陸軍を創設できたのも・・・。」
「首相、私は私のために行動をしているだけ。選民を育てているのも、そのデータを得たいから。」
「貴女が言う駄作でも我々からしたら至高なのです。黒い三連星の女性達は普通の出来と言っておりましたが、今ではインド系の希望ですよ。」
「・・・希望か。・・・首相。また来ます。」
「いつでもどうぞ。・・・私に貴女の闇はわからない。だが、貴女は紛れもなく我国の人間です。」
「ありがとう。」