一族経営とも言うべき西住とトップだけが一族で残りの幹部は所属する社会リーグの監督や地域の師範、師範代からなる島田流・・・。
西住の分厚い世代と島田流の世代もまた分厚い世代がある。
今の中学1年、小学6年と西住流とバッチリ重なっている。
これ等は今は幼い次期島田を支えるであろう島田愛里寿を支える為に幹部が子供の生む時期を調整したためだった。
年下では足を引っ張ってしまうかもしれないと西住のしほが産んだからその後に産むとは真逆であった。
西住の18人には人数で負けるが、既に才能の片鱗を見せている11名が存在した。
その少女達は島田流の支柱と見なされていた。
(後に島田愛里寿が超がつく天才だったことから島田の不安定間も解消されていくが今は混乱期であった。)
カタカタカタ
《西住はどうですか?》
《組織としては徐々に改善されている。分家の師範達が経験を積んで使えるようになったから。私個人では最悪。》
カタカタカタ
《来年は黒森峰中学に行くの?》
《はい。姫様のように私も才能が有りませんし、そのせいでドメスティックバイオレンスを受けていますし・・・。》
カタカタカタ
《久保家か・・・。それも重鎮だったあなたの家なら久保のお家争いで傾斜しているのを止めるのに奔走したのに目をつけられて窓際にされれば歪むか。》
《あの頃は母も優しかった。私も才能が無いなりに支えようと頑張れた。しかし・・・。》
カタカタカタ
《打倒西住、打倒分家・・・ここまで意見が一致している者が一族内にいるなんてね。》
《いても私のように情報を流したりはしないでしょうに・・・。》
カタカタカタ
《お互いに悪女だよ。仏教の教えだったら親を敬い、歳上を敬い、主君・・・本家になるのですかね。それを敬わなければならない。大半を破ってるからね。お互いに。》
《悪女で結構。互いの弱味を握っている共犯者は私だけでいい。で、何人集めましたか?》
《あなたも入れて6人。》
《そうですか・・・ではこちらも少々誘います。》
《よろしく。》
《姫様、頼みますよ。》
全国大会は黒森峰が他校を圧倒し優勝した。
プラウダは聖グロ相手にノンナ、クラーラ、一部の真面目な人達が頑張ったが、そういう人に限って弱い戦車に乗るため撃破され、フラッグ車だったKV2(なぜそれをフラッグにした)の側面をチャーチルが1.5キロ先から撃破した。
なぜ見晴らしのよい場所にいたのか謎であるが、カチューシャが革命を起こす。
継続高校は私が上と仲が悪いので、戦車の増産をしなかったため、不運にもイージーエイト軍団率いるサンダースに擂り潰された。
カチューシャの革命は成功し、カチューシャニズムと呼ばれる独裁体制が始まる。