「プラウダに花を咲かせに来たわよ。負けたけれど、あのまま負け越しているのは嫌だからね。」
「中学生では相手にならないわよ。いつになったら私の戦車造ってくれるの?」
「流石、幽香、美琴。両脇は固められた。・・・幽香、約束は守ってくれる?」
「お母様から合格を貰った友達達(継承者)よ。」
5人の少女が現れる。
「こんにちわーなのか~。フランソワ・ルーミアなのか~。ドイツから来たけれど小さい時だから日本語の方が上手なのか~。」
中学時代の別名・・・殺しのルーミア
「上白沢慧音だ。この中では2番目にまともだと自負してる。」
中学時代の渾名・・・ハクタクギアチェンジ
「お、大泉葉子です。合格は合格ですが・・・実力が伴って無いって言うか・・・その。」
渾名は無く、無名であった。
が、たぶん一番まともな子である。
「僕はリグル・ナイトバグ!!緑色と夏、虫が好きかな。寒くても皆が行くから頑張る!!」
中学時代の渾名・・・蛍。
「へぇ、貴女が幽香を倒した・・・ふ~ん。良い腹心に恵まれたって感じね。才能ある人を探すのが上手そうな顔をしているわね。八雲紫。今覚えて。」
胡散臭い少女・・・渾名は大妖怪
「個性的・・・鍛えごたえがありそう。・・・池田ほむ。力は無い。頭も秀才止まり、経済感覚も凡人より上、ないない尽くしの西住を名乗ることもできないボンクラ。それが私。だから協力してほしい。あなた達は幽香を支えて。幽香の世代の部長は紫がやる。副部長は葉子と慧音がやる。美琴と幽香は二枚看板のエース。ルーミアはフラッグ車、リグルは偵察。」
「侮ってたわ。確かに幽香が負けた相手だわ。そこまで見えてるならならあなたにも協力するわ。ほむ。」
どうやら私が知らないところで美琴も含めた役割を決めていたらしい。
なんとな~く第一印象で決めただけなんだけど。
「・・・よし、色々渡す車両が決まった。KV-3の次に優先して造る。」
「わかったわ。」
「ほむ、私の戦車のデザインに稲妻模様を入れてくれると嬉しいな。」
「・・・わかった。」
ヴァイキング水産とは四国の剣山地で開催された。
山地という悪路、木々に囲まれており戦車の通れる場所が限られている等、会場としては最悪の場所が当たった。
別名強豪殺しの山脈・・・。
ただ、天候は台風の影響もあり視界不良の遭遇戦となったことがプラウダを助けた。
「皆行くわよ!!」
「「「Ураааааааа!!」」」
カチューシャはフラッグ車のT-34-85をIS-2、KV-2に守らせ、自ら攻撃に加わった。
進行ルートが限られていることは待ち伏せされやすいことを意味しているが、履帯が広いソ連車両の特性上悪路にもある程度耐えられるので、狙撃ポイントを全速力で取りに行く作戦になった。
「オットー、あなたの力、このカチューシャに見せてみなさい!!」
通信手兼修理要員でクラーラ隊に同行する。