観客席には来年からプラウダに来る6人、チルノ、黄炒、淡と私の10人に加え、鈴木教頭が前に座る。
「あら?大洗の戦車弱すぎないかしら。」
「ドSの幽香ならこの戦力差なら虐めるでしょ。」
「あら紫、私はそこまで汚いことはしないわよ。心が折れるくらい波状攻撃するかもしれないけど。」
「嬢ちゃん方もこぇーな。ほむ、こんな腹黒娘制御できるのか?」
「大丈夫。できない。」
「ダメじゃねーかwww。」
「・・・ねぇ、あなた達が試合する立場ならどうする?」
「僕は迷彩を施して雪で砲塔を隠しながら偵察に徹するね。防衛ラインは市街地前の雪で高台になってる場所かな。」
「私は森なのかー。誘き寄せて各個撃破なのかー。」
「そうだな・・・平押しで良いと思うが。」
「私で半数やるから後の半数幽香がやって終わりじゃない?」
「そうね。被弾数は3から5発ってところじゃないかしら。美琴なら3発でしょうけど。」
「はいはい、エースエース。そうね・・・まずエースの2人はそれで良いけど補佐として慧音をつけて、プラウダの普通の選手を2か3両ルーミアにつけて森から進軍、側面砲撃をしてもらって隠れていたリグルを火消しに使うかしらね。葉子はフラッグ車かしらね。」
「じゃあ、あたいは大ちゃん守る!!」
「淡はねー、んー黄炒のサポートするよ!!」
「釣ります。」
「普通にこいつら強くね?」
「なんか感じたのを集めたらこうなる。」
「そ、そうか。」
このチルノの発言で、大泉は以後大ちゃん、大妖精と渾名がつけられ浸透することになる。
黄炒はカチューシャからイエローと言われ、淡はアワアワ、淡と言われている。
「なんかうちの砲当たらなくねぇか?」
「カチューシャ様のことだから包囲するまで当てる気ない。あとうちの練度の低さがある。」
「でもよー。仮にも昨年の優勝校だぜ。スパッと勝っていざ決勝へ勢いつけていきたくね?」
「・・・思考の違い。私は鈴木さんの方が良いと思う。」
「だろだろ。」
「ほむほむ、なんか包囲できてない。」
「そうだね。」
「ちょっと待ってて・・・んー。」
「双眼鏡なんか使って・・・見えないの?」
「裸眼だと遠すぎてわからない。」
「「「え?」」」
「それ、お前の目が悪いだけじゃね?」
「そう。・・・え?皆視力いくつ?」
「「両目3.5(イエロー、淡)」」
「両目6.0(リグル)」
「「「両目2.5(幽香、美琴、紫)」」」
「両目1.8(残り)」
「両目1.0は・・・えぇ。」
「悪いっちゃ悪いが、ギリギリ眼鏡じゃねーな。リグルなんなの?アフリカ人の血でも入ってるの?」
「教頭先生じゃなかったら叩いてますよ。」
「ガキが遠慮するなほれほれ~。」
「髭でジョリジョリしないでよ!!僕の肌があれる!!」
「こいつ面白いな。」
その様子をまほとしほは遠くから観ていた。
「何だかんだでうまくいってそうだな。」
「お母様、本当に来年黒森峰の障害とほむがなるのですか?」
「必ずなります。エリカでしたか、気をつけるように言いなさい。」
「はい。」
「ダージリン様、本当に今後は私が隊長で良いのですか?」
「えぇ、任せるわよ。でも今は大洗とプラウダの試合を観なさい。」
「はい。・・・少し席を外します。」
「早く戻ってきなさい。」
「はい。ダージリン様。」
「私だ。例の物を9月までに全て納入しなさい。」
オレンジペコの手帳には
《・センチュリオン6両
・チャレンジャー6両
・ブラックプリンス4両
・コメット6両》
聖グロはオレンジペコの課金により強化されるようだ