イライラするからこっちを書くぞ!!
カチューシャが居ない間に革命の峠は越えた。
戦車道部のカチューシャに連れていかれなかった組は3軍以下の戦力のため、抜けるのならいいし、残ればやる気があると私は見た。
「オットー様、本当によろしかったのですか?」
「私はほむ。先輩、間違えないでください。」
「そ、そうか。」
「先輩はどうします?残ります?」
「残る。ほむ様、聞かせてください。カチューシャが嫌いなのですか?カチューシャ主義が嫌いなのですか?」
「いや、カチューシャ主義はしっかり機能していた。だから嫌いではない。カチューシャも私を引き上げてくれた。嫌いじゃない。ただ、時代に合ってないから変える。」
「時代・・・。」
「閉鎖主義なんて50年前にとっくに廃れてる。今更ソ連みたいなことしても、それを教育委員会に指摘されて、メスを入れられたら廃艦もある。今、この瞬間に時代が動いてる。なら動いてる時代に合わせるのが制度であると私は考えてる。」
「なるほど。」
「あと・・・私的なことだけど将来自分の流派を創りたいからその時に選手を集めたい。」
「なんか人間味があって落ち着きました。・・・来年の大会はどうしますか?」
「全国大会優勝を狙う。正攻法でありつつ、新しい戦車道の形を見せつける。」
「新しい戦車道?」
「考え続ける戦車道。」
「なによこれ!!何が起きたのよ!!」
カチューシャ達が帰艦した。
そして変化したプラウダを見て戸惑う一行。
「革命。」
「オットー!!」
ほむは堂々と正面から現れる。
背後には生徒会と風紀委員もいる。
「抱き込まれたのね。新田、私が居ない間にオットーに何を吹き込んだの!!」
「いや、俺はなにもしていないよ。ほむ君が提案し、もう止められないところにある。」
ぷるぷるとカチューシャは震え始める
「オットー!!私が作り上げた革命を壊したな!!」
「独裁なんて私には無理・・・それができる人望がある人も居ない。プラウダ戦車道部の部長として部員を大会優勝に導く義務がある。だから変える。カチューシャ様、貴女は負けた。天才を越えた軍神に・・・そして貴女は軍神をミホーシャと呼ぶ。・・・カチューシャ様は気がついているのでしょう。個人の限界を。一部例外を除いて。」
「何よ!!それが関係あるの!!」
「ノンナ様、クラーラ様が支えていたから独裁は成立していた。・・・私はどうですか?チルノは支えてくれるでしょうが、私に戦車道の才能が無い私が・・・纏めあげるには外部の力が必要なのですよ。」
「ノンナ、クラーラ・・・取り戻すわよ。プラウダを。」
「「・・・Да。」」
この瞬間にカチューシャ主義は完結した。
そしてほむ流が初めて姿を現す。
カチューシャ達決勝観戦組は乗って帰ってきたT-34、T-34-85を動かし始める。
「で、嬢ちゃんよ。どうすんだ?俺らは?」
「風紀委員として取り締まれば。」
「部内の問題は部内で解決してくれや、銀さんはズラと調理部の女の子が作ったパフェ食わなきゃいけないからさ。」
「ズラじゃない桂だ。」
カチ
「・・・命令、赤の絨毯開始。」
バキバキバキ
「な!?」
「天才には努力家をぶつける。」
IS-3・・・2両がプレハブ小屋を破壊して登場する。
更に殺気からカチューシャは気がつく。
これの他にT-44も2両隠れていることに。
「チィ・・・。」
「後は頼んだ。チルノ。こっちに来なよ。」
「うん。」
「あ、ちょっと待ちなさい!!チルノ!!」
「あたいはほむと約束した。一緒に頑張ろうって。だからカチューシャ様、ごめん。」
26両対5両(1両KV-3はチルノが取りに行っているため途中から)
学園艦内の狭い場所で戦闘が始まる。