天才に勝てるのは天才だけ。
前世も今世も身に染みてわかた。
その天才をサポートし、私が創る池田流の考え続ける戦車道、大和撫子型の女性を育成が主だ。
今の女性は様々な権利により、日本人らしさが薄れてきている。
島田や西住の本流は比較的まともだが、学園艦の国際色が強すぎて、日本人でありながら外人にしか見えないのはいかがかなものか。
知波単は日本らしさが滲み出ているが、あれはあれで日本人の悪いところを凝縮している様にしか見えない。
協力してくれている佐藤心も安部奈々も外はアレだが、中身は日本人らしくなってきている。
二重人格みたいで怖い時もあるが・・・。
「成功例の2人はどう?」
私が言う成功例とは美琴と幽香でまさに天才だった。
今回は彼女達に自由を与えた。
何をしてもいい。
「どうなるか・・・。」
下馬評的には大洗女子の圧勝もしくは勝利で大会前のテレビの事は単なるブラフだと思われていた。
しかも前回以外の試合内容は批判が大量に運営やプラウダに来る物で、地力が余りなく、戦車は良いが小手先で何とかしている器の小さい学校というのがプラウダ戦車道部だった。
・・・プラウダは西住みほ、島田愛里寿の踏み台。
2人が活躍することでテレビ局や新聞社は日本の戦車道の英雄として持ち上げ、来年に行われる世界戦車道関連の部数、視聴率を上げることしか頭になく、大衆もそれを望んでいた。
パチン パチン ジャリジャリ
「・・・ほむ、今爪を綺麗にしなくてもよくない?」
「あら?ポーカーフェイスでわからないけど焦ってるの?ほむ。」
「美琴、幽香。15分。・・・2両で全滅させろ。」
「ふふふ。良いじゃない。わかったわ。ほむ。」
「ういー、さて、ちゃっちゃとやりますかね!!」
美琴と幽香の作戦は単純明快であり、彼女達にしかできない戦法だった。
敵陣に単機突入。
美琴と幽香は西住みほか島田愛里寿のどちらかがフラッグ車だと事前の調査で当たりをつけ、西住みほが軍神となる市街地に入る前に撃破しようと考え、それを実行した。
操る戦車はあえてT-34-85を選択した。
T-54プロトタイプやT-44でも良かったが、彼女達は戦車の性能で勝ったと言われるのが嫌だった。
だから・・・
「「ほむ・・・地獄を作るよ。」」
【悲劇の3分間】
準決勝にてプラウダ高校戦車道部の御坂美坂選手、風見幽香選手が2部隊に別れていた大洗女子戦車道科にそれぞれ単機で突入し、同士討ちを誘発。
大混戦の末、(西住みほ選手)大洗女子の隊長のフラッグ車を御坂選手が大破させ試合は終了。
御坂選手は5両、風見選手は7両をT-34-85を操り僅か3分で大破させた。