ソードアート・オンライン 仮面ライダー SAOvsEX-AID   作:仮面ライダー ダーク

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エグゼイドの家族

 2017年、宝生永夢の活躍によってバグスターウィルスが完全に消滅した。いや、正確には人に害を及ぼすバグスターウィルスがリプログラミングされ、あらゆる病を治す為の投薬になろうとしているのだ。

 

 ある日永夢は、衛生省の日向審議官に呼び出されて電脳救命センター(以後CR)にいるのだ。

 

「お久しぶりです。恭太郎先生」

 

「元気で何よりだ。永夢君」

 

 日向恭太郎、衛生省の衛生大臣官房審議官であり、元ドクターで宝生永夢の担当医である。

 

「それで先生、一体何のご用事で?」

 

「ああ、実はね……」

 

 日向審議官は永夢にだけ聞こえるように話した。

 

「エェーーーーーーーー!!」

 

 

 

 

 そして数年後…………

 

 

 

 

 2022年の5月のある日、父さんが仕事を終えて帰宅して来た

 

「ただいま〜」

 

「おかえり父さん」

 

 

 僕の名前は宝生英斗(ほうじょうえいと)

そして父さんの宝生永夢(ほうじょうえむ)、今は小児科のドクターで副業にゲーマー、年収3億を稼いだ事がある自慢の父親だ。

 

「おかえり、ポッピー。Mは今日はどんな面白いドジをしたのか2人で想像して楽しんでたところだったんだ」

 

「ただいま、パラド。何回言えばわかるかな〜。この姿の時は明日那だってば」

 

この2人は《パラド》と《ポッピーピポパポ》

現在仮野 明日那(かりの あすな)。2人とも人間じゃなくバグスターで、僕の家族だ。

 

バグスターはみんな消えたとか無力化とか曖昧だけど、父さんが2人を自分の家族の一員にした。明日那さんは父さんの専属看護師で、パラドさんは家で留守番という名の家事担当である。料理がかなり上手で、僕の勉強と面倒を見ている家庭教師&家政夫である。この前、

 

「パラドなら英斗の事安心して任せられるよ」

 

「な、何だよ急に」

 

「ううん、本当の事だよ」

 

「やめろよ。それより早くゲームしようぜ」

 

と、顔をちょっと赤くしてゲームの準備をしようとしていた。

 

「パラドが照れてるなんて……ちょっと可愛い」

 

なんて会話をしていた。

 

「あれ?それは何?」

 

「ああこれ? 幻夢コーポレーションの作さんから貰ったんだ。 夕飯が終わったら開けてみよう」

 

「え? 作さんが?」

 

作さんとは、幻夢コーポレーションのガシャット開発部の部長から昇格した新社長で、今も父さんの手助けをよくしている。

 

「へー、久々に心が躍るなぁ〜後で俺にも見してくれよ」

 

「もう、それより夕ご飯だよ。」

 

「わかってる。今日は唐揚げを沢山作ったよ。」

 

そういうと明日那さんはわーいと言い、

 

「やったね英斗。大好きな唐揚げだよ」

 

「いや、大好きなのは明日那さんの方じゃないの?」

 

そうゆうと明日那さんは人差し指同士をツンツンし出した。

 

「う〜。だってパラドの料理はどれも美味しいんだもん」

 

「プフッ」

 

あ、いけない。笑ってしまった。

 

「もう、英斗くんの意地悪」

 

そうゆうと、明日那さんはくるっと回って変身した。回る瞬間は色んな音符が出てきて、でてきたのは可愛いらしいという言葉が似合うピンクの髪をして、カラフルな服をしたお姉さんだ。

 

「お、やっとポッピーって言えるな。なあ、英斗」

 

「ちょっと、英斗は関係ないでしょ〜」

 

からかうパラドさんと照れるポッピーさん。

 

「そんな事無いよ。なあ、英斗だってポッピーって呼びたいよな」

 

「え、そうなの?」

 

凄く驚いた様子で僕に聞いてくるポッピーさん。

 

「う、うん。呼び捨てしやすいからね。」

 

とりあえずそう言っておく。別に深い意味は無い。

 

「そっかー。でもダメ〜呼び捨てなんてさせないよー」

 

「何だよ。シラける事するなよー」

 

「いくらパラドが言ってもダメなものはダメなの」

 

「はいはい。とりあえず、みんなで食べよう。ね?」

 

「「はーい」」

 

「手伝いよろしく」

 

暖かい家族風景はそこにはあった

 

 

 

 

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