バカとテストと召喚獣~友情男と優しい少年の物語~   作:へもそな

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さて、今回で五章完結です!


三十問目

 明久SIDE

 

 

 

 明久「エカテリーナさん、君は僕たちの友情がくだらないといったね。僕たちの友情は一度は確かに壊れたさ。でも二人は僕たちとまた友達になりたいって言ってくれた!たとえ壊れても甦ればより固い絆になる!それが友達だ!」

 

 弦太郎「もしまた壊れちまったとしても、俺たちは何度でも引き寄せ合いつなぎとめてみせる!思いが通じあえば磁石のようにつながってまたダチになれるんだ!」

 

もしかすると僕たちのこの思いがオーズやフォーゼに力をくれたのかもしれない。

 

 カーチャ「…………もういいわ、くたばりなさい!」

 

バッ!

 

ポセイドンとアナスタシアが同時に来た!

 

 弦太郎「そうは行くか!くらえ!NSマグネットキャノン!」

 

ドギュンドギュンドギュンドギュン!

 

ベルトについた二つのレバーを操作したと思ったら肩のキャノン砲からエネルギー弾が次々と二体にあたっていく!

 

 カーチャ「くっ!なかなかやるわね!」

 

 『エカテリーナ・クラエ 日本史 589』

 

 明久「すごいよ弦太郎!」

 

 弦太郎「ああ!あっちの銅像は俺に任せろ。お前はエカテリーナ、ポセイドンを頼む!」

 

 明久「わかった!」

 

シュバ!ドガバキガス!

 

 明久「はあ!セイヤ!」

 

 カーチャ「ふん、はあ!」

 

攻撃するがどれもいなされていく。向こうの操作能力もかなり高いな。

 

 明久「くそ、どうすれば!」

 

 カーチャ「止めよ!」

 

ポセイドンが槍を振りかぶった!ここはよけないと!

 

 明久「はあ!」

 

僕は一旦上空に避けた……でもオーズはじめんに降りてこない。これって!?

 

 明久「飛行能力!?」

 

 ゼシカ「まじで?召喚獣が空飛ぶなんて前例あるの?」

 

タジャドルコンボの能力は飛行能力か。よく見ればクジャクの羽根みたいに赤い翼が何枚も背中に広がっている。……ん?左腕についてる手甲ってなんだろう?……よし、いちかばちか!

 

 明久「はあ!」

 

ドシュンドシュン!

 

 カーチャ「なんですって!?」

 

バシュン、バシュン!

 

 カーチャ「くっ!」

 

 『エカテリーナ・クラエ 日本史 549』

 

 明久「すごい!火炎弾もだせるんだ!」

 

これならいけるかもしれない!

 

ドギュンドギュンドギュンドギュン!

 

ドガンドガンドガンドガン!

 

ギ……ギギギ……

 

 弦太郎「よし!」

 

 カーチャ「まさかアナスタシアがあんたごときに!」

 

それは違うよ、エカテリーナさん。

 

 弦太郎「俺は一人で戦ってるんじゃない。あそこにいる4人にこの戦いを見守ってる奴らの分まで戦ってるんだ!くらえ、これが俺たちの、友情の磁力だ!」

 

ガシャン 『RIMIT BREAK』

 

 弦太郎「ライダー超電磁ボンバァァァァァ!」

 

ガシン、ガシン、ガシャン!

 

キュウゥゥゥゥゥゥゥゥン…………ドギュウゥゥゥゥゥゥゥン!

 

肩の二つのキャノン砲が合体して磁石のような形になってエネルギー砲を発射した!

 

ドガァァァァァァァァン!

 

 カーチャ「アナスタシア!」

 

今だ!

 

 『SCANING CARGE!』

 

 明久「くらえ!プロミネンスドロップ!」

 

ガシャン!ギュウゥゥゥゥン!

 

足がコンドルの足のように展開しポセイドンに向かって行く!

 

 カーチャ「クッ!」

 

ガシャアァァァン!

 

槍で防いできたか。でも僕は!

 

 明久「負けられないんだ!」

 

ググググググ!バキッ!

 

 カーチャ「槍が!?」

 

 明久「セイヤァァァァァァァ!」

 

ドガァァァァァァァン!

 

 『エカテリーナ・クラエ  DEAD』

 

 明久「っ!やった!ってしまった!?エカテリーナさんは!」

 

彼女の召喚獣も変身していたんだ!フィードバックでひどいダメージを!

 

 カーチャ「あら、何を慌てているの?」

 

 弦太郎「え!なんでお前平気なんだ!?」

 

 カーチャ「ああ、フィードバックのことね。理由は知らないけどどうやら私にはないみたいね。」

 

 明久「なんだもう、びっくりしたよ。」

 

 カーチャ「…………敵を心配するなんてどうかしてるわね。」

 

 弦太郎「いや、今日からお前もダチだ!本気でぶつかりあったんだからな!」

 

 カーチャ「……いいえ、悪いけど断っておくわ。私は容赦はしなかったけど自分の全てをぶつけてはいないわ。もしあなたたちが私の全てをぶつけることができる人間というならその時になってあげてもいいわ。」

 

 弦太郎「よし、約束だ!」

 

 カーチャ「……ええ。」

 

 

そう言ってエカテリーナさんは去っていった。戦後対談の結果、途中で中断したことによって被害が双方とも少なかったから今学期のあいだだけ戦争の宣戦布告ができないということだけということになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カーチャ「ふう、まさかパワーアップするとはね。」

 

 ???1「どうでしたか、ポセイドンの調子は?」

 

 カーチャ「ええ、なかなかよ。こっちもパワーアップはできるのかしら?」

 

 ???1「まあ時間はかかりますがね。それとあのデータを研究していくうちに全く別のデータを作り上げることに成功しました。仮面ライダーの資料も少し元にしましたが。今度は君に試してもらいますよ?」

 

 ???2「はい、わかりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雄二「しかし、まさか明久までパワーアップするとはな。弦太郎はこれで三回目だろ?」

 

時間が経ってあっという間に放課後。帰る前の雑談をしているところだ。

 

 弦太郎「ああ!お前らのおかげだぜ!姫路、島田!」

 

 姫路「いえ、私たちは何も……」

 

 島田「あんたたちの力でしょ?」

 

 明久「ううん、二人がぼくたちとまた友達になってくれるって言ってくれたからだよ。ありがとう、ゼシカ。二人を連れてきてくれて。」

 

 ゼシカ「気にしないでよ。……ねえ二人共。これからはさあ、名前で呼ばない?」

 

 ミコノ「うん、そうしようよ!」

 

 瑞希「……はい、ゼシカちゃん、ミコノちゃん!」

 

 美波「宜しくね、ゼシカ、ミコノ!」

 

 弦太郎「これで本当の意味でダチになれたな!」

 

 明久「これからもよろしくね、二人共!」

 

ガラララ

 

 清水「……おねえさま。」

 

 美波「美春!」

 

 明久「清水さん!」

 

一体何のようなんだろう?

 

 清水「……吉井明久、如月弦太郎。私は今回のことで、あなたたちのことは認めようという考えになりました。友達にはなりませんが。ですがまたお姉様をを悲しませたらただじゃ置きません!いいですね!」

 

 明久「わかってるよ。」

 

 弦太郎「おう、約束する。」

 

 清水「わかりました。ではお姉様♥美春は今日は帰ります♥また今度!」

 

ピシャン!

 

 美波「はあ、まだ不安は残るわね。」

 

 明久「あはは。」

 

 弦太郎「じゃあ、帰るかみんな!」

 

その言葉で全員帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NOSIDE

 

 

カツカツカツカツ

 

 ???「ここか、文月学園は。」

 

もう弦太郎たちも帰ってしばらく経ってから来たのは別の学校の制服をきた少年だった。

 

 ???「さて、学園長室はどういけば……おっと!?」

 

少年が持っていた写真が突然風に飛ばされた。

 

 ???「よっと!ふう、危ない危ない。」

 

その写真には幼い頃のその少年と明久、弦太郎、ゼシカ、ミコノらしき小さい子供が写っていた。

 

 ???「久しぶりになるな、あいつらと会うのも。楽しみだな。」

 

 西村「む?誰だ君は?ここの生徒ではないだろう。」

 

 ???「ああ、すいません。今度転校してくるものです。」

 

 西村「ああ、そうかすまない。名前を教えてもらっていいか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 流星「二年Fクラスに転入する朔田流星です。」




さあ、ラストでついに来ました!いよいよきますよあれが!
では、次回は座談会……なんですが実は明日から新しいバイトが始まるので座談会はバイトが夕方からなので大丈夫ですが六章からは2、3日に一回ぐらいになってくると思うのでご了承ください。
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