バカとテストと召喚獣~友情男と優しい少年の物語~   作:へもそな

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さて、きました第六章、完全オリジナル編!どうぞ!


第六章 再会、青き隕石「お前の運命は俺が決める!」 
三十一問目


明久SIDE

 

エカテリーナさんとの戦いから三日たった。ポセイドンのことについてババアにみんなで聴きに行ったけどクロフォード先生もその戦いがあった日に報告に来たらしくそれにやっぱり原因はわからないらしい。僕としてはオーズに似ていたことが一番の気がかりだったけど。まあでも瑞希さんたちと仲直りできてよかったな。だけど……

 

 ゼシカ「はぁぁぁぁぁぁ。」

 

 ミコノ「どうしたの?朝からそんなため息ついて。」

 

 弦太郎「ため息って幸せが逃げてくって聞いたことあるぞ。」

 

 明久「でもさあ、明日からまた補修でしょ?ゼシカの気持ちわかるよ。」

 

そう、明日は土曜日だというのにまた補修が始まるのだ。なんでかっていうと前の合宿の覗き騒ぎが原因で男子が先週の一週間こなかったのは知ってると思う。それが原因で授業がなくずっと自習だったせいで大幅に遅れているんだ。おかげで暴走召喚獣の頃にはなくなっていた補修がまたスタート。もうため息がいっぱい出てくるよ。

 

 弦太郎「まあたしかに補修は嫌だな。」

 

 ミコノ「確かにね。でも頑張ろうよ。」

 

そうしてしばらくしたら学校に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雄二「よう、お前ら。」

 

 秀吉「おはようなのじゃ。」

 

 瑞希「おはようございます。」

 

 美波「四人ともおはよう。」

 

 康太「…………明日から地獄の補修。」

 

 弦太郎「ようみんな!」

 

 明久「いきなり嫌なこと言わないでよ、ムッツリーニ……」

 

 ゼシカ「なんで補修なんてものが存在しているのよ。」

 

 ミコノ「もうふたりは逃げ出しそうだね。」

 

逃げたところで鉄人に捕まるのがオチだろうしそんなことしたら補修の量が増えるに決まってる。逃げたくても逃げられないのが現実なんだけどね。

 

 康太「…………実はある情報を掴んでいる。」

 

 雄二「ん、なんだムッツリーニ。」

 

 弦太郎「どこかのクラスが戦争の準備をしてるとかか?」

 

 ゼシカ「でもさあ、またあのエカテリーナみたいに変身できる人がいるならともかく普通ならもううちに戦争仕掛けるところなんてないんじゃない?」

 

たしかにそうだ。前のエカテリーナさんの戦いで僕は新しいコンボ、弦太郎はまた新ステイツを手に入れたからね。

 

 瑞希「でもすごかったですよね、二人共。」

 

 美波「アキの方なんて羽根がものすごく綺麗だったもん。なんだろう、不死鳥みたいな感じで。」

 

 康太「…………戦争関連ではない。今日転校生がFクラスに来る。」

 

 明久「へぇー。どんな人だろう?」

 

 弦太郎「そいつともダチになってやる!」

 

 ミコノ「あはは、相変わらずだね。」

 

 ゼシカ「でもまさか知り合いだったりして。」

 

ガラララ

 

 西村「遅れてすまない、今日から転校生がうちのクラスに加わることになった。」

 

 須川「先生!」

 

 Fモブ「女子ですか。可愛い女の子ですか。美人な女生徒ですか!?」

 

 Fモブ「間違っても男じゃないですよね!?」

 

欲望剥き出しだなぁ、みんな。たとえ女子でも普段の行動を見られたら幻滅されるよ。

 

 西村「男子だ。」

 

 Fモブ全員「くそぉぉぉぉぉぉぉ!男なんて消えてしまえぇぇぇぇ!」

 

君たちも消えちゃうよ、それだと。

 

 弦太郎「どんなやつだろうな。」

 

 西村「入ってきていいぞ。自己紹介してくれ。」

 

スタスタスタ

 

 流星「はじめまして、朔田流星です。以前は昂星高校に在籍していました。よろしくお願いします。……久しぶりだな、みんな。」

 

 明久「もしかして!」

 

 弦太郎「流星!?」

 

 ミコノ「え、流星くん?」

 

 ゼシカ「ちょー久しぶりじゃん!」

 

 西村「なんだ、知り合いだったのか。じゃあ近くの席でいいな。では、本日のホームルームはここまで!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 弦太郎「久しぶりだなぁ、流星!」

 

 明久「流星くんが転校したのって小学校卒業したあとだからもう四年以上前なんだね。」

 

今は昼休み。お昼ご飯を食べながら流星くんと話している。

 

 流星「ちょっとは勉強できるようになったのか、明久?」

 

 明久「そりゃあそうだよ!古典とかはまだ苦手だけどね。」

 

昔は本当にひどかったよなぁ。今言ったみたいに古典はまだまだだけどね。

 

 瑞希「あのぅ、朔田くん。私のこと覚えてますか?」

 

 流星「ああ、姫路さんだろ?久しぶりだね。体の調子はどう?」

 

小学校の頃から瑞希さん、よく体調崩してたからね。瑞希さんと同じクラスだったときは流星くんとは別のクラスだったけどたまに顔をあわせてたからか少し心配そうだったな。

 

 瑞希「はい。まだたまに良くないときはありますけど小学校の頃よりはだいぶいいですよ。」

 

 流星「そうか、よかったな姫路さん。」

 

 雄二「じゃあ、あとは知らないやつらだな。俺は坂本雄二。坂本でも雄二でも好きなように呼んでくれ。」

 

 流星「わかった、宜しくな坂本。……なあ、坂本。お前ってもしかして悪鬼羅刹と呼ばれた坂本か?」

 

 坂本「ああ、そうだがそれがどうした?」

 

 流星「いや、噂は的外れだなと。極悪非道と噂されているような奴がお前のように人の良さそうなやつじゃないと思ってな。」

 

 雄二「おいおい、随分と買いかぶってんな。」

 

 流星「俺は中学の三年間、ある道場で修行していたからな。そういうところで修行してると人の本質っていうものがなんとなく見えてくるんだよ。」

 

へえ~すごいな。弦太郎もたまに鋭いところがあるけど流星くんもなんだ。

 

 明久「まあ実際、初めて会った頃の雄二は結構荒れてたけどね。ちょっとあることを解決したら一気にいいやつになったけどね。面倒みもいいからみんなの兄貴分みたいな感じで。」

 

 流星「明久たちが世話になってみたいだな。ありがとう、坂本。」

 

 雄二「別に礼言われるようなことは何もしてねえよ、むしろこっちが言う側だけどな。」

 

 ゼシカ「ちなみに奥さんいまーす。」

 

 雄二「お前いま翔子のことはいいだろ!」

 

 流星「お前結婚してるのか!?」

 

 雄二「違う!話を間に受けるな!」

 

 流星「冗談だ。でも、大切な人がいるんだな。いいことだと思うぞ、俺は。」

 

 雄二「……そうか。ありがとうな。そういえばなんで制服違うんだお前?」

 

 流星「俺だけじゃなくて弦太郎もおかしいんだけどな。実はまだ制服が届いてなくてな。昂星の制服なんだこれは。」

 

 秀吉「次はわしじゃのう。わしの名前は木下秀吉。よく間違われるがわしは男じゃ。」

 

 流星「まあ、しょうがないな。俺も一瞬女だと思ったからな。」

 

 秀吉「さっきの話を聞いたあとじゃからショックが少し大きいのじゃ……」

 

 美波「次はうちね。島田美波よ、宜しく。中学まではドイツに住んでたからまだわからない日本語とかもあるけどきにしないでね。」

 

 流星「ああ、よろしくな。でも中学までってことは去年日本に来たのか。たった一年でしゃべれるようになれるなんてすごいじゃないか。」

 

 康太「…………土屋康太、宜しく。」

 

 雄二「ちなみにあだ名はムッツリーニだ。」

 

 流星「……まあ人間人それぞれだからあんまり気にするな。」

 

 康太「…………そんな事実はない。」

 

まだ流星くん確信言ってないのにそれ自分でむっつりって認めてるよ。

 

 雄二「まあ、こんなところだな。朔田、今日お前さえよけりゃ帰りにみんなでどこかに行きたいと思うんだがいいか?」

 

 明久「いいねそれ!霧島さんたちも呼ぼうよ!」

 

 弦太郎「おう、じゃあ早速声掛けに行こうぜ!」

 

 流星「あ、悪い。ちょっとそこの姉妹と話があるからいいか?」

 

 ゼシカ「え、あたしたち?」

 

 流星「大丈夫だ、手短に済ませる。」

 

 ミコノ「うん、じゃあ先に行ってて。」

 

 弦太郎「おう、わかった。」

 

そして僕たちはAクラスに行った。

 

 

 

 

 

 

 ゼシカ「で、なんなの?あたしらが美人になってたからナンパ?」

 

 流星「いや、単刀直入に聞くがこの数年で進展はあったのか?」

 

 ミコノ「いきなりだね、流星くん。」

 

 ゼシカ「まあご覧のとおりだけど。」

 

 流星「あのなぁ……」

 

 ゼシカ「まあでも自分たちで言うよ、流石にね。もしかしたら向こうから言ってくれるかもしれないけどさ。」

 

 流星「まあ幼馴染たちには幸せになってもらいたいしな。頑張れよ。」

 

 ミコノ「流星くんはできたの?大切な人。」

 

 流星「……まだだけど。」

 

 ゼシ・ミコ「人の前に自分から何とかしなさい!」

 

 流星「はい。」

 




さあ、きました流星!自分は二号ライダーはメテオが一番好きなんで六章はテンション高いです!次回は流星のヒロイン登場!
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