バカとテストと召喚獣~友情男と優しい少年の物語~   作:へもそな

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さて、きました七章!更新遅れてすいません(^_^;)


第七章 期末テスト&玲帰国編 「姉とテストと伝える覚悟」
三十五問目


  雄二SIDE

 

どうも最近明久たちの様子がおかしい。前明久ん家に行った時に玲さんとか言う人から電話がかかってきたときからだな。あんときはすぐごまかされたけど弦太郎たちだけじゃなく朔田も知っていた様子だったな。問い詰めてみるか……

 

 

 

 

 

 

 雄二「よう、明久。お前らも。ちょっといいか?」

 

教室に入って来てすぐに明久たちに話を聞こうとした。

 

 明久「おはよう、で、何雄二?」

 

 弦太郎「どうかしたか?」

 

この前のことについて聞かれるとは思っていないのかもしれないが……

 

 雄二「単刀直入に言う。この間電話のかけぬしの玲さんとやらは誰だ?あれからどうもお前らの様子がおかしいからな。」

 

 明久「え!?えーっとそれは……」

 

 流星「……明久、隠しても無駄な気がしてきたぞ」

 

 ゼシカ「まあ、感が鋭いからね、雄二は。」

 

 ミコノ「うん、またみんなで遊ぶってことになった時もう明久君の家に呼べなくなっちゃうよ?」

 

 弦太郎「言っても言わなくても家の状態は変わらなさそうだしな。」

 

やはりこの五人が知ってるってことは明久の家族関係だろうな。小学生の頃からの付き合いだしな。

 

 秀吉「どうしたのじゃ?」

 

 康太「…………何かトラブル?」

 

 美波「アキ、なにかあったの?」

 

 瑞希「私たちでよかったら相談に乗りますよ?」

 

俺たちの話が聞こえてきたようで秀吉たちがよってきた。

 

 明久「…………はあ、もう隠そうとしても無理そうだね。わかった、正直に言うよ。実は……」

 

 雄・秀・康・美・瑞「実は?」

 

 明久「姉さんが帰ってきてるんだ……」

 

 雄・秀・康・美・瑞「…………………え?」

 

 

 

 

 明久SIDE

 

はあ、なんでこんなことに?

 

 雄二「お前に姉貴がいたとはな。」

 

 康太「…………以外。」

 

 秀吉「普段は離れて暮らしておるのか?」

 

 美波「それじゃあ、ちょっと寂しいわね。」

 

 瑞希「明久くん、一人っ子だと思ってました。」

 

 明久「本当に会うの?」

 

 雄二「お前らがそこまで様子がおかしくなるのを見たからな。ぎゃくに興味がわいてきてな。」

 

 ゼシカ「まあ好奇心は誰にでもあるしね。」

 

 ミコノ「とりあえず覚悟はしておいたほうがいいと思うよ?」

 

 弦太郎「いろいろぶっ飛んでるもんな、あの人。」

 

 流星「まあ、気をつけておけ。」

 

 雄二「……なんかすまん、明久。」

 

 明久「え、どうしたのいきなり?」

 

 雄二「いや、なんとなくお前が隠そうとしていた理由がわかったかもしれないからだ。俺の場合は姉じゃないが結構苦労してることがあるからな。」

 

雄二も結構苦労してるんだな。

 

 明久「雄二もなんだ。お互い苦労するね。」

 

 雄二「ああ、全くだ。」

 

 秀吉「妙なところで友情が深まっているのじゃ。」

 

 ゼシカ「まさか今度の期末テストの勉強も兼ねてくるとは思わなかったわね。」

 

 ミコノ「Aクラス組の方はみんな今日は用事あったみたいだけど今度また一緒にしない?」

 

 弦太郎「ああ、それいいな。特に明久は、な?」

 

 明久「全くだよ、はあ。」

 

 康太「…………どうした?」

 

 美波「何か事情がありそうね」

 

 瑞希「そんなにすごいひとなんでしょうか?」

 

 流星「最近のことについては俺もこの間知ったが、それはいい意味でも悪い意味でもといったところだな。」

 

 雄二「……お前の姉貴って一体なんなんだ?」

 

 明久「弟のはずの僕が一番聞きたいよ。ほら、着いたよ。」

 

ガチャ

 

鍵を開けてまず目に入ってきたものは……

 

 弦・流「おいぃぃぃぃぃ!」

 

 ミコノ「きゃっ!」

 

 ゼシカ「何考えてんのあの人!」

 

姉さんのブラジャーだった。

 

 美波「な、なななななな!」

 

 秀吉「いきなりとんでもないのう……」

 

 康太「…………(ダラダラダラ)予想のはるか斜め上。」

 

 瑞希「つ、土屋くん大丈夫ですか!?」

 

 雄二「す、すぐ片付けろ!ムッツリーニの鼻血が結構やばい!」

 

 ゼシカ「ああもう!」

 

ポイ!

 

ゼシカがあまり目につかない場所に置いてくれてなんとかムッツリーニも収まったよ……

 

 ???「あら、アキ君帰ってたんですか?」

 

 明久「あ、姉さ……ってちょっとぉぉぉ!?」

 

そこにいたのは僕の姉さん。吉井玲。だけど僕の前にいた姉さんは……

 

 美波「え!アキのお姉さんってメイドなの!?」

 

メイド服を着ていた。買い物帰りかビニール袋を二つ持って。なんてシュールな絵だ。

 

 弦太郎「あちゃあ、これは早速やばいな。」

 

 流星「まさかそれを着て買い物にいったんじゃ……」

 

 玲「あら、如月くんや朔田くん、鈴城さんたちもいらっしゃい。ほかの子達は……アキ君のお友達ですか?あ、ちなみに服はまだ届いてなかったので昨日まで着ていたのはまだ洗濯していたので……」

 

 ミコノ「あ、好きできてたわけじゃないんですね?」

 

 ゼシカ「まあそんな格好で歩いていたらいくらなんでもね。」

 

ま、まあ流石にね。そこらへんの常識はさすがに学んだかな?

 

 玲「それに今日はこれを着て買い物に行こうと思っていましたし♪」

 

前言撤回!全く学んでない!あれ?

 

 明久「それ、今日の晩御飯の材料?多くない?」

 

 玲「え?…………ああ、いざという時のために買いだめをしておこうと思いまして。いけなかったですか?」

 

 明久「いや、多めに買い物行くなら僕も手伝ったのになって思って。」

 

 玲「アキ君、あなたは今度テストがあるでしょ?私よりもテストを優先してください。」

 

 明久「う、うん……」

 

なんなんだろう?人が気を使ったのにあの言い方は?

 

 玲「みなさんは今日はアキ君と一緒にご勉強ですか?」

 

 弦太郎「期末が近いから復習しようってことになって…」

 

 ミコノ「迷惑だったですか?」

 

 玲「いえ、アキ君のためにわざわざすいません。」

 

 秀吉「そんなことはないのじゃ。みんなで勉強したほうがわりやすいしのう。」

 

 康太「…………下手に一人でやるよりも効果が高い。」

 

 美波「すいません、おじゃまします。」

 

 瑞希「失礼します。」

 

 玲「それでは、今日はうちでごはんを食べていきませんか?空腹で集中できないなんてなったら本末転倒ですし。」

 

 流星「いいんですか?」

 

 玲「ええ、材料もいっぱいありますし。」

 

 明久「じゃあ、雄二手伝ってくれない?僕の方が道具の置き場所とか知ってるし効率がいいからサポートで。」

 

 雄二「おう、わかった。」

 

 玲「では皆さん、少し散らかってますがどうぞ。」

 

 全員「おじゃまします!」

 

 




出ました玲さん!明日も更新できるかもしれませんがそのあと四日ほど更新できそうになさそうです(^_^;)
次回もお楽しみに!
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