バカとテストと召喚獣~友情男と優しい少年の物語~ 作:へもそな
明久side
二日後
明久「うわぁ…………」
弦太郎「これはまた三年生は張り切ったな……」
ぼくたちの目の前には完全にお化け屋敷とかした新校舎が写っている。準備は三年生たちが自分たちの階の新校舎をお化け屋敷にすると言い出し準備も三年だけで行われた。まあ、脅かされる側も作っちゃったら仕掛けがバレちゃうからね。
雄二「さすがの三年生もハメを外したかったんだろうな。受験のストレスをここにぶつけた結果がこれか。」
康太「…………Fクラス女子約三名がやばい状態。」
明久「うわ!もうムッツリーニ!いきなり出てくるのやめてよ、こっちがビビっちゃううじゃないか。」
雄二「で、あれがそういうことか。」
雄二の向けている視線をおうとそこには…………
美・瑞「…………」ガタガタガタ
ミコノ「…………」顔が青くなっている
ゼシカ「あちゃあ。」
確かに「あちゃあ」だねこれは。
翔子「……大丈夫?」
リーメイ「私もこういうのは苦手だから気持ちがわかるわ……」
雄二「よう翔子。それにフリューゲルも。」
優子「おはよう、みんな。」
愛子「やっほー!」
流星「これでいつものメンバーが揃ったな。」
雄二「よし、じゃあAクラスに行くか。ほかの二年生も揃っているだろうしな。あとは俺たちは突入するペアを決めないとな。」
明久「そういえばペアって男女ペアになったんだっけ?」
男女になるのはできる限りとは言われたが確かに考えてみれば男同士でお化け屋敷に行くのは流石に気持ち悪いからね。それにできることならゼシカと…………っといかんいかん。
明久「でも常夏との勝負はどうする?」
翔子「……私もあの人たち嫌いだから雄二と一緒に倒す。」
リーメイ「私もあんな人たちは先輩とは認めたくないわ。それに同じAクラスの人間として恥ずかしいいしね。」
流星「リーメイ……」
弦太郎「んじゃあ、俺たちの四人のうちのだれかのペアが……」
明久「あいつらをぶっ飛ばす!」
雄二「そういうことだ。まあでもあいつらのところ以外のチェックポイントの三年はほかの奴らに何とかしてもらうか……流石に消耗してちゃ話にならないからな。じゃあ、行くぞ!」
Aクラスで二年生全体での作戦会議のあとで決めたペアの結果はこうなった。
明久&ゼシカ
ゼシカ「何かあったら守ってよ?」
明久「わかってるよ。(よっしゃぁぁぁぁぁ!)」
雄二&翔子
翔子「……雄二、怖い。」
雄二「まだ突入していない上にお前絶対怖くないだろ。」
弦太郎&ミコノ
ミコノ「はぁぁぁぁ…………」
弦太郎「大丈夫かミコノ?」
ミコノ「美波ちゃんや瑞希ちゃん程ではないけどやっぱりキツイかな……」
流星&リーメイ
リーメイ「はあ、私も気が重いわ。」
流星「意外だな。君が怖いものが苦手だなんて。」
リーメイ「あら、そう?人間なんてものは誰にだって苦手なものの一つや二つあるわ。」
秀吉&優子
秀吉「姉上は大丈夫なのか?」
優子「ほかの人よりかはね。まあ本格的なホラー映画にでも出てきそうなやつだったら無理かもしれないけど。」
康太&愛子
康太「…………足を引っ張らないようにしろ、工藤愛子。」
愛子「えへへ、僕を見くびらないでよ、ムッツリーニ君。」
そして………………
雄二「集まってくれた二年生のみんな!今日はよく集まってくれた。今回の三年生との全面対決のことについてだが三年生側で今回中心になっている奴は以前清涼祭で明久たちに卑怯な真似をしてまで加藤とした二人、常夏コンビだ!三年生があんな奴らばかりとは限らないがその時の分まで三年生どもを叩き潰すぞ!」
二年生全体「おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ゼシカ「すごい迫力ね……」
明久「なにが意外ってAクラスの人も結構いるってことだよね。僕たちがよく一緒にいる霧島さんたち以外の。」
翔子「……みんなも流石にずっと勉強は嫌だと思う。」
優子「よりいい成績を取るためにたくさん勉強するっていう努力はするけどみんなだってそれが全てだなんて思っちゃいないわよ。」
リーメイ「勉強ももちろん頑張ってるわよ?特にあの戦争以来はね。」
確かに、あの時は学年トップのAクラスが最下位のFクラスに引き分けっていう事態が起こったからね。雄二も霧島さんのこともあったとは言え半分ぐらいは勉強が全てじゃないっていうことも証明したかったのもあったとは思うから少しではあるけど証明されたのかな?
美波「はあ、瑞希。うちたちやっぱりでないといけないのかな?」
瑞希「うぅ……なんでよりによって肝試しなんですか?」
あそこ二人はかなりヤバイ状態だな。あれ?
明久「二人は誰とペアを組んでるの?」
美波「えっと……実はさっき須川とかに誘われたんだけどあんまり頼りににならなさそうだったしうちらで組まない?ってことになって。」
明久「どうりで先に尖兵として突入していった須川くんたちがぼやいているはずだよ……」
実はもうすでに何組かのペアは突入してるんだよね。……悲しいことに男同士のペアの人が。(もちろん全てfクラス)
須川『くそう、なんで俺が福村なんかと……」
福村『おい、なんだその言い草は。俺だってお前とお化け屋敷に行くなんて嫌だっていうのに。お前が女の子と一緒にいけないのはお前がモテないからだろ?何人もアタックして断られたじゃないか。』
Aクラスのモニターに映るのは須川くんたち。この調子じゃチェックポイントに行っても期待できそうにないな……
須川『ちがう!あれはタイミングが悪かっただけだ!お前だって断られたじゃないか!』
福村『いや、俺だってタイミングが悪かっただけだ!モテないわけじゃない!』
須川『俺だって!』
福村『俺だって!』
須・福『おれだってぇぇぇぇぇぇ!!!!!』
ビーーーーーー!
康太「…………失格。」
雄二「なにやってんだあいつらは……」
チェックポイントどころじゃなかったね……
それからしばらくは女子が叫んでしまい失格になってしまい好成績者がチェックポイントにたどり着くことがなくおまけにFクラスメンバーがついたとしても配置されていた三年生はやはりというべきかAクラスで点数が表示されるまもなく瞬殺という最悪なループに突入していた。
雄二「ち、なるべく温存したかったんだが……弦太郎、鈴城姉!行けるか!?」
弦太郎「おう!みんなのおかげでチェックポイントまでの道順もわかったしな!」
ミコノ「それに何が出てくるかももうわかってるから、少しは声を出しちゃうかもしれないけど……頑張ってみる!」
雄二「よし、頼むぞ!」
二人が突入してしばらくしてから……
グワァァァァァ!!!
ミコノ「!!!!!」ガッ!
弦太郎『大丈夫かミコノ!?』
ミコノ『…………』コクコク
ミコノさん、かなり怖がってるな。大丈夫かな?
ゼシカ「ミコノ……」
明久「やっぱ心配?」
ゼシカ「そりゃあね。自分の姉だもん。」
明久「だよね……ん?あ、もうチェックポイントだ!」
そういえばもうルートはわかっていたんだっけ。
三年モブ1『う、お前らが相手か。』
三年モブ2『おい、どうすんだよ。こいつ確か常村たちを倒したんだろ?あいつらうちのクラスでも結構上のほうだぞ。」
弦太郎『先輩方、わりいが一気に方を付けさせてもらうぜ。あんまり長くいるわけには行かないんだ。行くぜ、サモン!』
ミコノ『私だって……頑張らないと!サモン!』
『如月弦太郎 現社 451 』
『鈴城ミコノ 現社 463』
明久「……なんか現社でいつの間にか弦太郎抜いてるんですけどミコノさん。」
ゼシカ「あたしだって前よりも結構点数上がってるよ?」
多分前の勉強会で相当レベルアップしたんだな。二人共腕輪を使いたがってたし。
モブ1、2『サモン!』
『モブ×2 現社 386&381』
弦太郎『行くぜ!ステイツチェンジ、マグネット!』
ミコノ『腕輪発動、ビット!』
フォーゼがマグネットステイツになったと同時にミコノさんも腕輪を発動した!あれって、ミコノさんの召喚獣が持ってる剣?それが周りに何本も浮かんでいる!
ミコノ『はぁぁ!』
シュバ!ズバ、ズバ、ザス!
ミコノさんの召喚獣が切りかかると同時に周りの剣も敵の召喚獣を切り裂いていく!
三年モブ1『うお!』
三年モブ2『くそ、なんなんだ!』
少しよけられてはいるけど確実にダメージを与えて言ってる。そしてその同時に……
ミコノ『弦太郎!』
弦太郎『おう!』
大きな隙も作らせている!
弦太郎『NSマグネットキャノン!シュウゥゥゥゥト!』
ドガァァァァン!
モブ×2『なぁぁぁ!?』
『モブ×2戦死』
弦太郎『よっしゃ!』
ミコノ『やったね、弦太郎!」
明久「やった!」
雄二「よし、これでまず一つ目……」
ひた……
ミコノ『!!!!!!??????きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』バタン!
弦太郎「『おい、ミコノ!』
ビーーーーー!
康太「…………失格。」
雄二「んな!?一体何があったんだ!?」
明久「ん?ゼシカ、ミコノさんの後ろになにかぶら下がってない?」
ゼシカ「あれって……こんにゃく?」
どういうこと?
翔子「……視覚的から触覚的に移してきた。」
優子「なるほど、ミコノさんはもちろん今のみんなは目でわかる恐怖にはなれなけどああいうタイプのは今までなかったからいくらなれたとしても急にあんなことされたら苦手な人なら気絶もするわね。」
愛子「先輩たち結構ガチでつぶしにかかってきてるねこれは。」
雄二「くそ、だがあいつらのおかげで最初のチェックポイントは突破できたんだ。あいつらの分まで突き進むぞ!」
流星「雄二、次は俺たちに行かせてくれないか?というか、リーメイが妙に気合が入っているんだが……」
リーメイ「当たり前よ。目の前で親友があんな目に遭わされたんだから。」
雄二「よし、じゃあ頼むぞ。」
明久「え、そんなあっさりでいいの?」
翔子「……吉井、私たち二年側は最初のチェックポイントでかなり削られた。もう出し惜しみしてる余裕はあまりないの。」
流星「そういうことだ。じゃあ、行ってくる!」
そう言って流星君たちは次のクラスに突入していった。
しばらくしてから二人の声がモニターから聞こえてくる。
流星『さて、今度は何が飛び出してくるんだ?』
リーメイ『あの卑怯な先輩が向こうにいるのよ。どんな手を使ってくるかわからないわ。』
流星『ああ、そうだな。一応警戒はするべきか……』
秀吉「……?」
優子「あら、どうかしたの秀吉?」
秀吉「いや、いま流星たちがいる空間の上の方に照明設備らしきものが見えてのう。」
明久「照明設備?」
そしてモニターに写っている流星くんたちがその場所の中央付近まで行くと……
バン!
突然ライトがつきある一点の場所が照らされた。そこにいたのはあの常夏コンビの坊主、たしか夏川だったかな?その人が立っていたのだ。ただ立っているわけではない。
ゴスロリ服を着ている状態だった。
二年生全員(流星、リーメイ含む)「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
なんという不快な映像!
雄二「クソ、やりやがる!」
明久「汚い!やり方も汚いけど写っている絵面はもっと汚い!」
ゼシカ「うぷ!」
ミコノ「…………」失神中
弦太郎「おい、大丈夫かお前ら!」
康太「…………不快の極み。」
愛子「……あ~ははぁ……………」
秀吉「いくらなんでもあれは無理じゃ……」
優子「最悪ね……」
翔子「……気持ちわるくなってきた。」
僕たちはモニター越しでこれだ。ちょくでみた流星くんたちは相当なトラウマものだ。
康太「…………工藤愛子。俺にいい案がある。協力してくれ。」
愛子「……うん、いいよ!もともと僕たちペアだし!それって何?あの人を倒せるの?」
康太「…………あいつにまともな美的センスがあるのなら確実にな。」
雄二「どうやら相当自信がありそうだな。わかった、頼むぞ!」
明久「ムッツリーニ、二人の敵をとってね!」
康太「…………当然。」
そう言ってムッツリーニは工藤さんと一緒に歩いていく。なぜだろう、ものすごくかっこよく見えるのは。
そのあとすぐだった。ムッツリーニの思いついたある意味最も恐ろしい作戦がわかるのは。
さて、フォーゼ組が一気にやられてしまいました(^^;)自分は食堂というか胃が弱いので見たらどうなるかわかりません(^^;)そういえば出ましたね、キョウリュレッドカーニバル!世の奥様方が喜びそうなものもでてましたが。でもキングがかっこいいからいい!そしてウィザード、まさかのビースト離脱。いよいよウィザード最終章!楽しみですね。最近知ったんですがどうやらガイムはあのまどマギの人が脚本書いているらしいですね。本当に誰かライダー死にそうな気がしてきた(^^;)