ソードアート・オンライン Endless Spiral 作:お隣の池の中のプラナリさん
ティンクルムはオリジナル種族です。
そういってつくって失敗したことを繰り返す
仕方ないね(殴
すいません。それでは御覧ください。
「キミのことを教えて?」
「えっ........はいっ!」
少女はとても元気な返事を返した。
ルアは満足そうに色々聞くことにした。
▼▼少女のステータス▼▼
名前 スイハ
種族<ティンクルム>
中学生である。ALO初心者
わかったのはこのくらい。
まず種族は、幾つかに分かれる存在と
いわれ、プレイヤーが一つを選ぶという
ものだ。スイハの<ティンクルム>も
そのひとつ。
............が。
「だからフライパンを................」
基本的に戦闘をせず、街などで料理を
持て成し、その料理によってバフを付与する
能力を持っている<ティンクルム>。
ボス攻略というより、道中攻略に優位な
種族ではある。
※何処かの猫の料理のように、バフがその
バトル中にずっと続くという訳ではない。
そして、料理を作るという立場の子が、
フライパンを持つということには、
おかしいことなんてない。
むしろ種族を分かりやすく体現している
として、評価すべきなのかも知れない。
だが、ひとつ疑問が浮かんではこないか?
何故そんな街中にいるような種族の子が
専用の武器を片手にこんな人気ない
洞窟に一人葬られているのだろうか。
「それは..........ガーゴイルの欠片が欲しくて
ここまで来てしまいましたッ!」
「ガーゴイルの欠片って..............」
その後聞いてみると、石焼きにするための
アイテムが欲しくて、ずっと探していた
とのこと。またそれは可能ならモンスターの
素材であることが望ましいと。
納得はしたが..........
「ロックドラゴン........じゃだめなのか?」
「あれには勝てないです。」
世界樹北部に位置するという荒れ地に
よく走っているというドラゴン。
その強さは定石で、地形とあいまって
とても強力とされている。
背中からは硬い鉱石がとれるし、
料理用石なら困らないとおもうが............
いかんせん実力不足。頑張れ。
そして、だからといってガーゴイルの
石片というのもどうなのだろう..........
「モンスターの石ならNo問題です!」
「........。」
もうなにもいうまい。とルアは
無表情になる。ガーゴイルの欠片は、
べつにレアアイテムでもなんでもなく、
倒せばある程度は手にはいる。
ネメロックという種類の対呪防具をつくる
場合を除いては必要とされない。
だからそもそもガーゴイルを倒しにいく
プレイヤーは、ルアのような訓練する
プレイヤーに限られる。
しかし想像したくない............。
ガーゴイルの石で作られる料理................
「どうしたんですか?」
スイハはルアにフライパンをもちながら
心配の一言をかける。
フライパンをもちながら。
「キミとコンビは組めなさそうだ............」
「なんだってぇ―――――――――――」
そういってスイハはその場に気絶する。
やってしまったとは思うが、
流石にガーゴイル料理人のズボラには
対処できない。
きっと巷では死神と呼ばれているのだろうか。
きっとそうに違いない。
顔を少し青ざめさせながら、ルアはスイハを
外へ運び出す。
ガーゴイルの欠片を彼女に譲渡しながら。
「南無阿弥陀仏..........」
ルアは洞窟拠点にて彼女を下ろし、
その場を後にする。
≧≦
あのあと、洞窟を後にしたルアは
背中の薄い羽で飛び回っている。
「ロックドラゴンの石くらい............」
経緯が物凄い心配してたため、
ロックドラゴンの石を集めてやる。
できることなら会いたくはないし、
持っていてなにかと役にはたつ。
理由はなんにせよ、ロックドラゴンは
重宝するのだ。持ってて損はない。
「てなわけで............狩られろや。」
「キシャ――――!!!」
ルアの目の前には青い皮に包まれた
ディノスクスのような中型の恐竜のような
体表に鉱石を生成する緑眼のドラゴン。
ロックドラゴンがいた。
「キシャッ....................」パリン
その後彼女は何匹に昇るかの
ロックドラゴンをポリゴン片と化させた。
その顔に爽快感はなかった。
カラッと乾燥した荒野地帯のそこは、
夜風が涼しくなっていた。
あっかりーん!!!
..............すいません。
更新遅れました。