のんびり鎮守府   作:ruruie1476

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出撃!なのです

よく晴れた春の早朝、海の見える道に沿って向かう先は殆ど使われていないという古い鎮守府。少し肌寒い空気に包まれ、そこに向かう。

 

「…なんていう設定はねぇからなぁ〜…海は近いけど、もう毎日見てると流石に飽きるわ…」

机を前にパソコンを開いているのはここの提督であるAQUOSさんなのです。始めてまもない頃はとても穏やかでなんだかのんびりした人だったのです。

「なんか無いかねぇ〜…あっ、そうだ。まだ3-1まで言ってないんだっけか。それどころか2-2すらクリアせずに何やってたんだろ昔の俺…」

今ではすっかり人が変わってしまっているようなのです。一応私、電はここの鎮守府の秘書官を務めているのですが、滅多に何もしないので、特にやることは無いのです。駆逐艦の私にも難なくこなせちゃうくらいなのです…。

「うぅ〜…あの頃は資材の事なんか関係なくバンバン使ってたなぁ〜。まぁ、提督レベルも低いし、持てる資材の量もこんなもんかねぇ…」

そっと横にお茶を置いて、部屋の掃除をするのです。ここの鎮守府には駆逐艦が多く、戦艦がいないのです。だから、攻略が難しいらしいのです…。

「デイリークリアして資材集めるかね…遠征は…まだいいや」

…そしてなによりめんどくさがり屋なのです…。

 

「なぁ…電。次のマップってどんなの?」

「えぇっと…これなのです」

提督さんの机の上にマップの書いてある書類を渡す。提督さんがしっかりしてないなら、電が頑張るのです!

「…うぅ〜ん…コストを削減したいな…駆逐4、軽巡、重巡1ずつでいいかな。メンバーは…電、時雨、白雪、響、川内と古鷹…でいいかな。」

艦隊は殆ど気まぐれが多いです。そのぶん休みが多かったり少なかったりしますけど…電は出来るのです!

「ちょいとこのメンバーを呼んできてはくれないか?」

「了解なのですっ!」

提督さんの部屋を出たらまず同じ部屋の響ちゃんの所にいくのです!

「…だよなぁ〜…やっぱ…」

「…まぁ…大変だから…」

曲がり角の先から古鷹さんと加古さんの声が聞こえるのです。丁度呼びに行くつもりでもあったので、良かったのです。

「古鷹さんっ!提督さんがお呼びなのです。出撃みたいなのです。」

「分かった。後で行くね」

まず一人目は終わったのです!あとは…5人なのです。頑張るのです!

そのまま響ちゃんの部屋に向かっていると、今度は吹雪ちゃんに会ったのです。

「吹雪ちゃん!あの…白雪ちゃんに提督さんの部屋に来て欲しいって伝えて欲しいのです」

「分かった。電ちゃん、手伝おうか?ひとりで仕事は頼もしいんだけど、それでいざの時に倒れたら困っちゃうから…」

「はぁ…!あ、ありがとうございます、なのです!」

そこで吹雪ちゃんに川内さんと時雨ちゃんに声を掛けるのを手伝ってもらいました。あとは響ちゃんに伝えないとっ!

第六駆逐隊の部屋って書いてある部屋に入ると響ちゃんが金色の鍋を頭に被せてました。

「響ちゃん!提督さんがお呼びなのです。」

それを聞いた響ちゃんはコクリと頷いて頭の鍋を置かずにそのまま向かっていきました。

電も自分の机の中からお守りをもって提督さんの部屋に向かいました。

 

「これで全員か〜…んまぁ、練度は低いけど頑張ってもらうしかないな…よし、第一艦隊、電を旗艦にバシー沖に出撃」

それからは、電を旗艦にゆっくり進んでいきました。結果から言えば負けてしまいました…。やはりメンバー的な問題なのでしょうか…。その報告を受けた提督さんは、少し考える仕草をとって

「資材はどのくらいあるんだっけか」

資材の量を聞かれたので、資材の量をお伝えしたのです。

「ん〜…頑張って建造すっかね、電の負担を少し軽くするために」

電は嬉しかったのです!提督さんが電のことを考えてくれていたので…!それと同時になにか嫌な予感もしてきたのです。




今回は何を書こうと考えて書いたって言うまでもなく、ただ書きたいが為に書いた作品なので、はなしがだいぶ掴みにくいと思ってます。が、次回からはもう少し見やすくしたいと思ってます。あと、この作品は不定期なので、二話目がいつになるかは自分でも検討が付きませんが、今のところ来週までには二話目出したいと思っています。
見苦しいと思いますが、何卒よろしくお願い致します。
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