のんびり鎮守府5話目、抜錨!
ピピピピ…
「んぁ…ん…」
やる気のなさそうにアラームを止める提督。無計画がモットーと言っているが、その無計画で成功した試しが殆ど無いのも事実。
時刻は午前5時過ぎ。布団から出たくない症が発症してしまって布団から出ない。と言うか寝ようとしてる。
そんな時、ドアを叩く音が聞こえる。
「提督さん、おはようございますなのです」
「んっ…」
ドアの向こう側から聞こえる秘書官の声。朝にそんなの聴けるとかほんともう素晴らしい…なんて思いながら重い体を起こす。
着替えを済ませ、顔を洗い、歯を磨く。ある程度やることが終わったら扉の向こうの電の元へ向かう。
「おはようさん。早速食事処へ向かうか」
そう言いながら朝食を摂るべく、食事処へ向かう。この鎮守府はさほど広い訳ではなく、はっきりいって狭いような気も…文句は言わん方がいいか。
「取り敢えず…いつもので」
「電はカレーがいいのです」
食事処に着いた提督はすぐ近くに空いていた席に座り、ちゃちゃっとメニューを決める。
「あ、提督。おはよう」
「電ちゃんもおはよう」
「「おはよう(なのです)」」
加古と古鷹は、二人に向かって挨拶を交わす。こんな朝早くから起きてるもんだなぁ〜…関心関心…とか思いながら最初に運ばれてきている水を飲む。
「なぁ提督。たまには出撃させたらどうだ?最近正規空母を建造したみたいじゃん」
「ならお前が行くか?加古」
「いや、また今度の機会で」
「お前らも飯か。早起きだなぁ〜」
「いやさぁ〜…古鷹が起こしてきたんだよー…こんな朝早くから…」
「早く起きるのはいいことでしょ?ねぇ電ちゃん」
それに対して電は苦笑いを浮かべる。その時、電の朝食が運ばれてきた。
「ちぃっ…電がさきだったか…これで14戦全敗…虚しくなってきた…こんなことやってて」
そんなことを呟くと提督はハッと思いつく。
「あそうだ。加古、それだよ」
「なにがさ」
「出撃はしたいんだけどさぁ…レベルが足りないんだよ…レベル以外は情熱、思想、思念、 理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ、そして何より速さが足りない」
どこかて聞き覚えのある言葉を口にしていると、提督の朝食も運ばれてくる。提督の朝食は至ってシンプルであり、白米、わかめの味噌汁、漬物、鯖の味噌煮…あとその他諸々と…
「んまぁいいけどさ…どうやってレベリングするのさ」
「出撃の資材、中破などした時の修復とかは…」
加古と古鷹が次々に不満や質問を投げかけてきた。がしかし、提督はゆっくりと朝食を摂っている…一応反応するのか、口に入っているものを飲み込み、ゆっくりと質問に答える。
「資材や資源はなんとかなると思う。バケツは極力使わず…てか取り敢えず戦艦欲しい」
最後には本音が漏れる。正規空母いるから大丈夫だろ…てか高く望みすぎじゃん?とか思われつつ、鯖を口に運ぶ。
「電、食い終わったら早速建造だ」
「何を建造するのですか?」
「狙いは…戦艦だな」
「了解なのです」
元気よく返事する電は健気だ。最近の子供は返事しなさ過ぎないか?とか思いつつ、提督は朝食を終わらせる。
「爆死するなよ〜」
「加古、そういう事言わないの」
「おい二人共、綺麗にフラグを立てるでない」
去り際の提督達に話しかける加古は綺麗にフラグをたてて見送った…
「じゃあ早速建造だ」
1回目 1:00:00 結果 那珂
「…早速ダブり…」
2回目 4:00:00 結果 金剛
「英国から生まれたきk…」
「やった!おい見ろよ電!加古が立てたフラグをへし折ってやったぞ!」
はしゃぐ提督、ポカーンの電、その間で挨拶するタイミングをすっかり逃してしまった金剛が突っ立ってる。
「今度は正規空母だ!」
「結局私の挨拶はnothingなの〜!?」
1回目 0:24:00 結果 不知火
「んまぁそんなもんだよな次で最後ぉっ!」
ラスト 2:40:00 結果 祥鳳
「ん…んまぁ嬉しい。嬉しいけど正規空母じゃないし2時間40分はちょっと期待しちゃうでしょ?瑞鳳とか…」
出てそうそう愚痴るとかこの提督に艦載機ぶつけてやってくれ祥鳳さん
そうして今回の建造は終了した。結果はまぁまぁだし、これで…
「提督さん、この任務がクリア出来るのです」
「?取り敢えずやっとくか」
その任務で赤城をゲット。艦これを結構やってる人はそんな事あったなぁ〜とか思うでしょう。しかし何故出てきたか分からない電と提督は、赤城を凝視しながら突っ立ってるだけになった。
最初にお詫び申し上げます。投稿ペース、遅くなってすいませんでした。いやね、艦これのイベントとかやるために資源や資材集めたりしてさ、時間がなかったんだよ!うん……いや、言い訳はよそう…本当にすいません
今回の話は少しネタをぶっ込んでみました。そして誰もがやりそうなこと、赤城がゲット出来た…ってのがありますよね?最初の方ですけど
取り敢えず、次は頑張って早くしますので今後とも宜しく御願い致します。