ソードアート・オンライン 仮面ライダー SAO&EX-AID   作:仮面ライダー ダーク

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どうも皆さん。昨日間違ってタグが足りないまま送ってしまいた。だけどお気に入りに登録してくれた人には感謝しています。


宝生永夢と宝生英斗

僕が父さんと出会った日。忘れもしないあの日の事。

 

 

 

 

永夢side

 

「エェーーーーーーーー!!」

 

僕は今、恭太郎先生に物凄い真実を教えてもらっていた。

 

「ぼ、ぼぼぼ、僕に子供がいる?!?!」

 

「ああ、しかしそれは君の隠し子というより

檀黎斗の隠し子といった感じかな?」

 

「ど、どういう事ですか?」

 

僕は落ち着いていられ無かった。だって僕に子供なんて!

 

「実は君のバグスターウィルスを徴収した後、ある実験を始めたらしい」

 

「実験?」

 

「人間のDNAとバグスターウィルスによる人造人間の実験がね。その1号として、君のDNAが使われたと聞いている」

 

「?!!?」

 

バグスターと人間のDNAによる人造人間。

まさかそんな事を考えていたなんて。

 

「財前が消えた後、彼の部下がパラドで良いのかね?バグスターの一部と君の髪をとって海外で研究していたらしい」

 

「え?」

 

ゲノムス……あの3人以外にも仲間がいたのか…

 

「どういう訳か、その人造人間は自分の父親は永夢、君だって頑なに言っているんだ。」

 

「ちょ、ちょっと待って下さい!その子、今何歳なんですか?」

 

「確か6歳か7歳だったかな?」

 

「そうですか」

 

可哀想に、そんなに長い時間が経っているのに父親を待ち続けていたなんて………

 

 

ずっと…1人で…………

 

 

「まあとにかく、その子事を君に任せてもいいかな?」

 

「はい。わかりました」

 

どんな形でも父親ならしっかり面倒を見よう。だけどどうしても気になる事がある。

 

「あのーその子の母親って……」

 

「ああそうか、何というか…君のDNAと君の体から出来たバグスターウィルスを使っているから………君になるな」

 

「つまり僕は…………」

 

「我々人間には表現しにくい存在になったな。あぁ心配しなくても、私は君をニューハーフとは思ってないよ」

 

嘘だと言って欲しい。こんな事が許される訳が無い。1人の人間から1人の子供ができる事が証明されてしまった。

 

その後僕は、作さんにゲーマドライバーと全部のライダーガシャットのレプリカを頼んでおいた。 ずっと研究室とかにいて、きっとオモチャだって見た事無いんだ。せめてこれくらいは………

 

 

後日、その子はCRにやって来た。日向審議官と一緒にいる。外見は小さい頃の自分に似ているけど、髪型は何となくパラドを連想させる。そしてレベルXになる前の檀黎斗のオーラ?が出ている。

 

「いいかい、この人が………」

 

言葉が詰まる恭太郎先生。それもそうだ、父親と母親の二役なんて7歳に言っても理解してくれる訳……

 

「僕の父さん!」

 

………前言撤回。案外分かるものらしい。

 

「うん、そうなんだけどね…………」

 

「そして僕の母さんでもある!」

 

「…………」

 

恭太郎先生も僕も言葉が出ない。どういう事だ?物凄く物分かりがいいなんて本当に僕の子供か?

 

「ええっと、君の名前は?」

 

「僕、まだ名前無いの。だから父さんがつけて!」

 

「えっ…………」

 

名前が、無い?

 

「 いつも何て呼ばれていたの?」

 

「何にも。僕を観察するだけが目的だから名前なんていらないと思ったんじゃ無い?」

 

「そんな……」

 

酷すぎる、余りにも。こんなのおかしい。

 

「? 父さん?」

 

その声を聞いてハッとした。どうやら無意識に右手を拳にしていたみたいだ。その子が右手を握ってきた。

 

「大丈夫だよ父さん、僕は父さんに名前を決めて欲しい。他の人が付けた名前じゃなくて父さんが考えてくれた名前がいい」

 

「そっか」

 

どうやら僕は、自分の子供に助けられたようだ。

 

「ありがとう」

 

「えへへ」

 

照れてるかのように頰のところをかく。何となく可愛い。

 

「永夢君」

 

「はい、わかってます」

 

この子の名前を付けよう。

 

「そうだね、君の名前は…」

 

ワクワクしながら見てくる。そんなに期待されても……

 

「………えいと、英斗でいいかな?」

 

「英斗?」

 

「ほお」

 

由来は天空寺タケル君が英雄が好きだから英雄の英、檀黎斗の雰囲気が滲み出てるから黎斗の斗。

 

「どうかな」

 

「………うん。凄く…嬉しい」

 

あ、あれ?泣くほど?

 

「やっと、やっと父さんに会えた。やっと名前を付けて貰えた。やっと………」

 

その子は僕に抱きついた。そして泣いた。僕はその子の頭を撫でてあやした。CRに英斗の泣き声が響き渡った。

 

「じゃあ、後は頼んだよ。永夢君」

 

「任せてください」

 

あの後5分位経って、ようやく落ち着いた英斗は、僕にぴったりくっついていた。

 

「ありがとう、恭太郎おじさん」

 

「ああ、これからは1人じゃないんだ」

 

「うん!」

 

「ありがとうございます。恭太郎先生。では僕らはこれで………」

 

家に帰ろうとすると恭太郎先生が引き止めた。

 

「永夢君、少し待ってくれ」

 

「はい?」

 

「実は、家の事は衛生省の判断で勝手に決めてしまい、新しい家を作ってしまったんだよ」

 

「え?」

 

「その子は人間とバグスターのハーフだから、普通の家だと近所にバグスターウィルスをばらまくかもしれない。そこで新しく、完全にウィルスを閉じ込める上に消去するようようにと素材が特別製なんだ」

 

「じゃあ僕らは………」

 

「新しい家に引っ越してする事になる。」

 

という事で、僕らは新しい家で新しい生活を始めることにした。のちにパラドとポッピーを家族の一員になるために復元したり、英斗の学校生活を始めたりと色んな思い出の詰まった場所になっていった

 

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