ラブ魂   作:美雪

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取り敢えず、今回前書きはなし。
けれど、これはやります。

銀時「あ、やるんだ」
穂乃果「やっぱり、外せないんだね」

はい、お願い!

銀時・穂乃果「ラブ魂、始まります!」


番外編 穂乃果誕生祭2018!遅れちゃったけど、やるよ!

穂乃果誕生祭2018

 

 

 

穂乃果「なんだか最近、皆して様子がおかしいの」

絵里「・・・いきなり何?」

 

それは分かる人には分かる、ある日が近い日の事だった。

穂乃果は最近、周りに対して不信感を抱いていた。

それが冒頭の言葉である。

 

絵里「大体何で真選組に来てわたしの所に?」

穂乃果「だってだってぇ〜・・・」

 

曰く、周りにいる銀時達どころか、土方も沖田もにこも、あの希でさえも、様子がおかしいとか。

 

絵里「様子がおかしいって、どんな感じに?」

 

絵里には既に予想ついていたが、取り敢えず聞いてみることにした。

 

穂乃果「うんっとね、皆なんか内緒でやってるみたいなんだけど、私が近づくと隠すの!何してるの?って聞いても否定するし」

 

そう言ってから思い出したのかぷくっ・・・と頬を膨らませる穂乃果。

穂乃果はそのまま話を続ける。

 

穂乃果「あとね!さっきトシ君とそー君とにこちゃんと希ちゃんにも会ったの!」

絵里「・・・そ、そう。それで、どうしたの?」

穂乃果「そ、それが・・・」

 

土方の場合は、

 

土方『あっ!?穂乃果、来てたのか〜』

穂乃果『うん、ダメなの?』

土方『いや、ダメじゃない。ダメじゃないんだがな・・・今は間が悪いと言うか・・・。じゃ、じゃあまたな!』

 

そう言って逃げるように去っていったとか。

沖田の場合は、

 

沖田『!?』

穂乃果『あ、そーk・・・』

 

名前を呼ぶ前に冷や汗をタラタラ流して凄い速さで去っていったとか。

にこの場合は、

 

にこ『あ』

穂乃果『あ。ねぇ、にこちゃん。なんか今日トシ君とそー君可笑しくない?様子が』

にこ『そ、そう?いつも通りじゃないかしら』

穂乃果『うっそだぁ・・・。絶対可笑しかったよ!』

にこ『に、にっこにっこに〜♪』

穂乃果『え?いや、そうじゃなくて』

にこ『にっこにっこに〜』

 

最終的に冷や汗をダラダラ流しながらにっこにっこに〜しか言わなくなったとか。

希の場合は、

 

穂乃果『希ちゃん!』

希『ほ、ほほほほほ穂乃果ちゃん!?』

穂乃果『・・・希ちゃん、ほ、が多いよ?』

希『そっ・・・んな事、ないよ?』

穂乃果『・・・希ちゃんも様子がおかしい』

希『そんな事、もっとあらへんよ〜!!』

 

そう言ってダッシュで逃げたとか。

それを聞いて、絵里はため息をついた。

 

絵里(土方さんもにこも・・・まぁ分かるわ。希だって、アレで意外とこーゆうの隠す事が苦手なのも知ってたわ。まさか、沖田さんも隠し事が苦手だったとは・・・。いや、沖田さんの場合は穂乃果だからかしら・・・)

 

沖田の場合、絵里の憶測は図星だったりする。

さて、どうしましょうか。と考えつつ、穂乃果の不信感を晴らすために絵里は口を開くのだった。

 

 

 

 

絵里「結局、私が頑張って穂乃果に納得してもらったのよ」

 

にっこりと凄みのある笑みを浮かべて、絵里はそう言った。

この場にいる銀時を始め、神楽、新八、土方、沖田はもちろん、穂乃果と絵里以外のラブライブメンバーに海未の妹の空に妙ですら、正座しながらも冷や汗をタラタラと流した。

最初に発言した人はもちろん我らが主人公、坂田銀時。

 

銀時「いや・・・だって俺らだけの時はさぁ、こーゆう誤魔化すのは、ヅラの仕事だったしさ」

絵里「言い訳は聞きたくないわ」

銀時「あ、はい」

 

しかし、その勇気は絵里の容赦ない言葉に切り捨てられた。

次に発言した人のその横に座っている神楽だった。

 

神楽「でもでも、穂乃果に隠し事してると思うと・・・何か罪悪感が芽生えてくるアル!」

絵里「そうね、それは分かるわ。でもそれでバレちゃ元も子もないのよ」

神楽「うっ!・・・はい」

 

銀時よりは優しくあれど、神楽に対しても容赦なくバッサリと切り捨てた。

絵里はその右斜め後ろで珍しく神楽と意見が合っているらしく、こくこくと頷いていた沖田にも目を向ける。

その笑顔なのに目が笑ってない目を向けられ沖田は珍しくびくぅ!?と肩どころか身体全体を震わせた。

絵里はそんな沖田に構うことなく、話しかける。

 

絵里「沖田さん」

沖田「・・・はい」

 

あの沖田が敬語!?とか言うツッコミは誰もしない。

皆気持ちは分かるし、同じ気持ちだからだ。

 

絵里「私の言いたいこと、分かりますよね?」

 

敬語で言ってるが言われている沖田はもちろん、銀時達にも確かに聞こえた。分かんないわけないよな?分かんなかったら、どうなるかわかんねぇぞ?という副音声が。

そう、確かに聞こえたのだ。

 

沖田「はい!」

 

故に沖田は撃沈するしかなかった。

 

絵里「土方さん」

土方「はいぃ!?」

 

ビビりすぎ・・・とはこの場の連中には言えなかった。

気持ちは同じだからだ。

 

絵里「穂乃果に対して隠し事が苦手なのは分かりますが、もうちょっと頑張ってもらわないと」

土方「・・・すみません」

 

土方にそう言い終わった絵里は、次に真姫と凛と花陽に視線を向けた。

凛と花陽が真姫を真ん中にして両サイドから抱きつきながら震えている。真姫も同様に震えてる。

 

花陽「ち、違うのぉ!!」

凛「そ、そうにゃ!ま、真姫ちゃんが凄い動揺してたから、それが凛達にも移っちゃったにゃ!」

真姫「はぁ!?ち、違うわよ!どっちかって言うと、凛のが私に移ったの!!」

絵里「・・・私、言い訳は聞きたくないと、言ったわよね?」

真姫・凛・花陽「はいっ!」

 

絵里の迫力のあまり、軍人さんの敬礼並みに正座をしながらもピシッ!とした敬礼をみせた。

これにはやはり、真姫達も撃沈するしかなかった。

次に園田姉妹と志村姉弟とことりに目を向けた。

 

絵里「五人ともそんな上手く隠せ、なんて言わないわ。だからせめて露骨に隠すのはやめて欲しいのよ」

新八・海未「はい・・・」

ことり・空「ごめんなさい・・・」

妙「そうね、確かに・・・ちょっと露骨だったかも。今度から気をつけるわ」

絵里「お願いね」

 

次に目を向けたのは、最後となるにこと希に目を向けた。

 

絵里「あのね、アナタ達とは付き合いが長いから、そーゆう隠し事苦手なのは分かるわ。でも露骨過ぎなのよ」

希・にこ「はい・・・」

絵里「希はどもらない!にこはにっこにっこに〜で何でも誤魔化せると思ったら、大間違いよ!!」

希・にこ「はいぃっ!?」

絵里「アナタ達が一番、穂乃果に不信感を与えていたわよ、きっと」

希・にこ「ご、ごめんなさい〜」

 

ある程度指摘して満足したのか、絵里はじゃあ次は無いからね、と言って仕事に戻るべく真選組屯所に戻って行った。

 

銀時「・・・怖っ!」

神楽「私、決めたアル。今度から絶対に絵里を怒らせないアルよ」

 

その神楽の言葉には、全力で皆頷いたとか。

 

 

 

 

穂乃果「なんだか皆もう、普通に戻ったよ!」

絵里「そう、良かったじゃない」

穂乃果「うん!」

 

いや〜皆私だけに隠し事とかしてるかもって思って、不安だったから良かったよ〜と笑顔をでにこにこしている穂乃果を見て、絵里も思わず笑顔を浮かべる。

 

絵里「きっと集団で調子が悪かったのよ」

穂乃果「風邪でも流行ってるの?」

絵里「そうかもね」

 

適当にはぐらかすことにしたらしい。

 

穂乃果「でも本当になんだったんだろ?」

絵里「気にしなくてもいいじゃない。ね?」

 

多分、これが終わった後も穂乃果は誰かが言わないと皆が挙動不審だった理由は、一生わかんないだろう。

絵里はそう思ったそうだ。

 

 

 

 

神楽「ふふっ!」

新八「何笑ってんの、神楽ちゃん」

神楽「等々明日アルナ!」

 

なんだかんだ言って、穂乃果の誕生日の前日。

神楽は笑っていた。というか、ニヤついていた。

 

銀時「別に楽しみにしてるのはお前だけじゃないけど、神楽はなんか露骨に楽しみにしてるよな」

神楽「当たり前アル!私、誰かの誕生日を祝うのは久しぶりネ!」

真姫「ちょっと!」

凛「しょせん神楽ちゃんにとっては真姫ちゃんは二の次どころか、三の次にすらならないにゃ」

花陽「あはは・・・」

 

そんな事をいう神楽に新八がため息をつく。

 

新八「神楽ちゃん、真姫さんの誕生日も祝ったでしょ」

神楽「番外編だし、元々時間軸とかめちゃくちゃなラブ魂アルヨ?そんなのチャラに決まってるアル」

真姫「酷っ!」

 

穂乃果の誕生日を祝う場所は色々と候補があった。

その中でこの人数のため広さを重視し、西木野家にした。

今はその西木野家で誕生日の飾り付けを作ったり、料理について色々決めたりしている。

つまり、真姫の誕生日で穂乃果がしていた事を参考に、前日の準備に入った訳だ。

因みに、飾り付け班と料理班は真姫の時と変わらずである。

変わっているところと言えば、料理班の班長を海未、副班長を新八、飾り班のリーダーとして銀時だけ、というぐらいである。

 

海未「銀さん、穂乃果の好きな物って何なんですか?」

銀時「甘いものとかなら何でも好きだけど、特に苺が好きだな」

海未「苺・・・ですか。じゃあ、ケーキは種類も豊富にしつつ、苺を中にたっぷり入れた苺ケーキですね」

銀時「ああ、よろしく」

 

そう言って自分のやるべき事に戻ろうしたが、何かを思い出したのか銀時は再び海未の方の向いた。

 

銀時「海未、一ついいか?」

海未「はい、なんでしょう」

銀時「穂乃果の好物の料理、一つだけ俺が作りたいものがあるんだ」

海未「好物の料理、ですか?それならわたしが・・・」

 

その海未の言い分にゆるりと首を振る。

 

銀時「いや、出来れば先生の味で食べて欲しいからさ。ここは俺がやるよ」

海未「え?あ、はい。それは構いませんけど・・・先生ですか?」

 

他の面々も気になるのか銀時に目線を向ける。

 

銀時「ああ、俺や穂乃果が昔世話になった先生だ」

新八「穂乃果さんはその人が作った料理が好物なんですか?」

銀時「そうなんだ。まぁ正確には”俺達”、なんだけどな」

神楽「どゆことアルカ?」

 

聞いてくる神楽に銀時は昔を思い出したのか、フッと微笑んで語りだした。

 

銀時「俺達が穂乃果と会って間もない頃の話だ。当然、穂乃果もその頃は幼かった」

神楽「幼い穂乃果・・・会ってみたかったアルナ!」

新八「いや、神楽ちゃん。穂乃果さんが幼かったって事は神楽ちゃんはもっと幼いどころか、生まれてすらなかったんじゃない?」

神楽「定春、噛み砕くヨロシ」

新八「

 

頭から定春に噛まれている新八を横目に、話を続ける銀時。他のみんなも気にしない。

 

銀時「何でも穂乃果は物心着く前からふわっとろのオムライスが好きだったんだと」

神楽「ふわっとろのオムライスアルカ・・・。きっと美味しいアルネ!うちはマミーが料理下手だったから食べたことないけど」

銀時「穂乃果は俺や高杉、先生と一緒に住んでたんだ。当然、男しかいない。先生は結婚してなかったからな」

 

なかなか進まない話に新八が、えっと・・・つまり?と聞いた。

 

銀時「つまり!主に自炊していた俺らの料理の腕なんてたかが知れてるという事だ」

海未「大雑把な料理、つまりは男メシという事ですね」

銀時「そういう事だ」

 

それにみんな、ああ・・・と納得したふうに言った。

男ばっかだったら、そうなるよね。

 

銀時「しかし、そんなんで誤魔化し誤魔化し可愛いもの大好き期な穂乃果を誤魔化しているのも限界が来た」

新八「ああ!小さい女の子って、可愛いもの好きですもんね」

銀時「そう。そうなんだよ、新八君!」

空(なんで今、海未ねぇと新にぃと妙ねぇこっち見たんだろ?)

 

本人には察せなかった。

 

銀時「穂乃果は小さい頃から食べてた、ふわっとろオムライス・・・の味はもちろん、その上に書かれた器用な可愛い絵が好きだったそうだ」

妙「まぁ」

絵里「それは・・・初心者には厳しいわね」

銀時「しかし、俺達はやり遂げた!まぁ、回想とかは面倒いから省くけど、なんだかんだ言って先生と俺と高杉で作ったオムライスが好物になったんだ」

ことり「普通、そこって回想入る所じゃないの?」

 

苦笑いすることりに銀時は、いいんだよ。だってネタバレとかあるかもしれないじゃん。読みたい奴は作者に感想でも何でも読みたいです!って言えばいいんだよ。そしたら書いてくれるよ?どんな形にせよ。と言った。

いや、何勝手に言ってんだよ・・・。書くけどね!?

 

銀時「まぁいいや。そんな感じだから、オムライスは任せろ」

海未「ええ、まぁ・・・分かりましたけど」

新八「終わり方雑っ!」

銀時「いいんだよ。取り敢えず、かいさーん。各自、家で飾りは作ってこいよー。料理の材料も準備までによいしろよー」

 

そんなこんなで解散した。

 

 

 

 

穂乃果誕生日当日。

 

銀時「そうだ。言い忘れてたけど、穂乃果自分の誕生日覚えてないと思うから」

全員ー銀時「・・・えっ!?」

銀時「毎年そうなんだよ」

土方「そうだったか?」

沖田「いえ、普通にお礼言われました」

銀時「そりゃ、お前ら・・・一番に祝ってるのは俺だからな!」

 

その言葉に全員があっ!となり、銀時はドヤ顔を浮かべる。

そのドヤ顔に、全員がイラッとしたそうな。

 

新八「そう言えば、穂乃果さんは誰が連れてくるんですか」

神楽「定春アルヨ」

新八「定春が?」

海未「もう既に呼びに行ってると思いますけど」

神楽「行ってるアル」

 

そこでタイミング良く定春の足音と穂乃果の声が聞こえた。

そこで話していたみんなは、素早くクラッカーを構えた。

 

穂乃果「え?この部屋に入るの?平気かなぁ・・・。わわっ、分かったって」

 

定春に急かされたのかやっとこさ扉を開けた穂乃果に向かって、みんな一斉にクラッカーを鳴らした。

 

穂乃果「ふぁっ!?」

神楽「穂乃果!」

全員「誕生日、おめでとう!」

定春「わん!」

穂乃果「たん・・・じょうび?」

 

舌足らずに誕生日と言う言葉を繰り返して、きょとんとしていたが、空が持っていた小さいカレンダーの今日の日付を見て、自分が今日誕生日だと言うことを思い出したらしく、パァ!と笑顔を見せた。

 

銀時「やっぱり忘れてたか」

穂乃果「あはは・・・。でも嬉しいよ!みんな、ありがとう!」

 

満面の笑みを浮かべてお礼を口にする穂乃果にみんな笑顔を浮かべつつ、ケーキの前に来るように誘導した。

 

絵里「穂乃果、取り敢えず火を消してくれる?あ、歌はなしになっちゃうけど。ほら、音痴の人もいるし?」

穂乃果「うん!消すね?」

 

そう言い、ふぅ・・・と火を消す。

穂乃果はまばらながらも送られる拍手に照れくさそうに笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

誕生日会が終わり、万事屋に帰った銀時と穂乃果と神楽。そして、今日は万事屋に泊まることになっていた新八で祝っていた。

 

穂乃果「えへへ」

新八「嬉しそうですね、穂乃果さん」

穂乃果「うん!嬉しいよ!だって、皆に祝ってもらうのも嬉しいけど、この三人に祝ってもらうのが、一番嬉しいんだもん!」

神楽「そうアルカ!そう言ってくれて、私も嬉しいアルヨ!」

 

にこにこと笑顔の穂乃果と神楽を見て、銀時も笑顔になる。

 

銀時「んじゃあ、持ち帰ってきた料理を並べて、ケーキに火をつけるか」

穂乃果「うん!」

新八「てか、あんだけ食べたのに良くこんだけ食べれますね」

穂乃果「え?んーっと・・・別腹?」

神楽「別腹アルナ」

銀時「違うだろ」

 

意外と穂乃果が大食いだという事実が発覚した。

 

新八「こんなに食べて太りませんか?」

穂乃果「うん、太らない体質なんだ」

神楽「世の女の憧れ体質アルナ」

銀時「てか、そんな事聞かれたら穂乃果じゃなかったら殴られてたんじゃねぇの?」

 

その言葉に見覚えがあるのか、黙ったまま新八は頷いた。

 

穂乃果「よし、じゃあ第二誕生日会、始めよう!」

神楽「おー!」




はい、終わりました!

穂乃果「結局、書いたんだね」

うん、一人だけだけど、見たいって人がいたから。

銀時「つか終わり方、雑だな」

言わないでよ!
まぁいいや。
で、今回判明したことは穂乃果は大食いです!

穂乃果「しかも、太らない体質」
銀時「尚、本人曰く太ら()()体質は、実は太り()()()体質で、全く運動しなかったら、太ります」

へー、そうなんだ。

穂乃果「あ!ばらさないでよ!」

まぁまぁ。
あ、終わる?

銀時「ホント、最近雑」

これでも頑張ってるんですよぅ!

穂乃果「あはは、じゃあ終わろ!」

はーい!
次回も気長に待っててくださーい!

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