【閃乱カグラ】爆乳ハイパー忍RPG【DX3】   作:龍委員長

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1.エンディング

GM:

 エンディング描写前にバックトラック判定だな。

 タイタスになってないロイスの数だけダイスを振ってその出目分、侵食率を低下。100未満になれば問題なし。100以上になった場合はジャーム化してキャラロスト。このステージの場合は力におぼれて悪忍になっちゃうって感じかな。

 て、誰もロイス消費してねぇ!

 

斑鳩:

 ボスが弱すぎた。

 

GM:

 むぅ・・・。仕方ない。

 順番に判定してくれ。

 

斑鳩:

 現在侵食率が114。ロイスが6個だから。全部の出目が3でも帰ってこれるな。

 

GM:

 ぐぬぬ・・・

 

(ころころころ・・・)

 

斑鳩:

 41。73になって無事生還。

 

春花:

 私は134からね。ロイスは同じく6個。期待値だと帰ってこられない可能性があるのよね・・・まぁ、いいわ。

 

(ころころころ・・・)

 

 あ・・・31。惜しかったわね。追加振りしていい?

 

GM:

 経験点減るけどどうぞ。

 

春花:

 仕方ないわね。・・・34ね。あわせて65減少で、69。なんとか生還。

 

雪泉:

 現時点で107なんだけど・・・6個も振りたくない・・・

 

※バックトラックで生還しても、最終侵食率が低すぎると取得経験点が低くなる。

 

(ころころころ・・・)

 

 26。思ったより低かった。81%。

 

両奈:

 更に低い105からスタート。

 

(ころころころ・・・)

 

 36。全部5以上て・・・。69で問題なく生還。

 

GM:

 では、全員無事生還したのでエンディングの描写に移るぞ。

 まずは傀儡劇は直後から。

 

 

 傀儡が斑鳩の一刀で真っ二つにされて床に倒れる。傀儡の残骸はお馴染みの ボワン という煙と共に姿を消すが、その煙が晴れるとそこに霧夜先生が立ってる。

 

霧夜(GM):

 「無事課題をクリアしたようだな。よくやったお前たち」

 

春花:

 「まぁ、傀儡が弱かったからね」

 

雪泉:

 「春花さんっ!」

 

両奈:

 「両奈ちゃんは、もっと痛くても良かったと思うなぁ」

 

春花:

 「そうよねぇ?」

 

霧夜(GM):

 「・・・今回は戦闘力よりも、情報収集や連携を見ることが主眼だったからな。障害自体はあえて大きくなかった」

 

 ということにしてください。まじで、お願いします。

 

斑鳩:(苦笑)

 じゃぁ、そういうことで・・・。

 「これで、私たちも正式な資格を持つ忍なんですね」

 

霧夜(GM):

 「そうだ。今後は訓練などではない、失敗の許されぬ任務がお前たちにもまわされる事になる。今まで以上に精進し忍の使命を果たしてくれ」

 

一同:

 「ありがとうございます!」

 

----------

 

GM:

 というところで、今回のセッション終了だ。

 感想を聞く前に改めて謝らせて。

 テストプレイもせずにエネミー作ってごめんなさい。反省してます。

 

斑鳩:

 まぁ、GMはいろんな負担がある立場だしそんなに気にしなくても・・・。

 

春花:

 ミドルフェイズでの戦闘のほうが難敵だったのは問題だと思うけど。

 

GM:

 ぐっ!

 

雪泉:

 それでボスを弱くするのは解るけど、下降幅は考えないと。

 

GM:

 げふっ!

 

両奈:

 データ公開してないんだし、HPこっそり上げればよかったのに。

 

GM:

 うわぁぁぁん! そんな方法でバランス良くする、高等技術(マスタリング)できるかぁ!

 お願い、本当に反省してるからこれいじょうGMをいじめないで! GMの心のライフはもう0よ!

 

斑鳩:

 自分で言うなよ・・・

 

GM:

 ぐっすん、およよ。

 もう皆の感想は全部出た? 出たよね?

 

斑鳩:

 ま、まぁ概ねは。

 

GM:(ビクビク)

 GMの未熟さは置いておいて、楽しかった?

 

春花:

 そんなにおびえなくても・・・。まぁ、楽しめたとは思うわよ。

 

雪泉:

 だな。ただ、侵食率とかダイスの数とか結構管理ミス起こしそうになったから、けっこう大変だった印象も否めないかな。

 

※実際、ミスが有ると思います。上記の雪泉の感想は実卓ではなく、仮想卓ゆえPCもNPCも独りで管理してるせいです。

 

両奈:

 今更だけど、これキャンペーン?

 

GM:(めそめそ)

 うーん・・・できたら良いなと思ってたけど自分の技量不足を痛感したから、今のところ未定だな。何かネタを思いつくか気が向いたら招集かけるかも。

 

斑鳩:

 いつまで泣いてんだよ(汗)

 んじゃ、今日はこれで解散か? おつかれさま。

 

一同:

 おつかれさまでした~。




ここまで、グダグダにお付き合いくださりありがとうございました。

作中で述べてますとおり、次回があるかはわかりません。
ダブクロするにしても別のシリーズかもしれません。

独りでダイス振るスタイルの仮想卓リプレイは、割り込みスキル前提のシステムはつらいですね。見落としだらけです。
(今回はだれも割り込み持ってないのにこの体たらくです)

某髪流氏みたいに、プレイヤー側のプレイをしてくれる人を探すのが良いんでしょうねぇ。

あ、録音機材もオンセできる環境も無かった(涙)

ではでは、次がありましたら、その機会に。

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