オレンジペコ「,,,,,,,,ハァ」
オレンジペコはため息をつき、
エリカに歩み寄ってきた。
オレンジペコ「ダージリン様を越える前に」
オレンジペコ「さきに邪魔物を消しておきましょう」
オレンジペコの背中からドス黒い触手が生えてきたかと思うと
鎧のように、身体を包み込んでいた。
オレンジペコ「別にイイデスヨネ?」
オレンジペコ「ダージリンサマ?」
そう言って、オレンジペコはエリカの
胸にめがけて固くなった触手を突き刺そうとしていた。
エリカ「え、ちょっ,,,,」
エリカがそう感ずいたときには、
胸を貫通して,,,,
いなかった。
エリカ「,,,,,,,,え?」
エリカ「ダージリン!?」
エリカの前にいたのは、ダージリンだった。
ダージリンの手元は触手に包まれていたが、
少し血がにじんでいた。
ダージリン「,,,,くっ」
オレンジペコ「,,,,ダージリンサマ?」
オレンジペコ「ナゼマモルノデスカ?」
オレンジペコ「エリカサンノコトヲ」
ダージリンはオレンジペコに歩み寄った。
ダージリン「こんな格言を知ってる?」
「誰もが才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ。」
オレンジペコ「,,,マイケル,,,,ジョーダン,,,,」
ダージリン「そうよオレンジペコ、あなたも才能を持っているの」
ダージリン「でも、それを無理矢理実現させてはいけないの」
オレンジペコ「,,,,,,ッ!」
ダージリン「努力家になりなさい」
ダージリン「こんな力に頼らずに」
オレンジペコ「,,,,,,,,」
ダージリン「さぁ、戻ってきなさい」
ダージリン「いつもの、オレンジペコに」
オレンジペコ「ウゥ,,,,ダージリン,,,,サマ,,,,」
その時だった。
オレンジペコ「ッ!!!」
ダージリン「オレンジペコ!?」
オレンジペコ「痛い!頭が!!痛い!!」
急にオレンジペコが頭痛を訴え始めたのだ。
ダージリン「オレンジペコ!!しっかりして!!」
オレンジペコ「ダージリン様,,,,」
オレンジペコ「,,,,,,,,」
オレンジペコ「フゥ,,,,アブナカッタ」
ダージリン「!!!」
急に人格が変わったかのように
オレンジペコは復活した。
ダージリン「あなた,,,,オレンジペコ,,,,なの?」
オレンジペコ「マァ,,,,ソウデスネ」
オレンジペコ「ソレヨリ,,,,」
オレンジペコはまたエリカの方を向き直した。
オレンジペコ「アナタヲ,,,,コロス!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エリカ(オレンジペコの様子が変?)
エリカ(それもあの注射器のせい,,,,?)
???(ナニヲカンガエテイル?)
エリカ(またあなた?)
エリカ(いつまで私のなかにいるの?)
???(ベツニキマッテイナイガ?)
???(ソレヨリドウスルンダ?)
???(コノママイクトタブンシヌゾ?)
エリカ(わかってるわよ)
エリカ(だからまた力を借りるわ)
???(ホウ?コンカイハヤケニスナオダナ?)
エリカ(別にいいじゃない)
???(ジャアイクゾ?)
エリカ(ちょっと待って)
???(,,,,ナンダ?)
エリカ(そんな無差別に人を殺さないでね?)
???(,,,,,,,,)
???(アァ)
オレンジペコ「エリカサン、シンデクダサイネ?」
エリカに向けてオレンジペコの
触手が飛んできた。
だが、今回は違った。
エリカ「,,,,,,,,オソイ」
エリカはオレンジペコの触手を素手でつかんだのだ。
オレンジペコ「ウソ!?」
オレンジペコは後ろに引き下がった。
オレンジペコ「ツイニショウタイヲアラワシマシタカ!?」
エリカ「,,,,イキナリオマエハナニヲイッテイル?」
オレンジペコ「,,,,デハシンデイタダキマス!!」
エリカ「ソウカ」
エリカ「ナラオレモゼンリョクデイコウ」
ダージリン(俺,,,,?)
オレンジペコは触手をエリカに向けて一突きした。
だが、エリカはそれを易々とよけ
今度はエリカがオレンジペコに攻撃を仕掛けた。
エリカ「,,,,ナニ?」
オレンジペコ「ワタシノヨロイカタイデショウ?」
オレンジペコの触手は鎧のように固くなっていた。
エリカ「タシカニナ,,,,」
エリカは少し考えたあと、
エリカ「ダガ,,,,」
エリカ「コレナラドウダ?」
エリカはオレンジペコにゆっくりと歩み寄った。
オレンジペコ「ソンナコトシタラシニマスヨ?」
エリカ「オソイ」
すると、エリカはオレンジペコの背中を
触手で貫通させた。
エリカ「ユダンシタノガウンノツキダッタナ」
オレンジペコ「ナ,,,,ナニ!?」
オレンジペコは前に倒れ、
そのまま起きることはなかった。
ダージリン「オレンジペコ!!?」
ダージリンはオレンジペコの元に歩み寄った。
ダージリン「しっかりして!!オレンジペコ!!」
ダージリン「,,,,,,,,」
ダージリンはゆっくりとエリカの方を向いた。
ダージリン「,,,,,,,,どうして」
エリカ「,,,,ニゲて!!!」
エリカはダージリンに向けて叫んだ。
ダージリン「,,,,え?」
エリカ「お願い,,,,ニゲテ,,,,」
エリカ「もう,,,,コロシたくないの,,,,」
ダージリン「,,,,,,,,」
ダージリンはエリカの元を去っていった。
エリカ「,,,,,,,,」
エリカ「これで、ヨカッタノカナ?」
???(アァ、タブンナ)
???(サァ、ショクジノジカンダゼ?)
エリカ「,,,,,,,,」
エリカ「うん、ソウダネ,,,,」
エリカ「ハヤク食べよう,,,,」
チャプター4 END
みて下さりありがとうございました!