インフィニット・ストラトス~疾風とともに~ 作:オラクリオン
黒と白の騎士がメインなので更新は少し遅いかもしれません
第1話
白騎士事件からはや五年
男である僕には関係ないけれどISが普及しているらしい
僕はフランス人と日本人のハーフというやつらしい
父さんは科学者をやっている
家はそれなりに大きくてお母さんもお父さんも優しい
何不自由なく暮らしていた
そんなある日公園で一人でいるブロンドヘアーの女の子とであった
一人さびしそうにしてたから声をかけるとあたふたしていた
きっと僕の見た目が黒髪だからかな?
安心するようにフランス語でしゃべると向こうは落ち着いてくれたみたいだった
お母さんが病気で倒れてしまい家にいると迷惑だからここに来ていたそうだ
彼女の名前はシャルロットというらしい長いのでシャルと呼ぶことにした
シャルはぼしかていってやつらしい彼女を慰めているとまた会える?って聞いてきた
僕はもちろんと答えた
それから一年後の今日、父さんが研究中の事故で亡くなったと聞かされた
信じられなかった
朝、あんなに元気に出て行ったのに?
生き残った人の一人から手紙を渡された
親愛なる息子へ
これが渡された、ということは私はもうこの世にいないでしょう
私がいなくなり、大変になるかもしれません
でも、強く生きてください
父さんから息子への最後のお願いです
どうか元気で
愛しています
ps
これに入ってるディスクの中身は時が来れば解ります
訳が分からず出したディスク、後で見てみることにした
それから一週間後シャルとある約束をした
「君が危なくなったら僕が守ってあげる。」
「俺もお前が危なくなったら、いやどんなことがあっても守って見せるよ。」
小さな、11歳を少し過ぎた子供の小さな約束だが二人の間には確かなキズナがあった
それから三日後会おうと約束した時間にシャルが来なかった
他の人ならああ遅れたんだな、と思っただろう
でもシャルが一回でも約束の時間に遅れたことはなかったのだ
心配になった俺はシャルの家まで行った
だがそこには誰もいなかった
近くに住んでいる人に聞いたら黒服のスーツの男の人たちが連れて行った、と言われた
目の前が真っ暗になった
守ると約束したのに、守れなかった
結局シャルの行先はわからないまま二年が過ぎた
母さんが病気で死についに家には俺一人になってしまった
母さんの葬式が終わった翌日スーツを着た人たちに半ば無理やりどこかの会社に連れて行かれた
そこで待っていたのは...
「久しぶり...!フォルス!」
なんと二年前にいなくなったシャルだったのだ
その後ろの椅子に座っていた男性がこちらに歩いてくる
「どうも、シャルロットの父親のアドルフ・デュノアだ。」
ここから俺の波乱の学園生活が始まるのだった
次回 ストライクラファール