ソードアートオンライン〜閃光の弟は三刀流⁉︎〜   作:銀時

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第七話です


世界樹に向けて

和人さんからメールがあった後

俺はALOにログインした

おそらく、和人さんは姉さんを助ける為にALOに来る筈

だからもし和人さんに会ったら姉さんを助ける事に協力してくれる筈だ

俺はALOにログインして直ぐ皆と合流した

「悪い皆、待たせた」

「こんにちはそー君」

「ヤッホー、空にぃ」

「こんにちは空さん」

「遅いわよ、空」

「ヤッホー、パパ!」

とりあえず、皆集まっているな

「さて、今日はどうする?」

「うーん?どうしようか?」

「用がないならあたしの用に付き合ってくれない?」

「えっ?シノンの?」

「えぇ、丁度今欲しい素材がシルフ領の森にあるから採取するの手伝って欲しいのよ」

シノンから頼みがあるとは、まぁ断る理由もないからやるか

「よし、皆シルフ領の森に行くぞ」

「「「オォーー‼︎」」」

俺たちはシノンの頼みのもとシルフ領の森に向かった

 

無事シノンの素材探しは完了した

「助かったわ、これで新しい弓が作れるわ」

「良かったねシノン」

どうやらシノンは新しい武器の為素材を採取したかったのか

などと話していると奥から戦闘音が聞こえてきた

「ん?なんだ誰か戦ってるのか?」

「あっちから聞こえてきたわね」

「よし、行ってみよう」

俺たちは戦闘音が聞こえた場所に向かった

場所に着くとシルフの女の子が3人のサラマンダーに襲われていた

そういや俺がユナたちを助けたのも大体こんな場面だったな

まずいなあのシルフの女の子かなり不利だな

仕方ない助けるか

俺は秋水を構えサラマンダーたちに向かった

サラマンダーたちをたった一閃で倒した

「大丈夫か?シルフの姉さんよ?」

「えっ?うん……って貴方まさか」

なんかシルフの姉さんが言っていたが空からなんか降ってきた為聞こえなかった

降ってきたのはスプリガンのプレイヤーだった

装備から見ると初心者だな

「今度はスプリガン⁉︎」

シルフの姉さんは驚いていた

「あれ?プレイヤーの数が減ってる」

どうやらこのスプリガンは先程のサラマンダーたちを見てきたらしい

「悪いなスプリガンの兄ちゃん、あのサラマンダーたちなら俺が倒したぜ」

俺がスプリガンの兄ちゃんに話しかけるとシルフの姉さんが俺に刀を向けてきた

おいおい、恩人に対してそれはないだろう

「君、気をつけて彼は妖精狩りよ。私が注意を引くから君は逃げて」

言いたい放題だなあの姉さん

確かに最近他のプレイヤーがやたらユナたちに迫ってくるから粛清していたら、いつの間にか俺は妖精狩りなんて痛い二つの名を貰ったよ

「ちょっと君‼︎そーくんに刃物を向けるなー‼︎」

ユナが可愛らしく怒って出てきた

「こら〜‼︎パパに乱暴するなー‼︎」

ストレアもユナに続いてきた

てかいつの間にかあの3人はバトってるし

「えっと、君は?」

スプリガンの兄ちゃんがヨソヨソしく聞いてきた

「あぁ、俺の名はスカイ。さっきシルフの姉さんが言ってたように妖精狩りだが安心しなあんたの首は取らねぇよ」

「そっか。俺はキリトでこっちはユイだ」

キリトは胸ポケットに入っているユイを紹介した

「あっちで喧嘩してる白い装備の子がユナで薄紫の髪の子がストレアだ」

というか?いい加減喧嘩やめろよ

「おい、ユナにストレア俺の為に怒ってくれるのは嬉しいがもうその辺にしといてくれ」

「うん、ごめんねそー君」

「ごめんなさい、パパ」

「よしよしいい子いい子」

「「えへへー」」

とりあえず二人は落ち着いた。後は

「さっきはすみませんでした。私はリーファです」

どうやら悪い奴ではないな

「気にするな、妖精狩りって言われても仲間守る為にやってたらいつの間にか付けられた名だからな」

「仲間ってあのプーカとノームの子達⁇」

「そうだ」

「そうなんだ、他種族とパーティ組む人は中々見ないからね」

確かにALOでは基本種族同士でパーティを組むのが基本らしいが

俺たちは現実世界でも仲がいいからそういうの気にしないからな

「そうだ、助けてくれたお礼に一杯奢るわ」

リーファにそう言われ俺たちはスイルベーンに向かった

 

スイルベーンのすずらん亭

あの後俺たちはリーファの案内のもとスイルベーンに着いた

シノンとユウキにランは、都合が悪く今はいない

「そういえば、キリト君は世界樹に行きたいって言ってたよね」

「そうなんだ、世界樹の上に行きたいんだ」

「それは多分全プレイヤーがそう思ってるよきっと。それがこのALOってゲームの最大攻略目標なの」

「と言うと?」

「世界樹の上にある空中都市に最初に到達して妖精王オベイロンに認めてくれればその種族は全員アルフっていう高位種族に生まれ変わる。そうすれば何時までも自由に飛ぶことが出来る様になるのよ」

「魅力的な話だな。世界樹の上に行く方法ってのは分かってるのか?」

「世界樹の内側の根元の所は大きいドームになっているの。天井に入り口があってそこから内部を登るんだけど、そのドームを護っているNPCの守護者軍団がすごい強さなの、今まで色んな種族が何度も挑んでるんだけど皆あっけなく全滅」

確かにあのNPCは強いってより俺は数に参ったからな

「でも最近、グランドクエストをソロで挑んであと少しってところまで行ったプレイヤーがいるらしいんだ」

「それは本当か?」

「うん、種族はインプなんだけどね。なんでもそのプレイヤーは刀を3刀持って挑んだって話だよ」

ごめんリーファ、それ俺だわ

ユナもストレアもニヤニヤしてるし

「だったら、そいつに話を聞けば世界樹の上に行けるんじゃないのか?」

「そうなんだけどね。今の所そのプレイヤーを見た人は誰もいないの」

「そんな」

キリトが絶望した様な顔をした

当然といえば当然か、一つの希望が一瞬にして蹴られたんだからな

しかし、それはユナの一言に終わった

「ふふふ、キリト君にリーファさんはグランドクエストをソロで挑んだプレイヤーに会いたいんだよね」

「あぁ、そうすれば助かるな」

「皆さんの目の前にいるそー君こそグランドクエストをソロで挑んだプレイヤーなのです‼︎パチパチパチ」

「「えぇぇぇぇ⁉︎」」

まぁそうリアクションするよね

「本当にスカイさんがグランドクエストをソロで挑んだプレイヤーなんですか?」

「まぁそうだね。後少しで行けたんだけどね」

「教えてくれスカイ。グランドクエストについて」

キリトは、かなり食いついてきた

俺は思ったこの人和人さんだと

「いいぜ、まずNPCははっきり言えば弱い。だが有り得ないくらいポップ数が多いから倒しても倒しても次々に出てくるな」

「なるほど」

「最初は剣だが上に上がるにつれ数が増えるし武器も変わる弓攻撃に加え剣投げる奴もいるから全く運営はいい感じに頭のネジぶっ飛んでるぜ」

「確かにそれはやばいな」

「まぁお前さんが何をもって世界樹の上に行きたいか分からんが行きてぇなら付き合うぜキリト」

「スカイ」

「ユナとストレアはどうする?」

「もちろんそー君についていくよ。ねぇストレア」

「もちろん、ママと一緒についていくよパパ」

「だそうだ。んでどうすんだキリト?」

「分かった。君たちに感謝しないとな」

どうやら迷いは消えた様だな

「ちょっと待って、世界樹に……行く気なの?無茶だよ、ものすごく遠いし途中に強いもんスターだって」

「リーファ、気持ちは分かるが男が一度覚悟を決めた以上は止めても無駄だぜ」

「なら……私も連れてって」

「いやでも、君は」

「いいの!もう決めたの‼︎明日も入れる⁉︎」

「えっあ、うん」

どうやらリーファも一緒に行くことになった

まぁ仲間が増えることに越したことないからな

リーファはそのままログアウトした




第七話は世界樹に向けてです
次回はルグルー回路まで行けたらいい感じです
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