いよいよ出るか?三刀流⁇
あの後俺たちはキリトたちのところに戻った
リーファが何やら急いでいる為俺たちは急いで街を出た
どうやらリーファの話だとサラマンダーがシルフとケットシーの同盟を邪魔するらしい
最初はリーファ一人で行き、俺たちとキリトは世界樹に行ってくれと言われたが、生憎と俺は仲間のそんな顔見てはいそうですかって言えねぇよ
「リーファ、お前の気持ちも分かるが少しは俺たちを頼ってくれよな。だって…俺たち、もう仲間だろ?」
俺も人のこと言える口じゃねぇけどな
「スカイ君…ありがとう」
リーファが泣きながら礼を言った
女の涙見ちまった以上は、覚悟を決めねぇとな
俺たちはダッシュで洞窟を抜けシルフとケットシーの同盟場所に向かった
途中で世界樹が見えた
彼処に,姉さんがいるんだ
途中ユイがプレイヤーの反応をキャッチした
その数68人
かなりの数だな
おそらくサラマンダーたちだろう
「間に合わなかったね、ありがとうスカイ君、キリト君ここまででいいよ
君たちは世界樹に行って…」
「さっきも言ったろリーファ、俺たちは仲間なんだからよ。リーファはどうしたいんだ?」
俺の言葉にリーファは迷い、泣きながら
「スカイ君……助けて」
俺は確かに聞いた。これは本心だって
俺はリーファの頭を撫でた
そして
「当たり前だああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
そう叫んだ
リーファは更に涙を溢れさせた・・・・・・。そしてスカイはそのままサラマンダーのところに向かおうと飛び始めた・・・。
・・・・・・そしてスカイの進むその先の所に3人の人物が立っていた・・・。キリト、ユナ、ストレアの3人であった・・・・・・。
「・・・行くぞ。」
「「「おう!!(うん!!)」」」
スカイの言葉に3人はそう返事をした・・・。そして3人はそのままスカイと共にサラマンダーたちとシルフとケットシーの居る場所へと向かって行った・・・・・・。
俺はサラマンダーとシルフ、ケットシーの間に隕石のように突っ込んでいき、キリトたちもその後を追った。
「指揮官ってのはどいつだ?」
俺がそういうとサラマンダーの大群から一人の男が出てきた
「指揮官は俺だインプ……それにスプリガンか。こんなところで何をしている。どちらにせよ殺すには変わりないが、その度胸に免じて話だけは聞いてやろう」
「そうか、俺はスカイ」
「ほう、で貴様は何だ?」
「妖精狩りだ」
俺はどんどんサラマンダーの指揮官に近づく
「ほう、あの妖精狩りが俺に何の用だ?」
俺は何も言わずサラマンダーの指揮官に近づき力一杯殴った
「「「「し、将軍⁉︎」」」」
サラマンダーたちは驚いていた
「……フゥ〜」
「・・・ぐぅっ・・・!?ゲホッゲホッ・・・!き、貴様は一体・・・・・・!?」
将軍と言われた奴が戻ってきた。おそらく此奴がALO最強って言われてるユージーン将軍か
だが関係ない
俺はリーファの涙見ちまった以上
「うちのシルフ剣士を泣かすなよ‼︎」
「ふっ、そうか……ならば剣で示して見せろ。俺の名前はユージーンだ。俺にデュエルで勝てたならここは諦めよう」
ユージーンはそう言って背中の剣を抜く
「スカイ君!無理だよ……サラマンダーのユージーンっていったらALO最強のプレイヤーって言われてるんだよ!」
「心配するな。俺は負けないよ。約束があるからな」
俺はアイテム欄から秋水、雪姫、雷切を取り出した
「久しぶりに本気で行くぜ‼︎」
ユージーンに剣先を向ける。自分の剣は肩に担ぐように構える
「三刀流か」
「あぁ」
俺の本気、三刀流
ユージーンから申し込まれたデュエル。現れた承諾画面はもちろんYESを選ぶ。オプションは全損モード。やがてカウントダウンが始まり、俺は意識をユージーン一人に集中させる。
カウントが0になった時、まず飛び出したのはスピードに勝る俺
今出せるトップスピードでユージーンに斬りかかった
だが相手も相手だ。俺の攻撃を凌いでくる、伊達にALO最強って名乗ってるだけはあるだが俺だって負けるわけにはいかねぇ
踏み込んだ左足をさらに基点にし右足でユージーンの剣の下を蹴った。なぜ剣で斬らなかったかというと、この連携攻撃。剣の高さをコントロールできないのだ。加えて言えば剣の高さは右手も左手も同じ。つまり今右手の剣を振ってもユージーンの剣に阻まれカウンターを食らう可能性があるのだ。だからスカイは蹴りを選択した。ユージーンは十メートルほど吹っ飛び、翅を使って倒れないように耐えた
「凄まじい連携だな。今のは危なかった」
「そっちこそ。防がれるとは思わなかった」
あの攻撃。ニ撃目が当たれば三撃目も当たる攻撃なのだ。被ダメージは、当たった時のスピード、攻撃する側の剣自体の攻撃力、受ける側ね防具自体の防御力によって決定する。武器のグレードに差はあるが、おそらくあの二太刀でHPは全て吹き飛んでいただろう
「面白い、次はこちらから行こう‼︎」
そう言って翅を広げ飛び上がるユージーン。大剣の真骨頂。その重量を載せた振り下ろし。それに落下のエネルギーを込めた一撃はまさに必殺と言っていいだろう。躱した場合、反撃はできない。つまり、逸らすべきだと考えた。ここで、ふとした疑問が頭をよぎる。ユージーンほどの剣士が、スピードタイプである自分に対しそんな力任せの一撃を放つだろうか?だが、動き始めた体は止まらない。ユージーンの剣を逸らすため、右手の剣で逸らそうとした
その瞬間。背中に悪寒が走った。とっさに右手の剣で逸らした時たたき込むつもりだった左手の剣を引き戻し、翅を使って自分の体の勢いを止めようとする。ユージーンの剣は左手の剣をそこに何もなかったかのようにすり抜け右手の剣に当たった。先程も言ったようにこの一撃は必殺の一撃。片手の剣……いや、どんな武器だろうと完全には受けきれないだろう。スカイの体はそのまま吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた。そして土煙が立ち込める
「何だよ、今の攻撃?剣がすり抜けるってありかよ」
「今のはこの魔剣グラムのエクストラ効果<<エセリアルシフト>>というものがあってな。剣や盾を透過できるというものだ。お前の言った通り連続での透過はできないがな。確かに二本の剣を使えば防げるだろう。だが、防戦一方になる。このデュエル、お前は俺に勝つことはできない」
「へっ大した自信だな、だがな例えそうだとしてもテメェと俺とじゃ剣一本一本の重みは同じじゃねぇよ」
「そうか……。だが、その時は……永遠に来ない!!」
ユージーンはそう言い切ると大剣を上段に構え突進してくる。狙いは俺の正中線。スピードもあり、距離が近かったこともあり、かわすのは不可能。防ぐとしたら二本の剣で防ぐしかなく、しかも下手をすれば防ぐことに失敗する可能性がある。
だが、俺はこれを待っていた!!
「行くぜ、三刀流 鬼…斬り‼︎」
俺の三刀流とユージーンの魔剣がぶつかる
奴の魔剣は連続ではすり抜けることは出来ない
さっき俺の剣が一本すり抜けることはもうすり抜けることはない
俺は力一杯奴の魔剣を弾き返した
その衝撃で奴は魔剣を落とした
「なっ⁉︎」
「へっ、俺とお前の剣の重みが違うのがわかったか?」
「小癪な‼︎」
ユージーンは素手で突っ込んできた
「これで終わりだ!三刀流 竜…巻き‼︎」
竜巻きのように回転し斬る
「まさか、この俺が……」
ユージーンは上に飛ばされた
俺が秋水を鞘にしまうとユージーンが落ちてきて消滅した
「悪いがこれが、お前と俺の剣士としての差だ」
俺はユージーンとのデュエルに勝利した
「見事、見事!!」
「すごーい!ナイスファイトだヨ!」
しばらく沈黙のあと、シルフ領主のサクヤ、ならびにケットシー領主のアリシャ・ルーの賛辞を皮切りにシルフ、ケットシー族だけでなく敵であるはずのサラマンダー族までもが歓声が上がった
「強いな。まさか、負けるとは思わなかった。いいだろう、ここは引こう」
「ああ、そうしてくれると助かる。まあ、たとえ襲ってきたとしても返り討ちにできるがな」
そう言うとユージーンは俺を見てついでキリトを見ると僅かに口角を上げた
「そういうことにしておこう」
「……あんたとはもう一度戦いたいな」
これを言ったときの俺の顔は笑っていたと思う
そう言ってユージーンは部下のサラマンダーを連れて去って行った
俺たちが話し終わったあとにシルフの領主サクヤさんが尋ねてきた。そして俺たちはこれまでの状況をサクヤさんに話した。
「なるほどな…。あとは私に任せてくれ。ルー、シグルドに《月光鏡》を頼む」
サクヤさんはケットシーの領主アリシャさんの月光鏡でシグルドと連絡をとり、奴をシルフ領から追放した。
「まさか、自分がレネゲイドになるとは…哀れな結末となりましたね…」
「そうだな…」
「礼を言うよ、リーファ。君が救援に来てくれて助かったよ」
「あたしは何もしてないもの。お礼ならスカイ君とキリト君に言って」
「そうだ、そういえば…君たちはいったい…」
「キミ強かったネ?さっきのユージーン将軍はALO最強って言われてるんだヨ。それに正面から勝っちゃうなんて……インプの秘密兵器、だったりするのかな?」
「それはないな。俺はただの通行人Aさ」
その後俺はサクヤさんとルーさんに領の傭兵にならないかって誘われた
だが二人に挟まれてやばかった
けどユナがそれを見て頬を可愛く吹きらまし二人に
「ダメー‼︎そー君は私のだからダメー‼︎」
ユナ、俺はいつお前のものになったんだ?
何故かリーファも不機嫌そうだったし?
まぁそんな事があったがシルフとケットシー達も世界樹攻略に協力してくれる事に
そして俺たちは遂にアルヴヘイムの中心であり世界最大の都市アルンに到着した
第九話でした
遂にオリ主の三刀流が出ました
物語もいよいよ終盤に突入します
次回はいよいよオリ主とキリトグランドクエスト突入⁉︎