この素晴らしい変態に下ネタを!   作:ビーター/beater channel

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縞柄パンツ

俺の名は[斎藤変輩](さいとうへんぱい)。

親に何の恨みがあるのか知らないが、率直に言って名前が不満だった。

表彰とかで「変態」と間違えられることはしばしば...(泣

最終的には後輩に「変態先輩」と呼ばれる後始末...(号泣

とりあえず生まれ変わりたかった。

でも死ぬ勇気はない。

意気地なし?ふっ、何とでも言ってくれ。

最近はこの名前に感謝さえしているのだ。

...なぜかって?俺が変態生活を満喫しているからだぁ!(吹っ切れ

 

 

話を戻そう。

俺の数十メートル先を歩く女の子がいる。

クラスの中でも指折りの実力者。

スリーサイズ「ピーピーピー」のぼんきゅっぼんな体系をしている(独自データ)その彼女の、パンツを何とかメモリーに納められないものかと、今日も後を付けている始末である。(110番して下さい~

勘違いされないために予め言っておこう。

俺は3次元に興味はない。

が、彼女の性格には、2次元をも凌駕する「天然キャラ」があるのだ!(天然が好みらしい

 

だから俺は、普段はしない歩きスマホをしている。

もちろん起動しているアプリはカメラ!

さぁ...風よ吹け!!!

 

 

びゅうぅぅぅううう

「きゃぁぁぁあああ///」

 

 

「きたぁぁぁあああ!!!」

無意識の内に叫びながら、なびくスカートに向かって突進する。

彼女は前を押さえるのに必死で、後ろはがら空きだ!

すかさずシャッターを押しまくる。(ズドドドドドドドドッ

縞パンだった。

...縞パンありがとうございます!!!

ガッツポーズを決める間抜けがここに一人。

 

何が間抜けかって?

彼女のスカートが捲れた場所が交差点だったのだ。

 

 

勢いあまって車道に飛び出す...

 

...そこから記憶はない...

 

 

☆☆☆

 

 

俺は座っていた。

 

「ここは?...」

「お気づきになりましたか。どうも、エリスと申します」

 

彼女は真向かいに座っていた。

 

「ああ、これはどうもご丁寧に...。ええと、どんな職種で?」

「女神です」

 

本来であればびっくりするところなのだろうが俺は顔を直視できていなかった。

とてつもなく、こう...、可愛いのだ。

 

「あなたは車に撥ねられ死んでしまいました」

「は、はぁ...さいですか」

「あまり驚かれないのですね」

「現実味がないもので...」

「では現実味を出しましょう。あなたは天国へ行って生涯幸せに暮らすか、勇者となって魔王を倒すか、どちらかを選んでください」

 

現実に心残りのない俺にはどっちでも良いことだった。

が、1つだけ聞きたいことがある。

 

「あの、この今の名前から変わったりしませんかね?」

 

幸せが肩書きの天国で[変態]などと呼ばれると考えると虫唾が走る。

 

「そうですね、天国では今の名前のままになるでしょう。しかし、異世界であれば、あなたがその名前をしゃべらない限りその名前で呼ばれることはありません」

 

気を使っているのか、やたら指示語を連語しているように聞こえた。

 

「じゃあ異世界で」

まさかこんな方法で未来を決めるだなんて考えてもみなかった(爆笑

 

「では、ここにあるものから1つだけ持っていくものを決めてください」

 

剣。鎧。盾。金。剣。鎧。盾。金ぇ!!!(凝視

たくさんある中から4つに絞った。

が、4つの中からどれを取るか迷いまくった。

 

「ごゆっくりどうぞ」

 

そう言われ、ふとエリスさんを見入る。

...もう少しでパンツが見れそうだった。

 

「あ、もう決めました。...ここにあるものなら何でも良いって言ってましたよね?」

「え、ええ」

 

突然の決定に戸惑うエリス。

 

「じゃあ言いますよ...」

 

一呼吸おいて、

 

「エリスさんのパンツでぇ!!!」

 

死んでもパンツに目が無かった。

 

「え...、えぇぇぇえええ///」

 

あら可愛い反応。

 

「ここにあるものならなんでもいいんでしょぉ??ほらぁ、パンツぅ~」

 

小指から人差し指に架けて順々に折りたたむ(スティール風)仕草をしながら、じわじわと近寄った。

 

「わ、分かりました!分かりましたよパンツですねっ!」

 

差し出されたほんのり温かいパンツを握って、目を下ろす。

縞パンだった。

...縞パンありがとうございます!!!

ガッツポーズを決める間抜けがここに一人。

 

 

「それではゲートを開きますよ」

 

異世界に吸い込まれる最後の最後まで、変輩の甲高い笑い声がやまなかった。

 

 

「アソコがすーすーしますぅ...///」

 

涼しくなったアソコを感じながら、エリスは彼がいなくなった余韻に浸っていた。

 





反省はしている。
後悔はしていない。
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