俗物が行くSAOinIS   作:抹殺完了

6 / 6
第5話 第100層

やあ親愛でもない読者諸君、私だ

 

いきなりだが話は一気に加速する、いやね?中々生々しい話だけどさこのまま私達がゲームの中で閉じ込められた話を続けたら…まぁ色々あるのさ面倒ごとがね。

 

という訳だ読者諸君、頭が混乱するかもしれないが一気に話は最終決戦に行くよ。

 

いや何それ迄の過程がやっぱり知りたい?

 

ふふ…それに関しては問題ないさ、私の知り合いが話してくれるさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アインクラッド第100層

 

最後のフロアに佇む建造物の中に複数名のプレイヤーが居た、彼らはこのデスゲームを攻略する為に集まった『攻略組』で此処に集ったプレイヤー達は計30名程…つまりソードアート・オンラインにいる全プレイヤー達のトップを行く精鋭達だ。

 

そして彼らと対峙するのはたった一人のプレイヤー…否このフロアのボスであり、最終ボス…名をヒースクリフ又の名を茅場晶彦…一万ものプレイヤーをこのゲームに閉じ込めた全ての元凶。

 

「良く此処まで来た勇者達」

 

その言葉に応えるように一人の少女が攻略組の集団から一歩前に出る、彼女の名はアスナ ヒースクリフが作ったギルドでアインクラッド最強と名高い『血盟騎士団』の新たな長であり、攻略組を此処まで支えて来たプレイヤーの一人だ。

 

「団長……いえ茅場晶彦、私達は此処まで来ました」

 

「本当に良く此処まで来た……君達を育てたかいがあった」

 

「っ…!」

 

「所詮ただの獣の戯言だよアスナちゃん耳を傾けなくても良いよ」

 

ヒースクリフの言葉に歯切りをするアスナを宥める様に声を掛けたのは、赤と白のツートンカラーが特徴の騎士で背には柄のついた鉄塊、その騎士の背後には赤と白の石の様な鎧と同じ素材で作られているのだろう、大の大人と同じ位の巨大な盾を左右に持つ騎士と紅と白の侍の様な鎧を纏った小さな騎士…手には身の丈以上の大きさを誇る野太刀を肩に掛けている。

 

この三人の騎士は一様にヘルムをかぶっている為容姿は分からないが全員が女性である。

 

この三人は『血盟騎士団』に所属している、彼女らはプレイヤー達の間で『三騎士』と呼ばれていて連携を得意とする事で有名なプレイヤー達で特に背に鉄塊の様な剣を背負っている騎士の名は…三騎士の中で否……全プレイヤーの間で三本の指に入る程の有名で数多くの異名を持つプレイヤーでもある。

 

『マスターパリィ』『マスターウェポン』『天才』『女たらし』『最強の騎士』

 

名をサクラ 新生血盟騎士団 副団長

 

「とっとと終わらそう」

 

そう言い背負っている鉄塊の様な剣を抜く

 

剣が重力に沿って地面に落ちる、凡そ剣が出す様な音ではない音が響く

 

剣の名前はジャイアント・キリング……武器の分類は大剣の派生武器である、特大剣。

 

余りの重量故…装備したプレイヤーは悉く戦闘行動に支障を来す程のペナルティが発生する為、サクラ以外使っていない。

 

「サクラ君の言う通りさ…さぁ始めよう既に言葉は不要さ」

 

そして、ヒースクリフは巨大な十字盾とロングブレードを出現させた

 

攻略組が一斉に武器を抜き、ヒースクリフを囲んだ

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。