∞ - Kado: the Respective Answers -   作:沖黍州

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2.Proceeding of Fable

 まだまだ慣れない帰宅ラッシュに巻き込まれ、理桜は実家の最寄り駅である吉祥寺に降り立つ。

 駅前はこれからが本番と言わんばかりの賑わいで、多くの陽気に疲れを含んだ陰気が紛れ込んでいく。

 急に貰えた夏休みは実家に帰ろうと、理桜は職場から直接実家へ向かうことを退社直後に両親へメールで連絡を入れていた。吉祥寺駅の改札でスマホを確認すると、母親から歓迎の言葉が返ってきていた。ついこの間まで高校生で、よく帰りがけのおつかいを頼まれていた理桜にとってそれは新鮮で、一人暮らししてからも何か買ってから帰宅していたこともあり、通勤カバンひとつで帰宅出来るのは比較的珍しく感じるものだった。

 こうなると、むしろ通勤カバンひとつしか持っていない帰路に違和感を覚えてしまうのも仕方のないことかもしれない。何か荷物を増やしたいという奇妙な欲望は理桜の思考を働かせ始めた。しかし思考は短絡的で、すぐに思いついた本でも買っていこうというアイデアを採用し、理桜は大型書店へと向かった。

 商業施設の6・7階にあるその書店は流石の品揃えを誇っている。系列店も数多く、取り寄せサービスも文句なし。吉祥寺には数多くの書店があり、どの店も優劣つけがたいのだが、少しだけ思い入れが強いという理由だけで、少しだけ他店より駅から遠い(といっても駅から徒歩2~3分なのだが)この店舗を理桜は選んでいる。

 理桜は当てもなく棚を見て回る。ちょくちょく実家に帰っていることもあり、定期的にこの書店に来て店内を見て回っていると棚の陳列が変わっていることによく気付くようになる。新刊が棚に収まり、その分他の本がどこかへと追いやられる。売れなかった本は、書店の判断により出版社に返本される。理桜にとっては他人事ではない話でもある。

 店内を見て回るうちに言語のエリアに着いた。英語をはじめとした全世界の言語に関する書籍が並んでいる。

 理桜は立ち止まり、何となく『はじめてのエスペラント 世界中の人とレッツコミュニケーション!』という本を手に取った。国際共通語の入門書だ。理桜にとっては遠淵(えんえん)社に入るまで知らなかった言語でもある。世界共通語と言えば聞こえは良いが、実際は一人の人間が発案した言語で、補助言語としての役割があるという認知はある程度広まっているものの、日常における実用性はあまりないというのが実情だ。

(あの言語も、私が知らないだけで本当に実在するの?)

 本を見つめながら、理桜は今日聞いた社長の言葉を思い返していた。

 超次元言語。

 その言葉だけ聞いたら一笑に付すような単語だ。それこそやややからその言葉が出たのなら周りの人間は最近のアニメで使われた題材なのかと思うだけに留まるだろう。

 しかし、理桜はその言葉を発した社長の表情を、佇まいを見ている。

 はったりでも何でもない。むしろ、知らなかったの? では教えてあげましょうと優しく語りかけるような様子だった。

 それは一緒に聞いていた部長も同じ感覚を得ていたように理桜は感じていた。

 なかなか信じられない話で、自分だけの感覚なら信じられないが、部長も同じように感じていたのならそれはきっと正しいのだろうというのが理桜の判断だった。

 理桜はポケットに入っていたスマホのバイブレーションを感じた。画面を確認すると柊子からだった。以前に相談していた遊ぶ約束について、週末の予定を確認するための連絡だった。

「そうだ、明日から休みになったんだから予定早めて明日会えばいいかも……」

 急に平日休みをもらったところですぐに予定を作れるほど理桜はバイタリティに溢れてはいない。それならばすでにある予定を平日休みに持って来たほうが何かと都合が良いという判断は適切であろう。

柊子もすでに夏休み期間だろうという期待を込めて、理桜は予定日時の変更を提案した。

 

 

 2週間ほど前のことだ。

 柊子とスカイプをしていた時に理桜は相談を持ち掛けられた。

「あのね、私の家の近所の子どもがお父さんとお母さんの事が知りたいって言ってて……。あ、その子はちのひちゃんって言うんだけど、ちのひちゃんのお父さんはもう亡くなっていてお母さんは仕事が忙しくてね、時々一緒に遊んでるの。それで、ちのひちゃんが助けて欲しいって言ってきてね、私だけじゃ不安だから理桜ちゃんにも一緒に遊ぶついでに手伝って欲しいなぁって」

 柊子は小学生の頃から変わらず引っ込み事案な性格で、スカイプも文字入力の方が楽で普段はそっちばかりだと理桜は聞いている。

 ただ、大学の心理学科に入学し、将来の夢がカウンセラーの彼女にとってコミュニケーションは欠かせないスキルだと意識をしたためか、理桜とはいつも通話で会話をしている。

「へぇ、いいよー。今度東京に一度戻る予定だったしその子とも一緒に遊ぼう。でもいいの? 知らない人と一緒に遊ばせて保護者の方不安じゃない? まだその子って小学生でしょ」

 知らない人にはついて行ってはいけません、という言葉はいつの時代にも共通して子どもたちに言い聞かせられているものだ。今のご時世誰に何をされるか分かったものではない。保護者も子どもの安全には敏感だ。

「うーん、それは大丈夫だと思うよ。そのお母さん少し変わってて、初めて会った時、「鈴木です」って自己紹介してたんだけど、ちのひちゃんに名前聞いたら「在原です」って答えたんだよね。生まれてこの方お母さんも在原ですって」

 理桜はその説明にちのひの母親への怪しさしか感じなかった。柊子の判断基準も怪しいものだが、母親が偽名を使うなんて怪しさしかないと感じるのは当然だ。むしろ身の危険を覚えるべきなのはこちら側なのでは無いだろうかとも心配してしまう。

 しかし、子どもに罪はない。ちのひは柊子とも仲良くやってるくらいだからしっかりしたとても良い子であることは間違いないと自分に言い聞かせて理桜は応じた。

「ふーん、分かった。それならいいか。ところでやややはその日ダメなの?」

 やややは大学生になってからというものアクティブに拍車がかかり、色んな所に旅をしに行っている。その証拠に理桜の元にはたまにお土産が届いたりする。この前は「ボリビアの温泉たまご」とやややの字で書かれたビニール袋が届いたが、中身は腐っていた。

「やややちゃんは、「ミステリーハンターになる!」って言って、その週末はエジプト旅行の予約したみたい」

「へぇ、やややでも旅行の予約するのね」

「この前夕方から急にボリビア行っちゃってお父さんに怒られたんだって。だから予約して請求書が事前にお父さんの手元に届くようにしたって」

 お金持ちの感覚は一般人とはかけ離れたものだと理桜は痛感する。理桜家ならその多額な出費に対してまずは両親からこっぴどく怒られるに違いない。

娘好きの父親にとってはやややの冒険好きは悩ましい問題だ。しかし、それでも好きにさせているあたりやややの父親はとても娘想いで寛容だ。自分の父親に不満があるわけではないが、理桜はやややのことを羨ましく感じてしまった。

「そっか。それなら仕方ないわね。今度は生モノのお土産はやめなさいって言っておかなくちゃ」

 それからはお互いの近況などのおしゃべりをして、遊ぶことについては細かい時間などは後日相談することにしたのだった。

 

 

 超次元言語に考えを馳せながら理桜が帰宅をすると、理桜の母親がちょうど晩御飯を作り終えたところだった。

 父親も今日は早く帰宅していたため、その晩は家族全員で食事をし、普段より少し余裕のある家族団欒を過ごした。

 その団欒でも話題になったのはやはり「巨大立方体」の話だ。

 ネット上では「アメリカ合衆国の新兵器説」から「神の降臨説」まで数えきれないほどの憶測が飛び交っている。

 テレビの報道番組では、その巨大な立方体が一辺およそ2kmの超巨大立方体であることや、大学の物理学者や一級建築士をスタジオに呼んで建築物として上空から落下してきてもなお形を保っている物体についての検証が行われていた。

どのチャンネルも緊急報道番組が放送されている。そしてその多くの番組で大きく取り上げられていた内容が、飛行機が一機押し潰されたという情報だった。

遠淵社は理桜の確認した範囲内ではテレビには映らなかった。取材には応じなかった成果とも言える。

搭乗者リストがテレビ画面下部分を右から左へ延々と流されていく。理桜は茶水の名前を何度もその目で確認した。

理桜の両親も搭乗者の安否を心配し、理桜が月曜日まで夏休みを貰ったことを喜んだ。行き場のない不安を身近の喜びで解消したいかのようだった。

 

 

 2017年7月26日金曜日。朝、理桜が起きると外は晴天だった。

 超巨大立方体が出現してから、羽田空港はもちろん成田空港も一部便が欠航している。東京への空路がほぼ閉ざされている今、東京近郊で自主避難者の移動も相まって陸路が盛況となるのは自明であった。朝のニュースは交通網の混乱を報じ、落ち着いた行動を心がけるよう呼びかけていた。

 理桜はいつもより遅めの朝食を摂り、出かける準備をした。外ではいつもより車のクラクションが鳴り響いている。普段であればイラつきを生む音は、今の理桜に負の感情は与えなかった。ただ何となく、クラクションがあまりにも巨大な非日常に対しての抵抗に思えたという理由からだった。

 出かける準備を終えた理桜はベランダに向かった。マンションに住む理桜の家のベランダからなら超巨大立方体を直接見ることが出来るかもしれないと、昨日は意識して見なかったものを見てみようと小さな決心をしたからだ。

 ベランダから少し身を乗り出して東側を眺めてみると、超巨大立方体はそこにあった。

 高さ2km。2000mと言えば富士山の五合目とほぼ同じ高さだ。東京からも富士山が見える場所だってあるのだから吉祥寺から羽田空港にある超巨大立方体が見えるのは当然なのだが、急に現れた異物に理桜は自分が予想している以上に動揺してしまったことを自覚した。

「あんなの、どうしろっていうのよ……」

 自分が何か出来る訳ではないと分かっているが、理桜はそう呟くほか無かった。

 それほどまでにその異物は、見た者をその当事者としてどうしようもなく意識せざるを得なくなる存在感を放っていた。

 

 

 理桜の実家から吉祥寺駅までは徒歩で行ける。集合場所である南改札に着くとそこには既に柊子がいた。隣には女の子もいる。あれが在原ちのひだろうと理桜は予想がついた。

「久しぶりー。元気だった?」

 嬉しそうな柊子は前に会った時よりも少し明るくなったと理桜は思った。大学の友達の影響なのかは分からないが、良い傾向であるには違いない。

「久しぶりー。うん、元気だったよ。時々スカイプやっているからそんなに離れてた気がしないけど、それでも2ヶ月ぶりなんだね。それで、この子が?」

 理桜は改めてちのひを見ると、とても可愛かった。可愛いだけではなく綺麗でもあった。きっと将来は嫌でもモデルさんになってしまうと多くの人が感じるだろう容姿。理桜が今まで見たことがないくらい綺麗で可愛い子である。

「うん、この子がちのひちゃん。ちのひちゃん、このお姉さんが理桜ちゃんだよ」

 柊子がちのひに挨拶を促す。少しもじもじして、理桜の顔を覗くように見てきた。

「こんにちは。在原ちのひです。よろしくお願いします」

 控えめながらもしっかりとした挨拶は、それだけでとても良い子だという印象を与える。

「こんにちは。はじめまして。私が柊子の友達の理桜です。よろしくね」

 理桜が握手を求めるとちのひもしっかりと返してくれた。

 こんな風に皮膚同士がしっかり密着していても、その実お互いの内部までは互いの身が浸透することは無く、気持ちも精神も推し量ることしか出来ず何も確実な交流はなされていない。

 この握手は、この瞬間の手と手は、本当に交流をしていることになっているのだろうか。

 大袈裟に言えば非現実的とも言える美しい容貌をもった小学生を前に、理桜はなぜかそんなことをふと考えてしまう。

 そんなことを考えていたためか握手の時間が長くなり、ちのひが少し首を傾げた。

 その姿にハッとし、理桜は手を放すと取り繕うようにちのひに質問をした。

「ところで、ちのひちゃんは何をしたいの?」

 おおよその話は柊子から聞いてはいるが、理桜は改めて本人から話を聞きたかった。

言葉でのコミュニケーションは少なからず意味に齟齬が生まれ、元々の意味からズレてしまう事が多々ある。

 その代表例とも言えるのが「ヤバい」だ。若者を中心に使われるこの言葉は良い意味でも悪い意味でも程度の制約もなくおおよそ全ての物事に対して使える言葉となってしまっている。それゆえ、「ヤバい」と人に伝えても100%正確にその「ヤバさ」を把握することは不可能に近い。

 普通のコミュニケーションでさえ齟齬が生まれる上に、今回は子どもの話すことである。その時その時で気持ちが変わり、話す言葉は大きく変わるもの。今現在のちのひの気持ちはどのようなものなのかを出来るだけ正確に知りたいと理桜は思ったのだ。

「えーと、お父さんとお母さんのことが知りたくて……一緒に探して欲しい……です」

 理桜が柊子から聞いていた内容とほぼ同じだ。目的がぶれていないのは意志が強い証拠とも言える。きっとそれほど両親のことが知りたいのだろう。であれば、私はそのお手伝いをしようと理桜は素直に思えた。

「それで、私たちはなにをすればいいのかな?」

 大まかに両親のことが知りたいと言っても、昔のアルバムを見たり知り合いに話を訊いたりするくらいが関の山である。家の中は色々と探したのだろうと予想がつく。あとは人に訊きに行くくらいしか理桜には思い浮かばない。

「えっと、お母さんのパソコンで「お父さんとお母さんについて知りたい」って質問したら、「【吉祥寺の魔法使い】に話を聞きに行くといいよ」って教えてもらって……」

 そういうとちのひはスマホを取り出し理桜に画面を見せてきた。

 まずインターネットでその質問をして回答が得られたことに理桜は驚いた。変に個人情報などを教えてしまってはいないか不安にもなる。理桜はそれについてはあとで注意することに決め、聞き覚えのあるキーワードに引っかかりつつも、ちのひが出した画面をのぞき込んだ。

 映し出された画面には「INO調査団(非公認)」と書かれたページが映し出されていた。

 

  INOその27【吉祥寺の魔法使い】

 

 懐かしい。理桜は小学生の時にやややたちと色々調べに行った思い出が蘇る。【街を跋扈するヒグマ】や【アメリカの本】なんていうのを解決したことが思い返される。ただ、記憶が曖昧でどのように解決したのかまでは、理桜は覚えていない。くだらない噂話が多かったから現地に行ってみるだけで解決したようなものばかりだったのだろうと結論づける。

 しかし、今どきの小学生は理桜たちが小学生だったことよりもハイテクである。INOについてのサイトが出来上がってスマホで確認するなんてことは10年ほど前では想像もつかないことである。それでいて、まだ都市伝説的なもので楽しめているギャップは小学生らしい可愛さがある。

「それで、この【吉祥寺の魔法使い】がちのひちゃんのお父さんお母さんと関係あるの?」

 ついて出た理桜の質問に、ちのひは少し困った顔をして、「えっ……。ううん、知らない……でもお母さんのパソコンで教えてもらったから」と答えた。

 それもそうである。インターネットで曖昧かつ個人的な情報についての質問をしたところで的確な回答なんて得られるわけがない。きっと回答はいたずらだ。これはするべき質問ではなかったと理桜は反省した。

「ごめんね、困らせるような質問しちゃって」

 それでも、それはちのひにとっては大事な数少ないヒントだったのだ。それが嘘か本当かなんてやってみてから考えればよいと理桜は思い直す。失敗を恐れないのが子どものあるべき姿だ。

「じゃあちのひちゃん、その【吉祥寺の魔法使い】を探しにいこうか。どこにいるのかな? 懐かしいよね、理桜ちゃん!」

 柊子が元気よく場を盛り上げようとする。会って早々気を遣わせる形となった。理桜は社会人になったばかりだが、大人とばかり話してしまって話の調子を間違えたのだ。小学生を相手にするのであれば、もっと童心に返って一緒に楽しむ方が正解であった。

「うん、そうだね、ひぃ。INOって私たちがちのひちゃんくらいの時からあったもんね。ちのひちゃん、何かヒントとかあるの?」

 理桜が訊くとちのひは少し元気を取り戻し、スマホをスクロールしてまた理桜たちにスマホの画面を見せてくれた。【吉祥寺の魔法使い】の説明文だった。

 

 読み:きちじょうじのどうてい

 説明:井の頭公園に住んでいるという魔法使い。出会えると気まぐれで願いを叶えてくれる。豚みたいなMだったという目撃証言がある。売店によくいるらしい。

 

誰かの悪意を感じる説明文だった。特に読みはまだ小学生に教えてはいけない。そういえば柊子が一時期「どうていに会いたい」などと口走っていたことを理桜は思い出した。理桜が柊子の方を見ると、同じことを思い出しているのか顔が真っ赤になっている。

「どうしたのひぃお姉ちゃん? 顔が真っ赤だよ?」

 ちのひにも指摘され柊子はより顔が赤くなる。これ以上思い出させると泣いてしまうかもしれない。

「ちょっと、ひぃ大丈夫? そんな昔のこと思い出さなくても良いって。ほら、それよりこんな酷い読みと説明文書いてるの誰なのよ。文句言ってやりたいよね!」

 何かヒントは無いかと理桜はページをスクロールする。シンプルなページはおそらく個人で作ったものだろう。連絡先などは書いていないようだ。

「……それ、ややちゃんがやってるやつだよ……」

 隣から涙声の柊子が教えてくれた。理桜が「どうてい」発言を覚えていたことを言ってしまったのがいけなかった。半分泣いてしまっている。

「……って、やや? これややが作ってるの!?」

「うん、結構前に作ったよってメールでURL送ってくれてたよ……みんなでどんどん作っていこうって……」

 そうだっただろうかと思い出そうとするも、理桜は思い出せなかった。結構前ということから、理桜の前のスマホにまだそのメールが残っている可能性には考え至った。キャリアメールだと後継機へのデータ引継ぎが面倒なことは、理桜はこの前の機種変更で実感したばかりだ。手段はいくらでもあるのだが、そこまで手間をかけて引き継ぐほどでもないという考えをその時に持った。

「じゃあこのページもややが作ったのかしら? だとしたら早急に直させたいわね」

 いまだに涙目の柊子を引き連れて、理桜たちは吉祥寺の魔法使いを探しに井の頭公園に向かった。

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