インフィニット・ストラトス 死神のEndles Walts 作:とろとR
元いた世界、MSのある世界は飛ばさせてもらいます。
回想的な感じで出てきます。
内容が異なります、ごめんなさい。
バックアップ取ってないので…。
「…ここは一体、どこだ??」
俺が目覚めて最初に発した言葉がこれだ。
俺は記憶が正しければさっきまで戦っていたはず。
…何と戦っていたんだっけ?
思い出せねぇ、これは記憶障害って奴か…。
視界もボヤけてる、地味に気分も悪い。
まるで何かで酔ったみたいだ。
「起きたのか?」
右の方から声が聞こえた。
良かった、耳は異常はなくて。
向いてみると、まだボヤけているらしく黒い何かがそこに立っていた。
「お前は、誰だ?」
「こういう時は自分から名乗るものだ。」
態度のでけぇ奴、気に入らねぇ。
そう思っても、意識を失っていた俺を見ていてくれてたみてぇだから答えてやった。
「俺は、デュオ・…。デュオ・…。ダメだ、思い出せねぇ。」
くそっ!自分の名前すら忘れてやがんのかよ!
情けねぇ限りだぜ。
「…そうか。私は、織斑 千冬だ。」
「オリムラ・チフユ…。」
なんだ?名前の順序が違うような気が…。
チフユと名乗った黒いのは俺に、近づいて来た。
まだ、ボヤけていた視界はチフユをようやく認識した。
「お前は一体何だ?」
唐突の質問に俺は答えられなかった。
記憶に障害があるのにも関わらず彼女は俺に訪ねてきた。
「さぁね、今俺が覚えているのは名前。しかもみんなから呼ばれてる名前だ。それ以外、なんも覚えていねぇよ…。」
「みんなとは、誰のことだ?」
「みんなってそりゃ、…っ!!くそっ!!何で何で思い出せねぇんだ。」
俺は自分の腿を殴った。
殴ったからといって治るはずもないのに、このモヤモヤした気持ちを晴らすのにはうってつけの場所だ。
「ふむ、かなりの記憶の欠落があるようだな…。お前に見てもらいたいものがあるのだがな。」
「俺に見てもらいたいもの?」
「お前が見つかった場所にあった物だ。」
声のトーンが変わった…。
何か俺は重要なことを忘れているようだ。
丁度いい、体もいう事聞くようになってきたし行くか。
「そこに案内してくれよ、オリムラ。」
「…いいだろう。」
一瞬だが、彼女の額に青筋が立ったの俺は見逃さなかった。
立とうとした瞬間俺は尻に違和感を憶えた。
尻を触ると、硬い何かがポケットに入っていた。
「これって、ピストルじゃねぇか!?何でこんなもんがここに!?」
俺はとっさにピストルを投げた。
この脳みそどうなってやがんだよ、物の名前はある程度記憶されているのに、肝心の自分に感することは全くとはね…。
投げたピストルをオリムラは拾い上げ凝視していた。
ピストルなんて珍しいものでも無いだろうに…。
「デュオ、改めて聞くお前は何だ!?」
オリムラはさらに冷ややかの口調に鳴なった。
何度も聞かれたってわからねぇものはわからねぇってのに…。
「何度でも答えてやるよ、俺はデュオだ!自分の事を忘れているデュオさ!」
俺はオリムラを押し出し、この部屋から走り抜けた。
オリムラは、態勢を崩し尻餅を着いた。
その際、黒いニーソの奥に何やら派手な下着が見えたが、俺はそれに関してはあまり気にしなかった。
薄暗く、長い廊下を走る俺は一つの部屋にたどり着く。
そこには、見慣れているような機械が置かれていた。
傷も無く、壊れてもいないのにこんな所に。
「デスサイズじゃねぇか。」
ふと出てきたデスサイズという単語を口に出した瞬間、俺の記憶は急速的に戻り始めた。
だが、思い出せたのはきっとごく一部分なんだろう。
「俺は、ソロの相棒。マックスウェル教会のデュオ。だから、デュオ・マックスウェルかぁ。」
そして、俺は死神だ。
俺の名前の由来、俺の宿命、デスサイズについての記憶。
手に入った記憶は大きいな物だが、小さいような物でもあるような気がした。
デスサイズの足を触っていると、カツカツと走ってくる音が聞こえてきた。
きっと、オリムラだろうと俺は直感した。
閉めた扉が開かれ、視界に入って来たのはやはりオリムラだった。
「よぉ、オリム…チフユ。少し思い出したぜぇ、俺はデュオ・マックスウェル。そんでもって、こいつは俺の相棒デスサイズだ。まぁ、正式名称はデスサイズ・ヘルだがな。」
「…まぁ、これがお前のだって事は始めから分かっていた事だしな。」
返答が素っ気なかった。
正直、ショックだぜ。
「単刀直入に言おう、お前はこの世界の人間じゃない。」
チフユの俺は耳を疑った。
俺はこの世界の人間じゃない?じゃぁ俺はどこの世界の人間何だ。
「私たちの世界にはこんな物は無い。」
薄々は感じていた。
チフユが何故あれ程俺の正体を聞いたのか、何故あんな素っ気ない答え方をしたのか。
全部、これに繋がってたんだ。
「そうかよ、だったら俺を、デスサイズをどうする?殺すのか?」
死なんて怖くない、そんな目でチフユを見つめた。
「殺す必要がない、お前はしばらくここで安静にしていろ。」
同情か、それとも何か企んでいるのか?
どちらにせよ、生かしいてくれる事はありがたいぜ。
「じゃぁ、しばらく世話になるぜ、チフユ。」
こんなんでいかがでしょう?
完全に前回とは違くなってしまいましたね^^;
でも、ストーリー的には同じ展開にします。
バトルシーンももっと頑張って書くんで、よろしくお願いします!!