インフィニット・ストラトス 死神のEndles Walts 作:とろとR
起動させた後の、話です。
一応、試験を受けます。
相手は真耶先生です。
夜中の11時をすぎた頃、俺は千冬に起こされた。
「何だよ、千冬~。」
目を擦っていると、俺は右手を引っ張られ、俺と千冬は部屋を出た。
「おい、一体何だよ!?なにしようってんだ!?」
手を振りほどき怒鳴った。
「静かにしろ、みんなにばれてしまう。」
そこで千冬は一旦話すのをやめ、どこから取り出したか分からないガムテープで俺の口を塞いだ。
ついでに手も縛られた。
勿論抵抗したが、力及ばずグルグル巻にされた。
「むぉいっ!?いっばぃだじぶぐぎばぁ!?」
「試験だ。ISの適性のな。」
たかが、試験こので俺をこんな目に合わせて、覚えとけよ!!
そして、俺は意識が途切れた。
ついた先は、アリーナの様な場所だった。
そして、目の前には千冬と眼鏡の女が居た。
「ISを起動してくれ、真耶。」
「はい。」
真耶と呼ばれた女は光に包まれ、次の瞬間には緑色の装甲を身に纏っていた。
「デュオ、お前もだ。」
「えっ!?でも、どうやって。」
「乗ればいいんだよ。」
千冬は俺の後ろを指差す。
そこにあったのは、デスサイズだった。
しかも、展開された状態の。
さっきとは形も全然違っていた。
「言っておくが、これはまだ動いていない。これでもまだ、待機中だ。」
「これに、乗るんだな。」
俺はぴょんと飛び、よじ登った。
そして、足と手を固定させた。
インカムを装着した瞬間目の前に文字がズラーっと流れて行く。
まるで、パソコンでソフトを読み取っている時のようだった。
そして、正面に英語で名前が表示された。
「デスサイズサイズヘル・ディザスター……。」
どうやらこれが、このデスサイズの正式名称らしい。
次に武装が表示された。
「ビームサイズ、胸部バルカン、ビームシールド。」
この少なさは間違いなくデスサイズと同じだった。
パラメータを見る限りでも、完全にデスサイズと同じ設計思想だった。
音もなく忍び寄り、切り裂く。
これを実行させるのに必要不可欠なシステム。
ハイパージャマーシステムは健在だった。
「あれ?ハイパージャマーシステムはまだ、動かないのか……。」
少し残念だ。
「もう平気か?」
「あぁ、平気だぜ!!」
俺は千冬の指差す位置に移動した。
真耶も動いていた。
あれ?初っ端から実戦!?
「それでは、試験開始!!」
千冬は号令と共に走り去って行った。
なかなかシュールな光景で口元が緩んだ。
「行きますね、デュオ君!!」
真耶はライフルを小手調べとして展開し、打ってきた。
死ぬ。
この言葉が脳裏に浮かんだ。
瞬間俺は、ビームサイズを展開し、高速に回転させ銃弾をすべて防いだ。
「い、生きてる……。ふぅ、危ねぇ。」
油断していた俺に次に飛んできたのはグレネードだった。
二発のグレネードはまっすぐ俺に向かってきた。
「おりゃぁぁっ!!」
グレネードは真っ二つに割れ、後方で爆散。
そして、もう一つは胸部のバルカンで前方で爆発させた。
俺は煙幕代わりにして、暗い空に上がった。
初起動・初実戦だってのに、随分動けてんじゃねぇか……。
しかも相手は教師……。
上々だと思うんだが、負けたくねぇな。
俺はビームサイズを持ってる右手を強く握りしめ、構えた。
「いっくぜぇー!!覚悟しなぁっ!!」
急降下し、俺は真耶の背後に回った。
真耶は驚いていた。
一体何時の間に!?と言いたげな顔で。
しかし、その表情も一瞬。
真耶はライフルを構え直し、弾幕を張った。
俺はさっきと同じようにサイズを前方で高速回転させた。
弾幕は無意味と判断したのか真耶はライフルを収納。
代わりに、刀を展開した。
この俺と、近接で決めるってかぁ?面白い!!
真っ正面から向かってくる、真耶に俺はバルカンを発砲。
真耶は腕を前にして、防御の体制をとった。
その瞬間俺は、体をひねり、真耶との衝突をスレスレで交わし、急停止、反転。
そして、そのまま一閃。
「そこまで、試験終了。」
千冬の声が聞こえ、俺は地面に降りた。
「よくやった、上出来だ。
「へ。あたり、前だぜ……。」
俺は疲労で意識を失った。
次に起きたのは、部屋だった。
起きてた、千冬に話を聞くと俺を運んでくれたらしい。
優しい奴だぜ、ほんと。
次は学校に行きまーす。
戦闘描写、あまりうまく書けずすいません。
誤字、アドバイス、感想待ってます。
誤字にかんしては、ない方が良いですね。