インフィニット・ストラトス 死神のEndles Walts   作:とろとR

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起動させた後の、話です。
一応、試験を受けます。
相手は真耶先生です。


Operation Ⅲ 後編

 

夜中の11時をすぎた頃、俺は千冬に起こされた。

 

「何だよ、千冬~。」

 

目を擦っていると、俺は右手を引っ張られ、俺と千冬は部屋を出た。

 

「おい、一体何だよ!?なにしようってんだ!?」

 

手を振りほどき怒鳴った。

 

「静かにしろ、みんなにばれてしまう。」

 

そこで千冬は一旦話すのをやめ、どこから取り出したか分からないガムテープで俺の口を塞いだ。

ついでに手も縛られた。

勿論抵抗したが、力及ばずグルグル巻にされた。

 

「むぉいっ!?いっばぃだじぶぐぎばぁ!?」

 

「試験だ。ISの適性のな。」

 

たかが、試験こので俺をこんな目に合わせて、覚えとけよ!!

そして、俺は意識が途切れた。

 

 

ついた先は、アリーナの様な場所だった。

そして、目の前には千冬と眼鏡の女が居た。

 

「ISを起動してくれ、真耶。」

 

「はい。」

 

真耶と呼ばれた女は光に包まれ、次の瞬間には緑色の装甲を身に纏っていた。

 

「デュオ、お前もだ。」

 

「えっ!?でも、どうやって。」

 

「乗ればいいんだよ。」

 

千冬は俺の後ろを指差す。

そこにあったのは、デスサイズだった。

しかも、展開された状態の。

さっきとは形も全然違っていた。

 

「言っておくが、これはまだ動いていない。これでもまだ、待機中だ。」

 

「これに、乗るんだな。」

 

俺はぴょんと飛び、よじ登った。

そして、足と手を固定させた。

インカムを装着した瞬間目の前に文字がズラーっと流れて行く。

まるで、パソコンでソフトを読み取っている時のようだった。

そして、正面に英語で名前が表示された。

 

「デスサイズサイズヘル・ディザスター……。」

 

どうやらこれが、このデスサイズの正式名称らしい。

次に武装が表示された。

 

「ビームサイズ、胸部バルカン、ビームシールド。」

 

この少なさは間違いなくデスサイズと同じだった。

パラメータを見る限りでも、完全にデスサイズと同じ設計思想だった。

音もなく忍び寄り、切り裂く。

これを実行させるのに必要不可欠なシステム。

ハイパージャマーシステムは健在だった。

 

「あれ?ハイパージャマーシステムはまだ、動かないのか……。」

 

少し残念だ。

 

「もう平気か?」

 

「あぁ、平気だぜ!!」

 

俺は千冬の指差す位置に移動した。

真耶も動いていた。

あれ?初っ端から実戦!?

 

「それでは、試験開始!!」

 

千冬は号令と共に走り去って行った。

なかなかシュールな光景で口元が緩んだ。

 

「行きますね、デュオ君!!」

 

真耶はライフルを小手調べとして展開し、打ってきた。

死ぬ。

この言葉が脳裏に浮かんだ。

瞬間俺は、ビームサイズを展開し、高速に回転させ銃弾をすべて防いだ。

 

「い、生きてる……。ふぅ、危ねぇ。」

 

油断していた俺に次に飛んできたのはグレネードだった。

二発のグレネードはまっすぐ俺に向かってきた。

 

「おりゃぁぁっ!!」

 

グレネードは真っ二つに割れ、後方で爆散。

そして、もう一つは胸部のバルカンで前方で爆発させた。

俺は煙幕代わりにして、暗い空に上がった。

 

 

初起動・初実戦だってのに、随分動けてんじゃねぇか……。

しかも相手は教師……。

上々だと思うんだが、負けたくねぇな。

俺はビームサイズを持ってる右手を強く握りしめ、構えた。

 

「いっくぜぇー!!覚悟しなぁっ!!」

 

急降下し、俺は真耶の背後に回った。

真耶は驚いていた。

一体何時の間に!?と言いたげな顔で。

しかし、その表情も一瞬。

真耶はライフルを構え直し、弾幕を張った。

俺はさっきと同じようにサイズを前方で高速回転させた。

弾幕は無意味と判断したのか真耶はライフルを収納。

代わりに、刀を展開した。

この俺と、近接で決めるってかぁ?面白い!!

 

真っ正面から向かってくる、真耶に俺はバルカンを発砲。

真耶は腕を前にして、防御の体制をとった。

その瞬間俺は、体をひねり、真耶との衝突をスレスレで交わし、急停止、反転。

そして、そのまま一閃。

 

「そこまで、試験終了。」

 

千冬の声が聞こえ、俺は地面に降りた。

 

「よくやった、上出来だ。

 

「へ。あたり、前だぜ……。」

 

俺は疲労で意識を失った。

次に起きたのは、部屋だった。

起きてた、千冬に話を聞くと俺を運んでくれたらしい。

優しい奴だぜ、ほんと。

 

 




次は学校に行きまーす。
戦闘描写、あまりうまく書けずすいません。

誤字、アドバイス、感想待ってます。
誤字にかんしては、ない方が良いですね。
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