人外の歩む世界   作:First Observer

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不定の狂気

繞「んふっ...、フフフ...アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」

 

医師「め、繞さん...お気持ちは分かります...ですが...」

 

繞「ですが?ですが...なんです!?落ち着けとでも言うのですか?」

 

医師「それは...」

 

そういうと黙りとしてしまい、静寂に包まれる。

 

繞「.....いえ....申し訳ありません、悪いのですが一人にして頂けませんか?」

 

「...分かりました、あぁ、それと...」

 

そう言って出してきたのは一枚の封筒

 

「貴女に渡してくれと...では」

受け取り裏の左は時に”小澤”...社長の名字だ。

ははっ、解雇通知ですかね?(ヤケ)

そういい封筒を床に叩きつける

 

「はぁ.....、荒れてますね私....」

重い腰を上げるように立ち上がりトボトボと封筒を拾いに行く。

傍から見れば難しい年頃の子供が、マジなトーンで親に怒られ

我に返って何やってんだ俺みたいな事になっている場面である。

痛い...何故か全身が痛い、特に頭が。

あの「夢」のせいでしょうか、いや多分「知識」の方ですね多分。

あぁ、ちなみにですが結果は「正常」でした。

さらっと言うことではないのでしょうがもう一つ

 

原因不明の卵巣の欠損

 

本来あるべきの臓器、だか彼女には無かった。

卵子だけならまだわかる、だか臓器までとなるとなんらかの

症状が体に現れる、が、それすら無かった。

第三者からすれば本当に分からない、何があった?

どうしてそうなった?疑問が尽きることは無い。

 

 

だが、彼女からすればどうだろう。

分からない所の話ではない、絶望?落胆?後悔?否

全てを通り越して「無」

何も感じない、感じれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこの解雇通知を見ても

「ふーん...」

ぐらいにしか思えませんでした。

いわゆるアパシー(?)と呼ばれる物でしょう...。

 

 

 

私は...、一体何者なのでしょうかね?

生きていてなんの意味が...ははっ...

そう言えばもう10時だと言うのになんか嫌に静かですね?

一体なn

「グエッ」

腹に鋭い痛みが走り、なんとも情けない声が出る。

が、すぐに痛みは引いていく。

顔を下に向けると服が赤より紅い血で染まって...いて?

 

血で染まっている?

 

は?

 

自分で何を冷静に解説しているのでしょう...?

そうだ、これは「夢」です、またあの無駄に現実味のある

あのy

今度は頭に2発弾丸をぶち込まれ...無かった。

 

気が付いたら私の左手には2発の弾が握られており

そして、一発の弾を右手に持ち替え槍投げの構えで思い切り投げる。

直後、病院の壁に何かが当たる音がする。

再びさっきと同じ動作をし投げる....。

 

!?

 

今私はなにをした?

落ち着こう、まずは落ち着きましょう、落ち着くべきです

冷静に...、冷静に....。

自分でも驚く位に流暢な動作で......恐らく人を殺した。

. . . . . . . . .

見えた、4km程離れたビルの上に頭から血を流している死体があった。

 

...視力、良くなりましたねぇ(白目)

 

...............................バッ!

 

荷物を音がつきそうなくらいの勢いで取り、

病室の窓から顔を出し人が居ないか確認した後、

約15mはある病室の窓から飛び降りる。

グシャッ!

嫌な音が辺りに響く、肉が潰れたような不快な音が

そして音はグチャッグチョッと

挽肉をよく練るような音に変化する。

肉塊はだんだんと人の形を形成していき最終的に

「春野 繞」

の形になる。

 

「...もう、何も怖くない(発狂)」

 

 

next stage




どうしてこうなった...(手元の資料を見ながら)
|'ω')ノ⌒゜ポイッ

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