ラノベ感覚で書いているので改行が多いですがよろしくお願いします。
第一話『駄天しても天真=ガヴリール=ホワイトの頭の回転の速さは一流だった…』
私立舞天高校、ここに入学して早いもので1か月がたとうとしていた。
私(月野瀬=ヴィネット=エイプリル)は友人のガヴリールに放課後、アイスクリームを食べに行かないかと誘う所だった。
「ガヴー、この後アイス食べに行かない?駅前においしいアイス屋さんが出来たって評判なのよ。」
「いいけど…。ヴィーネ、おごってくれるの?」
「なんで奢ってあげる前提なのよ。」
友人のガヴリールはぐでーと伸びをしながらもきちんと私の話を聞いてくれたようだ。
「ほらー、帰りのSHR始めるぞー、席に着け。」
そんな会話をしていると先生が教室から入ってきて教卓の前に立った。
「みんなも知っているが、来月、我が、舞天高校の全校クラス対抗戦が行われる。今年の種目は去年と同じ『フラッグアウト』と呼ばれる競技だ。この種目はかつて一年生が優勝したという話は聞かない。それもそのはず、この種目は校内にばら撒かれた各クラスのクラス旗をさがすという単純明快なルールだ。だが、学校のすべてを把握していないといけないというハンデが一年生には存在する。まあ、気軽に楽しんで校内を覚えるという形で一年生は取り組まれている。それじゃ、委員長、この旗を預けておくから作戦などは任せたぞ。それじゃ、解散。」
委員長は先生から旗を受け取り、SHRは終了した。
私は、ガヴリールにさっきの先生の話を持ち出した。
「それで、ガヴはこのクラス対抗戦をどう思う?」
「そうだね、このクラス対抗戦は多少のチームプレーも必要だが、それ以上に誰をどこに配置するのかが重要になってくると思うんだ。」
ガヴリールの言葉に私は少し驚いた。
まさか、あのガヴリールが先生の言葉だけでここまでの考えまで持っていけるのかということに…。
「んでも、勝つのは2年生や3年生だろうな、上の学年になればなるほど学校の形態を覚えているそれにこの競技は去年もやったというから戦い方を上級生は知っているだろう、ハンデどころの話じゃないな。1年生にかかる負担はとても大きいだろう。」
「「なるほど」」
つい、私は納得してしまった、と思ったら私と同じセリフを言った人がいた。
私とガヴリールはその人に目線を送った。
「あ、驚かせてごめんね、天真さんに月野瀬さんだったっけ。僕は同じクラスの大須賀
悠人は、とても優しそうな目をして私たちに話しかけてくれた。
「そんなことないよ、それで、貴方はこの競技についてどう思っているの?」
私は、そんなことを無意識に口走っていた。
悠人は少し考え、ニャっと笑うと私たちに向かって言った。
「この全校クラス対抗戦、優勝したい?」
私とガヴリールは自信たっぷりな悠人をまじまじと見ていた。
完全オリジナルを書くのは久しぶりなので新鮮でした。
この作品の前に書いた『ガヴリールノットドロップアウト』は漫画を軸に書いて言ったせいで酷いくらいの登場人物の変わらなさで正直なところ書くのが大変になったので、気分を一転して新しく書こうじゃないかと思いこの作品を書くことになりました。
んで書いてみて…なんやこの作品、というのが第一の感想でした。
というか受験生なんだから受験勉強しろよという言葉も受けましたがいやいや皆さん、きちんと国語の勉強をしているじゃないですか…という言い訳は置いといて真面目に勉強はしております。
長くなりましたが次回の『やはり彼女は駄天使には相応しくない』は作戦会議がメインになってくるんじゃないかなと思います。ではではー