今回からchapterに入っていきます。
では、よろしくお願い致します。
その後、学内の探索をすることになり、その後食堂に集合することとなった。
食堂にはまだ来ている者は居ない。どうやら、苗木達が一番乗りのようだ。
舞園「ところで、苗木君……」
苗木「ん、何?」
舞園「えっと、あのですね……自己紹介の続きになっちゃうんですけど。苗木君に確認したいことがあるんです」
苗木「……ボクに?」
そういって舞園は口を開いた。
舞園「苗木君って、ひょっとすると『六中』じゃないですか?……根黒六中の…二組の……」
苗木「そ、そうだけど」
舞園「やっぱり!私も同じ根黒六中だったんです!四組にいたんですけど、知ってます?」
苗木「うん知ってるよ。でも舞園さんが僕のこと知ってたなんて。」
その後、二人の話が続く。
すると、舞園が意を決したように言った。
舞園「私は『超高校級の助手』になっちゃお!」
と、その時だった。
守亜「おや?どうやら先客がいたようだ…。」
二人が声の方を向くとそこには謎のスーツの生徒改めて守亜定爾がいた。
守亜「どうやら仲むつまじく青春の1頁を紡いでいたようだが…。お邪魔だったかな?」
と肩をすくめながら、二人に近づいてくる。
そう言われ、二人は顔を赤らめ気まずい空気が流れる。
すると、
石丸「苗木くんと舞園くんと守亜くん!君達が一番乗りだったか!」
守亜「いや、残念ながら私は二番目だよ。一等は彼らさ」
石丸が食堂に入ってきて、先に来ていた苗木達に感心したように笑いかけてくる。それからすぐ石丸に続いて他の面々も食堂に集まってきたが、霧切の姿はない。
話を聞くと、うやら廊下や教室の鉄板がビクともしないようだ。大神さくらや大和田の攻撃に耐えていたようで、物理的な脱出はかなわないと結論づけられた。
守亜「私は保健室にいだが、一通りの薬品は揃ってるみたいだったよ。輸血も出来るみたいだね。」
山田「あとの問題は食料ですな」
守亜が治療用品の確認し、山田一二三が食料問題を深刻そうに話したとき……。
モノクマ「ダイジョーブ!食料は毎日自動で追加されるからね。安心してください!じゃ、そういうことで……」
唐突に現れたモノクマが食料について説明し、唐突に消えていった。
その後は遅刻してきた霧切が、希望ヶ峰学園の見取り図を持ってきて、この建物が希望ヶ峰学園の校舎であることを説明。
だが、葉隠康比呂はなおもこの状況を学園の催しだと思っている発言をした。
守亜「それにしても、これで一つわかったことがあるネ」
セレス「ですわね」
腐川「あ、あんたら何言ってんの?な、何がわかったっていうのよ…!」
守亜「逃げ場のない密室に閉じ込められたと言うことが、紛れもない事実だという事サ」
その発言の内容とは裏腹に脳天気にも聞こえる声色に皆がただ黙り込んでいた。
守亜「……ま、そんなこと今はどうでも良いか?」
桑田「ど、どうでも良いって事たぁねえだろ!」
守亜「そうかね?。モノクマのルールに従う気がないのなら、結局のところ他の道を探す必要があると思うのだが?例えば、真犯人なる人物を探すとか。」
『?』
「──!?」
守亜の言葉に大半の者が首を傾げ、霧切だけがその言葉に過剰な反応を示し、頭を押さえて顔を顰めた。
そして、石丸が顎に手を当てながら言葉を発した。
石丸「つまり、守亜くんは今後下手なことがないように犯人を捕まえようと言うんだな。しかし、犯人とはモノクマがいるではないか!」
守亜「ふむ、では君たちはモノクマという謎の生物の単独意志によってこの状況が作り出されたというのかネ?」
朝比奈「それは…」
守亜「しかし、話し合いをするにはどうにも時間がないか…」
守亜がチラリと時計に目をやると、皆が同じ方を向く。もう間もなく夜時間が迫っていた。
そして、皆が席を立とうとした時、セレスが口を開いた。
セレス「その前に一つ提案があるのですが、〝夜時間に出歩き禁止〟のルールをもうけませんか?」
朝比奈「どういうこと?」
セレス「夜時間に制限を設けるのです。夜になり怯える生活なんて耐えられませんもの」
その言葉に皆が黙る。
守亜「ふむ、口約束だが気休めにはなる。よし私は賛成だヨ。」
守亜の言葉に無言の肯定をする一同。セレスは満足そうに笑うと、食堂出口に向かった。
その場で今回の会議はお開きとなった。
その後、校舎内にて放送が流れる。
『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、良い夢を。おやすみなさい…』
to be continue...
第3話、短いですが以上となります。
続けて、第4話も早々に投稿いたしますので、どうぞよろしくお願い致します。