NARUTO-カルタ外伝- 転生者の独擅舞台《チーターライフ》   作:新名蝦夷守

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忍術一覧 上忍篇(大戦中期)-終了時

※《口寄せの術》とは

【正式名称】:尾獣引寄せの術

【初登場】:『030.口寄せの術 四尾出現』

【術使用者】:羽衣カルタ

 作中では通常の口寄せの印を結び術を発動させたが、何故か尾獣である四尾孫悟空が口寄せされた。

 その理由は2つ。

 1つ目の要因は、カルタがチャクラを練ったときに無意識的に二尾又旅と七尾重明の尾獣も一緒に練ってしまったため、禍々しいチャクラに敏感な忍猿が拒絶してしまった。

 2つ目の要因は、猿の中でも尾獣として存在する四尾孫悟空がそれに無意識的に反応してしまい、尚且つ原作と違い野良の尾獣と化していたため、カルタの術と共鳴してしまい呼び出されてしまった。ということ。

 

 

※《雷遁・纏 肆式》とは

【初登場】:『031.口寄せの術 限界突破』

【術考案者】:羽衣カルタ

 雷遁・纏の上位互換。

 羽衣一族としては未知の領域だったのを、カルタが切り開いた。

 現在、纏としては最終進化系。

 八門遁甲の第七驚門までを開門し、自身のエネルギーを最大限に引き出してから雷遁・纏を強化する。

 参式まで纏っていた雷遁の色も蒼白いスパークから薄紫がかった色合いのものへと変化していく。それに伴いカルタの身体を渦巻く稲妻(スパーク)の音も轟音と化す。もうバチバチという次元レベルを優に超えているが、それ以上に身体能力、肉体活性の上昇率が半端ない。

 普通に殴るだけで、尾獣が吹き飛ばされる。

 だが、その分のリスクが肉体へと負荷も半端なくなっており、影分身はその負担に耐えれず術が解けてしまう。術が解けた際、その肉体的苦痛も本体に少なからずフィードバックしてしまう模様。

 あと多少、言葉遣いが悪くなっている印象も持つ。

 

 

※《熔遁・大噴火》とは

【初登場】:『032.口寄せの術 超絶怒涛』

【使用者】:四尾孫悟空

【元ネタ】:『ONE PIECE』赤犬サカズキの“大噴火”

 巨大な溶岩(マグマ)の塊が孫悟空の飛ぶ拳としてロケットパンチのように飛来する。

 

 

※《熔遁・大噴火流星群》とは

【初登場】:『032.口寄せの術 超絶怒涛』

【使用者】:四尾孫悟空

【元ネタ】:『ONE PIECE』赤犬サカズキの“流星火山”

 熔遁・大噴火の上位互換。

 巨大な溶岩(マグマ)の塊がまるで流星群の如く飛来する。

 

 

※《チャクラ弾》とは

【初登場】:『032.口寄せの術 超絶怒涛』

【使用者】:羽衣カルタ

【元ネタ】:『DRAGON BALL』に登場する“エネルギー弾”

 雷遁・纏を肆式にまで上げたことにより使えるようになった。チャクラの塊を敵に向かって放つ術。

 チャクラがある限り連続して撃ち続けることも可能。カルタは連続エネルギー弾のようにして四尾孫悟空に放っていた。

 

 

※《六道(りくどう)の六十一 封印術・六杖光牢(りくじょうこうろう)》とは

【初登場】:『033.口寄せの術 四尾封印』

【使用者】:羽衣カルタ

【元ネタ】:『BLEACH』に登場する“縛道の六十一・六杖光牢(りくじょうこうろう)

 羽衣一族の中でも純粋な羽衣一族の血筋であり尚且つ、高い適性がなくてはならないという、長い羽衣一族の歴史の中でもほんの一握りほんの一部の者しか扱うことのできない秘伝中の秘伝。

 作中では、六つの帯状の光が胴を囲うように突き刺さり孫悟空の動きを封じた。

 

 

※《六道(りくどう)の六十三 封印術・鎖条鎖縛(さじょうさばく)》とは

【初登場】:『033.口寄せの術 四尾封印』

【使用者】:羽衣カルタ

【元ネタ】:『BLEACH』に登場する“縛道の六十三・鎖条鎖縛(さじょうさばく)

 羽衣一族の中でも純粋な羽衣一族の血筋であり尚且つ、高い適性がなくてはならないという、長い羽衣一族の歴史の中でもほんの一握りほんの一部の者しか扱うことのできない秘伝中の秘伝。

 作中では、太い鎖がまるで蛇のように悟空の身体に巻きつき六杖光牢(りくじょうこうろう)と掛け合わせて更に動きを封じ込めた。

 

 

※《六道(りくどう)の七十九 封印術・九曜縛(くようしばり)》とは

【初登場】:『033.口寄せの術 四尾封印』

【使用者】:羽衣カルタ

【元ネタ】:『BLEACH』に登場する“縛道の七十九・九曜縛(くようしばり)

 羽衣一族の中でも純粋な羽衣一族の血筋であり尚且つ、高い適性がなくてはならないという、長い羽衣一族の歴史の中でもほんの一握りほんの一部の者しか扱うことのできない秘伝中の秘伝。

 作中では、孫悟空の周り縦方向に八つ、胸に一つの黒い玉のようなものを出現し蒸気2つの封印術と合わせて完全に、完璧に動きを縛った。

 

 

※《羽衣式封印術・尾獣封印》とは

【初登場】:『033.口寄せの術 四尾封印』

【使用者】:羽衣一族

 羽衣一族に代々伝わる封印術の中でも最高峰に位置する封印術。

 忍界の核兵器と呼ばれている尾獣をも封印することが可能で、封印された尾獣は人柱力の精神に縛られることとなる。

 そのため、人柱力の性格や精神状態に尾獣自身が左右されやすく原作とはキャラが違うということになってしまった。

 

 

※《座標天身(ざひょうてんしん)の術》とは

【初登場】:『034.雨に蠢く闇の住人 其の壱』

【使用者】:羽衣カルタ

 天送の術の派生系。

 演算能力が及ぶ範囲であればどこへでも移動することができる。

 ただし、チャクラの消費量が桁違いでカルタ以外の人間は使用できないに等しい。

 また、演算ミスが起これば地球の中心部マントルや逆に大気圏外・宇宙空間へ間違って飛んでしまうということもある故、高速戦闘時には使えない。

 

 

※《天送身(てんそうしん)の術》とは

【初登場】:『038.雨に蠢く闇の住人 其の伍』

【使用者】:羽衣カルタ

 天送の術、座標天身の術の派生系。

 人を送ることに特化している。

 

 

※《千鳥鋭刀》とは

【初登場】:『039.雨に蠢く闇の住人 其の陸』

【使用者】:羽衣カルタ

 千鳥鋭槍の刀バージョン。

 

 

※《圧切(へしきり)》とは

【初登場】:『040.雨に蠢く闇の住人 其の漆』

【使用者】:羽衣カルタ

 千鳥の風遁バージョン。風遁のチャクラで限界まで性質変化を極めた術。

 千鳥を発動した際に放たれる千羽の鳥が鳴くような轟音は皆無で、隠密性に優れながらも風遁の貫通力を最大限に発揮することができる術。

 実はこの術の開発を『011.東部戦線異状なし 作戦』でしている描写がある。

 

 

※《水遁・洪水乱波(こうずいらっぱ)》とは

【初登場】:『027.雲による木ノ葉奇襲作戦 天送』

【使用者】:弥彦

 水遁・水乱波の上位互換。

 

 

※《多重紙手裏剣》とは

【初登場】:『041.雨に蠢く闇の住人 其の捌』

【使用者】:小南

 紙手裏剣の上位互換。

 

 

※《風遁・大烈風衝波(だいれっぷうしょうは)》とは

【初登場】:『041.雨に蠢く闇の住人 其の捌』

【使用者】:長門

 風遁・烈風掌の上位互換。

 

 

※《水遁・水爪弾》とは

【初登場】:『041.雨に蠢く闇の住人 其の捌』

【使用者】:千手天間

 水遁・水牙弾の上位互換。

 

 

※《手裏剣多重影分身》とは

【初登場】:『042.雨に蠢く闇の住人 其の玖』

【使用者】:羽衣カルタ

 手裏剣影分身の上位互換。

 

 

※《二槍流・千鳥鋭槍》とは

【初登場】:『042.雨に蠢く闇の住人 其の玖』

【使用者】:羽衣カルタ

 千鳥鋭槍の上位互換で、千鳥鋭槍を2本発現させる。

 

 

※竜巻のような結界とは

【正式名称】:《風遁・暴風陣》

【初登場】:『042.雨に蠢く闇の住人 其の玖』

【使用者】:ジン(筧ジュウ)

 風遁系結界の一種。

 作中では、土遁の壁の内側に併用してカルタの千鳥鋭槍から身を守った。

 

 

※《(トラップ)影分身》とは

【初登場】:『042.雨に蠢く闇の住人 其の玖』

【使用者】:ジン(筧ジュウ)、羽衣カルタ

 作中では火遁影分身、風遁影分身、土遁影分身、雷遁影分身、それから分身大爆破というパターンが確認されている。

 

 

※《土遁・土龍防壁》とは

【初登場】:『042.雨に蠢く闇の住人 其の玖』

【使用者】:羽衣カルタ

 土遁で出来た龍がとぐろを巻くようにして術者の身を守る術。

 

 

※《風遁・真空衝波》とは

【初登場】:『042.雨に蠢く闇の住人 其の玖』

【使用者】:羽衣カルタ

 風遁・真空波の上位互換。

 

 

※《はごろもカルタ連弾》とは

【初登場】:『042.雨に蠢く闇の住人 其の玖』

【使用者】:羽衣カルタ

【元ネタ】:『NARUTO』うずまきナルトが使用する“うずまきナルト連弾”

 まんま元ネタ通りだが、影分身の1体1体が(トラップ)影分身のため威力は次元が違う。

 ちなみにカルタ本体は高みの見物をしていた。

 

 

※《沸遁・巧霧隠れの術》とは

【初登場】:『043.雨に蠢く闇の住人 其の拾』

【使用者】:ジン(筧ジュウ)

 沸遁・巧霧の術から派生した術。

 

 

※《禁術・心統身の術》とは

【初登場】:『043.雨に蠢く闇の住人 其の拾』

【使用者】:ジン(筧ジュウ)

 心転身の術の上位互換の術。

 ジン(筧ジュウ)は、いままでも何度か他人の身体を乗っ取っている。

 乗っ取ったあとは、元の身体の持ち主が使えた術を使えるようになる。それまでの術や経験値はそのまま継承されるので、実質作中最強クラスの術。

 尚、乗っ取る前に使っていた身体は捨てられるのが定石らしい。

 

 

※二尾封印・解とは

【正式名称】:《羽衣式封印術・尾獣解印(二尾ver.)》

【初登場】:『044.雨に蠢く闇の住人 其の拾弐』

【使用者】:羽衣カルタ

 羽衣一族に代々伝わる封印術の中でも最高峰に位置する封印術。羽衣式封印術・尾獣封印を解除する術。

 作中では、身体を乗っ取られたカルタがジュウから奪い返すために二尾又旅を尾獣化させるために解除した。

 

 

※万華鏡写輪眼(右眼)の瞳術とは

【瞳術名】:《天忍(アメノオシヒ)

【初登場】:『045.雨に蠢く闇の住人 其の拾参』

【使用者】:羽衣カルタ

【元ネタ】:日本神話の神“天忍日命(あめのおしひのみこと)

 別名、完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)

 五遁全ての性質変化の適性を持ち、尚且つ陰陽遁どちらの適性も高い状態で万華鏡写輪眼を開眼した者のみが瞳に宿すことができる能力。

 別名の通り、全ての忍術、幻術、体術、その他古今東西どのような技術や血継限界、血継淘汰、血継網羅等をも完全にコピーすることができる・・・かもしれない。

 今後の展開を乞うご期待。

 

 

※万華鏡写輪眼(左眼)の瞳術とは

【瞳術名】:《神魂(カミムスビ)

【初登場】:未登場

【使用者】:羽衣カルタ

【元ネタ】:日本神話の神“神魂命(かみむすびのみこと)

 詳細不明。

 

 

 


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