俺と音姫と猫かぶり優等生   作:焔火

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明久とのバカ騒ぎ

 

「じゃあ中辻君、明日からよろしくね」

 

「はい、こちらこそよろしくお願いします」

 

バイト指導担当(らしい)女性に別れを告げ、俺は駅前のスーパーを後にした。

 

空調の効いたスーパーから出ると、既に日も沈みかけ、辺りは薄暗い。駅前の時計を見ると、時刻は午後六時半。一時間半もかかっちまったか。いいけどな。今日は別に用事も無いし。

 

無事にバイトの面接並び採用までこぎつけた。まあ、向こう側も結構急な募集だったようで、高校生だろうと大歓迎だったらしい。

一時間ほどは面接というよりただのトーキングタイムだったもんな。逆にあれで不合格! なんて言われるような事態はないと途中から思っていたくらいだ。

 

仕事はレジに決定。客への対応に気を遣う必要はあるだろうが、体力を滅茶苦茶使うような仕事じゃないだろう。時給もそこそこだ。

平日二、三時間、祝日に半日も働けば、一か月に五万以上は稼げるはずだ。二人分の食費と、とある目的のための貯金は……まあ、少し厳しいが何とかするさ。

実質、食費が必要なのも夕飯だけだしな。朝は抜いて我慢。昼や鈴川が弁当を作ってくれるらしいし。

 

「帰ったら勉強するか……鉄人にも言われたけどやっぱり点数にばらつきがあり過ぎるよなー……」

 

俺は昼からの自習時間に代表である霧島経由で受け取った振り分け試験の結果を思い出していた。予想していたことだし、計画通りなのだが、何ともまあ、凄い点数だった。霧島や優子にも試招戦争では使い勝手が悪いなどと、ひどい言われ方をされたほどだ。

ムッツリーニほど偏ってもないというのに失礼な奴らだ。

 

 

ぐうぅ~……

 

「あー、腹減ったな……この状況じゃ勉強する気も起きねえ……」

 

考え事をしていると、腹から凄い音が聞こえてきた。

そりゃそうだ。今日は昼にお菓子を腹に詰め込んだだけ。あれで足りる男子高校生など存在しまい。

といっても、百円しかないので、食べようにも中々厳しい。俺はまったく料理できない。

 

「半額セール品買い込んで明久に料理頼もうかな……」

 

実は明久の奴、かなり料理が上手い。

どうやら『料理は家族で一番弱い人間がするもの』なんて意味不明な家訓があるらしく、あくまで家庭料理の域だが、男子高校生としてはかなり高レベルの腕を持つ。つっても平均レベルを知っている訳でもないがな。

 

きっと今日も塩と砂糖と油と水なんて夕飯だろうし、安物を二人で買って分けるのも悪くないか。

俺は家の方が親父の性格もあってかなりルーズなので、明久の家に泊まることは結構多かった。無論、秋ごろからは勉強に本腰を入れていたせいで回数も減っていたが、今日はめでたいし、久々に夜遅くまでゲーム三昧もいいだろう。さっきの勉強しよう発言はなしだ。

 

なんて考え、俺はスーパーへとUターンした。

 

 

 

 

 

「おっす、明久。これ調理してくれ」

 

「ねえ、和樹……毎度毎度お願いしてるんだけどさ、家に来るときは連絡入れてよね……」

 

無断強襲した俺に対して、明久が廊下を歩きながら愚痴るように言う。てか、文句言いながらもあっさりと上がらせてくれる辺り優しい。

 

「ははっ、お前の家での予定なんてバカのようにゲームするか、屑のように風呂に入るか、アホみたいに寝るかの三択だろ? 俺が来たって変わらんだろ?」

 

「失礼なっ! ちゃんと塩と砂糖と油と水を食べてるよ!」

 

食べるより、舐める、飲むが適当な表現だろう。粉と液体だけだ。

 

「ならそこにパンの耳と半額セールで手に入れた激安鳥胸肉を足してやろう」

 

リビングに付くと、手に持つビニール袋を明久に投げ渡す。

 

「あれ? いいの?」

 

「明日からバイトの金が入るからな。今日は恵んでやろう」

 

家の事情を説明したら、しばらくは月給ではなく日給として渡してくれると言ってくれたのだ。これでしばらく手持ちの金は安定するはずだ。

 

「バイト始めたんだ」

 

「お前はやらないのか?」

 

こいつも無駄使いが原因とはいえ、金に苦しんでいる身のはずなのだが?

 

「うーん今はあんまりする気にならないかなー。ゲームする時間減っちゃうし」

 

「ゲームで仕送りを浪費して、そのゲームで時間を浪費……恐ろしいくらいに屑だな」

 

以前の俺ならブチ切れるような所業だ。

最近は他人の金銭事情は関係ないと割り切れるようになったためそんなこと思わないが、それでも明久に対するアホを見る目は仕方ないと思う。

事実アホだし。

 

「明久、風呂借りるぞ。ちゃんと温水出るよな?」

 

風呂場に向かう前に一応確認しておく。

以前に確認せずにシャワーを浴びて心臓が止まりかけた記憶がある。普通、風呂で温水が出るかどうかなど確認する方がおかしいと思うのだが、こいつにそんな常識は通用しない。

 

「うん、今月は何とか光熱費払ったからね」

 

「そら助かる。ああ、あと料理は任せる――て、塩と砂糖と油とパンの耳と鶏肉だけだからレパートリーも何もないか……」

 

「そうだね。素揚げか素焼きの選択だけだね……」

 

これでは職人の腕などたいして関係あるまい。

 

「まあ、腹に詰めたら何でも一緒だ。適当によろしく」

 

「うん」

 

 

 

 

……十分後。

 

「あがったぞー」

 

あー気持ち良かった。容赦なく残り一個大事そうに残されていた良い旅夢気分さんを使って無駄に光熱費を使うようにタプタプのお湯に浸かるのは気分が良い。明久家の光熱費が増大することまで含めて。

 

さてさて、明久の料理はどうなったのだろうか?

 

「こっちもできたよ――て、それ僕のパジャマじゃないか!」

 

フライパンを動かしながら明久が怒鳴って来た。

 

「ん? ああ、悪い。勝手に借りた」

 

さっきこっそり明久の自室に侵入してくすねてきたのだ。

 

「全然悪いと思ってないだろ!」

 

「明久……エロ本を辞書のカバーに入れてタンスの服の下に隠しておくなんて安直な方法は止めておいた方がいいぞ」

 

「のお――っ!! 本当に何やってんのさ!?」

 

「明久の女性の好みは巨乳とポニーテールと見た」

 

「うひいいぃぃ!? 友人に自分の趣味嗜好がバレるって死ぬほど恥ずかしいぃ!! ていうか、部屋への不法侵入! 訴えてやる!」

 

「ぬかせ。盗られて困るようなほどの物がエロ本以外にないくせに。それに俺だって明久の服が小さいのを我慢してるんだ。な? お相子だろ?」

 

「そんな理屈で納得できると思うなよ!」

 

「おお、この前はころっと騙されたのに」

 

てーてっててーん! 明久の賢さが一上がった!

 

「ふん、いつまでも僕がバカだと思ってたら大間違いだよ!」

 

今日の朝も思ったが、なぜ明久は自分がバカではないと信じ込めているのだろうか?

さすが明久。常人とはかけ離れた解釈のできる人間のようだ。

 

そうだな、といい加減に返事をしてリビングの椅子に座る。

そして唐突に話題を振る。

 

「そういや、Fクラスはどうだったよ?」

 

ん? なんか明久の顔がこれでもかってくらい残念になっているんだが。いやまあ、残念な顔なのは元からだけども。

 

「……ひどいよ。あれはきっと教室じゃなくて廃屋だよ。畳は腐ってて、ちゃぶ台は足が折れてて、座布団は中身がなくて、チョークはなくて……雄二は今まで通り不細工なゴリラで、ムッツリーニは相変わらずエロ全開で、島田さんの関節技は何故か春休みで磨きがかかってて、秀吉もやっぱり間違えて男子の制服着てて、大変だったよ。――結論を言うと姫路さんが天使だった」

 

……途中から全然違う話にすり替わっている気がする。それに秀吉のことは結局女子だと信じているし、結論が今までの話をガン無視して姫路のことに――て、姫路?

 

「姫路って……あのピンク髪のほんわか巨乳で、明久の好みドストライクゾーンな雰囲気の、去年まで成績上位者トップファイブから落ちたことのない、あの姫路か?」

 

「前半部分に関して和樹とじっくり話し合いたい所だけど……うん、その姫路さんだよ」

 

「Aクラスにいないからどうしたと疑問に思ってたんだが……もしかして振り分け試験休んだのか?」

 

「ううん。姫路さん、振り分け試験の途中で高熱で倒れちゃって途中退席になっちゃったんだ」

 

「なるほど。体弱そうだもんな」

 

 しっかし、何も振り分け試験当日に熱を出さんでもな。運がない。姫路なら多少体調が悪くてもAクラスに入れただろうに。

 

「本当、かわいそうだよね」

 

「一緒のクラスになれて嬉しいくせに強がるなよ」

 

「む……それとこれとは別問題だよ」

 

ニヤニヤしながらからかうと、本当に少し怒ったような顔になってしまった。

ありゃ、どうやら、明久は姫路がFクラスにいることにかなりガチで納得がいっていないらしい。俺からすればテスト当日の体調管理までが実力だと思うが……

 

「悪かったよ。……つーか、なんか去年の知り合いが全員Fクラスってのも……まあ、明久がいるからか」

 

「どういうこと?」

 

どういうこと? だと。そりゃ、

 

「ほら、ゴミ屑のような成績の明久でも聞いたことがあるだろ。類は友を呼ぶって。明久がバカ友達をFクラスに引き寄せたんだろ?」

 

「くらえ! フライパンアタック!」

 

「あぶねえ!?」

 

こいつ、灼熱の油を纏いしフライパンを振り回してきやがった! 殺す気か!?

いや、それよりも、

 

「おいこら! 中身が飛び出したらどうしてくれる! 俺今日一日コーラとチョコレートしかカロリー摂取してないんだぞ!」

 

「ふん! 僕なんて朝食に油と塩と砂糖、お昼にソルトウォーターだけなんだよ!」

 

「あぁ? バカは脳を働かせるのにエネルギー使わないから低燃費だろう?」

 

「なっ!? 言うに事欠いて僕はFクラスがお似合いだって!?」

 

「いや、全然そんなこと言ってないが……まあ、お似合いだな」

 

「なんだと!?」

 

「やるか!?」

 

明久がフライパンを構え、俺はテーブルに置いてあったお箸を鷲掴みにする。

 

『親友』と書いて『鉄人への身代わり要員』と読む俺達らしい友情。

二人の間に緊迫した空気が流れ――

 

ぐうううぅぅぅ……

 

「「うっ……」」

 

揃って腹の虫が鳴った。

 

「……和樹、ここは一旦休戦協定を結ばない?」

 

「ああ、癪だが腹が減っては戦はできぬと古来から伝わるくらいだしな。――食うか」

 

ここで第一次明久家大戦を引き起こし、俺はフライパンの熱に焼かれ、明久がお箸に両目を抉られたところで、お互いにカロリーを摂取できない。

 

「さてさて明久お手製の料理は――て、塩で味付けした焼いただけの鶏肉と揚げパンだけだな」

 

「あの材料でこれ以上どうしろって言うのさ」

 

「そりゃそうか」

 

さすがにあの食材じゃ無理があるよな、やっぱり。

 

「「いただきます」」

 

二人揃って手を合わせ、適当に皿に盛った鶏肉と揚げパンをつまみながら、俺はふと今日の学校でのことを思い出した。

 

「明久」

 

「ん?」

 

「Dクラスとの試招戦争、どうなったんだ?」

 

「僕達が勝ったよ」

 

「へえ……」

 

予想通り。あの雄二が端から負けると分かっている勝負を始める訳がないが、それでも振り分け試験直後のこのタイミングで二クラス上であるDクラスを倒すとは。

さすがは元神童だ。

 

「じゃあ、明久達はこれから普通の椅子と机で勉強できるじゃねえか。Dクラスの奴ら新学年早々廃屋生活か、可愛そうに」

 

「ううん、Dクラスとの設備交換はしてないよ」

 

「……はあ?」

 

思わず変な声が出てしまった。設備交換をしなかった? なぜだ? 試招戦争をする最大の理由こそ、勝者クラスが敗者クラスと設備交換ができることだというのに。

 

「Dクラス狙いじゃないのか……」

 

「そ、そうかもね」

 

「いや、お前に聞いてるんだが」

 

「ゆ、雄二しか知らないんじゃないかな、うん」

 

分かりやすく目を逸らす明久。

 

おいおい……まさか、こいつら……

 

「……明久、お前らどのクラス狙ってやがる」

 

「え? ええ、と、その、あの…………ひ・み・つ♪」

 

「やっぱり、Aクラスか」

 

「なんでバレた!?」

 

「分かりやす過ぎるだろ、お前」

 

Aクラス所属の俺に秘密にするなんて、Aクラス狙いしかないだろうが。

 

「勝てると思ってるのか? 本気で?」

 

正気とは思えない。Cクラス程度……いや姫路がいること、保健体育なら学年主席を超えるムッツリーニ、そして神童たる雄二の作戦が噛みあえばBクラスまでなら何とかなるかもしれない。だが、Aクラス相手は戦術でどうこうなる域を超えている。

 

点数にバラつきのある俺は例外として、下位三十人程度はまだBクラスの生徒より少し頭がいいだけだが、上位十人ほどからはもう別格だ。

優子や鈴川、久保などは平均三百点近くあり、得意科目に至っては四百を超えている。腕輪付きの召喚獣一体が戦線で暴れるだけでFクラスの召喚獣など十体は屠れる。あぁ、腕輪ってのは、個別教科で四百点を超えた召喚獣のみが使える特殊能力のようなもので、点数を大きく消費するが、その効力は戦線を左右するほどの力がある。

 

そして何よりAクラス代表霧島翔子は化け物だ。

振り分け試験の結果を聞いて目の玉が飛び出るかと思った。

 

試招戦争の勝利条件は『相手クラスの代表の召喚獣を倒すこと』だ。

つまり、そのクラスで一番強い相手を倒す必要があるのだが、Fクラスの召喚獣相手なら霧島一人で十人は相手できよう。

 

つまり、霧島まで到達するのも無理難題。到達したとしても倒すこともほぼ不可能なのだ。

去年も二年の先輩たちのAクラスが試招戦争で負けることはついぞなかったほどだ。

 

「僕も絶対無理だと思うんだけど……雄二はすっごく自信有りそうだったよ」

 

「ふーん……」

 

それは少し気がかりだ。明久みたいなバカの頂点なだけのごみ野郎の代表ならともかく、雄二は基本的に勝てない勝負はやらない主義だ。

なら、今回のAクラス打倒も勝算があり、そして新学年早々試招戦争を引き起こすだけの理由も持っていることを意味している。

 

「ま、気にしても仕方ないか……あぁ、タダでペラペラFクラスの情報喋ってくれて助かったぜ、明久」

 

「しまった!?」

 

「代表たちにFクラスが狙ってきていると告げておこう。うん、なんならお前らが作戦を練る前に倒すのもありだな。……そしたら全員に恨まれるだろうな、明久が」

 

「のおぉ――――っ!?」

 

今更ことのヤバさに気付いた明久が絶叫している。Aクラス狙いなのにDクラスと戦い、おまけに設備交換をしなかった。つまり、雄二はAクラス相手に普通の試招戦争では勝てないことをキチンと理解しており、そしてきっとこの戦いはAクラス打倒のための布石だ。

俺はこの手の計略を読んだりだの、駆け引きが大の苦手なので雄二の策略など分かるはずもないが、準備期間さえ潰して正面戦闘を起こせば百パーセントAクラスの勝ちだ。

 

「お前はクラスメイト全員から蔑まれ、雄二からはゴミ屑とののしられ、ムッツリーニからは写真を売ってもらえなくなって、島田にはお仕置きとして関節技をかけられ、秀吉や姫路が更に劣悪な教育環境に涙を流すわけだ」

 

「おほぉ――っ!! か、和樹様どうかそれだけはご勘弁を!」

 

「無理」

 

「なんで!?」

 

「だって俺お前が苦しむ様を見るのが大好きだからな」

 

「最低だね、こんちくしょう!」

 

うん、やはりいきり立つ明久を見ているととても楽しいな。まあぶっちゃければそんなの建前でFクラスに負けた場合、自分の食生活が更に混迷を極めるのを避けたいだけなのだが。

さて、からかうのもこれくらいにしてやろう。

 

「冗談だ。聞かなかったことにしてや――」

 

「こうなったら和樹の頭をフライパンでカチ割るしかない!」

 

「――ろうと思っているのにお前は随分な態度だな、明久?」

 

「すいませんっしたーっ!」

 

おぉ、椅子からのジャンピング土下座なんて地味に芸の込んだ技をしてやがる。

あまり誠意を感じる対応ではないが、面白さを加味して許してやろう。

 

「え? 黙っててくれるの?」

 

顔を上げる明久に大振りに頷く。

 

「まあ、お前の脳味噌がスカスカのゴミ屑だと理解しておきながら誘導尋問を行った俺にも少しは負い目があるからな」

 

「うん。今はその無礼な物言い、許してあげるよ」

 

「それに、スケベ心と下種な欲望にまみれた明久と違って俺は生来からの紳士だから、正直こういう卑怯な手は使いたくないんだよ」

 

「うん。今はその無礼な物言いを許してあげるから………………あとで覚えておけよこの野郎……!!」

 

土下座しながらも殺意を迸らせる明久。もはや土下座している意味が分からんな、こいつ。

 

「てな訳でお前が棚に隠していた中でも特に入念な保護が施されていた逸品を貰う事で手打ちにしてやろう」

 

「やっぱり今殺す!」

 

「くらうか!」

 

明久が的確に目を抉る軌道で突き出してきたお箸をお皿で防ぐ。

 

まさかクラスの悲願達成より自分のエロ本を優先するとは……これは中身も期待できる。

明久を血の海に沈めてからじっくりと頂こう。

 

「そんな提案飲めるか! あの本を手に入れるために僕がどれだけ苦労したと思ってるんだ! ムッツリーニがバケツ三倍分もの鼻血を出した至高のエロ本だよ!?」

 

「はっ、なら更に欲しくなったな! さっきも言っただろ、俺はお前の不幸な姿を見るのが大好きだからな!」

 

俺も明久も油まみれのお皿を左手に、お箸を右手に構える。

 

その姿はさながら戦場を潜り抜けてきた歴戦の戦士のよう。

 

「「死ねえぇっつ!!」」

 

今、この瞬間、第一次明久家大戦が幕を開けた

 

 

 




かなりネタだらけのお話。
自分に笑いのある話を書くセンスがあるか自信がないためスベッていないかとても心配です。
書いている間はテンション上がって楽しいんですが……。

感想などお暇な方がいれば宜しくお願いします。
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