執筆使いの思い付き&没ネタ集   作:執筆使い

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ウルトラマンオーブを見ていて思い付いた一発ネタ。


歴代オリ主の力 お借りします!

 

 

 

 

此処は時間、空間、あらゆる要素が不安定なアンバランスゾーン。地球などと言った所謂天体の様なものは存在せず、大小様々な岩石や小惑星の様なものが点在しているだけだった。そしてそんな空間に佇む男が一人。

 

「...来るか」

 

如何にも風来坊の様な格好をしている彼は平たい小惑星の上にて虚空を見上げてそう呟いていた(最も、此処には上も下も空も存在しないので虚空という表現は余り正しいとは言えないが)

 

 

ピシッ

 

 

突如、何もないところ...男が見上げた先に罅の様なものが発生する。そしてその罅は徐々に大きくなっていき

 

 

パリン

 

 

「グォォォォォ!!!」

 

大小様々な化け物が姿を現した。人型、四足歩行型、虫の様なものなど種類も様々である。数あるそれらの内の一匹が風来坊へと襲いかかる。だが風来坊は怯み一つせず、二枚のカードをホルスターから取り出す。

 

「...星空歩」

 

【スカイウォーカー】

 

「...奇界伯爵」

 

【ミステリーワールド】

 

二枚のカードをベルトの様なものにかざしたかと思えば男は光に包まれる。

 

「始まりと終わりの力...貸してもらうぞ」

 

光は段々と強くなっていき、そして...

 

【ミステリーウォーカー!!】

 

やがて光は晴れて、男は白と黒の鎧に包まれた騎士へと変身していた。そしてすぐさま腰に付けていた剣を抜き、襲いかかる一体の怪物に一閃

 

「...ぎ?」

 

何が起こったかもわからないまま、化け物は上半身と下半身を両断されるのだった。

 

「ギィ!!ギィ!!」

 

「ギギ!!」

 

仲間をやられた怒りからか、一斉に襲いかかる化け物達。何匹かを切り落としながら応戦するもやがてらちがあかないと悟ったのか素早く二枚のカードを取り出してベルトにかざす。

 

「イサヤ・カクシュウ」

 

【ドラゴンウォーリアー】

 

「市川新二」

 

【ゼブラヒーロー】

 

先程と同じ光に包まれながら、彼は敵をなぎ倒していく。

 

「武と雄の力、貸してもらう」

 

【ドラゴンヒーロー!!】

 

瞬間、風来坊の姿は消えた。否、余りのスピードによって消えてる様に錯覚していた。姿は見えずとも風が鳴り響き怪物が吹き飛ばされる。また、風はかまいたちと化して化け物達に襲いかかる。

 

「ギギィ!?」

 

「ギャッ?!」

 

超スピードの攻撃とかまいたちにより化け物の約半数が戦闘不能となった。そのことを確認した風来坊は次の二枚を取り出し、かざしていく。

 

「お次はこれだ...オズ」

 

【プレデモーフ】

 

「継夢」

 

【アシュドjr】

 

「外道と怪物の力、貸してもらうぞ」

 

狐の面を被ってマントをたなびかせていた先程の姿とは打って変わって、今度は厳つい姿へと変わる。黒い仮面...手足には鋭い爪の様なものができ、白と黒が混ざった陰陽玉の様な紋様が身体の中心に浮かび上がっていた。

 

【アシュドモーフ!!】

 

「ギシャアアアアアア!!!」

 

化け物と同じ様な雄叫び声をあげながら躊躇なく目の前の敵へと襲いかかる風来坊。両手の爪を遺憾なく発揮して相手の血飛沫を飛ぶ散らせる。

 

「ギィ!!!」

 

「ギギィ!!!」

 

一体が襲われている間に残り全員が風来坊を囲んで一斉に襲いかかるが、それは彼の思う壺であった。彼は最初からずっと隠していた尻尾を伸ばし横薙ぎに一周させる。

 

「グォォォォォ!!」

 

霊力も込められていたそれはいとも容易く周囲の敵を切り裂き、一掃する。あるものは瞬時に死に、またあるものは切られ所が悪かったのか辛うじて生きながらえていた。

 

「ギシャア!!!」

 

だがそんな化け物相手だろうと、今の風来坊は容赦しない。血と肉が混ざり合う音を奏でながら一体、二体と言った具合で一匹ずつ確実に踏み潰していく。その様はまさに悪魔の所業であった。

 

 

やがて全ての化け物にトドメを刺した事を確認した風来坊は変身を解く。

 

「ふぅ...今回は妙に数が多かったな...」

 

彼のセリフから察するに、今回の出来事に遭遇するのは初めてのことではないらしい。そもそも何故彼が普通の人間が来ることなど到底不可能であるこの場所にいるのか?そもそもこの風来坊は何者なのだろうか?それを知る術を持たない今の我々には只々謎が深まるばかりである。

 

「!」

 

突如、黒い瘴気が辺りを包み込んだ。その瘴気は先程戦った化け物の死体を取り込んでいく。

 

「...真打のお出ましか」

 

迎撃しようにも相手は煙の様な存在なので手の施しようがなく、風来坊はその様子を眺めているだけである。やがて全ての化け物を取り込んだ瘴気は徐々にその肉体を形成していく。黒い鱗に黒い翼、そして巨大な大顎...形成が完了した巨大な化け物を見て、100人中100人は絶対こう答えるだろう。

 

「ドラゴンか...」

 

「グガアアアアアアア!!!」

 

残り二つのカードを取り出し、ベルトにかざす風来坊。

 

「菊池零治!」

 

【バッドアップル】

 

「悪魔店員!」

 

【ハーフウェイデーモン】

 

「破壊と悪魔の力...貸してもらう!!」

 

だが変身が終わる前に、巨大なドラゴンは風来坊を前両脚で潰す。もう妙な真似はさせない。これ以上向こうのペースに乗せられたくはない。そんな思いがこのドラゴンにはあった。

 

「グォォォォォン!!!」

 

勝利の雄叫びを上げる巨竜。それは心からの喜びを表現しているのだろう。

 

【バッドデーモン!!】

 

だが、現実はそんなに甘くはなかった。強力なエネルギー衝撃波と共に数十倍はある体格差の黒いドラゴンを吹き飛ばす。そこに立っていたのは黒い翼を生やした白い神主であった。

 

「これで終いだ!!」

 

続けて右手に巨大なエネルギーを溜めてドラゴンの真上へ瞬時に移動する風来坊。そして拳をグーに構えて、仰向けになったドラゴンの土手っ腹に突っ込んでいく。

 

「喰らえェェェェ!!!」

 

「グォ!?」

 

強烈な一撃。それを食らったジタバタともがくがやがて動きをピタリと止めて

 

「弾けろ」

 

跡形もなく爆発した。

 

 

..................................

 

....................

 

...........

 

 

「さて...行くか」

 

全ての化け物を倒した風来坊。彼が次へ向かう場所は一体どこなのか?彼はその世界で何をもたらすのだろうか?答えは神のみぞ知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長男

「と言う感じの小説書いて見たいけど駄目かな?」

 

 

次男〜七男

「「「「「「「却下」」」」」」」

 

 

 

 





解説
謎のヒーロー
様々なアンバランスゾーンを渡り歩き、化け物退治をしている風来坊。その正体は謎に包まれている。

【ミステリーウォーカー】
『is学園のスカイウォーカー』と『奇界』の主人公の力を併せ持った形態。オードソックスとトリッキーな要素が合わさり、あらゆる局面に対応出来る形態となっている。武器は腰に付けた光の剣。
所謂スペシウムゼペリオン


【ドラゴンヒーロー】
『転生したは良いんだがタイミングが遅すぎた』と『ハイスクール白x黒』の主人公の力を併せ持った形態。圧倒的なスピードで相手をかく乱させる戦いが得意。また、格闘術にも秀でており接近戦もお手の物。
所謂ハリケーンスラッシュ


【アシュドモーフ】
『博麗の弟子』と『名もなきバケモノ』の主人公の力を併せ持った形態。兎に角攻撃的で容赦の無い戦い方が特徴。その様はまさに悪魔の名がふさわしい。
所謂サンダーブレスター


【バッドデーモン】
『博麗の(やる気の無い)神主』と『悪魔の店』の主要キャラクターの力を併せ持った形態。圧倒的な攻撃力と凄まじい火力を持って相手を殲滅する。
所謂バーンマイト

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