どこぞの兄弟が鎮守府を運営するってよ 作:ななへい
____兄督自室
北上「こんな感じなんだ…お兄の部屋って…」
兄督「まぁ、女性からしたらよく分からんものばっかりだわな、プラモとか。」
北上「何ていうやつなの?この真っ白いのは。」
兄督「それか、一角獣ってやつでな、俺のいちばんのお気に入り、んでそっちの棚にあるやつは別作品の逆関節だ、カッコいいだろ?」
北上「そうねぇ…うん、カッコいいねえ。」
兄督「分かってくれるか!」
北上「なんか好きだな〜これ…ん? 顔のバイザーみたいな隙間の奥に目があるけど、この顔変形すんの?」
兄督「顔っていうか、こいつ自体が変形するんだよな、こう…ガシャンと。」
北上「へぇ〜、いいねぇ、痺れるねぇ~」
兄督「まぁ夜も更けてきたし、そろそろ寝るか?」
北上「あ~い、…お兄。」
兄督「なんだ?」
北上「…一緒の布団で…寝たいんだけど…良い?」
兄督「お、おう、別にいいぞ…?」
北上「ありがと…ふふっ」
____就寝
………………
____翌朝
北上「ほら、朝だよお兄、起きなって。」
兄督「…あと5分」
北上「んなベタなネタを…早くしなって、卯月が悪戯しに来るよ?」
兄督「あー…おう…、おきる…くあぁっ…お前着替えるのはえぇなぁ…もう制服なのか」
北上「お兄が遅いだけだって、ほーらさっさとする!早くしないと朝ごはん食べ損ねちゃうって!」
兄督「お、おう…(なんだ…なんか雷みたいだなおい)」
____食堂
「「「いただきまーす!」」」
末督「ん?…珍しく眠そうじゃないか、兄さん」
弟督「そういやぁそうだな、どうした?また夜更かしか?」
兄督「いやな?昨日、北上が泊まりに来たんだよ、寝てるとき前から抱きついてくるもんだから…」
弟督「ゴキュッ…それで悶々してたらなかなか眠れなかったと。」
兄督「まぁ…はい…」
末督「今に始まったことじゃないけどね、いいかげん女性の体に慣れようよ…」
弟督「言い方が卑猥だぞオイ、…まぁ、鎮守府勤務だししょうがないっちゃしょうがないけどよ。」
兄督「ゴクン…てか俺ら以外に男って憲兵さんぐらいしかいねぇよな、何でだ?」
末督「んグッ…そりゃあ、人数が多いと男女間の問題が起こりやすいっていうのがあったりするからじゃない?」
兄督「少人数でも問題あると思うんだよなぁ…」
弟督「ごっそさん、んじゃ俺は先に少し運動してから執務室行くからよ、また後でな。」
兄督「おう、分かった。」
末督「ごちそうさまでした…僕は工廠の明石と夕張に会ってくるよ、なんだか新しいのができたらしいからね。」
兄督「またか、またヘンなの作ったのか?テストだけにしとけよ、じゃないと色々大変なことになるからな。」
末督「はーい、じゃあまた後でね。」
兄督「おう…ごちそうさま、おっ、間宮さんおはよう、ご飯美味しかったです。」
間宮「おはようございます提督、いえいえ、提督が新鮮な食材を持ってきてくれるからです、お礼ならこちらが言いたいほどですよ。」
兄督「そんな、いつも通りのことしたまでですよ、俺ら3人じゃとても食べきれないですし…」
間宮「ふふっ…あら、もうこんな時間…すいません提督、お買い物に行かなくてはならないので、またお話しましょうね。」
兄督「はい、ではまた…」
北上「おにーちょっとー、仕事しないとやばいんじゃない?」
兄督「え?…うぉっ、マジだヤッベェ!ありがとな北上!」
北上「いいってことよ、ちゃんと仕事しなよ?」
兄督「わーってるよ!」
新キャラ紹介+α
間宮 給糧艦間宮
鎮守府の台所を仕切っている一人で、基本的に食堂にいる。兄督が釣ってくる魚や野菜を艦娘達に料理するのはこの人、兄督が艦娘達に料理を出さないのは量が多すぎて捌けないため。鳳翔や足柄、早霜や春雨などと各々の得意料理のコツや世間話などをするらしく、仲が良いらしい。鎮守府内外関わらず慕われている優しい艦娘。
兄督の白い一角獣と逆関節
一角獣…その作品では変形したり不思議なフィールド張ったり、色々積んで出撃したりと有名な白いロボット。
逆関節…メカを組んで操作して倒すゲームのメカ、「コジマは…まずい…」などのネタで有名なあのゲームから。