拙い文ですが、宜しく御願いします。
永遠を望んだわけじゃない。
好きなキャラクターを一目でいいから見てみたかった。
好きなマンガやアニメの世界で生きてみたかった。
本当にそんな些細な願い。
けれど、誰もが願うそれは空間や時間という枠を超え、次元を繰り、特定の人間をその中に放り込むというそこそこ名のある神だとしても土台無理な話であり、そういうことを行える者にろくなやつはいない。
……そう、ろくなやつはいないのだ。
ぶちっ、ごりゅっ
音にするならまさにそんなに音だろう。
私/俺から引っ張り出した黒く/白く蠢く何かをかっさらって口にしたナニカは二、三度咀嚼を繰り返し嚥下して嗤った。
何を笑っているのだと問おうとした瞬きの間にページがめくれる様に目の前が移り変わった。
間違っていなければ、私は(俺は)願い通り世界を(次元を)超えたのだ。
本当に次元を超えたことに歓喜した俺。
見知らぬ所でも変わらぬ現実を思い出し戦慄した僕。
キャラクターに会うためにでしゃばった私。
傍観するために環境をととのえたあたし。
…するために
……をして
(ヒトも、××してしまった[だって好きなキャラに生きていて欲しかったから])
(スジガキをネジマゲてしまった[だってこの人と一緒にいたいから])
でも結局は終わるから。
罪悪なんてないよね!
なのに
終わらない(覚めない)消えない(覚めない)出れない(覚めない) 救えない(覚めない)
嗚呼、嗚呼嗚呼ああアアああああぁぁあああアアああああああああアアああぁぁぁああああああアあアアアああああああ!!!!!
……嗚呼
私は(俺は)重大なミスをしてしまったのだ。
対価がどれだけあたしを(僕を)人たらしめるものとして重要なモノだったのか。
それを失った今、我々は
そんな事実は認めない、認めたくない。
ならば、我々の願いを叶えるために(無かったことにするために)
探して、捜して探して聞き取った声。
嫌というほど良く知った愚かな願い。
“どこでもいいから違う世界に行きたい”
さぁ、賽は投げられた。丁か、半か。
どちらにせよ最期に笑うのは我々だ。
ハツカネズミはやってこない。
もう体とも言い難い自身をもたげて、愚かな愚かな願いを叶えてやる為に。
これは、終わらぬ物語。
中二乙と思った?私もだ(オイコラ)
中二文って書くの楽しいんです!でもpixivの垢そんなの書いてないから書きづらかったんだよォォォ!!
今回はある意味全てのネタバレになります。後々にとっとこうとすると話行き詰まるので。
不定期投稿になると思いますが、次話は早目に上げたいと思っております。
閲覧ありがとうございました!