Fate/Grand Order Sneke Sense 作:アーッ!トラス
???「起きてください。先輩。」
俺を呼ぶ声が聞こえる。誰だろうと目を開けてみるとそこには
マシュ「おはようございます!先輩!」
マシュがいた。
立香「おはようマシュ。」
マシュ「そろそろ、夕食の時間です。エミヤさんは、寝かせてあげてやれと言われたのですが。あの…その…」
マシュは少し言い淀み、そして
マシュ「先輩と!ご飯を!食べたかったからです!」
そこには、顔をまるで良く熟れたリンゴのように真っ赤な顔をしたマシュがいた。
立香「......おう」
そこでやっと声が出たが出した声がこれでは、と内心思っていると
マシュ「先輩は...嫌...でした...か?」
不安そうな声を出し、今にも泣きそうな顔をしたマシュはこちらを見つめていた。
それは、子供が悪さをして叱られた後の様な雰囲気を漂わせていた。
立香「そんなことはないとも!俺はマシュとご飯に行きたいなぁ!お腹すいたし行こうか!」
慌てていたからか大声を出し、それでいて少し声が裏返っていた。
その様子を見てマシュは少し呆けた後、花が咲いたような笑みを浮かべ「はい!」と元気な声を上げた。
その後は、マシュに引きずられるように食堂へ向かった。
途中の道で他のサーヴァント達にニヤニヤとした目で見られた後に食堂でエミヤに
エミヤ「イチャイチャするには良いが時間と場所を弁えてくれ。」
と、呆れられた。
そして、時間は過ぎ。
ご飯を食べた後の満腹感と充実感に浸っていると
アナウンス「藤丸立香。今すぐ管制室へ。繰り返します。」
管制室への呼び出しがかかった。
立香「マシュ!」
マシュ「はい!」
エミヤ「早く行ってやれ。」
立香「ごちそうさま!」
マシュ「ごちそうさまでした!」
俺たちはそう言うと慌ただしく管制室へと向かった
立香「藤丸立香、到着しました。」
レオナルド「立香君来てくれたか」
マシュ「私もいます。」
レオナルド「マシュもか、なら都合がいい。ロマン後は頼んだ。」
Dr.ロマン「任せられた。通信を再開してほしい。」
そう、ドクターが言うとスタッフが通信を再開させた。
???「やっと繋がった、大丈夫かい?」
Dr.ロマン「問題ありません。それで、用件は。」
???「あぁ、そうだね。用件なんだけど。率直に言うと助けてほしい。」
Dr.ロマン「そうですか。助けが...へ?」
ドクターから間抜けな声が出た。
立香「助けというと?」
代わりに答えると
???「それは、言葉の通り助けがほしい。」
立香「でも、その場所がわかりません。」
???「何を言っているんだ。君たちはそれがわかるものを持っているだろう。」
その言葉を聞いた瞬間、管制室が凍り付いた。
Dr.ロマン「ど...どういう事でしょうか?持っているとは何を?」
???「あれ違ったかい?」
???「君の所のコンピューターに侵入させてもらったからね。それでこの救難信号を送らせてもらった。後ねここから信号を送れないから君のコンピュータを起点に信号を送っていることを謝っておくよ。」
Dr.ロマン「今すぐ発信元を調べてくれ!」
ドクターがそう言うと慌ててスタッフが調べ始めた。
スタッフA「分かりました。ドクターが使っているPCからです!」
Dr.ロマン「え!?まさか。」
???「ごめんね。その...人の趣味はそれぞれだと思うから。」
Dr.ロマン「うぅ...まさか自分の履歴を見られた挙句、侵入までされているとは。」
多分、今嘆く場所はそこではなくカルデアの施設の場所が知られてしまったことを危険視した方が良いと思っていると、その声の主は「まぁまぁと」ドクターを慰めていた。
???「まぁ、君たちに害を加える気は無いことはわかってくれたかな?」
Dr.ロマン「はい、それは分かったのですが。救助といっても助けることは難しいかも「聖杯」しれま...!?」
ダ・ヴィンチ「今なんていったんだい!」
???「聖杯だよ。」
聖杯って今言ったよね!?言ったよね!?そう焦っていると「だから助けてほしい」と声が聞こえた
ダ・ヴィンチ「それなら、助けるしかないが名前がわからないのなら信用できないな。」
???「そうだね。だけど、名前は明かせない。すまない、一応オタコンと名乗っておくよ。」
立香「オタコン...あ、オタク・コンベンション。」
マシュ「たしか、それは海外のアニメやゲームが好きな人が集まる集会みたいなものですよね。」
オタコン「ありゃ、知っていたのかい。そう、オタク・コンベンションから来ているんだよこの名前は。特にロボットには目がなく....じゃなくてまぁ、そんな感じだよ。」
ロマン「分かりました。助けを出しますが、場所が分からないのでどうしようも。」
オタコン「場所なら送るよ。待ってて、今座標を送るから。」
ロマン「ここは...アラスカ。フォックス諸島...ってここは!?」
立香「知っているのかドクター!」
ダ・ヴィンチ「知ってるも何もここは、かの有名なメタルギアが核を撃とうとした場所なんだから。」
立香「核!?」
マシュ「核ですか!?」
オタコン「そう、核だよ。そして僕がその開発者の一人だからね。本当は防衛のものを作っていた筈なのにどうして...」
その悲痛な声を聞いた瞬間、周りは押し黙ってしまった。だけど
立香「クヨクヨする前にこれからの事を考えた方がいいんじゃないかな?」
オタコン「!!!そうだよね!これからの事を考えなきゃ!まるで僕の
立香「よし。それじゃあ、レイシフト始めようか。」
マシュ「はい、先輩ダ・ヴィンチちゃんお願いします。」
ダ・ヴィンチ「はいはーい、それじゃあ連れていくサーヴァント達はどうする?」
立香「うーん...それじゃあ!バベッジとフラン、黒ひげと小次郎後は...マシュは絶対連れて行くとして。うーん誰にしよ「
清姫「貴方の清姫です。ますたぁ。」
立香「清姫に決めた!」
清姫「まぁ、遂に貴方様のものになれるのですね!私嬉しいです!」
立香「違う違う、レイシフトに連れていくメンバーにだよ。」
それを言った瞬間、清姫の顔から笑顔が消えた。
清姫「そうでしたか。では、参りましょうか。」
次回、立香、炎に抱かれながら。俺は、どうなるんだ。「死なないで立香!」などと考えていると
オタコン「まぁまぁ、落ち着いて、ね?」
フォローかもしれないけどフォローになってない!やばい、清姫にヤられる!死ぬときはマシュの胸の上って決めてるんだ!などと馬鹿なことを考えている後ろでは
Dr.ロマン「では、この座標に助けを送ります。ですが。」
オタコン「何だい?」
Dr.ロマン「危険なことに係るとわかった場合は強制退去させます。」
オタコン「...わかった。その、条件のもう。じゃあ、また後でね。」
ダ・ヴィンチ「通信が切れたようだね。」
Dr.ロマン「そのようだね。」
立香「うわー!どうしよう!」
マシュ「先輩!?」
清姫「ますたぁ!?」
立香「清姫にヤられる!」
清姫「そんな、はしたないことはしません!」
マシュ「先輩!最低です!」
立香「え?」
いつの間にか清姫は顔を真っ赤にして反論してきてマシュに至ってはさげすんだ眼をしていた。何故?
Dr.ロマン「ま..まぁレイシフトを始めようか。」
ダ・ヴィンチ「こっちで集まってないサーヴァント達を集めておこう。」
立香「はい。お願いします。」
しばらくすると集合かけられたサーヴァント達が集まっていた黒ひげはぶつくさと文句を言っていたが着いて来てくれるようだ。
立香「よし!行こう!」
マシュ「はい!」
ティーチ「応!」
フラン「ウー!」
清姫「はい、参りましょう。」
バベッジ「了解した。」
小次郎「参ろうか。」
アナウンス「レイシフト開始します。3――2――1開始します。」
ダ・ヴィンチ「行ったみたいだね。」
Dr.ロマン「あぁ、行ったみたいだ。」
ダ・ヴィンチ「どうする?まだ傍観しておくかい?」
Dr.ロマン「まさか、きっと何か仕掛けてくるはずだ。こちらは、バイタルチェックの合間に対策を考えておこう。」
ダ・ヴィンチ「あぁ、それは此方でしておくよ。」
Dr.ロマン「助かる。」
???「フハハハハハ!馬鹿奴らだ。侵入されているのに気が付かないとは。」
Dr.ロマン「誰だ!」
???「お前たちの敵だとだけ教えてやろう。」
ダ・ヴィンチ「用件なんだ。」
???「呑み込みが早くて助かる。だが、無駄な抵抗をしようものなら貴様らの希望を塵にしてやる。」
Dr.ロマン「抵抗はしない。どうすればいい?」
???「理解しているだろう?何もせず眺めていればいいんだ。簡単だろう?俺も鬼ではない存在証明やバイタルチェックはしてもいいぞ。」
ダ・ヴィンチ「それはお優しいことで。それで優しいあなたは我々に何を望んでいるんだ?こちらには何もないんだぜ?」
???「あるではないか。」
ダ・ヴィンチ「だから何が。」
???「藤丸立香だ。」
この名前を聞いた瞬間に管制室は凍り付き言葉を失った。
???「お前たちはこの男が苦しむ瞬間を特等席で見せてやろう。邪魔立てするのならそちらを先に潰してもいいんだぞ?」
Dr.ロマン「くっ。分かった何もしない。だから危害を加えるな。」
???「あぁ、約束してやろう。」
Dr.ロマン「さっきの、オタコンの話は嘘だったか!」
???「オタコン?誰だそれは、聞いた事がない名前だな。」
Dr.ロマン「え?仲間じゃないのか?」
???「俺は嘘はつかん。仲間じゃないことは保証しよう。」
Dr.ロマン「そうか。了解した。こちらは何もしない。」
???「あぁ、そうしてくれると俺も手を煩わせなくていい。通信終了。」
通信が切れた瞬間。スタッフには沈黙が流れたが、ごく一部そうでは無い者がいた。
ダ・ヴィンチ「ロマンどうやら考えているのは一緒のようだね。」
Dr.ロマン「あぁ、癪だがそうらしい。」
スタッフがそちらの方を見つめ。目に希望を宿し始めたものがでてきた。
Dr.ロマン「オタコンと通信する。」
ダ・ヴィンチ「どうやってだい。通信が使えない今どうやって外部。それも、個人に?」
分かっているのにさも、理解していないように話し始めた。
Dr.ロマン「それは、僕個人のPCからだよ。」
まずはじめに約5か月も投稿をさぼってしまい申し訳ございませんでした!
ネタがなかなか思いつかず。かれこれ5か月たってしまいました。本当に申し訳ございませんでした。
これを、読んでくれる方がいるのかはわかりませんが、これから応援よろしくお願いします。
コメントをして下さると私が死ぬほど喜んで死告天使されます。