Fate/Grand Order Sneke Sense 作:アーッ!トラス
ですが、番外編としてカルデア側の描写もしていきたいと思っています。
要は、話の保管みたいな感じで行きたいと考えています。
FGOSS 1章 潜入
目が覚めるとそこは一面銀世界の場所でした。
立香「寒っ!何ここ!」
マシュ「ここがドクターに言っていたアラスカ、フォックス諸島に浮かぶシャドーモセスといわれる場所ですね。」
マシュ。そういったことを聞きたいのではなくて、ね?分かるでしょう、この気持ち。
清姫「あぁ、これではますたぁが凍えてしまいます!さぁ、私の傍に!」
清姫!やっぱり、俺の気持ちを汲んでくれるね!だけどね、清姫の傍に行くとマシュが不貞腐れるんだ。だから、ごめんね?
バベッジ「これでは、マスターが凍えてしまう。我が蒸気で温まるといい。」
うーん。暖かい。これだよこれ。これでいいんだよ。
ティーチ「拙者も寒いので清ひーちゃんに暖めて貰いたいなーなんて」
清姫「それ以上近づくと燃やします。後、清ひーと呼んでもいいのはますたぁだけです。」
ティーチ「う~ん。過激!」
清姫「燃やします!」
ティーチ「あ、まずいですぞ!マスター助けてくださって聞いてねぇ!」
うん、どうでもいい。燃えてくれると暖かいしいいかなって。ガッツもあるし大丈夫、大丈夫。
???「茶番はそこまでにして、早く行こうよ。」
マシュ「!?誰ですか!どこから!」
???「下だよ、下。おっと、踏まないようにね。結構繊細だからね。」
下を見ると二足歩行をした画面が付いた何かがいた。そこには、無精髭を生やし何処か儚さを漂わせる男がいた。
???「オタコン。といった方が分かりやすいかな?」
問おう、貴方がオタコンか。なんて、つまらないことを考えていると。
オタコン「これは、メタルギアMk.Ⅲと言ってね僕と僕の可愛い娘と一緒に作ったものなんだ。」
立香「なにこれカッコいい!」
ティーチ「これは本当にカッコいいですな!」
そんな風に、男特有のロボットみたいなものにカッコよさを見出していると
オタコン「それは置いておいて。話を進めるね。まず、カルデアと連絡できない。」
マシュ「えっと?どういう意味ですか?話が呑み込めなくて。」
オタコン「文字通り、通信できない。救援も見込めないだろうね。」
立香「それじゃあ、まさか?」
オタコン「そのまさかだよ。」
なんてこった。きっと、ロマンが何かやらかしたな。
オタコン「どうやら、何者かにカルデアが襲撃を受けたようだ。」
その言葉は余りにも、重くのしかかった。
オタコン「僕の使ったルートがバレた様だね。済まない、こんな言葉じゃ足りないと思うけど今、いえる精一杯の言葉なんだ。だけど、バレていないルートがあってね。そこから連絡を取り合ってるよ。でも、カルデアの機械自体が使えないから救援や救出は無理なんだ。」
そう言うと、オタコンは深々と頭を下げ、「本当に済まない」と何度も、謝っていた。
オタコン「話を戻すけど如何やら、存在証明やバイタルチェックは許されたらしい。この襲撃をした奴は相手が苦しんでいるのを見るのが好きなようだ。」
これからナビゲートや探知は誰がやるのだろう。不安が募っていく。
オタコン「ナビゲートや探索。それらは僕が引き受けよう。」
???「その必要はない。」
オタコン「誰だ!」
赤い外套の男「まぁそう、構えないでくれ。敵じゃない。」
立香「エミヤみたいだな。その外套」
エミヤ?「何故名前を知っている?」
立香「えっ?本当にエミヤだったの!?」
エミヤ「あぁ、僕はエミヤだ。」
そう言ってフードを脱ぐと白い髪、焼けた肌。だけど
立香「エミヤじゃない。」
エミヤ?「何を言うか。僕の名はエミヤだ。君は違う”エミヤ”を知っているだけだろう。」
そうか、英霊は何人もいるんだ。同じ名前の人もいるだろう。
立香「ごめんね。エミヤはどうしてここに?」
エミヤ「僕は、世界の守護だよ。」
立香「守護?世界の?」
エミヤ「そう、世界はここで終わりを告げるかもしれないからね。」
立香「なんで?」
エミヤ「”核”撃たれるからさ。」
オタコン「まさか!メタルギア!?」
エミヤ「よく知っているな。そうメタルギアさ。」
オタコン「まずいことになった!ここにメタルギアがあるのは知っていたが、まさか核があるとは。」
立香「なんで核があるの?」
オタコン「メタルギアに積んでいるからだ。」
マシュ「大丈夫ですよ。人は核を撃て「撃てるよ」ません。」
オタコン「君は人間に夢を見すぎだ。人は核を撃てるんだ。」
エミヤ「あぁ、1974年核戦争一歩手前まで発展した。それは知っているかい?」
立香「うん、たしか核の偽造データが流れてそれをBIGBOSSが止めたんだよね。」
エミヤ「そうとも、彼が核戦争を止めた。だが、それでも覆せない事実というものがある。」
マシュ「では、核の発射を止めるにはどうすれば。」
スネーク「メタルギアを破壊するしかないな。」
オタコン「武器はあるのかい?ないなら調達しなければ。」
バベッジ「我が宝具やサーヴァントの力で破壊はできないのか?」
オタコン「仮にも設計者だからわかるけどあれが宝具級にもなれば手に負えなくなる。綿密な作戦や、武器の調達・戦力の増強等考えなければならないことがたくさんあるからね。」
バベッジ「武器はある程度作れるが、戦力の増強は難しいな。」
ティーチ「拙者をお忘れではないですかな?拙者の宝具は乗員が増えれば増えるだけ強くなりますぞ。作戦を考えるのは任せましたぞ。」
バベッジ「我の頭脳を用いれば作戦はたやすいが地形が分からなければ意味をなさない。」
スネーク「地形は任せろ。俺はここに2回は潜入したからな。」
オタコン「メタルギアの弱点は任せて。武器は...まぁ、何とかなるよ。」
スネーク「それじゃあ、作戦会議だ。だが、ここは寒い、それに遮蔽物もない場所を移そう。」
オタコン「なら、あそこがいいんじゃないか?」
立香「あそこって?」
オタコン「ここのB2階にある。僕のいた研究室だよ。少し進むけど見つからないようにね。」
立香「うん、気を付けるよ。」
スネーク「オタコン。こちらに侵入していることがバレているんだから問題ないだろう。」
オタコン「それもそうか。まぁ、相手は武装しているから用心してね。」
スネーク「行くぞ。俺の後ろについてこい。」
立香「うん。」
それから、しばらく進むと大きな建物が見えてきた。
オタコン「ここの中にあるエレベーターに乗ればすぐだよ。」
スネーク「警戒しろ。敵がいるだろうからな。」
オタコン「スネーク!上だ!」
スネーク「何!?」
???「良く気づいたな。誉めてやろう。」
スネーク「誰だ。姿を見せろ。」
???「お前はよく知っているだろう。」
スネーク「立香!伏せろ!」
立香「えっ?」
その瞬間、俺の頬を何かが掠めた。
立香「痛っ!何だ、何が起きた?」
???「外したか。運の良い奴だ。」
立香「外した?何を?」
スネーク「お前は撃たれたんだ。それも、弾を跳弾させてな。」
立香「撃たれたってまさか。」
スネーク「お前は隠れろ!突っ立ていればいい的だ。」
オタコン「この技術。お前は、オセロットだな!」
オセロット「正解だ。誉めてやろう。正解者にはプレゼントをやらねばな。」
スネーク「マシュ!立香を守れ!」
マシュ「はい!先輩こちらへ...先輩?」
オセロット「遅い。貴様らの
スネーク「オセロット。貴様!」
オセロット「お前たちのマスター俺が預かる。助けたければシャドーモセス最奥にある港まで来い。だが、ただ助けに来るだけでは面白くない。制限時間を設ける。タイムリミットは2日だ。港に到着し、この信号弾を飛ばせ。2日までに来なければこいつを殺す。さらばだ。」
マシュ「先輩!すぐに助けに行きます!待っていてください!」
スネーク「俺の責任だ。俺が移動を提案したばかりに。」
清姫「クヨクヨしていても埒はあきません。すぐに救出に行かなければ。」
オタコン「待って。2日設けた。この意味は何だ?不自然なことが多い。それに、何か引っかかることが。」
スネーク「オタコン。リキッドやオセロットが待つといって素直に待つと思うか?奴は拷問好きだからな。急がなければ。立香の命に係わる。」
マシュ「はい!急ぎましょう!」
オセロットってBIGBOSSの前だと大人しいけど。他の奴らの前だと勝手に行動するよね。
オセロットは、リキッドの指示の従っていません。本当はあそこで始末するつもりだっただけど彼には彼なりの目的のために動いているんだよね。それは、分かる人にはわかるはず。