Fate/Grand Order Sneke Sense   作:アーッ!トラス

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本編の続きになります。
それでは、お楽しみください。


FGOSS 1章 本心

目が覚める。目の前には格子の着いた鉄の扉、壁にはガラスが付いた狭い部屋にいた。

 

立香「ここは?確か、捕まって...」

 

オセロット「お目覚めかな、カルデアのマスター。」

 

立香「お前は!俺に何をする気だ!」

 

オセロット「いや、君には何もしない。これは約束しよう。ただ、一つ聞いてもらいたいことがある。」

 

立香「何だよ?聞いてもらいたいことって。」

 

少しぶっきらぼうに答えてみる。

 

オセロット「手荒な真似をしたのは謝ろう。話というのはだな、聖杯を譲ってほしい。」

 

立香「なんで、聖杯を欲しがるんだ?」

 

オセロット「いや、聖杯をあの方に捧げたいのだ。聖杯を譲ってくれれば、君と君の仲間の安全を保障しよう。」

 

立香「本当だなその話。」

 

オセロット「あぁ、本当だとも。証明として君と契約しよう。」

 

立香「分かった、信じるよ。」

 

オセロット「では、一時的な契約をしよう。」

 

俺は、オセロットを一時的なサーヴァントとして、契約した。

 

オセロット「まず、聖杯についてだが。聖杯はリキッドが持っている。奴を倒さない限り聖杯は得られないだろう。」

 

立香「そうなのか、だけどその前に皆と合流したい。いいかな?」

 

オセロット「あぁ、問題ない。なら、作戦を練らくてはな。」

 

作戦はすぐに決まった。実行は明日の明朝に行われることとなった。

 

オセロット「もう一度確認する。今、マスターの仲間は兵士を倒しながらことらに進んでいる。合流は、通信棟になるだろう。そこまで、俺が援護する。」

 

立香「でも、味方にばれたら不味いんじゃないのか。」

 

オセロット「俺のスキルに俺を別人に見せる事が出来るものがある。それで何とかする。」

 

立香「任せた、俺も準備しておく。」

 

俺は、オセロットと別れ、睡眠をとることにした。

 

一方その頃

 

スネーク「拷問施設があるのは通信等の近くだったな。」

 

オタコン「あぁ、そうだよ。」

 

マシュ「先輩。」

 

スネーク「安心しろ。必ず助ける。」

 

マシュ「はい、わかりました。」

 

???「待っていたぞスネーク。」

 

スネーク「フォックス。何故此処に居る!」

 

フォックス「俺は、頼まれたのでな。此処に参上しただけだ。」

 

スネーク「俺は、お前とやりあう気は無いぞ。」

 

フォックス「俺はそんな気、毛頭ない。」

 

スネーク「それで、だれの呼ばれたんだ?」

 

フォックス「今は言えない。そのうち分かる。」

 

スネーク「そうか。分かった、今は聞かないでおく。」

 

フォックス「それでだな。カルデアのマスターは協力者を得た様だ。」

 

マシュ「協力者とは誰なんですか?」

 

フォックス「オセロットだ。」

 

スネーク「立香が危ない!急がなければ。」

 

フォックス「いや、奴に危害を加える気は無い。」

 

スネーク「何故言い切れる。」

 

エミヤ「利害の一致による協力だろう?」

 

フォックス「あぁ、そうだ。今は、奴を信頼できる。」

 

スネーク「よし。立香に合流する。進むぞ。」

 

一同は立香との合流のために歩を進めた。

 

立香「眠れないな。」

 

オセロット「無理に眠る必要はない。だが休んでおけ。」

 

立香「聞きたい事があるんだけど良いか?」

 

オセロット「何だ?言ってみろ。」

 

立香「俺を殺すまでに2日猶予をくれたけど、なんで2日なんだ?」

 

オセロット「あぁ、それか。それはだな、2日後、核を発射するからだ。」

 

立香「核を発射するのか!でも、2日かかるのか?」

 

オセロット「2日かけないと十分な魔力が溜まらんそうだ。奴からすれば世界をぶっ飛ばすような火力が欲しいのだろがな。」

 

立香「じゃあ、早めに決着をつけないとね。」

 

オセロット「あぁ、そうしないとあの方にも逢えんからな。」

 

立香「あの方ってずっと口にしてるけど誰なの?」

 

オセロット「俺が世界でたった一人お仕えする方だ。あの方のためならこの命惜しくもない。」

 

立香「オセロットがそう言うんだからきっとすごい人なんだろうなぁ。」

 

オセロット「あぁ、あの方は素晴らしい。」

 

立香「じゃあ、その人の話をしてよ。」

 

オセロット「そうか。聞きたいか。だが長くなるぞ。」

 

そう言うと話し始めた。その人がいかに強く、誇り高く、そして素晴らしいかを話した。話を聞き終えたあと、俺は少し目を閉じ休むことにした。

 

オセロット「起きろ、行動を始めるぞ。」

 

立香「あぁ...おはよう。眠ってたみたいだな。」

 

オセロット「急ぐぞ。巡回兵が来る。」

 

立香「あぁ、今行く。」

 

オセロット「俺に付いて来い。」

 

俺はオセロットの後に続いた

 

兵士A「暇だな、こんな所に敵なんて来るのか?」

 

兵士B「悪態をつく前に体を動かせ。敵は待ってくれないんだぞ。」

 

オセロット「あぁ、そうだな。だが、気づくのが遅かったな。」

 

銃声が2回鳴った。音の後に残ったのは死体だけだった。

 

立香「死んだのか?」

 

オセロット「別にこいつ等が死んでも問題はあるまい。」

 

立香「...行こう」

 

オセロット「刺激が強すぎたか。」

 

進んで行くと何人か敵と遭遇したがオセロットがすべて倒した。

 

オセロット「ここが合流地点だ、しばらく待つぞ。」

 

立香「......うん。」

 

オセロット「気にするな、お前が殺したわけじゃない。」

 

立香「うん。」

 

目の前で見た血が出る瞬間、銃声、うめき声が頭から離れない。

 

オセロット「少し眠れ、疲れただろう。」

 

そう言うと。俺に何かを嗅がせた。視界がぼやける。そのまま、俺は眠った。

 

マシュ「敵が接近。戦闘始めます。」

 

スネーク「気を抜くな、ここは戦場だ。」

 

ティーチ「うおっ!危ねぇじゃねぇか。」

 

清姫「わらわらと虫のように燃やしてあげましょう!」

 

小次郎「遅いな。まだ、羽虫の方が早いぞ?」

 

バベッジ「我、戦闘を開始する。」

 

フラン「邪...魔...。」

 

エミヤ「戦略も無しに突撃か、無意味なことを。」

 

フォックス「貴様らに構っている時間はない。」

 

オタコン「今だ!進もう!」

 

スネーク「エレベーターに乗れたな。このまま進むぞ。」

 

マシュ「先輩。待っていてください。」

 

スネーク「着いたな。敵がいないか確認してくる。」

 

フォックス「俺も同行しよう。」

 

しばらくして

 

スネーク「ここらに敵はいない。進むぞ。」

 

マシュ「はい!」

 

私たちは人気のない廊下を進むとそこに先輩とオセロットがいた。

 

オセロット「遅かったな。何かあったか?」

 

スネーク「立香はどこだ。」

 

オセロット「ここで寝ている。今は起こしてやるな、疲れているからな。」

 

マシュ「先輩。やっと会えました。」

 

スネーク「よし、ここで休憩だ。戦闘の連続だったからな。」

 

一同はここで休憩を取ることにした。

 

オセロット「もうすぐでリキッドがいる場所に出る。時間は限られているからな。急ぐぞ。」

 

スネーク「貴様がこちらに協力する必要はないだろう。なぜ協力する。」

 

オセロット「あの方に聖杯を捧げるためだ。」

 

スネーク「BIG BOSSか。」

 

オセロット「そうだ。マスターとは、一時的とはいえ契約した身だ。それに、聖杯を譲ってもらう約束もしたしな。」

 

マシュ「聖杯をですか!?先輩に何かしたんじゃ。」

 

オセロット「いや何もしてない。ただ、マスターと君たちの安全を保障すると交渉はしたがな。」

 

マシュ「そうですか。先輩に何もなくてよかった。」

 

オセロット「この男を好いているのか?」

 

マシュ「えっ!?いや...その...。」

 

オセロット「みなまで言わなくていい。丸わかりだ。」

 

立香「うん...マシュ?」

 

マシュ「先輩!良かった、本当に。」

 

清姫「ますたぁ、ご無事ですか?」

 

ティーチ「マスターは無事でござるか。拙者、心配いたしましたぞ」

 

小次郎「某もマスター無事で安心した。」

 

フラン「マスター、無事。良かった。」

 

バベッジ「我も安心している。」

 

立香「皆、ごめん。心配させたみたいで。」

 

マシュ「怪我がなくてよかったです。」

 

オセロット「再会の邪魔をして悪いが。これからの方針を決めるぞ。リキッドにどう対抗するかだ。正面突破は厳しいだろう。」

 

フォックス「ならどうする?こちらの不利を無くせる策を考えなくては。」

 

オセロット「まぁ、策は無くはない。」

 

スネーク「その策はオタコンの宝具だろう?奴はそれを封印しているんだ無理に使わせたくはない。」

 

オセロット「だが、今は奴を止める策はそれしかないだろう。」

 

立香「皆、行こう。策はまた考えれば、今は出ないでしょう?」

 

スネーク「これから厳しい戦いになる。今なら、逃げる事が出来る。どうする?」

 

立香「世界が危ないんだ。逃げるわけにはいかないよ。」

 

スネーク「そうか、だが危険になれば逃げるのも手だ。忘れるな。」

 

立香「あぁ!行こう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




そろそろ、1章も大詰め。ここからこの特異点の中心に向かうことになります。
それでは、次回までお楽しみに。
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