異世界転生したら東方とガンダムが混雑してる世界だった!? 作:とらんざむ
第一話 はじまりの場所 ~その1~
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
カイト「・・・うぅ・・・んん・・・?」
・・・ここは・・・どこだ?
・・・温もりを感じる・・・俺は気絶し、床で倒れたはずなのに
どうして布団の上に・・・
カイト「とりあえず起き上がるk・・・」
その時俺はやっと気づいた。
布団の中にいる彼女の存在を
・・・・・・・・・
霊夢「・・・くぅ~・・・すぅ~・・・」
カイト「」
ちょっと待って。どうして布団の中に寝ていること事態で混乱しているっていうのに
接点のない彼女と一緒っていうのでまたさらに混乱しちゃうわけで・・・
本当なら「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」と叫びたいところだが
気持ちよさそうに寝ている彼女を起こすわけにはいかず・・・
カイト「・・・・・・・・・顔を洗うか・・・」
洗面所を探しに布団から出ようとする。しかし
霊夢「んん~~~~~~~~」ガシッ
カイト「!?!?!?」
寝ている霊夢という少女が俺に抱きついてきたのだ
二つの膨らみを感じる何かが俺の背中に感触を与える
俺も男だけど、流石に寝ている女の子に手を上げるほどクズに生きていない
霊夢「・・・んぅ・・・んん?」
カイト「~~~~~~~///////」
霊夢「!?!?!?!?/////」
恥ずかしすぎて彼女が起きたことに気づかず
気づいたころには彼女も恥ずかしかったのか。
女の子にしてはかなり強めに抱きしめていた
カイト「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!痛い痛い痛い
背骨が折れる折れる死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅぅぅぅぅぅ!!」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
霊夢「////////」
カイト「」ボロッ
お互い正気には戻ったが、とても気まずい空気に。
こういうときどうすればいいんだ?
女の子の接し方とか慣れてないし
第一関わったことすら余りない
霊夢「・・・・・・ねぇ//」
カイト「はっ!ひゃい!にゃにかっ!?」
噛んだ。盛大に噛んだ。
それを見て安心したのか、彼女はくすくすと笑いながら話を進める
霊夢「改めて自己紹介したいのだけれど・・・いいかしら」
カイト「え・・・えぇ・・・お願いいたします。」
霊夢「私の名前は博霊 霊夢。霊夢って呼んでほしいわ」
カイト「カイトでs」
途中で言葉を切るかのようにもう一人美少女が現れる
???「おぉ~~い!霊夢一緒に出かけよ・・・う・・・ぜ?」
金髪。上には白黒に服に黄色いボタンが四つの可愛らしいデザインとスカートは黒に白エプロンと
スカートだけ見ているとメイドさんにも見える
そして一番特徴的なのは、彼女が今まさに使っている空飛ぶ箒だ。
ここまでは東方project知っている人は普通だと思うだろう。
でも俺は・・・ある点で驚きも隠せず、こう言った
カイト「箒に・・・GNドライブ・・・!?」
霊夢「・・・・・・!」
ガンダムOOの太陽炉と呼ばれた者の名前を言ったその時
霊夢はこの時険しい表情をしていたが美少女の叫びですぐ普段の顔に戻った
???「れ・・・霊夢が男を連れているだとぉぉぉぉぉぉぉ!?」
カイト「あ・・・あの・・・」
霊夢「落ち着きなさい、魔理沙。この人といるのはちょっと事情があるのよ。
とりあえず自己紹介くらいしなさい。」
魔理沙「あ・・・あぁ、そうだな。私の名前は霧雨 魔理沙ってんだ。よろしくな!」
カイト「こ、こちらこそ。カイトです、よろしく。」
知ってる。男っぽい口調、慎ましい胸など原作通りだ。
そう考えながら、魔理沙と握手を交わす
霊夢「魔理沙、今は彼と重要な話をするという用事があるの。」
魔理沙「重要な話・・・?まさか・・・?」
魔理沙は"重要"という言葉に少し引っかかったのか、少し険しい顔をする。
よほど状況が悪いと見えr
魔理沙「紫に紹介する男をこいつにしたってわけか!」
カイト&霊夢「!?!?!?!?」//////////
魔理沙「な~んて、冗d」
魔理沙は二人の反応を見て固まっていた
それもそうだ。冗談のつもりで言っていた言葉で
二人顔を真っ赤にしたまま何も話さなくなったのだ。
魔理沙「あぁ~~~・・・・・・・・・」
気まずそうにしているとこの空気に耐え切れなくなったのか
魔理沙「そ、そうだ!アリスのところで本を読みに行こうと思っていたんだ!ま、またな!!」
逃げた。
あの状況で気まずそうになるのも分かる。
あぁ、やっちまったってなるのも分かる。
ただ、せめてこの空気をなんとかしてから逃げてくれ。
カイト「・・・・・・・・・」//
霊夢「・・・・・・・・・」//
この空気の中話しかけてくれたのは霊夢だった
霊夢「コ、コホン。それでねカイト。貴方がここに来てもらったには訳があるのよ。」
カイト「そ・・・そうです!ここは明らかに俺のいた世界じゃないはず!ここは一体・・・」
霊夢「・・・・・・もう気づいているんでしょ。」
カイト「・・・・・・・・・」
考えはしていた。ありえないと否定していた。
でもここに彼女がいる。そして
何度かイラストや動画で見たことがある風景。
そうか、ここは間違いなく
カイト「・・・幻想郷・・・俺は・・・幻想入りしてしまったんですね。」
霊夢「・・・ご名答よ。みんな二次創作とかなんとかで好き勝手言っているけれど
ここは紛れもなく、本物の幻想郷よ。」
カイト「・・・そっかぁ。」
霊夢「・・・・・・この世界に連れてきた私を恨んでも構わないわ」
カイト「えっ」
ちょっと驚いた。まさか彼女の意思で俺が幻想入りしていることに。
でも俺は得をしていたのか、自分の意思でこう言った
カイト「・・・恨みませんよ。必要としてくれる人がこの世界にいるだけでも幸せですから」ニコニコ
霊夢「・・・そう、ならいいのよ。」
安心したのか、霊夢は笑顔でそう言った。
霊夢「そうだわ。あ・・・貴方をこの世界に呼んだ理由は」
カイト「?」
そわそわしながら霊夢から衝撃的な理由が口から出る。
-------------私の、跡継ぎを貴方と作りたいの
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
???の家
魔理沙「お~~~い!いるかぁ?」
???「うるさいわね。いいから早く上がりなさい魔理沙。」
魔理沙「いきなりで悪いな、アリス。」
アリス「本当に悪いと思うならそんな風に言わないの。
遠慮なく本を読みなさい。紅茶も入れるから」
魔理沙「そ、そっか。じゃあ遠慮なく」
・ ・・・
こいつはアリス・マーガレット。元人形使いの魔法使いだった
いつも迷惑そうに家に上げてくれるがお客や友達(私も含んで)への
接客はみんな平等に、そして優しく気遣ってくれるいいやつだ。
アリス「はい、紅茶とシフォンケーキよ」
魔理沙「おぉ!ありがとな!・・・紅茶はアールグレイか」
アリス「丁度二人分あったから使ったまでよ
私も本を読みたかったしね。」
おまけに料理も出来て、紅茶の種類に関してものすごく詳しい
アリス「で、今日はどんな本を読みにきたの?」
魔理沙「いつもの本を見せてもらうぜ。」
アリス「また機体の一覧、詳細の本ね。・・・この世界の
戦い方が変わってから熱心ね。私は戦わないから読まないけれど」
魔理沙「あぁ・・・天邪鬼のやろうの下克上スペルがここまで厄介だと思わなかったしな。
まさか、戦闘の仕方が・・・弾幕を使うことではなく、MS(モビルスーツ)を使うことになるとはな」
アリス「でも貴方、それ読んだって意味ないのは知ってるんでしょ。」
魔理沙「・・・・・・・・・」
知ってる。だって機体を使えるのは、最近幻想入りしたやつと
そいつと契りを交わしたやつらだけが使えるという特別な仕様なんだから。
アリス「どうしてそこまで力を必要としているの?
戦う理由が無くなったなら無理に戦ったって・・・」
魔理沙「私は・・・霊夢やアリスとかかげかえのない友達を
戦いでしか・・・守れないから。」
そう・・・力のない私は存在しないのと同じだ。
--------------弾幕はパワーだぜ!!
・・・・・・もう一度ああいうようなかっこつけたセリフを言いながら
弾幕ごっこしたい・・・・・・・・・そういえば
魔理沙「霊夢のところにいたカイトってやつってもしかして最近幻想入りしたのかな・・・」
人里でも見ない顔だった。それに霊夢とはまんざらでもない関係を・・・関係を・・・・・・・・・
プシュー
アリス「ちょっと!?顔が真っ赤よ!?具合悪いの!?」
魔理沙「へっ!?/////なななななななんでもないのじぇ!?////////」
顔がとても熱い。あいつらのことなのに考えるだけで熱い
そういう関係って想像する私もだけどあの時の二人の赤面を見て
どこまで関係で夜の営みまで考えてしまった自分が恥ずかしい。
・・・でも可能性が出てきた
魔理沙「ありがとうな!アリス!ちょっと霊夢んとこ行ってくるわ」
アリス「え・・・どうしたの急に?」
魔理沙「また戦えるかもしれないからだ!」
アリス「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・く。」
魔理沙「え?」
アリス「なら私も付いて行く」
魔理沙「どうしてだ?ただ霊夢のところに行くだけ・・・」
アリス「戦うとなっても、守れるものが多いほど貴方が強くなるのは知っているの
・・・・・・貴方の力になりたいのよ。」
魔理沙「アリス・・・わかった!行こう!」
アリス「えぇ」
それにと追加で笑いながら
アリス「貴方は危なっかしいから、霊夢だけじゃ心配だもの」
魔理沙「なんだそれ。ひっどいな。」
はははと笑いながら二人は博霊神社へとGNドライブ搭載型の箒に乗って行くのであった
一話END