異世界転生したら東方とガンダムが混雑してる世界だった!?   作:とらんざむ

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第一話 はじまりの場所 ~その2~

 

 

 

カイト「………えっ?」

 

霊夢の発言で俺は硬直していた。

この世界での俺の幻想入りした理由を聞きたくて聞いた。

どんな理由でも受け入れようとしていた。

生贄とかそんな理由なんだろうなと覚悟をしていた。

…あまりにも予想外すぎたのだ

女性から魅了されるところもなければイケメンでもない

ただのそこらへんの一般男性と変わらないのだ

 

霊夢「あ…あの…カイト?」

 

カイト「ひゃっ、ひゃっい!?」

 

霊夢「と…突然で本当に驚くとは思うけどちゃんと理由があるのよ」

 

カイト「と…とりあえず理由を聞きますよ

    ただ世継ぎだけが目的じゃなさそうだし…」

 

霊夢「そうね…ちょっと急ぎすぎたわ…」

 

落ち着きを取り戻した霊夢が今回の俺を呼んだわけを話す。

 

霊夢「…貴方はこの世界が"異変"によって変わっていることに

   気づいているかしら。」

 

---------異変。

東方シリーズではお馴染み、といったところか

紅魔郷だったら紅霧異変。妖々夢だったら春雪異変など

妖怪達のいたずら心から起きるものにすぎない問題だ

 

霊夢は巫女だからその異変を解決する一人でもある

しかし俺が驚いたのは二次創作の設定そのものだからではなく

異変が今起こっていることなのだ

 

なぜなら異変が起きているとは思えないくらいの平和だからだ

 

魔理沙もともかく何故霊夢までもがここまで平和に暮らしているこの状況が

なぜ…異変なのか…

 

カイト「一体…何が起きているんですか」

 

霊夢「………」

 

少し間を置いてから霊夢が一から説明する

 

霊夢「貴方は天邪鬼を知っているかしら」

 

天邪鬼。東方輝針城での黒幕。

打ち出の小槌を使って異変を起こしたという嫌われ好きの妖怪だ

 

カイト「えぇ、聞いたことなら」

 

霊夢「アイツの打ち出の小槌の能力で弱いものが強く、

   強いものが弱くなった…はずだったのよ。

   でもあいつはそれを自分にだけおこるようにした

   そして弾幕としても妖怪としても最底辺だったあいつは」

 

カイト「神に比例するほどの力を得たと」

 

霊夢「…そういうこと。

   でも続きがあるのよ」

 

カイト「続き…ですか」

 

霊夢「この世界の勝負やごっこで使われた"弾幕"が廃止され

   全て"ガンダム"による戦闘での決着式になったわけよ」

 

カイト「………すみません。言っている意味が全然分かりません」

 

魔理沙「本当にそのまんまなんだぜ。カイト」

 

カイト「ま…魔理沙さん!?…とその方は?」

 

アリス「アリス・マーガトロイド。アリスでいいわ」

 

カイト「そ…それで…一体どういう…」

 

霊夢「……貴方のスマートフォンがその答えじゃないかしら」

 

………え?

自分の履いていたジーンズのポッケの中にスマホが入っていることを

今更気づいた。自分の使っていた物と同じだ。

………如何わしい画像も消えずにあった。……よし。

 

カイト「この世界でもスマホが使えるとはな…。」

 

霊夢「そこに"ぶいえすもばいる"…だっけ?

   そこに答えがあるわ」

 

カイト「…ガンダムによるサバイバルゲーム…だと…?」

 

------------ルール説明-----------------------------------------------------

・勝負は3対3または2対2で行うこと

・パートナーはモバイルで契約した人限定ですること

・またプライベートマッチ以外の戦闘に関しては撃破時に現実での死亡扱いとする

・機体、パートナーは全てGPで購入可能なのでよく相談してから戦いましょう

----------------------------------------------------------------------------

 

所持GP10000

 

パートナー契約

・博霊 霊夢 GP500

・霧雨 魔理沙 GP500

・アリス・マーガトロイド GP500

 

魔理沙「あ、早速あるけれどしないのか?」

 

カイト「…お前らはいいのか?」

 

アリス「別に構わないわ。力がないっていうのも嫌だもの」

 

カイト「あ…いや、そういうことじゃなくて… 

    普通の契約じゃなくて永久契約になっちゃうことなんだけど…」

 

これはプレミアム会員の特典(プロローグ参照)の一つ

まさかこれも計算の上で…?

 

魔理沙「気にするな。戦うのは慣れてんだ

    それに、またいつかみんなと弾幕ごっこができる

    日常に戻りたいしな。」

 

アリス「私は魔理沙について行くわ。いつまでも退屈だと飽きちゃうしね」

 

カイト「…了解した。三人共、手を貸してくれるかな?」

 

契約には薬指に口付けをしなければならないらしい

…遊び半分で作ったつもりだが、こちらとしてはとても恥ずかしい。

 

霊夢「ん…あぁ…」///

 

魔理沙「ひゃうっ!…うぅ…」///

 

アリス「んん………いい…」///

 

…口付けだけのはず三人が如何わしい声が俺を刺激する。

特にアリスさん?なんかイケナイ性癖に目覚めそうですが

やめて。変態アリスさんは実況動画だけで満足しているんだ

 

カイト「…………終わりましたよ」

 

声が段々小さくなるのは自分でも分かっていたが

耳が赤くなっていたのは魔理沙に言われて

初めて気づいた。うん、恥ずかしい。

するといきなり動画が流れ始めた

 

???「皆さんこんにちわ。いや、場所によってはこんばんわかしら?」

 

カイト「……なんだ?いきなり」

 

霊夢「あの子は…天邪鬼!」

 

カイト「え?」

 

天邪鬼「プレイヤーの皆さんへこの世界の戦い方を教えようと思いマース!」

 

魔理沙「……自分の作った世界だから余裕が見えまくりだな」

 

天邪鬼「まずは近くにいるスマホを持ったプレイヤーはかつて能力を持っていた

    妖怪や女性を仲間にしましょう!契約の仕方は薬指に口付けだ!」

 

三人が気まずい顔になる。まぁさっきしたばっかだし、しゃーなし

 

天邪鬼「そして契約したら機体購入画面に移動して機体を買ってね♪

    あ、機体のコストによってGPが変わるから気をつけてね」

 

アリス「これに関しては後で相談しましょ。戦い方は私たちは分からないもの」

 

カイト「それもそうですね」

 

天邪鬼「それとGPがなくなったらなんだけど…

    現実世界と同じように働いて稼ぐことが出来るよ♪

    ちなみに働ける場所は限られてるからそこは気をつけてね♪」

 

カイト「結局働かなければならないのか…」

 

この世界でも日本のような社蓄にならなきゃという使命感を抱きながら

働かなければならないと考えるとため息しかでない

 

 

天邪鬼「あと、この世界で2年間生き残るまたはこの私を倒すまたは最後の一人になったら

    願い事を一つ叶えることを約束するわ。」

 

カイト「願い事…ねぇ…」

 

俺は霊夢、魔理沙、アリスをちらっとみた

出来るなら俺ではなく彼女らの願いを叶えてあげたいからな

 

 

 

天邪鬼「最後になるけれど妖怪または女性の皆さんはこのプレイヤーに契約してね♪」

 

そのプレイヤー一覧を見た俺は思わず絶句した。

 

カイト「………………!!」

 

霊夢「どうしたの?」

 

カイト「……ミリア?」

 

そこには20人のプレイヤーの中に幼馴染の女の子ミリアがいたのだった

驚いた理由だが、プレミア会員になったこととかガンダムに興味があったとか

そういう話ではすまないからだ。何故なら彼女は

 

------------------数年前に事故で亡くなったはずだからだ

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