スネーク「戦車道?」   作:dan_dan_m4m4

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読まれる方へ
当方ss書くの初めてです。
キャラ崩壊や矛盾点などもあるかもしれません。
とにかく色々酷いかもしれませんが生暖かく見守って頂けると幸いです
時系列的にはMGS2からMGS4までの間のお話です。ガルパン時系列では大学選抜と戦う前です


接触

〜青森県のとある場所にて〜

 

 

黒服男「わざわざスポンサー自らこんな所までいらっしゃるとは恐縮です」

 

スポンサー「いや、今回の対戦相手は個人的に興味があってな」

 

黒服男「確かに今回は前々回全国大会優勝校ですし今までのようには…」

 

スポンサー「その辺は問題ない。」

 

黒服男「はぁ、では一体何が…」

 

モブ「プラウダ高校視認できました!」

 

♬〜カチューシャー♫〜

 

黒服男「なんだこの音は?歌っているのか?」

 

 

スポンサー「ほう懐かしいな」

 

 

カチューシャ「定刻通り来てやったわよ」

 

黒服男「この度は我々との試合を受けて頂き感謝します」

 

カチューシャ「……ノンナ!」

 

ノンナ「はい」ガシッ 肩車

 

カチューシャ「文科相と戦車道協会からの依頼だからしかたなく受けてやったのよ!感謝しなさい!この地吹雪のカチューシャが圧倒的に高圧的に蹂躙してやるわ!」

 

 

 

スポンサー 「ほう…」スッ

 

 

カチューシャ「ちょっと、私のカーベーたんに勝手に触るんじゃないわよ!」

 

スポンサー「…KV-2…『街道上の怪物』か…いいセンスだ」

 

カチューシャ「へぇ男のくせにカーベーたんの良さが分かるなんてなかなか見所があるじゃない。名前くらいは聞いといてあげるわ」

 

スポンサー「俺か?俺の名はシャラシャーシカとでも言っておこうか」

 

カチューシャ「シャラシャーシカ?ロシア人?」

 

ノンナ「シャラシャーシカ…どこかで…」

 

スポンサー「お喋りはここまでだ。始めろ。」

 

黒服男「はっ」

 

カチューシャ「始めるって言ったってあんたらの戦車まだ来てないじゃないの?」

 

スポンサー「いや、もうそこまで来ている…」

 

 

ガシャン…ガシャン…ガシャン…

 

 

カチューシャ「なにあれ?!あれが戦車なの?!」

 

 

 

数日後ーー

 

 

茨城県大洗

 

 

ピリリ ピリリ

スネーク「こちらスネーク。聞こえるか?オタコン」

 

オタコン『こちらオタコン。よく聞こえるよ』

 

スネーク「今大洗に着いた。たまには堂々と歩き回るのも悪くないな」

 

オタコン『茨城県大洗町。県内有数の漁業の街で他にも国内有数の水族館や神社などの観光スポットがある茨城県を代表する街のようだね。ちなみに名物はさつまいもとアンコウだって』

 

スネーク「確かにのんびりしていてなかなかいい場所のようだ」

 

オタコン『そして最近では地元高校「県立大洗女子学園」の戦車道全国大会優勝で街全体が盛り上がっているようだよ』

 

スネーク「なんの全国大会だって?」

 

オタコン『「戦車道」日本発祥の武芸の一つで礼節のある、淑やかで慎ましく、凛々しい婦女子を育成することを目指した武芸らしい』

 

スネーク「…」

 

オタコン『今でこそマイナーだけど昔は全世界の女子の嗜みだったらしいよ?現在でも世界大会が行われてるくらいだから』

 

スネーク「…初耳だな…いくら世間一般のことには疎いとはいえまさか戦車を使う武芸があるなんてな。日本の女性に声をかける前に聞けて良かった。で?今回の任務は?」

 

オタコン『実はここ最近妙な情報を掴んでね。謎の戦車道チームが日本の戦車道の強豪校を次々に倒しているという情報があって』

 

スネーク「なんだ?いつからそんな戦車道好きになったんだ?生憎だが俺は戦車に乗った女子にときめくような趣味はないぞ?」

 

オタコン『そんな茶化さないでくれよ。大事なのはここから、その戦車道チームが使用する車両。それが…どうやら二足歩行だったらしいんだ。それも複数の』

 

スネーク「二足歩行…」

 

オタコン『公式戦ではないので映像や画像などの記録は残っていなかったけど対戦した学校のコアなファンや戦車道マニアが噂を聞きつけてこっそり観戦していたらしくてね。それで目撃した人間がネット上に書き込んで二足歩行戦車の噂が飛び交っているというわけさ』

 

スネーク「そんなネット上の噂を信じたのか?実際に戦った学校から情報を仕入れた方が確証があるんじゃないのか?」

 

オタコン『いや、戦った相手の情報を第三者に流すのは戦車道においてはご法度なんだ。公平を期するためにもね。戦車道強豪校は特にこういった精神を重んじている。彼女達の口から聞き出すことは難しいと思う。』

 

スネーク「ううむ…」

 

オタコン『僕はこの情報はかなり信憑性があると思う。実際に対戦して敗れた学校もわかっているだけでも5校はあるし、その度にネット上で「二足歩行型戦車」の噂があがっている。調べてみる価値はあると思うんだ』

 

スネーク「その謎の集団が今度は全国大会優勝校を狙いにくると?」

 

オタコン『この流れなら必ず現れると思う。そしてそんな二足歩行型の戦車を複数保有し全国各地を回るなんて普通の組織ではありえない。その裏にはきっと…』

 

スネーク「リキッド…」

 

オタコン『二足歩行型戦車=メタルギアの亜種だとすればそこにはきっとリキッドが関わっているはずだ。スネーク。君への任務は県立大洗女子学園に教官として潜入しその謎の集団の情報収集、可能なら接触を図ってもらう。二足歩行型戦車の正体を突き止め可能であれば破壊してもらう』

 

スネーク「今回はスニーキングミッションじゃないんだな」

 

オタコン『敵地ではないけどある意味スニーキングミッションだね。当然だけど素姓は明かしてはならない、あくまで作られた個人を演じてもらう。とは言っても偽名と偽りの階級を名乗ってもらうだけだけどね。』

 

スネーク「まぁ当然だとは思うがその辺の偽装工作は大丈夫なんだろうな?」

 

オタコン『その辺は大丈夫。今回はメリルにも協力して貰っている。大洗にいる間君は立派なアメリカ海軍士官さ』

 

スネーク「なんだ?メリルも関わってるのか?」

 

オタコン『今回の潜入は彼女のコネによるところが大きいんだよ。大洗女子学園の教官とメリルは旧知の仲らしくてね。かつては戦車道のライバル同士だったらしいよ』

 

スネーク「なんだって?ライバル?」

 

オタコン『メリルはシャドーモセス事件の前、ハイスクール時代は有名な戦車乗りだったんだって。彼女の乗ったファイヤフライの砲撃は戦車に乗った女シモ・ヘイへと呼ばれ恐れられてたらしい』

 

スネーク「…」

 

オタコン『対するこれから潜入する大洗女子学園の教官のアミ・チョウノは日本を代表する戦車乗りで彼女の乗る漆黒のティーガーの強さから畏敬の念を込めて「極悪バタフライ」と呼ばれ当時の全世界大会決勝での両者の戦いは今でもファンの間で伝説として語り継がれているんだって』

 

スネーク「なんてこった…リキッドの乗ったメタルギアなんかよりよっぽど恐ろしいな」

 

オタコン『アミ・チョウノにはメリルを通じて君がアメリカ政府から特命を受けて大洗にやって来たということになっている。表向きは教官ということでね。』

 

オタコン『必要な制服や装備は大洗駅のロッカーに入っているからまずは着替えて学園艦に入り大洗女子学園で彼女に接触してくれ。あと念のため言っておくけど今回も武器などの装備は現地調達してくれ、とは言っても日本じゃ手に入る火器などはほとんどないと思うけどね』

 

スネーク「今のところ潜入するのは乙女の花園なわけだしな。わかった、これからミッションを開始する」

 

 

〜大洗女子学園学園艦内〜

 

 

スネーク(それにしても…この船の大きさにも驚いたが操縦しているのも女生徒とはな…)

 

スネーク(いつか彼女達が戦場に出るなんてことにならなけらばいいがな…)

 

蝶野「もしかして…スネーク・プリスキン大尉ですか?」

 

スネーク「そうだが…もしかして君はアミ・チョウノ1等陸尉かな?」

 

蝶野「そうです。メリルから話は聞いています。ようこそ大洗女子学園へ」

 

スネーク「これはご丁寧にどうも。こっちにいる間世話にになる」

 

蝶野「こちらこそ。アメリカ政府から特命を受けていることも聞いています。私でできることがあれば協力させていただきます。」

 

スネーク「感謝する。だが気持ちだけ受け取ったおくよ」

 

蝶野「そうですか…あとメリルからあなたはとても優秀な兵士だと聞いています。もし時間がある時でいいのでうちの生徒達にあなたの経験談などを聞かせてもらえると彼女達もいい刺激になると思います」

 

蝶野「一応表向きは臨時の教官なので」

 

スネーク「うむ…あまりためになる話をできる自信はないが…まぁやってみよう」

 

 

 

〜大洗女子学園内〜

 

 

 

沙織「ねぇねぇみぽりん!今日から臨時で新しい教官来るんだって!しかも男性の!」

 

みほ「うん、アメリカ海軍の大尉さんだってね。怖い人じゃなければいいけど…」

 

優花里「生のアメリカ海軍大尉なんて滅多にお目にかかれませんから!色々と聞いてみたいことがいっぱいです〜」

 

華「大尉ということはきっととても優秀な方なんでしょうねぇ」

 

麻子「…眠い…」

 

沙織「ワイルドでかっこいい人ならいいなぁ」

 

 

 

〜校庭〜

 

 

 

蝶野「全員集合!」

 

ザザッ

 

 

蝶野「こちらは今日から臨時でしばらくの間教官をしていただくアメリカ海軍のスネーク・プリスキン大尉です」

 

スネーク「アメリカ海軍スネーク・プリスキン大尉だ。だがあまり堅苦しく呼び方は苦手でね、俺のことはスネークと呼んでくれ」

 

沙織(わ〜ワイルドで素敵な大人の男性って感じ〜♡)

 

優花里(さすが本物の海軍大尉はオーラが違いますね)

 

蝶野「大尉は戦車乗りではありませんが数多の戦場を潜り抜けた優秀な兵士です。戦術のことや戦場での心得など聞きたいことがあったら色々質問してみなさい」

 

蝶野「とりあえず今日の所は解散!」

 

 

沙織「あのぉ、プリスキン教官」

 

スネーク「スネークで結構だ」

 

沙織「じゃあスネーク教官♡ズバリ、恋人はいるんですか?」

 

スネーク「残念だが今は特定の人とは付き合ってはいないな。この日本でなにかいい出会いがあればいいんだがな」

 

沙織(きゃ〜!これって遠回しのアプローチかしら!)

 

優花里「はいはい!スネーク教官!教官は海軍では主にどのような任務を任されていたのですか?」

 

スネーク「ううむ、そうだな…俺は主に潜入ミッションが多かったな。敵地の偵察や工作などの隠密行動をよく任されていた。」

 

スネーク「いわゆるスニーキングミッションだな」

 

優花里「おおっ!実は私対戦相手の学園艦によく偵察にいくのですが、偵察や隠密行動において一番大事なこととはなんでしょうか?」

 

スネーク「スニーキングにおいて一番大事なことか…」

 

スネーク「…ダンボールだな」

 

みほ「ダ、ダンボール…?」

 

スネーク「そう。ダンボールがミッションの成否を左右すると言っても過言ではない」

 

優花里「おおおっ!具体的にどのように使えばいいのでしょうか?!」

 

 

 

華「なんだかダンボールの話で盛り上がっていますね 」

 

みほ「うん…怖い人ではないみたいだけど少し変わってるのかも 」 苦笑

 

沙織「ええ〜っなんだかイメージ崩れるぅ」

麻子「眠い…」

 

 

みほ「そういえば会長達は今日は練習に参加してなかったね?」

 

沙織「そういえば見かけてないね」

 

華「確か…来客の方の対応とか…」

 

 

プオーン プオーン プオーン

 

『普通一課2年A組 西住みほ 至急生徒会室まで来ること。 以上』

 

みほ「なんだろう?」

 

 

スネーク「……」ゴソゴソ シュボッ スパー

 

そど子「教官。学園内は全面禁煙です」

 

スネーク「おっと、こりゃ失礼」

 

 

 




読んで頂きありがとうございます。不定期で投稿していこうと思っています。よろしくお願いしますm(_ _)m
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